伊丹市立中学の義務教育

実は私、伊丹市教育委員会の教科書選定委員(市民)を二度務めたことがあります。2020年春のことでした。応募者9名中のうち、書類選考(一次)と面談(二次)を経て任命された2名の一人としてです。

伊丹市立の各中学の教科の先生方が、新しく改訂された教育指導要領に基づいて採択された教科書を一生懸命に説明されるのを、素人の新参者ながらも偉そうに(!)、一緒に座って聴いていました。何よりも、大変効率的に話が進んでいったことが印象的でした。

数学に関しては、教師側と委員側の見解が対立しており、教科の先生には不満の表情が顔一面に現れていました。教科書に付記されていたQRコードの使用法に関する意見の相違でした。

(https://x.com/ituna4011/status/1278125701007212546)
Lily2@ituna4011
先日、地元の公立中学の教科書各種を展示で見たが、今の教科書は40年前と比べて、サイズも一回り大きく、実にカラフル。イラスト以上にアイコンや漫画まで入っている。「不確実な将来」を見据えて、iPadの導入に備えた教科書に。家庭科の教科書は、少年がミシンで何かを裁縫している写真入。
9:38 AM · Jul 1, 2020

(https://x.com/ituna4011/status/1278127055675240451)
Lily2@ituna4011
数学は、私の世代では習わなかった数式項目が含まれていた。書道や保健体育の教科書は充実していた。音楽の教科書には、国歌「君が代」が堂々と入っていたが、私の頃は小学校の1年生だったはずでは?国語は、中原中也が人気のようだったが、私は中也を高校1年の教科書で知った。
9:43 AM · Jul 1, 2020

(2024年8月30日転載終)

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古いブログを保存する意義

思いがけず、14年も前のブログ記事に対して、フェイスブックで感想が寄せられた。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20100313)
2010-03-13「マレーシア断章:キリスト教改宗」

《以下は、数年前に書きかけて放置してあった未完成メモです。組織立ったインタビューではなく、カジュアルな会話の中から導き出された話ですが、研究論文には引用できなくとも、れっきとした実体験に基づく貴重なデータだと思っております。(ユーリ)》

(抜粋終)
。。。。。。。
すると、このブログを読まれた日本女性から、下記のようなコメントをいただいた。

M・N:(個人的に)Sabah客家 世の方の証が涙せずには居られませんでした…

ユーリ:M・N様、初めまして。古いブログを見つけて下さり、ありがとうございました。

M・N:ユーリさん あれは何度も泣きました

ユーリ:M・N様 そのような感想は初めてです。記録しておいて良かったです。ありがとうございました。

M・N:ユーリさん (あの戦争で)日本軍に両親を虐殺されたと知った時は言葉が出なくなりました

ユーリ:田母神俊雄氏等が、「日本は白人の支配から東南アジアを解放したのだ」と主張されています。これは、昭和時代にはよく聞かれた話で、珍しくもありません。但し、1990年代初頭に3年間、政府の仕事でマレーシアに暮らしていた私にとって、ペナン博物館やシンガポールのセントサ島の展示、マレーシアの学校教科書の記述、マレーシアの古い新聞記事等が、日本軍の恐ろしさを余すことなく示していました。これは、リベラル左派や右翼等、イデオロギーとは全く関係ありません。現地の人々が自らそのように記憶していたのです。私のブログに書いたインタビューでも、それが反映されています。

ユーリ:M・N様、客家の人々は、伝統的に大変勤勉で、とても誇り高い人々です。私は、先の戦争で、日本は情報戦に負けたのだと考えています。当時の日本人は、東南アジアの複雑さを宗主国であった英国ほどには理解できていなかったと、残念ながら英語と日本語とマレー語の各資料から読み取っています。

M・N:ユーリさん あの戦争で【Perak】→”客家が多数虐殺されたのでは無いか”と察しました…
あの方のご両親も,Sabahに留まってたら(虐殺は)免れた様に思います

ユーリ:M・N様、コメントありがとうございます。サバ州よりはペラ州の方が生活が楽だったから移住されたのかもしれませんね?

(転載終)
。。。。。。。。
この方が感涙されたサバ客家とのインタビューは、ブログ抜粋によれば下記の通りである。

B博士:
サバ州客家の三世だが、第二次世界大戦中の日本占領期に、犠牲者となった両親がシンガポールを経由してペラ州に移住。本人はペラで生まれた。1970年代の大学生時代には、民間交流プログラムでマレーシアにやって来た日本の柔道師などから武術を習い、みそ汁を飲み、片言の日本語も覚えたりした。しかし、心の底では、日本人に対する憎しみや怒りが消えなかったという。ちょうどその頃、大学キャンパスでキリスト教伝道に出会い、信仰を持つに至る。所属教会は、牧師のいないブレズレンである。それ以来、日本人に対する否定的な気持ちが消えた。今は特に何とも思っていないという。ただし、靖国問題については別で、「今の日本人が、戦時中、我々にしたことを認めるならば、私達も許し、忘れる用意ができている」とのことである。

それでは、14年ぶりに、当該ブログを転載してみよう。(サバ客家のB博士は重複を避けた。
。。。。。。。。。
「キリスト教改宗に関する断章:マレーシアのクリスチャン達」

Aさん:
父親は道教の祭司だったが、他に学校がなかったため、ペラ州のメソディスト系学校に通い、日曜学校でキリスト教の話を聞いて、洗礼を受けた。「父親の反対はなかった」という。

C師:
ヌグリ・スンビラン州クアラピラの出身。広東系。シンガポールで工学を勉強していた18歳の時、キリスト教と出会い、入信。若い頃から神学関係の本を読むのが好きだったという。マレーシアに戻ってから8年間公務員として政府関係組織で働いていたが、マレー人同僚ないしは上司の昇進のあり方に大変不満を持ち、やめた。その後、福音自由教会の牧師となる。40代前半、家族と共にイギリスに移り住み、ロンドン大学でカルヴァンの人生における神意に関する神学博士論文の準備をする。
華人虐殺の激しかった出身地から、キリスト教入信前は、日本人が憎くて仕方がなかったという。しかし、キリスト教の贖罪メッセージに触れ、自分達にも罪があったので神の罰としてこのような運命に至ったのではないか、と考え方が変わったそうだ。今では、日本の同系列の牧師などとも友好関係を持ち、限定的ながら日本人に対する見方は概ね肯定的である。ただし、「日本人は島国根性だ」という辛辣なコメントは消えていない。

D氏:
クランタン州コタバルの出身。インド系はこの地でごくわずかしか居住していないので、子どもの頃はマレー人と遊び、マレー語に堪能で、マレー文化の中で育ったという自覚がある。父はタミル系で母はテルグ系であり、父親の職業は病院勤務であった。ヒンドゥ教徒の家庭である。5歳の時、アングリカンのイギリス人宣教師からキリスト教の話を聞いたが、その頃は特に惹かれるものはなかった。大学進学のため、10代後半で首都クアラルンプールに出てきた時には、故郷と比べてあまりにも環境の差が激しく、毎日家で泣いていた。その頃、病気にかかり、家で寝ていたところ、夢の中でイエスの幻像を見た、という。そのイエスは、西洋画によくあるような白人の姿ではなく、「アジア人の顔」をしていた。インド系の顔だったかどうかはわからない、とのことである。都会の暮らしになじめず、つらい日々を送っていた彼は、その夢がきっかけでカトリック信仰を持つに至る。コタバルにいる父親に電話で改宗の事実を伝えると、怒って電話を切られてしまったという。母親は、父がよいと言うならよいが、息子の決心については特に何も反対はしない、という態度であった。
その後、姉妹やその配偶者などもヒンドゥ教からカトリックに改宗し、今はちょっとした有名なカトリック家系を形成している。両親はヒンドゥ教徒のまま亡くなったが、最終的には理解してくれたという。

(名前不明。インド系60代後半くらいの男性):
(NECFオフィスの前でタクシーを待っていたところ、オフィスから出てきて話しかけてきた)
自分は、マラヤ大学の第一期生の一人である。もともと、キリスト教は大嫌いだった。あれは白人の宗教だ。自分は肌が黒いから、キリスト教には向かない、と若い頃はずっとそう思っていた。その後、よい仕事を得て、アメリカにもしばらく住んだり、オーストラリアにもよく出張した。豪奢な暮らしも満喫していたが、こともあろうに、自分が愛していた娘が白血病になり、若くして亡くなってしまった。自分はもうどうしたらよいかわからず、自暴自棄になり、仕事は適当に済ませ、後はお酒を浴びるように飲み、妻以外の女性とも遊ぶようになった。これもそれも、愛娘を亡くした不条理と悲しみを紛らすためだった。妻は愛想をつかして、別居してしまった。しばらくたって、妻もいない、もう娘も戻ってこない、と気づいた時、自殺を図ろうと思った。ところがその時、とても不思議なことに、ある人がキリスト教の集会に誘ってくれたのだ。初めはためらいがあったが、そのうちに、自分の心の狭さと自己中心性に気づき、こんな父親では亡くなった娘も悲しむだろう、と思うに至った。そして、信仰を持つ決心をした。遠く離れていた妻には、自分から連絡を取り、正直に自分の過ちを詫び、心から謝った。許してくれないだろうと思った妻が、なんと寛大にも自分の所に戻ってきてくれたのだ。私はうれしかった。これもすべて神の導きによるものだ。今の私にはわかる、なぜ娘が夭折したのかが。娘ともいつか再会できる希望を、私は確かに持っている。

Eさん:
私の場合は、生まれながらのカトリック。親がカトリックだったから、幼児洗礼を受けている。でも、形だけの信仰ではない。なぜ、親がカトリックになったかって?それは、インドにいた頃の話に遡る。南インドで、宣教師達が私達のために、誠心誠意働く姿を見て、(あの人達は、自分の国に住んでいれば、もっと安楽ないい生活を楽しめたはずなのに、なぜ、私達の所に来て、こんなに一生懸命尽くしてくれるのだろう?)と思った。そして、そこに神の臨在を感じた。神は必ず存在する。だって、私達のために、私達を見捨てないで、こんなによくしてくださるんですもん。人間の意図を超えた意志が働かなければ、どうしてこの西洋人達が私達のところに、わざわざ来たの?神さまが触れたの。それしかない。それで、私達は、カトリックに改宗したのよ。(2004.01.29)

