イスラム小話と電子空間

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781681246218981881)
Lily2@ituna4011
https://youtube.com/live/Zo8tOgvWnRM?si=aOS18FW-7i_De-Km… via @YouTube
「髙橋和夫さん、旅行中なんだってさ」
「完全にイランの立場で喋ってるんだよね」
10:48 PM · Apr 20, 2024

☚ 過去ブログ(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20121119)を参照のこと。放送大学の教授だったことから、髙橋和夫氏の本でイランについて学ぼうとする人が続出。でも、髙橋洋一氏がズバリと本質をおっしゃっているので、一安心。

この話(後注:過去ブログでの言及)、もう12年前のことなのに、まだ日本では気づかない人々が多い。

私がイランについて危険性を覚えたのは、今を遡ること20年前の2004年4月、同志社大学一神教学際研究センターの共同研究員と神学研究科の嘱託講師に招かれた時からである。イラン政治の専門だという新しく入って来られた先生が、マレーシアでのキリスト教のイバン語聖書について英語で60ページ以上の論文を書いた私に対して、査読(にもなっていないコメント)で滅茶苦茶な嫌がらせをされたからだ。「今回だけは通してやる」みたいな、偉そうに変な言い方だった。

勿論、下記で触れられている主要人物についても、困惑の連続だった。

今だから告白しよう。2004年に東京で研究会があった時、私も参加したが、帰路には、どうしたわけか、このカリフ制復興をもくろむイスラミスト氏と、何と東京から京都までの新幹線で同席だったのだ(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20160122)!勿論、一方的な話ばかりで、「来年度の講義担当は保証できない」みたいなことも匂わせていた。お風呂に入っていないらしい臭いまでしたことを覚えている。(お祈りはどうした!)

自宅に戻ると、主人が「よく、あんな人と一緒に一時間半以上も新幹線で一緒になったなぁ!」と呆れ返っていた。

だから、今や公の顔になりかけている飯山あかりさんが、「私は一人で長い間、孤軍奮闘で闘ってきた。中東イスラム研究者の中で、自分は差別され、排除されてきた」等と公言していることは、実は、事実として正確ではない。全部は読んでいないものの、飯山さんの一般向けのイスラム本について、手持ちの複数冊に関しては記述通りだと、マレーシアのリサーチ経験から私も同意する。そして、2022年8月に開催された伊丹市内での研究発表会でも、自分のリサーチ経験談と共に、飯山さんの著作一冊を紹介し、回覧していただいた。(聞いてくださった中の一人が、今でも飯山さんのYou Tubeを閲覧されている、という。)

但し、飯山さんが繰り返し述べている研究者内部のイデオロギーの偏り問題は、中東のみならず、東南アジア関連でもずっと前から発生していたのだ。恐らく、発展途上国と呼ばれた地域全体が、その対象であろう。その問題の源流は、何もイスラム単独のみならず、そもそも左翼との結託にある。

これらは、ダニエル・パイプス氏が1990年頃から一貫して、精力的に執筆やメディア出演や講演活動を通して主張し、啓蒙し続けて来たことである。

(2024年4月22日記)
。。。。。。。。
(https://https://twitter.com/ituna4011/status/1781945782020780313)
Lily2@ituna4011
多くの人は「アラブの春」を大きく勘違いしている #東洋経済オンライン
@Toyokeizai

https://toyokeizai.net/articles/-/478985…

← 私はマレーシアで嫌な思いをしたことはないが、研究テーマに関しては、事実に基づく手法以外、ない。 飯山さんが当選して学究の流れを変えてくださったら、私もあれを出せるかも?
4:19 PM · Apr 21, 2024

(https://twitter.com/yukin_done/status/1782190590404477268)
You reposted 
六衛府@yukin_done
イスラム研究を続けていくうちにイスラムの精神世界に取り込まれていくのか知りませんけど、イスラムへの原理的理解こそが正義のような研究者がいますよね。中には帰依する者までいて、研究しているのか宗教に没頭しているのかわからない(本人はそれが正しいと思っているだけに怖いです)人までいます。
8:32 AM · Apr 22, 2024