Fさん:
私と同い年のクアラルンプール育ちの福建人。未婚で、シャーアラムで祖母、母、妹と女所帯で暮らしている。昔はマレーシアが大嫌いだった。国を一度も好きだったことはない、という。マレー語で教育を受けた第一世代に相当する。高校では、理系クラスにいたが、クラスメートにはマレー人生徒がおらず、「私達の話す英語が、マレー人の子には早過ぎて、聞き取れなかった」と笑う。流暢な英語を話すが、メールのやり取りをすれば、彼女の英語にも基本的な文法ミスがないわけでもなく、確かにマレー語で教育を受けた世代だということがわかる。理系クラスだったのは、成績で振り分けられたからであり、本当に好きなのは、絵をかくことであったという。高校卒業後、2年ほど台湾で過ごし、それから絵描き友達とヨーロッパに渡り、何年か一緒に暮らした。「お金はどうしたの」と聞くと、絵を描いて売り、暮らしを支えていたが、「ヨーロッパでは、工夫すれば、マレーシアよりもはるかに安く生活できるのよ」と自慢する。キャンピング・カーに寝泊まりし、仲間と助け合って何とか数年は楽しくやっていたという。その後、何か思うところがあったのだろう、ハワイに渡り、大学と大学院修士課程に進んだ。心理学と宗教学の学位を取得した。ハワイ滞在も7,8年に及んだという。そこでプロテスタント系福音自由のキリスト教伝道師と出会い、信仰を得て、帰国したとのことである。帰国後は、しばらく社会福祉活動をしていたが、「神様に、私が今後どのように生きていったらいいのか教えてください、と祈った」ところ、現在勤務しているNECFが秘書兼リサーチャーを募集していることを知り、応募してみた。事務局長から数度にわたるインタビューを受け、最終的に採用決定。「これが神様の導きだったとわかった」。今は、マレーシアが好きになり、仕事にもやりがいと楽しさを感じている、という。特に宗教学でもう一つ学位を取りたい、と張り切っている。キリスト教信仰によって、自分の使命や生き甲斐を見出した一つの実例であるといえる。(2004.01.30)

G牧師夫人:
カダザンドゥスンのサバ出身40代。夫は牧師で息子一人をはさんで上と下に娘が一人ずついる。英語学校で教育を受けたが、自身はマレー語礼拝の教会で指導的役割を果たしている。マレー語へのキリスト教文献の翻訳も担当している。父親から譲られたというライデッケル訳のインドネシア語の聖書を大切にしている。「どうしてクリスチャンになったの」と尋ねたところ、「私達(カダザンドゥスン)は長い間ずっと、数々の精霊におびえて暮らしていた。何か悪いこと、例えば病気だとか若死にだとか事故にあったりなどすると、それは精霊のせいだと伝えられていたので、自分達は人生を受け身的にとらえていた。ところが、ある時外国からミッショナリー達がやってきて、『そうじゃないよ』とイエス・キリストの物語を紹介してくれた。私達は半信半疑で、教えられた通りに祈ってみた。そしたら、本当に祈りが実現した。そこで、私達が伝統的に恐れていた精霊よりも、イエスの方がパワフルであることがわかり、キリスト教に改宗したの」。

(2004.03.16)

2019年追記:上記のG牧師夫人とは数回、リサーチ目的で会ったことがあるが、数年前、突然死された。

(2024年8月28日転載終)

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自衛官への素朴な質問

(https://x.com/ituna4011/status/1828756528654086184)
Lily2@ituna4011
素朴な質問
自衛官の精神修養に、座禅やヨガ等はありますか?
厳しい訓練には、スポーツ科学の最新知見も取り入れていらっしゃいますか?
令和五年度の防衛白書は見事な書が表紙を飾っていますが、自衛官は文武両道を基本とされていますか?
8:28 PM · Aug 28, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1828757387429445720)
Lily2@ituna4011
戦史の学習には、国内では近代戦から始めるのですか?
自衛隊の地理の学習では、日本領土の島々の名前を全て覚えますか?
失礼な質問であれば、どうぞお許しください。
8:31 PM · Aug 28, 2024

(2024年8月28日転載終)
…………….
2024年8月29日追記

(https://x.com/ituna4011/status/1829024286679675009)
Lily2@ituna4011
上書の題字は、航空自衛隊第3航空団の2等空曹の的野誠氏が書かれた由。全自衛隊美術展の書道部で、内閣総理大臣賞や防衛大臣賞を連続受賞されている。
2:12 PM · Aug 29, 2024·
272 Views

(2024年8月29日転載終)
…………….
2024年8月31日追記

(https://x.com/ituna4011/status/1829773126483546176)
Lily2@ituna4011
令和6年度の防衛白書が届きました!
一国民として、知識の上でも国防の小さな一端を担うつもりで、少しずつ読んでいきます。
3:48 PM · Aug 31, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1829830006304096532)
Lily2@ituna4011
そして、5円コピーのために入ったコンビニで、初めて
『自衛隊新戦力図鑑 2024-2025』
という雑誌を買ってしまった! 今では模擬もとい擬似ミリオタの私。
7:34 PM · Aug 31, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1829831658037789139)
Lily2@ituna4011
日本は1万4千以上の島々で構成されており、沖縄県や鹿児島県に属する島には、軍事的な価値の高いものも少なくない、とのこと。
典拠
自衛隊新戦力図鑑 2024-2025 p.11.
義務教育では習わなかったよ。
7:40 PM · Aug 31, 2024

(2024年8月31日転載終)
。。。。。。。。。。
おまけ

(https://www.youtube.com/watch?v=Nd73N9kxAmI)

陸上自衛隊 中部方面音楽隊 第49回定期演奏会
平成29年6月9日(金)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにおいて行われた「陸上自衛隊 中部方面音楽隊 第49回定期演奏会」

指揮/中部方面音楽隊長 3等陸佐 柴田 昌宜

国歌「君が代」

第1部
ヴィヴァ・ムジカ
ケルト民謡による組曲第2番「オキャロランの花束」
行進曲「黎明」   行進曲「自由の鐘」
レ・ミゼラブル

第2部
「もののけ姫」
セレクション オペラ<リナルド>より「私を泣かせて下さい」(ソプラノ独唱:陸士長 鶫 真衣)
バレエ組曲「シバの女王ベルキス」

アンコール
時 代
行進曲「アメリカ野砲隊」
。。。。。
2024年8月30日から8月31日にかけてのFacebokでのコメントやり取りを以下に。

Y・T:いつも思うのですが、なぜ吹奏楽なのか? なぜ管弦楽を目指さないのか? という疑問。。

ユーリ:だって、弦楽器で自衛隊の行進伴奏なんて、できないじゃないですか?それに、雨降りでも微動だにせず、演奏されていますよ。

Y・T:ユーリさん そういうことなんですか? なんか、ものを知らない自分が恥ずかしいです…。

ユーリ:機会があれば、各地の駐屯地で毎年一般公開されている式典に一度行かれてみては?音大卒業生の就職先の一つでもあるようです。音楽で国防です!

Y・T:ユーリ いや、自衛隊はそうなんでしょうね。長女が通っていた某大学の附属中高にはブラバンとオケの両方がありましたが、運動会や横浜市のパレードなどでも弦楽隊が出ていて歩きながらVaやVnを弾いてました。流石にVcやCbは無理なので、TubやTbを増やしてましたが…。ってなことでのコメントでした。失礼!

ユーリ:学校はそういうことも可能でしょうね。天候が悪ければ「雨天中止」もできますから。でも、自衛隊は、暑さ寒さ雨天に関わらず、どこでも直立不動で演奏し続けます。今年5月、私は近くの駐屯地の式典に招かれ、確かに目撃しました!私達は、自衛官から雨合羽を渡されて、濡れながら観閲していました!傘は不可なのです。ということは、自衛隊の音楽隊の楽器は、特別に雨に強いのでしょうね?

Y・T:ユーリさん 耐水性能のある弦楽器ってのは調べても出てきませんでした。但し金管の場合、基本は水に強いし、更に独自に対策されている可能性はあるでしょうね。

ユーリ:Y・T様、ご教示ありがとうございました。

ユーリ:太鼓の皮も防水加工されているのでしょうか?雨の中でも、響きはともかくとして、よく音が湿らないものだなぁ、と感動しながら観閲しました。楽器のお手入れも秘密兵器があるのでしょうね?

(2024年8月31日転載終)
……………..
2024年9月1日追記

(https://x.com/ituna4011/status/1829896952739213809)
Lily2@ituna4011
二十代半ばの頃、インドネシアの国費留学生からインドネシアの話を聞き、島々の数をかなり詳しく、さらさらと答えたのにはびっくりした。 当時は、いわゆる途上国の方が国家観がしっかりしており、優秀な学生ならば国の仕組みをきちんと学校で教わって身に付けていたように思われた。日本は甘かった。
12:00 AM · Sep 1, 2024

(https://x.com/JGSDF_MA_pr/status/1829851638062072067)
陸上自衛隊 中部方面隊@JGSDF_MA_pr
#中部方面隊 は、#能登半島地震 発生以来、約8か月の間、延べ約49万5,000名の方々に #入浴支援 を行い、本日が支援最終日となりました。支援活動間、我々が被災者の方から逆に勇気や元気を頂くことも多くありました。地域の復興を祈るとともに、引き続き多様な事態に備えてまいります。
9:00 PM · Aug 31, 2024
343.8K Views

(https://x.com/ituna4011/status/1830153249048961435)
Lily2@ituna4011
「じえいたいのみなさま ありがとう」能登地震の自衛隊派遣終了 被災者寄り添い244日 https://sankei.com/article/20240901-RNLLV57SW5L43B2IBGXGCP5FLI/… via
@Sankei_news
← 姫路駐屯地は1月5日から2月1日まで、のべ2696人を派遣。私のお世話係の広報官氏も、その一人でした。
4:58 PM · Sep 1, 2024

(2024年9月1日転載終)
……………
2024年9月4日追記

(https://x.com/ituna4011/status/1830972979402121261)
Lily2@ituna4011
国土地理院が島の数を数え直したから、6852から1万4125に倍増した、という。 私、前者の数は何となく知っていたと思う。 今では、領土.主権展示館まであるらしい。
出典 令和6年7月25日『朝雲』新聞 p.5.
11:15 PM · Sep 3, 2024

(2024年9月4日転載終)

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GHQは九条下で自衛再軍備を

Japan On the Globe(1384)■■ 国際派日本人養成講座 ■■

Common Sense: GHQは9条下での自衛再軍備を容認していた

「個人に人権があるように、国家にも自衛権がある」と、GHQ憲法草案作成の中心人物ケーディス大佐は考えていた。
R06.08.25 ■ 76,530 Copies ■ 8,643,155Views■

■1.「もう1日でものびたら、大変なことになります」

 昭和21(1946)年3月5日午前10時、閣議で幣原喜重郎首相は「もう1日でものびたら、大変なことになります。ほんとに大変なことになりますよ」と言って、涙をポロポロとこぼしました。

 翌々日、極東委員会の実質的審議が始まる予定で、そのメンバーとして「天皇を東京裁判の被告にせよ」と主張しているソ連が入っていました。憲法改正となれば、当然、天皇制廃止を要求してくるでしょう。

 そんな事態となれば、「日本の最終的な政治形態はポツダム宣言に従い、日本国民の自由に表明する意思によって確立される」とする連合国側の約束違反として、各地で反乱を起こり、占領政策は崩壊してしまうでしょう。日本占領を成功させ、米国大統領へのステップとしたいマッカーサーはそれを防ぐ戦略を考えました。

 それは、極東委員会が動きだす前に、日本政府が民主的平和的な憲法改正案を発表してしまい、それによって極東委員会の口出しを封じる、というアイデアでした。そのために、マッカーサーは次の3箇条からなる「マッカーサー・ノート」をGHQの民政局に提示して、これに基づく憲法草案を大至急作成せよと命じました。

 (1)天皇は国家の元首である。
 (2)国の主権的権利としての戦争は放棄する。
 (3)日本の封建的制度は廃止される。

 これに基づく憲法草案の発表で、日本は自ら平和的民主的な国家として歩み始めたと国際社会を印象づけようとしたのです。これが「日本国民の自由に表明する意思」として示されれば、極東委員会はなんら文句を言うことができません。

 そのために、GHQは2月4日から12日までのわずか9日間で草案を完成し、13日に日本政府に提示したのです。その後、日本政府は修正案を提出しましたが、3月4日、GHQは拒否。GHQの原案を徹夜で日本語訳し、この日の閣議となったのでした。

■2.「すべてのものを犠牲にしても、天皇制の護持だけは守らなければならない」

 政府はこの憲法草案を閣議決定し、昭和天皇の裁可を得ました。翌日午後5時、日本政府は憲法改正草案要綱を発表。その1時間前に、GHQのスタッフが英文の憲法草案13部に首相のサインを貰い、そのままワシントンの極東委員会に届けるべく、米軍機で出発しました。この時の幣原首相の腹は次のようなものでした。
__________
 ほかの点はどんなものでも、日本が独立を回復した暁には自分たちで変更することができる。しかし、皇室だけはいったんぶち壊してしまったら取り戻すことができない。だから、すべてのものを犠牲にしても、天皇制の護持だけは守らなければならない。
 天皇制の一点さえ、マッカーサーが極東委員会に対して承諾させてくれるなら、あとのことはすべて犠牲にしていいとさえ思っている。[塩田,p451]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 いわば、「戦争放棄」を謳った憲法9条は皇室を守る為の「代償」でした。9条の条文は平和国家としての国際的なアピールさえできればそれで良いと、マッカーサー以下、9条のもとでの自衛のための再武装も容認していたのです。以下、その過程を見ていきましょう。

■3.「個人に人権があるように、国家にも自衛権がある」

 もともとマッカーサー・ノートでは、次のように自衛のための戦争の放棄まで求めていました。
__________
 国権の発動たる戦争は、廃止する。日本は、紛争解決のための手段としての戦争、さらに自己の安全を保持するための手段としての戦争をも、放棄する。日本は、その防衛と保護を、今や世界を動かしつつある崇高な理想に委ねる。
 日本が陸海空軍をもつ権能は、将来も与えられることはなく、交戦権が日本軍に与えられることもない。[鈴木、p137]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 これに対して、民政局次長で憲法草案作成の実質的な責任者であるケーディス大佐は、こう修正しました。
__________
 重要な変更は、草案を数力所カットしたことです。それは私がやりました。自分でやったのを覚えています。
 まず、〈自己の安全を保持するための手段としての戦争をも〉という部分をカットしました。さらに、〈日本は、その防衛と保護を、今や世界を動かしつつある崇高な理想に委ねる〉の部分もカットしました。あまりにも理想的で、現実的ではないと思ったからです。[鈴木、p137]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〈自己の安全を保持するための手段としての戦争〉とは自衛戦争のことで、マッカーサー・ノートではそれをも「放棄する」と謳っていましたが、この部分をカットしたことで、自衛権を認めたのです。

■4.「個人に人権があるように、国家にも自衛権がある」

 ケーディス大佐はその理由をこう語っています。
__________
 自衛権の放棄を謳った部分をカットした理由は、それが現実離れしていると思ったからです。どんな国でも、自分を守る権利があるからです。だって個人にも人権があるでしょう? それと同じです。自分の国が攻撃されているのに防衛できないというのは、非現実的だと考えたからですよ。[鈴木、p138]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「個人に人権があるように、国家にも自衛権がある」。ハーバード大学の法科大学院を出て、弁護士を務めていたケーディス大佐にとっては、これが法律家としての常識でした。

 この修正はケーディス大佐が独断で行ったものですが、それはマッカーサーも賛成する、という読みがあったようです。憲法草案は発表前に、すべてマッカーサーに報告がなされ、承認を受けているのですから。後年、マッカーサーもこう書いています。
__________
 戦争放棄の条項は、もっばら外国への侵略を対象としたものであり、世界に対する精神的リーダーシップを与えようと意図したものである。・・・ 第九条のいかなる規定も、国の安全を保持するために必要なすべての措置をとることを妨げるものではない。[鈴木、p139]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 マッカーサー・ノートにある「今や世界を動かしつつある崇高な理想」とは、まず第一次大戦の反省から「紛争は平和的手段により解決すること」と規定したパリ不戦条約です。この条約をアメリカは批准していましたが、それは自衛戦争は禁止されていない、という解釈のもとでした。

 さらに当時発足したばかりの国際連合でも、国連憲章第51条で加盟国には「個別的又は集団的自衛の固有の権利」を認められています。さらに自衛戦力がなければ、国連の平和維持軍への参加ができず、それでは国連加盟に支障がでる可能性さえありました。

 マッカーサーの狙いは、日本が平和国家として再出発したと国際社会にアピールすることでしたから、自衛権まで禁止する、というよう国際法的に非常識なことまで言い出して、余計な論議を呼ぶ必要はなかったのです。そしてその狙い通り、日本が表面上「自主的」に発表した平和憲法に、極東委員会は有効な口出しをすることはできませんでした。マッカーサーの作戦勝ちでした。

 マッカーサーはこの「平和憲法」戦略で皇室を守ってくれたのですが、それはもし皇室を守れなかったら、日本全土で反乱が起こり、自らの日本占領は失敗する、という恐れからでした。彼の脳裏には、大戦末期の玉砕戦や特攻で命を捧げた英霊たちの戦いぶりが焼き付いていたのでしょう。マッカーサーを後押しして皇室の危機を乗り越えることができたのは、英霊たちのご加護でした。

■5.芦田修正

 GHQの草案は、その後、衆議院の憲法改正案特別委員会で各条文の審議が行われました。ここで行われた最大の修正が、委員長の芦田均による「芦田修正」です。当初、提出された第9条の草案内容は、以下でした。
__________
第9条 国の主権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、他国との間の紛争の解決の手段としては永久にこれを抛棄する。
陸海空軍その他の戦力の保持は許されない。国の交戦権は認められない。[西、p337]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 これが、種々の議論を通じて、以下の条文に改められました。
__________
第九条 <日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し>、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(2) <前項の目的を達するため>、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

<>部分が、主な修正点です。<日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し>とは、戦争放棄を詫び証文ではなく前向きな理想を持って進めるのだ、という姿勢を示す表現でした。<前項の目的を達するため>は、その後の議論を呼んだ点です。芦田は後に、昭和32年の憲法調査会で次のように説明しています。
__________
『前項の目的を達するため』という辞句を挿入することによって原案では無条件に戦力を保有しないとあったものが一定の条件の下に武力を持たないということになります。日本は無条件に武力を捨てるのではないということは明白であります。[西、p340]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 前項で「侵略戦争は放棄する」と述べ、そのための「戦力は保持しない」とすると、自衛のための戦力は持てることになります。

■6.「それがどうした? 君はよい考えだとは思わないかね!」

 この抜け道を、GHQ側は明確に認識していました。ケーディス大佐はこう語っています。
__________
たしか、七月の終わりころだったと思います。芦田氏が一人で、戦争放棄の条項を修正したいと相談に来ました。その〈日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し……〉という文章と、〈前項の目的を達するため〉という文章を入れたいと言いました。
 文章は、固く、何となく曖味な感じがしましたが、その意味するところはわかりました。・・・個人に人権があるように、国家にも自分を守る権利は本質的にあると思います。
 そこで、私は、私の責任でOKを出しました。すると芦田氏は、ホイットニー(伊勢注:民生局長)、マッカ─サーと相談しなくてもいいのですかと聞きました。私は、まったく問題ないと返事をし
ました。[鈴木、p353]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 このやりとりを聞いていた部下二人がホイットニーに「この修正は、『自衛の軍隊』を持つことになると思うが、どう思われますか?」と尋ねました。すると、ホイットニーは「それがどうした? 君はよい考えだとは思わないかね!」と答えたそうです。

 このあたりは、日本を平和国家として国際社会にアピールするのに、「戦争放棄」をどう表現するか、という点については、マッカーサー、ホイットニー、ケーディスの間で、しっかりと頭あわせができていたのでしょう。

 マッカーサーも上述のように、「戦争放棄の条項は、もっばら外国への侵略を対象としたもの」「第九条のいかなる規定も、国の安全を保持するために必要なすべての措置をとることを妨げるものではない」と考えていたので、ケーディスは自分の判断で自信を持ってOKを出したのです。ケーディスはこうも述べています。
__________
 芦田が第九条の修正案を提案をしてきた時は、むしろうれしく思いましたね。というのは、あの修正によって、独立国としての立場が明らかになったからです。使われている言葉は重苦しいものでしたが、それによって、たとえば日本が国連加盟国になる場合の助けになると思いました。[鈴木、p355]
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■7.多くの憲法学者は「憲法評論家」に過ぎない

 ただし、芦田はこの修正の意図を国会や委員会で明確に説明しておらず、そのため芦田修正をもって、自衛のための再軍備は可能とする解釈を、現在も日本政府はとっていません。そのかわりに、九条一項の「戦争」は、侵略戦争を否認したものであり、また2項で憲法が否認する「戦力」については、それに至らない「自衛のための実力」は認められるとの解釈によっています。

 ここから、自衛隊は軍隊ではない、というアクロバット的解釈が行われているのです。しかも、憲法学者へのアンケート調査では118人中77人、65%が自衛隊は「憲法違反」ないし「その可能性がある」と答えています。それでいながら、「憲法改正をする必要がない」と答えている学者が、107人中99人、92.5%です。[朝日新聞]

 自衛隊が憲法違反というなら、憲法を改正するか、自衛隊を解消するか(その場合、国家の自衛をどうするか提案する責任があります)どちらかを主張しなければなりません。憲法違反と言いつつ、その状態を座視しているのでは憲法学者というより「憲法評論家」です。医者が患者がガンにかかっていると診断するだけで、どうすべきか言わないのと同じ無責任です。

 西修教授は昭和59年から60年にかけてGHQの憲法草案起草者の何人かにインタビューを行いましたが、ケーディス氏を含め、彼らは日本国憲法がいまだに改正されていない事に驚いていたと記しています[西、p173]。

彼らにとっては、日本国憲法は極東委員会でのソ連などの口出しを防ぐための急拵えの「仮設憲法」であり、日本が独立すれば、当然、自分たちで自前の憲法をつくるはずだと考えていたのです。それが国際的な憲法常識です。その憲法常識がなぜ国内で実施されなかったのでしょうか?