(https://twitter.com/Funako1Yy960/status/1782232433909448802)
YYYF9696@Funako1Yy960
この人が飯山博士との嚙み合わない往復書簡本「イスラームの論理と倫理」の共著者であり、単身で戦っておられる飯山博士に対抗する中東学者2~300人を率いる総帥の中田考氏ですか。ここにある短い言葉だけでも、いかにも、とすぐに納得できます。
11:18 AM · Apr 22, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1782193106240311429)
Lily2@ituna4011
鋭いご指摘。 20年前を思い出します。
8:42 AM · Apr 22, 2024

(2024年4月22日転載終)
。。。。。。
《参考》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20160122)
2016-01-22「「N氏」のこと」
《これまでの小さな我が人生で、はからずも、何事も(日本語教育、マレーシア赴任、マレーシアのキリスト教と聖書翻訳事情、ムスリム接触など)一般世間よりも十年ほど先駆けて、生で触れる経験をしていたことになる。》

今朝、本当に久しぶりに20年前のことが思い出され、N氏の最愛の奥さんだった女性のことも記憶の淵から蘇ってきた。

私より4歳年上で、京大文学部卒の才媛だったが、フランスに留学して1990年代初頭にイスラム入信。その後はエジプトにわたり、イスラムの勉強そしてムスリムN氏との結婚。サウジアラビアにも一緒に駐在された。イスラム・ルートとしては王道を行っている。
帰国後は、『ムスリム新聞』を発行し、自宅でイスラム改宗者向けに教えたり、アラビア語の翻訳をしたりしていたそうだ。

2005年前後にホームページで見たところでは、「ムスリムになればスカーフで全身を黒く覆うため、男性の視線を気にせずに堂々と中身で勝負できる」等と、わけのわからない話を強気でよく綴っていらした。才気走った感じで、慎みとか遠慮とか相手を慮ることの少ないタイプだった。眼鏡姿の野暮ったい風貌だったが、それでも男性の目を意識した暮らしだったのか、と意外な気もした。

2008年8月、乳ガンのため47歳の若さでキリスト教のホスピスで亡くなったそうである。夫たるイスラミストN氏が献身的に世話をされていた、とも聞いている。しかし、どうしても最後まで折り合えないタイプだったことは確かだ。

その後、本件は関西での狭いキャンパス内部の話に留まらず、いつの間にか大学教授を辞め、東京に移住。そして、イスラム絡みの中東で日本人が犠牲になる度に、メディアにも堂々と出演して発言していた。熱心なファンクラブができたようで、差し入れで生活しているような発信もあった。何か人目を引く変わったことをやってみたい閑な人、反体制的生き方に憧れている人、学歴コンプレックスの強い人、日本社会で疎外感を抱いている若く拗ねた人等が、引き寄せられてオルグを形成していたようにも見えた。

主人の健康問題のことがあったため、私は、異常にストレスが倍加するようなこの種のタイプとは関わりを持たず、他の分野(ユダヤ教、イスラエル史、クラシック音楽、読書、家事等)で自分の視野を広げる努力をしながら、専ら自宅で静かに過ごしていた。そうこうするうちに、2012年3月から丸6年間、突然依頼されてダニエル・パイプス氏の著述をウェブ上で翻訳することになり、ロシア・ソビエト史研究者でいらしたお父様の世界観、歴史観、人間洞察にすっかり魅せられて、現在に至っている。

つまり私は、(飯山さんよりも遥か先に)「闘わずして勝った」のだ!しかも、体力やエネルギーを温存しながら、である。

(2024年4月22日記)
。。。。。。。。
参考までに、古いツィートを転載しよう。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20160122)

ユーリ(Lily) (id:itunalily)

(https://twitter.com/ituna4011/status/1252379544645824514)
Lily2‏ @ituna4011 29 minutes ago
Lily2 Retweeted 飯山陽#引きこもりは世界を救う #StayHomeSaveLives