 その一因は「憲法評論家」のみ多くして、憲法のあるべき姿を国民に訴える真の「憲法学者」が少なかったからでしょう。
(文責 伊勢雅臣)

・朝日新聞Digital「安保法案 学者アンケート」

https://www.asahi.com/topics/word/%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%A1%88%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88.html

・古関彰一『日本国憲法の誕生 増補改訂版』岩波現代文庫H29

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4006003617/japanontheg01-22/

・塩田潮『日本国憲法を作った男-宰相幣原喜重郎』文春文庫H10

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4022618930/japanontheg01-22/

・鈴木昭典『日本国憲法を生んだ密室の九日間』角川ソフィア文庫H26

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4044058067/japanontheg01-22/

・西修『日本国憲法はこうして生まれた』中公文庫H12

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4122036372/japanontheg01-22/

(転載終)

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エドワード・サイエンステッカー

髙橋 眞人氏のFacebookから再び転載を。

【今日の名言】エドワード・サイエンステッカー(米の日本学者、翻訳家)

(戦後、米軍の日本語将校として佐世保に進駐し、復興のためにせっせと働く日本人の姿を見て)この人々は、やがて必ず世界に決して恥ずかしくない国民となるだろう。
ちゃんと日本語を勉強しよう。これは一生涯を懸けて勉強するに値する国だ。

(翻訳に5年の歳月をかけて最後の翻訳書となった親鸞の『なぜ生きる』について)厳粛にして深遠な書である。
現代文学の中で死ぬまで読み続ける作家は、夏目漱石、谷崎潤一郎、川端康成の三人以外に見当たらない。

(日本の昔ながらの美しい風情のある街並みが画一的で殺風景な町へと変わる様を観察して)日本という国ほど、自然をひどく壊している国はまず外にないと言わなければならないと思います。
(日本人について)知人に対しては細やかな礼を尽くすその同じ人物が、 電車では空席が十分ありそうな場合でも、躍起になって荒々しく人々を掻き分け、席を確保しようとしている。
(花見会場で)桜の木の下の信じがたい多量のごみを目にしたことのある者なら、日本人は自分で出したごみが後から花見に来る人々の感受性に与える効果にまったく無関心であることを知るだろう。

私にとって、日本語は外国語ではない。

※8月26日はサイエンステッカーの命日(2007年)です。戦後、日本文化に傾倒し、日本文学の英訳を通じて日本文化を広く世界に紹介しました。源氏物語、樋口一葉、永井荷風、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫などの作品の翻訳や、永井荷風の伝記、東京を描いたエッセイなどを残し、川端がノーベル文学賞を受賞できたのも彼の素晴らしい英訳が大きいといわれます。

(転載終)

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稲盛 和夫氏の名言

髙橋 眞人氏のFacebook投稿からの転載。

【今日の名言】稲盛 和夫(京セラ・KDDI創業者、日本航空名誉会長)

誰もが、宇宙のため地球のために必要だから生まれてきた。世のため人のためにあなたの存在が必要だった。従って世のため人のために尽くすのが人生の目的なんだ。
才能を自分のものにするのは、神の摂理に反する。与えられた才能は社会の為に使わなければならない。才能を私物化してはいけない。
すべて人生は心に描いた通りになる。どのような厳しい状況に置かれようと、否定的なことを心に浮かべるべきではない。まじめに前向きに努力していけば決して悪いことがあろうはずがないと確信して、常に堂々と明るく進まなければならない。

「素直な心」「熱意」「努力」といった言葉は、あまりに素朴で原始的であるため、誰も気に留めない。しかし、そういう単純な原理こそが人生を決めていくポイントなのだ。
常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれる。
自分の運命は自分で管理しろ。でないと、あなたは誰かに自分の運命を決められてしまう。

「誰にも負けない努力」を続けない限り、大きな成果は期待できない。
人生とはその「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかならない。
人間の進歩は、素直であるかないかで決まる。自分の非を認めて学ぶ「素直な心」がないと人間の進歩はない。

もうダメだというときが仕事の始まり。
他人に良かれと動き、仲間のために汗をかくとき、売上は爆発的に伸びる。
世の中に失敗はない。チャレンジしているうちは、失敗はない。諦めた時が失敗である。現在の能力でできる、できないを判断してしまっては、新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げられない。

経営とは、人として正しい生き方を貫くこと。
不運なら、運不運を忘れるほど、仕事に熱中してみよ。
会社に「不燃性」の人は要らない。勝手に燃えてくれる「自燃性」であってほしい。少なくとも私が近づくと燃える「可燃性」でなければならない。
状況の奴隷になってしまうと、状況が悪いことを理解し、自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまう。だが、強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力を始め、目的に到達するまで決してあきらめない。

20代や30代のときには、どんなことでもいいからとことん突き詰めて究めることが大切。一つのことに精魂を打ち込み、どんなことでもいいから確信となる何かを得ることです。
JALの再建で、私はあらゆる機会を通じて教育に全力を尽くしました。それが功を奏し、全社員が経営者意識を持って仕事に取り組んでいます。「リーダーが私利私欲に走らず、利他の心で判断すること。要は人間として正しくあることを、経営でも考えなくてはいけませんよ」と話すことから始めました。

両親にも日本人としての美徳や価値観が薄らいできている可能性があります。世界に誇れる日本であり続けるには、やはり親御さんの教育というか、親にしっかりしてもらうことが大事だと思います。

商売の極意とはお客様の尊敬を得ること。売る側に高い道徳観や人徳があれば、たとえ他の会社が安い価格を提示しても買って下さる。
すべての判断の基準を「人間として何が正しいか」ということに置く。経営における判断は、世間でいう筋の通ったもの、つまり「原理原則」に基づいたものでなければならない。常々、利己ではなく「利他」が重要だといっています。

できない理由を並べ立てる人がいる。これでは新しい事業を達成することはできない。何もないことを前提として、目標を達成するために必要な人材や設備、技術をどう調達するかを考えなくてはならない。どんな仕事でも喜んで引き受けてほしい。やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからだ。
一つのことに打ち込み、それを究めることによって、人生の真理を見出し、森羅万象を理解することができる。

今の日本はあまりにも平穏で、安逸をむさぼっている。もうちょっと根性入れて仕事をせんかと思う。些細なことでも社会に貢献したらどうですか、と言いたいですね。
人々を幸福にすることを働く目的にしている限り、現状に満足することはありえない。「世のため人のためになること」を成すのが、人間として最高の行為であり、自分の人生はそのためにあるのだと信じて生きてきたつもりです。それが私のいう「大義」です。事業の展開を図るときも、つねにこれをベースにして考えてきましたので、大義は私にとって非常に大切な言葉です。

日本は今後、少子高齢化が進んで人口が減少していきます。そういう中で、これまでのような経済発展を求めるのは非常に難しくなると思うんです。そんな中でも日本が未来に残さないとならんものというのは、日本人の美徳といいますか、親切心やおもてなしの心、礼儀正しさといった人間性です。

動機善なりや、私心なかりしか(動機が善であり、私心がなければ、結果は問う必要がない、必ず成功する)。
経営に権謀術数は一切不要。

※8月24日は稲盛和夫氏の命日(2022年)

(転載終)

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庄司紗矢香さんへのインタビュー

(https://www.japanarts.co.jp/news/p8701/)

2024年8月23日
【インタビュー】庄司紗矢香

唯一無二の芸術性が世界中で評価されているヴァイオリンの庄司紗矢香。近年、美術や舞踏の第一人者とのコラボで芸術の新境地を切り開く姿も注目されています。10月来日のアラン・アルティノグル指揮フランクフルト放送交響楽団とはブラームスの協奏曲で共演!インタビューでは、ブラームスの内省的な静けさ、爆発的なエネルギーなどについて語っています。

2024年1月にフランクフルト放送交響楽団と現地で共演しています。共演はいかがでしたか?

「恐らく現在世界最高峰のオーケストラ」と音楽仲間から聞いていた通り、素晴らしいオーケストラでした。初めての共演でシューマンの協奏曲を依頼していただき、とても光栄でした。また日本ツアーもご一緒できると決まり、とても嬉しいです。

オペラの指揮者としても大活躍のアラン・アルティノグルさんとの共演は初めてでしょうか。どのような共演になると期待していますか?

インタビューで「言葉とルバート*のつながり」に関してお話しされていたのが印象的でした。私自身、言葉と音楽は切り離せないものだと思っています。またルバートは最も重要なエレメントの一つです。時々ブラームスやシュトラウスの歌曲をヴァイオリンで弾いてみることがありますが、それは作曲家の音楽と、言葉の響き、色、長さ、意味や抑揚などを、いかに音に込められるかを試みるためです。

*テンポを揺らす演奏表現

ブラームスはお好きですか?ブラームスのヴァイオリン協奏曲の魅力について、お聞かせください。

ブラームスとシューマンは異なった性質ながら、私が一番近く感じる二人の作曲家です。内省的な静けさと動揺、大地へ響く爆発的なエネルギーを持っています。ブラームスの協奏曲は長年弾いていますが、近年はブラームスの生徒達の証言や録音からインスピレーションを得ています。ルバートや流動性、不均等な音の長さ(イネガル)は特筆すべきです。また直筆のスコアからは、ヨアヒム*の直しが入る以前、ブラームスがピアニスト的な視点から楽譜を書いている(音楽を感じている)ことがよくわかります。ヨアヒムの直しは最もなのですが、彼は常にヴァイオリニスト的視点から決めているので、時として大切なブラームスのフレージングを不必要に変えてしまっている箇所もあります。何処までがヨアヒムの意見に合意であり何処まで反対かは個人それぞれだと思いますが、私はブラームスにできる限り寄り添う形で私なりの結論を出して取り組み直しています。

*ヨーゼフ・ヨアヒム ブラームスのヴァイオリン協奏曲の初演ヴァイオリニスト

美術や舞踏の第一人者とのコラボも多く、芸術の新境地を切り開いていらっしゃる姿も注目されています。異なる分野の芸術家たちとのコラボに、どのような影響を受けますか?音楽にも影響は大きいでしょうか。

2007年からシンエステジア(共感覚)というプロジェクトをコツコツと続けています。私は元々純音楽が何より大好きですが、音楽は芸術の一部であり、他の美的感覚(社会)を知らずに音楽のみ切り離すことはできないと考えます。ベートーヴェンの音楽は万人に理解されますが、演奏家としてはゲーテやシェークスピアの世界に全く共感せずにベートーヴェンの世界を「表現」することは難しいと思うのです。別の例えで言えば、現代社会に共感せずしてラップやヒップホップを作曲/表現するのは困難でしょう。私が、音楽が芸術の一部であると言うのは、その意味です。音楽のためにコラボが必要であるとは思っていませんし、表面的なコラボに何かしらの意義があるとは考えていません。勅使川原三郎氏と杉本博司氏のお二方とは長年コラボさせていただいていますが、それは深いところで共鳴する感受性と分かち合う哲学が背景にあるからです。シネステジアを始める際、多様なジャンルの芸術家のやり取りがもっとあってもよいのではないかという考えが根底にありました。別のジャンルの芸術家と一丸となって、エンターテイメントとは異なる「芸術」としての音楽は何なのか?を問いかけるエキサイティングな挑戦なのです。

これからの抱負をお聞かせください。

まだ弾いていなくて勉強したい曲はありますが、近年は私にとって本当に大切に感じるレパートリーを深めていくことを目標にしています。今後も音楽職人として一つ一つの演奏会へ全精神を注いでいければと思っています。

日本のファンへのメッセージをお願いいたします。

日本にはコロナ以後、帰る機会が少なくなってしまいましたが、やっとまた帰国できることが楽しみです。フランクフルト放送響は本当に素晴らしいのでお楽しみに!

取材:ジャパン・アーツ

(2024年8月24日転載終)

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映像から学ぶ今昔の自衛隊

(https://x.com/JGSDF_pr/status/1826529886623904191)
陸上自衛隊@JGSDF_pr
#陸上自衛隊 は、インドネシア共和国において8月26日(月)から9月6日(金)までの間、米尼軍との実動訓練「スーパー・ガルーダ・シールド24」に参加します。#SuperGarudaShield24
@KBRITokyo
@jgsdf_gcc_pao
@jgsdf_1stAbnB
@jgsdf_gcc_ardb
5:00 PM · Aug 22, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826815998533795886)
Lily2@ituna4011
【右向け右】第322回 – 岩田清文・第34代陸上幕僚長 × 花田紀凱(プレビュー版)
https://youtu.be/qijmjeeLiIU?si=KZIJ–eU9gwuuLAP… via @YouTube
11:57 AM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826826411283546467)
Lily2@ituna4011
このままでは自衛隊に人が集まらない時代が来る…自衛官のセカンドキャリアと募集の課題【第34代陸幕長岩田清文⑥】
https://youtu.be/fTftwY2vJXI?si=keuYL2nz7fJ5lQYV… via @YouTube
12:38 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826872423821762561)
Lily2@ituna4011
「ドローン戦闘機」時代に自衛隊が必要とする科学技術【第34代陸幕長岩田清文④】
https://youtu.be/2c6QReCf5BA?si=14AZAwCa1_i8nVia… via @YouTube
3:41 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826900962923217296)
Lily2@ituna4011
【LAGU RESTORASI MEIJI】Miya san-Miya san/宮さん宮さん【LAGU JEPANG】
https://youtu.be/XV_dksb9qh0?si=r_yKr0eLQXuyXeQ8… via @YouTube
インドネシア語の字幕。
5:35 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826901905840505312)
Lily2@ituna4011
令和4年度 国際観艦式 INTERNATIONAL FLEET REVIEW 2022【ダイジェスト版】
https://youtu.be/9DN3kIAuWpg?si=edNKRfSQeyxdu3dD… via @YouTube
5:38 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826929900898677059)
Lily2@ituna4011
【海外の反応】世界が驚愕した日本の特別儀仗隊
https://youtu.be/iM6BAwWWY0E?si=r4ubauI2QGNWxxUf… via @YouTube
7:30 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826944739226304708)
Lily2@ituna4011
防衛大学校儀仗隊「ファンシードリル」(平成29年度自衛隊音楽まつり)
https://youtu.be/Wr3Md-p2law?si=iX3IE4aq1MNfOd81… via @YouTube
8:29 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826947843241992272)
Lily2@ituna4011
【音楽】海上自衛隊 東京音楽隊 ノルウェー ミリタリー・タトゥー2014参加記録
https://youtu.be/XEGtOOxsj5U?si=w76H6sVc3xpIyKPV… via @YouTube
8:41 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826950976789741951)
Lily2@ituna4011
日本が誇る行進曲の名曲
https://youtu.be/-OBL8vZ1leY?si=hLPeXpe1P7RM53eD… via @YouTube
8:53 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826955287670268017)
Lily2@ituna4011
【実録!精鋭部隊】任務と現実のはざまで~第1空挺団「訓練検閲」[桜H29/12/24]
https://youtu.be/Hqy1kU7zdZ8?si=2px0DpE6MU2vFCW4… via @YouTube
9:10 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826963558036549755)
Lily2@ituna4011
【海上自衛隊公式広報ビデオ】~STRENGTH & READINESS~ 「精強即応」
https://youtu.be/tqvQCZy9IcY?si=4SY86QVv–H-fmck… via @YouTube
9:43 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826993927607763140)
Lily2@ituna4011
【歌詞付】抜刀隊 【日本軍歌】
https://youtu.be/xTepkTjOP88?si=tcCSTTNEGGfyKZQB… via @YouTube
11:44 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826994757333356927)
Lily2@ituna4011
扶桑歌 Arthur Pryor’s楽団演奏 大正2年 SP盤
https://youtu.be/SMIjo5PB0Wo?si=_re1hA-BbLow_gb0… via @YouTube
11:47 PM · Aug 23, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1827001133166162167)
Lily2@ituna4011
[軍歌] 抜刀隊 “陸軍分列行進曲” 日本語歌詞付き Battotai [Imperial Japanese March]
https://youtu.be/XTQkv3dclsQ?si=Ovdq-47loGo-oXOt… via @YouTube
12:13 AM · Aug 24, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1827002404761698743)
Lily2@ituna4011
【日本軍歌】歩兵の本領 https://youtu.be/ikjUtq1Rbq8?si=7H1qx6rZ9i-unJdF… via @YouTube
12:18 AM · Aug 24, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1827003735924752624)
Lily2@ituna4011
特別儀仗隊による栄誉礼 The Special Guard of Honor of the JGSDF
https://youtu.be/oNE1xtBMSb4?si=RXt-WJEnoVRyuyzW… via @YouTube
12:23 AM · Aug 24, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1827135199890829811)
Lily2@ituna4011
戦闘機の幽霊? 目の前に現れた“零戦” 「自衛隊の怪談」から考えた国を守るという仕事|日テレNEWS NNN
9:05 AM · Aug 24, 2024
。。。。。。。。。
(https://x.com/ituna4011/status/1827133576980410383)
Lily2@ituna4011
防大教授「憲法の精神守る教育、議論を」 自衛隊と靖国の関係巡り:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASS8M1JQ4S8MUTFK001M.html

2024年8月20日
藤田直央

自衛隊と靖国神社の関わりが次々と明らかになっている。幹部自衛官らの集団参拝や「遊就館」研修、終戦の日の木原稔防衛相の参拝――。かつて軍国主義を支えた国家神道の中心的施設だった靖国神社と、戦後に旧軍と断絶し、憲法の政教分離原則のもとにあるはずの自衛隊が接近している。その背景について、将来の幹部自衛官を育てる防衛大学校の等松春夫教授(政治外交史)に聞いた。

 ――防大では日本の近現代史をどのように教えているのですか。

 2008年に田母神俊雄・航空幕僚長が「大東亜戦争」を評価し、「我が国が侵略国家だったというのはぬれぎぬ」と述べた論文を発表しました。当時の防大は学校長が政治学者の五百旗頭真氏で、これを問題視し、全体の8割近くを占める理系の学生に対しても日本の近現代史の教育をより重視するようにしました。文官の教官である私の授業では、かつて日本が「大東亜共栄圏の建設」を掲げて戦争をしたのは事実だが、自衛官としてそのような言葉を使う際は歴史観を問われるので慎重にと教えています。何よりも近現代史の基礎知識と教養をつける大切さを強調します。
8:59 AM · Aug 24, 2024

(2024年8月24日転載終)
……………
2024年8月25日追記

上記の『朝日新聞』記事で気になるのは、防衛大学校の教授陣内でも左派や右派等のイデオロギーで分かれているという理解でよいのだろうか、ということである。

自衛官は戦闘プロ集団であり、武器を伴う厳しい肉体訓練と同時に、学科の勉強も繰り返し段階を踏んで目標に到達するようなプログラムが組まれているようである。とするならば、指揮官や幹部を教育訓練する防衛大学校で、教官のイデオロギー分裂状態は問題ではないだろうか?

「戦後に旧軍と断絶し、憲法の政教分離原則のもとにあるはずの自衛隊」と上の記事は書いているが、今年6月21日に防衛モニターとして私が見学させていただいた姫路駐屯地の史料館では、「伝統の継承」が強調され、毎年暮れの姫路城の清掃活動を通して、地域に根付く歴史を体感できるような仕組みになっている。また、明治時代から昭和期の戦中の武器等の展示も、所狭しと並べられていた。その中には「靖国神社に奉納できるレベルの史料も残されている」と、私のお世話担当の自衛官氏が誇らしげに説明されていた。

また、靖国神社の遊就館では、精神教育の目的で自衛官が時折訪問している話も、今では珍しくもない。

「自衛官としてそのような言葉を使う際は歴史観を問われるので慎重に」とは、対外的には全くその通りである。だが、資源獲得目的で日本軍が南進した先の戦争について、国内の東南アジア学会の歴史論文でも、「大東亜共栄圏」に基づく「大東亜戦争」であったことは、私の限られた理解の範囲内では、是とされているはずである。この呼称を使用するのは、必ずしも右翼や右派の占有ではない。リベラル左派の研究者でも、「大東亜戦争」の呼称を用いて、自説を展開していた。

今日届いたCD『日本のマーチ~陸軍分列行進曲/海ゆかば(戦前編)』(キングレコード)のライナーノートには、以下のように記されていた。

18. 行進曲「大東亜戦争陸軍の歌」(谷村政次郎:元海上自衛隊東京音楽隊長)

「大東亜戦争」とは、昭和16年12月8日に米英と開戦した戦争を閣議で決定した正式名称で、一般に呼ばれている「太平洋戦争」は、戦後占領軍によって押しつけられたものである。」
「その大東亜戦争の完遂を祈念して朝日新聞社が陸軍省に献納するために制作した」

これは、歴史観云々の前に、歴史に残った事実すなわち史実として、自衛官のみならず、我々一般国民も、正確に理解しておくべき事柄である。

(2024年8月25日記)

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防衛か国防か?それが問題だ

(https://x.com/ituna4011/status/1826576709476606068)
Lily2@ituna4011
4日間「不眠不休」も…“日本一厳しい”自衛隊レンジャー訓練
https://youtu.be/sWzpaWwhHR8?si=rZxMZgqUdF7hZABt… via @YouTube
私の担当自衛官さんも、レンジャー資格を保有されている由。「きつかったですね」と一言。制服に徽章を付けていなかったものの、「自分の限界を知りたかったから」との由。 心より尊敬いたします。
8:06 PM · Aug 22, 2024
。。。。。。。。
(https://x.com/ituna4011/status/1826561561596756225)
Lily2@ituna4011
陸上自衛隊広報用映像 陸上自衛隊の新時代
https://youtu.be/SG7cuS5ZLZ8?si=OR5krzKd-C8zXZ0G… via @YouTube
7:06 PM · Aug 22, 2024

(https://x.com/ModJapan_jp/status/1826167444697735512)
防衛省・自衛隊@ModJapan_jp
〈宇宙・サイバー・電磁波への自衛隊の取組は?〉#まるわかり日本の防衛 地図アプリの位置情報などは、宇宙の人工衛星、情報通信ネットワーク上のサイバー空間、映像や音声を伝える電波を活用して成り立っており、これらは日本の防衛にとっても重要です。
▼簡単な白書はコチラ https://mod.go.jp/j/kids/wp/index.html
5:00 PM · Aug 21, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826506438472335792
Lily2@ituna4011

防衛白書 日本として防衛力の強化を進めていく必要性を強調 | NHK
2024年7月12日

ことしの防衛白書は、中国が軍事活動を活発化させ、台湾との間で軍事的緊張が高まる可能性も否定できないとしているほか、北朝鮮は質的な意味での核・ミサイル能力の向上に注力しているとしたうえで、日本として防衛力の強化を進めていく必要性を強調しています。

防衛白書は、12日の閣議で報告されました。

この中で中国については、日本列島から沖縄、そしてフィリピンを結ぶいわゆる「第一列島線」を越えて、伊豆諸島から小笠原諸島、グアムなどを結ぶ「第二列島線」まで活動を活発化させ、ロシアとの連携強化の動きを一層強めているとしています。
また、台湾周辺での軍事活動を活発化させ、中国軍が常態的に活動している既成事実化を図るとともに、実戦能力の向上を企図しているとみられ、台湾との間で軍事的緊張が高まる可能性も否定できないとしています。

一方、北朝鮮については、固体燃料式のICBM=大陸間弾道ミサイル級の発射や、衛星打ち上げを目的とする弾道ミサイル技術を使用した発射などを実施し、装備体系の多様化や情報収集といった質的な意味での核・ミサイル能力の向上に注力しているとしています。
そして、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境の中、日本として防衛力の抜本的な強化を進めていく必要があるとして、相手のミサイル発射基地などを攻撃できる「反撃能力」に活用する国産のミサイルやアメリカの巡航ミサイル「トマホーク」を、2025年度から配備していくとしています。

中国・北朝鮮・ロシア・韓国の動向については

▽中国については、沖縄県の尖閣諸島周辺を含む日本の周辺海空域における活動を拡大・活発化させており、行動を一方的にエスカレートさせる事案もみられるなど、強く懸念される状況になっているとしています。
そして、日本と国際社会の深刻な懸念事項であり、日本の平和と安全や、法の支配に基づく国際秩序を強化するうえで、これまでにない最大の戦略的な挑戦であり、同盟国・同志国などとの協力・連携により対応すべきものとしています。

また台湾をめぐっては、周辺での軍事活動を活発化させており、一連の活動を通じ、中国軍が常態的に活動している状況の既成事実化を図るとともに、実戦能力の向上を企図しているとみられ、いっそう緊張感を持って注視していく必要があるとしています。

▽北朝鮮については、わが国の安全保障にとって従前よりもいっそう重大かつ差し迫った脅威となっており、地域と国際社会の平和と安全を著しく損なうものだとしています。
また、大量破壊兵器などの不拡散の観点からも、国際社会全体にとって深刻な課題となっているとしています。

ロシアとの関係をめぐっては、アメリカや韓国と協力して情報収集・分析を進めた結果、北朝鮮からロシアへの軍事装備品や弾薬の供与が行われたと信じるに足る情報が確認されているとしています。

▽ロシアについては、ウクライナ侵攻を容認すれば、アジアを含む他の地域においても力による一方的な現状変更が認められるとの誤った含意を与えかねず、日本を含む国際社会として決して許すべきでないとしたうえで、今後の展開については予断を許さない状況にあるが、日本としては重大な懸念を持って関連動向を注視していく必要があるとしています。

また、中国との関係については、依然として緊密な軍事協力を進めているとし、日本海などでの両国によるたび重なる爆撃機の共同飛行や艦艇の共同航行は、日本に対する示威活動を明確に意図したものであり、安全保障上、重大な懸念だとしています。

▽韓国については、6月に行われた防衛相会談で、自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐり再発防止および部隊の安全確保が図られたと判断しており、さまざまな分野で協力・交流を推進しつつ、日韓・日米韓の安全保障協力を強化していくとしています。一方、島根県の竹島については、わが国固有の領土であり、領土問題が依然として未解決のまま存在しているとしています。

“政府一体となった取り組みを強化”

ことしの白書では、防衛省以外の省庁が中心となっている取り組みを紹介する項目を初めて設けました。

この中では、政府一体となった取り組みを強化していくため、政府内の縦割りを打破していくことが不可欠だとしています。

そしてその一環として、防衛力の抜本的強化を補完し、不可分一体のものとして、総合的な防衛体制の強化を進めており、
1「研究開発」
2「公共インフラ整備」
3「サイバー安全保障」
4「わが国と同志国の抑止力の向上などのための国際協力」
の4つの分野での取り組みを関係省庁で推進しているとしています。

▽このうち「研究開発」では、関係省庁の民生利用目的の研究の中で、総合的な防衛体制の強化に資するものとして推進していくものを整理した重要技術課題を踏まえ、2024年度に実施するマッチング事業が認定されたとし、防衛省の研究開発に結びつく可能性が高いものを効率的に発掘・育成していくとしています。

▽「公共インフラ整備」は、自衛隊や海上保安庁が平素において必要な空港や港湾を円滑に利用できるよう、関係省庁とインフラ管理者の間で「円滑な利用に関する枠組み」を設け、その枠組みが設けられた空港・港湾を「特定利用空港・港湾」としているとしています。

それらについては民生利用を主としつつ、必要な整備や既存事業の促進を図るとしています。

▽「サイバー安全保障」は、複数の幹部職員の新たな配置と指揮命令系統の強化によって内閣サイバーセキュリティセンターの抜本的強化を図ることや能動的サイバー防御の実施に関する事業について、関連する法整備の検討状況を踏まえつつ、実施すべき事業の精査を行うとしています。

▽「わが国と同志国の抑止力の向上などのための国際協力」は、政府開発援助とは別に、外務省が、新たな無償による資金協力の枠組みである政府安全保障能力強化支援(OSA)を創設し、フィリピン・バングラデシュ・マレーシア・フィジーの4か国の軍に対し、警戒監視能力の向上などに資する機材を供与することを決定したとしています。

“自衛隊のなり手不足が深刻” 人的基盤を強化へ

自衛隊のなり手不足が深刻な状況となっていることから、ことしの白書では、人的基盤を強化するための取り組みを紹介するページを増やしています。

巻頭では特集コーナーを設け、防衛省・自衛隊が各種任務を適切に遂行し、わが国の防衛力を持続的に発揮するためには、優秀な人材を安定的に確保しなければならないとし、処遇の向上や生活・勤務環境の改善を含めた勤務の魅力向上に取り組むことで人材を確保し、人的基盤の強化を進めていくとしています。

具体的な施策の例として、護衛艦や潜水艦などの乗組員の手当の引き上げのほか、隊舎や庁舎の建て替え・改修を進めていることや、艦艇でも隊員個人の携帯電話が利用できるよう通信環境の整備に取り組んでいることなどを写真付きで紹介しています。

このほかハラスメント防止対策として、組織風土の改革や教育の見直しにより、ハラスメントを一切許容しない環境を構築するとしています。

中国「強く不満 断固として反対」

日本政府がことしの防衛白書で中国が軍事活動を活発化させ、台湾との間で軍事的緊張が高まる可能性も否定できないとしていることについて、中国外務省の林剣報道官は12日の記者会見で「乱暴に中国の内政に干渉し、いわゆる『中国の脅威』を騒ぎ立て、地域情勢の緊張を誇張している。中国は強く不満であり、断固として反対する」と強調しました。

そのうえで「日本が歴史上の罪と責任を深く反省するとともに、平和的な発展の道を堅持し、みずからの軍備拡張の言い訳を探すことをやめるよう求める」と述べ、日本をけん制しました。

(転載終)

3:27 PM · Aug 22, 2024

(https://x.com/ModJapan_jp/status/1826194751332421940)
防衛省・自衛隊@ModJapan_jp
8月21日、木原防衛大臣は「防衛力抜本的強化実現推進本部会議」を開催しました。今月末には、令和7年度の概算要求が控えております。我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、令和7年度の要求については、防衛力整備計画に基づき必要な事業をしっかりと積み上げていきます。
6:48 PM · Aug 21, 2024

(https://x.com/nhk_news/status/1826491501364609260)
NHKニュース@nhk_news

自民 憲法改正「自衛隊明記」「緊急事態条項」今月中まとめへ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240822/k10014555921000.html… #nhk_news
2024年8月22日

憲法改正をめぐり自民党の作業チームは、岸田総理大臣が自衛隊の明記に向けた論点整理を行うよう指示したことを受けて、先行して検討を進めてきた「緊急事態条項」と合わせて今月中に党としての考え方をまとめる方針を確認しました。
自民党は岸田総理大臣が今月7日に党の憲法改正実現本部の会合で、憲法への自衛隊の明記について今月中に論点整理を行うよう指示したことを受けて、22日、作業チームの会合を開きました。
そして、自衛隊の明記に加え、先行して検討を進めてきた、緊急事態に国会議員の任期を延長するなどの「緊急事態条項」と合わせて今月中に党としての考え方をまとめる方針を確認しました。
実現本部の本部長を務める古屋元国家公安委員長は記者団に対し「憲法改正は自民党の党是であり総裁選挙の候補者も憲法について触れると思う。作業チームでとりまとめたものが議論の前提となる」と述べました。
2:28 PM · Aug 22, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1826508823076766160
Lily2@ituna4011

岸田首相 憲法改正 自衛隊明記に向け指示 総裁選へ動き活発に | NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240808/k10014541311000.html

2024年8月8日

憲法改正をめぐり、岸田総理大臣は自衛隊の明記に向けた論点整理を今月中に行うよう指示しました。党内からは、今回の指示は来月の総裁選挙を意識したものではないかという見方も出ていて、選挙をにらんだ動きが活発になる見通しです。
岸田総理大臣は7日、自民党の憲法改正実現本部の会合で、憲法への自衛隊の明記について今月中に論点整理を行うよう指示した上で、国民投票を行う際には「自衛隊の明記」と「緊急事態条項」の2つの論点を問いたいという考えを示しました。
自民党はこれまで、党派を超えて連携できる項目として、緊急事態に国会議員の任期を延長するなどの「緊急事態条項」を先行して検討してきた経緯があります。
岸田総理大臣の指示について、党内では「憲法改正を党是とする自民党として当然だ」という意見の一方、「党の総裁選挙で保守層の支持を得るねらいがあるのではないか」といった見方も出ています。
総裁選挙をめぐっては、党の規程によって来月下旬に国会議員による投票が実施されることになっていて、今月20日の選挙管理委員会の会合で具体的な日程が決まる見通しです。
党内では岸田派の議員を中心に岸田総理大臣の再選を求める動きがあるほか、茂木幹事長と石破元幹事長が立候補に意欲をにじませています。
また、前回の選挙に立候補した河野デジタル大臣や高市経済安全保障担当大臣、野田 元少子化担当大臣もみずからに近い議員との会合を重ねています。
さらに小泉 元環境大臣や小林 前経済安全保障担当大臣の立候補に期待する声も出ていて、今後、動きが活発になる見通しです。

立民 長妻政調会長「総裁選挙への思惑を感じる」
立憲民主党の長妻政務調査会長は、記者会見で「岸田総理大臣は総裁としての任期中に憲法改正を行うと述べていたが、任期は来月までだ。突然、夏休みの宿題のような話として論点整理が出ており、総裁選挙を有利に戦うといった思惑を感じる。国民にとってどういう憲法が必要なのかという冷静な議論を抜きに、一つのツールとして使われているようで、憲法がもてあそばれているのではないか」と述べました。

公明 北側副代表 “まだ議論熟さぬ段階 自民の議論の行方注視”
憲法改正をめぐり、岸田総理大臣は、7日に自民党の憲法改正実現本部の会合で、憲法への自衛隊の明記について、8月中に論点整理を行うよう指示したうえで、国民投票を行う際には「自衛隊の明記」と「緊急事態条項」の2つの論点を問いたいという考えを示しました。
これに関して、公明党の北側副代表は記者会見で「自民党総裁としての意欲を示されたものと受け止めているが、『緊急事態条項』に比べると、『自衛隊の明記』は、国会の憲法審査会でまだ十分に議論が熟していない段階だ」と指摘しました。
そのうえで、「自民党総裁選挙の中でも、当然、憲法について論争があると思っている。自民党の議論の行方を注視していきたい」と述べました。
3:36 PM · Aug 22, 2024

(2024年8月22日転載終)
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極めて深刻かつ懸念されるのは、防衛大学校の問題。

(https://x.com/ituna4011/status/1826566978833686731)
Lily2@ituna4011
どれだけやめる 防大・自衛隊 危機に立つ自衛隊【半田滋の眼 NO.83】20230720

https://www.youtube.com/watch?v=iMhmpXzOsYs

「デモクラシータイムス」
2023年7月27日(2023年7月20日 収録)

防衛ジャーナリスト半田滋の丹念な取材レポート。防大現役教授の内部告発文書が話題になっています。武器は爆買いし配備していますが、それを使い動かす自衛隊員は慢性的な人手不足。リーダーを育てるはずの防衛大学校では、目を覆うばかりのハラスメントや「商業右翼」人士のトンデモ講演で、能力と意欲のある学生ほど進路を転換する。等松防大教授の内部告発「危機に瀕する防衛大学校」から、そういう防大の崖っぷちを具体的に取り上げつつ、学生はどんな時に卒業後に自衛官にならないのか、わかりやすい背景を解説します。自衛隊離れの数字は、半田さんの独自取材。そうだよね、みんな、海外の戦場にはいきたくないよね、と思わず納得する結果でした。
7:27 PM · Aug 22, 2024

(2024年8月22日転載終)
…………………..
2024年9月2日追記

(https://x.com/JGSDF_MA_10D/status/1830509996754477303)
陸上自衛隊第10師団@JGSDF_MA_10D
【第10師団災害派遣活動】 #第10師団 は、令和6年1月1日から活動を行っている #令和6年能登半島地震災害派遣 について、石川県より撤収要請を受け、8月31日(土)をもって支援最終日となりました。本日、#活動終了セレモニー が実施され地域の方々に見送られました。
4:36 PM · Sep 2, 2024

(https://x.com/SatoMasahisa/status/1830418042620457165)
佐藤正久@SatoMasahisa
【課題の一つは、第一線部隊の危機意識。自衛隊員全員が募集マンの意識が肝要。実績上、一番入隊確率の高いのは、隊員からの情報提供。地本や総監部任せでは困難。海自の今年の新隊員は僅か約1400人】
→「憧れの自衛隊」へ政策総動員 採用増へあの手この手―防衛省”
10:30 AM · Sep 2, 2024

(2024年9月2日転載終)

Posted in Japanese culture, © 2024 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment

三度目の高校の同窓会

(https://x.com/ituna4011/status/1824373398669234477)
Lily2@ituna4011
台風7号接近のため、新大阪から名古屋までは、終日こだま号のみ、一時間に2本運行。 夕刻には、新大阪駅は比較的空いている。本来の新幹線らしい気さえする。 先月のネット予約の時、直観的に時間指定や座席指定を避けて、正解だった。
6:11 PM · Aug 16, 2024
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(https://x.com/ituna4011/status/1824374091924844796)
Lily2@ituna4011
今のこだま号には、車椅子用のスペースが三席分も設置されている。 久しぶりのこだま号。普段はのぞみ号ばかりだったが、たまにはいい。
6:14 PM · Aug 16, 2024
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(https://x.com/ituna4011/status/1824617554524115091)
Lily2@ituna4011
高校の同窓会。これで三回目の出席。 私の学年は、なぜか私一人のみ、果敢に参加。 でも、お世話になった先生が声をかけてくださった。 みんな、いいおじさん、おばさんになっているが、堅実さは16歳から18歳のまま。私の心の中では、皆、今でも制服を着た高校生のままだ。
10:21 AM · Aug 17, 2024
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(https://x.com/ituna4011/status/1824695478371717263)
Lily2@ituna4011
中学の頃、人気のあった県立高校が今やどんどん統合され、閉校になっていく。校長先生のお話をうかがい、びっくり仰天。 うちの母校は、幸いにも今のところ、変化なし。半世紀を超えて、末永く続け!
3:31 PM · Aug 17, 2024

(2024年8月17日転載終)
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今回の名古屋行きは、高校の同窓会出席の用件だけだったので、殆ど疲れがなく楽だ。この暑さなので、春のお彼岸の時とは違い、歩き回ることもできない。タクシーや地下鉄をフル行使した。

以前だったら、(もう次がないかもしれない)という悲壮な気分で、あれこれ用件を詰め込み、帰りの新幹線にギリギリ間に合うように走ったり、タクシーに飛び乗ったりして、1分前に何とか間に合わせるようなリスキーなことをしていた。(そりゃ、疲れるはずだ。)

ところで、名古屋は経済に活気があり、ますます発展中という感じだ。そして、人々の服装や振舞に暗黙の統制が取れている。(関西、特に大阪と比べると歴然としている。)

だが、主人と結婚前に二度程、ボーリングをしたり、地下の居酒屋で「もちもちポテト」を注文したりした名駅近くのレジャックは、既に取り壊されて、低い壁覆いになっていた。

高校の同窓生とはいえ、今回は還暦の先輩方の出席が多く、年下の私は「壁の花」というより「お邪魔虫」みたいだった。が、「先輩、先輩」と甘えて(?)話しかけると、さすがは同じ高校で過ごした同志としての扱いをしてくださり、それなりに楽しい時間を過ごせた。尤も、私の頃は男子校みたいな感じで圧倒的に男子生徒と男性教師が多く、しかもかなり早くから理系と文系に分かれていた。ほぼ男子ばかりの理系クラスだった先輩ともなると、「ところで、担任はどなたでしたっけ?」みたいな話になる。

今回は、何と50周年記念ということで、辛坊治郎氏が講演をされた。うちの母校にしては思い切ったゲストだと思う。
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(https://kotobank.jp/word/辛坊治郎-190722)

日本のニュースキャスター、アナウンサー、シンクタンク経営者。1956年4月11日、鳥取県米子市生まれ。幼少期から大学時代までは埼玉県で過ごした。早稲田大学法学部の三年次に司法試験を受けるが不合格となる。四年の時にはフジテレビを受験、最終面接の3人に残るが不合格。後、読売テレビより誘いを受け同社アナウンサーとなる。91年~92年、「ウェークアップ!」(日本テレビ系列)の司会を務めた。97年、読売テレビの報道局解説委員となる。キャスターやコメンテーターとして活躍し、2000年、報道局情報番組部長に就任。数々の番組をヒットさせた。03年7月よりレギュラーとなった「たかじんのそこまで言って委員会」で司会を務める。09年、報道局解説委員長に昇格。10年9月30日、読売テレビを退職し、自身が設立したシンクタンク・大阪綜合研究所へ移籍した。12年末、十二指腸ガンの手術を受ける。13年3月、ブラインドセーラー岩本光弘氏と共に小型ヨットでの太平洋横断に挑戦することを発表した。
(2013年3月15日)

(出典)朝日新聞出版知恵蔵mini

(転載終)
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辛坊氏のことは私自身はあまりよく知らなかったが、うちの主人が「そこまで言って委員会」を、日曜日の午後になるとiPadで寝転びながら見ていて、いつも笑っていた。
山川出版の歴史教科書はよくない、という話も出たし、海上自衛隊の方々に救命された話もあった。マスコミ不信も相当おありのようだった。
我々は進学校として「勉強ができることが良し」とされる価値観で育てられたが、「最期に思い浮かべる人が一人いたとすれば、その人は幸せだ」という話もされた。

この辺りの話は、やはり命と死が表裏一体の厳しい訓練と業務に日々晒されている自衛官こそが、最も雄弁に感じる点なのではないか、と思った。
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(https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/06/21/kiji/K20130621006060390.html)

「辛坊治郎さん 声つまらせ救助に感謝「この国の国民で良かった」」
2013年6月21日

 ニュースキャスター辛坊治郎さん(57)と全盲のセーラー岩本光弘さん(46)の乗った小型ヨットが太平洋横断中に遭難した事故で、海上自衛隊の航空機に救助された2人が午後10時半ごろ、神奈川県の海自厚木基地に着き、会見を行った。

 辛坊さんはまず「本当にたくさんの方にご迷惑をおかけいたしました。たった二人の命を何百人で救ってくれた。本当に海上自衛隊、海上保安庁の皆様には感謝しています。4メートルの波の中を助けていただいて本当にありがとうございました」と感謝と謝罪を口にした。「気力はあるし、食料も水も1週間くらいは大丈夫という読みはあったんですけど、体温が下がって明日までもつかなという思いがありました」と状況を振り返り、「“あ、帰れる”もうその一言で。こんな言い方がいいかどうかわかりませんけど、この国の国民であって良かったなと思いました」と救助船がやってきたときの心境を声をつまらせながら告白した。

 岩本さんも「本当に助けていただいてありがとうございます。本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。あのゴムボートが来たときは本当にほっとしましたし、来ていなかったらどうなっていたんだろう」と感謝を口にした。

 船内に海水が浸入した状況について、「(午前)5時までウォッチで、8時くらいまで寝ようと思ったらゴーンゴーンゴーンと3回右舷の方で、下から突き上げるような感じ」(岩本さん)「もしかしたらクジラだったかも」(辛坊さん)と船底が障害物に当たったという。「(岩本)ひろさんが“浸水している”と叫び声があって、船内のキャビンに足を下ろしたら床に水が来ていて。緊急の排水をしたんですが、とても水が入ってくるスピードに追いつかなくて。あっという間にくるぶしくらいまで水がきて、脱出するときは膝下くらいまで(きていた)」(辛坊さん)とみるみるうちに浸水していった様子を描写した。

 救助を待っている最中は「何回も上空で(航空機)が旋回してくださっていて。厚木から来てこれくらい旋回してくださるということは助けたいという気持ちがあるとわかったので。とにかく生きようという話をラフト(救命ボート)の中で2人でしていました」(辛坊さん)と、気持ちを切らさずに耐えていたことを明かした。

(転載終)

さすがは自衛隊。防衛モニターとして多少なりとも毎日のように自衛隊のことばかり考えていて、偶然にしてはよかった!
但し、下記のような報道もある。

毎日新聞』(https://mainichi.jp/articles/20240503/k00/00m/010/238000c)

「存続危機なぜ?日本が誇る救難飛行艇 荒波着水の水陸両用US2」
2024年5月3日
源馬のぞみ

 海上自衛隊が運用している水陸両用の救難飛行艇「US2」の存続が危ぶまれている。高さ3メートルの荒波でも海面に着水できる世界で唯一の飛行艇。前身となるUS1から数えると1000人以上の人命を救ってきた。にもかかわらず、なぜ今、ピンチに直面しているのか。
 US2は全長33・3メートル、全幅33・2メートル、高さ9・8メートル。操縦士のほか、整備員、捜索プランを作る救難航空士、救助に当たるダイバー、看護師ら11人が任務にあたる。救助者も含めると最大20人程度が乗れるという。
 海上での捜索救助活動はもちろん、離島や船舶で救急患者が発生した際の搬送などにも活躍してきた。現在、海自岩国航空基地(山口県)に7機配備されている。兵庫県宝塚市に本社を置く新明和工業が製造している。
 最大速度は時速580キロ以上で、航続距離は4700キロ以上。ヘリコプターでは飛行距離が足りず、船では時間がかかりすぎる。そんな場所での捜索救助活動に力を発揮できるのが強みだ。小笠原諸島の硫黄島や南鳥島で補給すれば、日本の排他的経済水域(EEZ)の全域をカバーすることができる。四方を海に囲まれた日本には欠かせない存在とも言える。
 前身となるUS1が1976年に初出動して以来、4月25日時点で出動件数は1074件で、1047人を救助している。たとえば2011年に沖縄県南東沖で発生した漁船火災では、日本人とインドネシア人の乗員計6人を無事救助。13年にヨットで太平洋横断を目指し、宮城県沖1200キロで遭難したニュースキャスター、辛坊治郎さんの救助でも活躍した

(転載終)

太字はLilyによる。
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高校の同窓会に関する過去ブログのリストを以下に。特に2018年8月26日に記した内容は、今回も全く同一であった。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20120202)
2012-02-02「高校の同窓会名簿の連絡から」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180728)
2018-07-28「生き残るための独学」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180826)
2018-08-26「高校の同窓会から勇気を得た」

《話は変わるが、一週間前に高校の同窓会(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070824)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090724)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120202)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180728)に初めて出席した。16歳から18歳まで共に過ごした学窓との再会が、いかに自分を奮い立たせるものかを経験した。私の学年では、同窓生として出席したのは私一人だったが、十代の頃の私を知ってくださっている女の先生が、遠く離れた県外に住む今の私を激励してくださったのだ。
保健体育の担当で、しかも同じ通りのご近所だったこともあり、運動神経ゼロで、保健科目の筆記試験でやっと人並みをキープしていた状態の私は、先生と道ですれ違っても、会釈のみで、常にうつむき加減だった。
その先生は、同じ高校の8年上の先輩に当たり、しかも体育でもの凄い成果を上げられた母校のホープ。大学を卒業後は、再び母校で後輩の体育指導に当たられていたのだった。だから、三年間同じだった私の担任の先生は(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20071012)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20071217)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100711)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171025)、いつでも「あなた方の先輩が、先生としてここにお見えになったんですよ」と、我々にハッパをかけていたし、我々生徒達の間でも、とても人気のある先生だった。
県立高校の進学校で、男子生徒や男性教師の圧倒的に多い学校において、可愛らしい顔立ちの、お姉さんみたいな先生が、スポーツで抜群の成果を上げられ、保健体育を担当してくださることの心強さは、何物にも代え難かった。
一方、私はと言えば、母校をそれほどまでに愛することのできる先輩の先生というだけでも畏れ多くて、本当に圧倒されていた。(運動神経がもっと発達していれば、部活動も体育の授業も楽しくて、もっと友達も増えたのに)と、いつも感じながら、中学と高校の六年間を過ごしていた。》

《そんなこんなで、卒業後は一刻も早く忘れたかった高校で、遠慮ばかりしていた同窓会だったが、思い切って出席してみると、あにはからんや、同じテーブルの先輩との会話でも、偶然にも町内のご近所だったり、昔の学風が蘇ってきたりして、昨今のブログ・テーマ等、吹き飛んでしまいそうだった。
結論を一言で述べると、「つまるところ、昭和の子で私は大変に幸せだった」ということである(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170106)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180715)。厳しく文武両道で鍛えられ、質実剛健、刻苦勉励と、十代の最も大切な人生の基礎作りを助けてくださった先生方や学窓には、恩義をもっと感じなければならない。
同窓会で、元校長先生から、教員と生徒の全員で校庭ならぬ校舎をぐるりと一巡して走る「耐寒訓練」のお話が出てきた時にも、(あ、そういえば緑のジャージを着て、一目散に走っていたなぁ)と思い出した。》

《県立高校を出たということは、県民税で育てられたという意味である。従って、常に公の精神で、持てる力(があるとすれば)を発揮し、総体としての国力を維持し、さらなる発展のために、ささやかながらでも協力していかなければならない。
もう一言つけ加えると、高校生の頃の私は(偏差値なんて移動するものだし、偏差値で人生が決まるなんてゴメンだ)と思っていて、大学に入っても、偏差値で人を判断することを断固拒否していた。つまり、学校名を聞いても偏差値を無視していたのだった。
ところが、同窓会から帰ってきて、初めて自分の母校の偏差値を調べてみたところ、何と「Aランク」だということが判明した。
これは、熱心な先生方の尽力によるものであり、後輩達も相当に頑張ったということではある。
また、私が卒業した年には、「国公立現役合格200名以上突破」との業績を上げたとして、先生方が喜んでいらしたらしい。迂闊にも、それは今まで知らなかった。実は私もその「業績」に含まれていたのだが、卒業後から先週までずっと、(ご期待に添えなくて申し訳ございません)という気分で一杯だった。
そのことを、上記の先生につい漏らすと、「え!本当にそう思っていたの?凄い頑張り屋さんなのに…」と、これまた仰天されていた。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180829)
2018-08-29「校歌を歌おう!」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180910)
2018-09-10「傍を楽にするために」

(2024年8月17日記)(2024年8月18日追記)
……………..
2024年9月12日追記

(https://www.youtube.com/watch?v=2z4dIRACtVE)
【本家 竹田恒泰チャンネル YouTubeチャンネル】
辛坊さんを助けた!日本の技術US2のスゴさ!
Sep 12, 2024 #救難飛行艇 #辛坊治郎 #US2
海上自衛隊がもっている救難飛行艇US-2 生産終了が決まっていたが一転!継続が決まりました。

☚ 今年8月の高校の同窓会で、ご本人からうかがいました。

(2024年9月12日転載終)

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