お若い飯山先生には大変に失礼ですがが、私は某大学の中田考氏の元で、2004年から3年ほど大変な思いをしていたんですよ!つぶされた。今頃、そういう意見が続出するなんて、日本の反応、遅れてる?!
8:32 AM – 21 Apr 2020

(https://twitter.com/ituna4011/status/1252387844192006149)
Lily2‏ @ituna4011 46 seconds ago
Lily2 Retweeted Lily2

《失礼ですがが》
←「失礼ですが」 お詫びして訂正いたします。
9:05 AM – 21 Apr 2020

(https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1252174125251964928)
飯山陽#引きこもりは世界を救う #StayHomeSaveLives‏ @IiyamaAkari
14 hours ago
飯山陽#引きこもりは世界を救う #StayHomeSaveLives Retweeted

中田考氏は、イスラム教だけが真の宗教で、アッラーが唯一の神なので、神道は滅びればいいと言っている。
https://twitter.com/HASSANKONAKATA/status/1252173286466715649 …
6:55 PM – 20 Apr 2020

(2020年4月21日転載終)

ユーリ(Lily) (id:itunalily)

(https://twitter.com/IiyamaAkari/status/1313436424553652225)
飯山陽 Dr. Akari IIYAMA@IiyamaAkari

中田考氏は日本のイスラム学界のど真ん中、超主流ですよ。だからみんな、中田考氏を「イスラーム学の第一人者」と崇め、好んで引用してますよね。中田考氏の主張は板垣雄三大先生の主張を基本的に踏襲していることを、私は先日発売された『イスラームの論理と倫理』でも指摘しました。
8:10 PM · Oct 6, 2020

(2020年10月7日転載)

(2024年4月22日転載終)
。。。。。。。。
「板垣雄三」氏に関しても、既に私は過去ブログで綴っている。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20080107)
2008-01-07「一つの宗教思想にまとめる潮流」

《かの板垣雄三氏も、日本のクリスチャン向け雑誌にですら、すべての宗教はイスラームに向かっているとムスリムは考える、という意味のことを述べていらしたので(参考:『信仰生活を豊かにするキリスト教雑誌:信徒の友』(2002年6月号)[特集 イスラーム世界とキリスト教]日本キリスト教団出版局 pp.18-23)。さらに、それに遡ること2001年9月20日付『朝日新聞』朝刊「私の視点」で、同氏が「イスラム文明は近代欧米文明の源泉である。日本の知識人がイスラムへの無知を口にするのは、実はよく知っていると思っている欧米への無知を告白しているにすぎないのである。」とまで言い切っていらっしゃるのですが、ギリシャ語からアラビア語への翻訳を担当されたのが、ズィンミー・クリスチャンや、ズィンミーとムスリムの結婚による子弟であったという説(Kenneth Cragg “The Arab Christian: A History in the Middle East” Westminster/John Knox Press, Louisville, Kentucky, 1991)については、どう釈明されるのでしょうか。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20120126)
2012-01-26「人と人とはつながっている」

《板垣雄三先生は、数年前の学術上の会合で、もちろん席は離れていましたが同席の機会もありましたし、過去にこの「ユーリの部屋」ブログでも、お名前を引用させていただいたことがあります(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080107)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091110)。
池内恵氏が、いつの日文研の公開学術講演会だったか、「偉い先生を批判すると、大変なことになる」と本音を漏らし、思わず会場から笑いを誘っていたことを思い出します》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20151203)
2015-12-03「イスラーム世界の勉強会って?」

《実は明日、長野でイスラム世界勉強会(http://muslimworld.naganoblog.jp/)のキックオフなる会合が開かれる。実は、父方の大叔父の故加藤静一が長野アラブ友好協会の設立者で(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080422)、その後続としての位置づけなのだそうだ。私は遠戚というには近い親戚の末端だが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151112)、その関係で、ご案内を主人の勤め先が所属する企業グループの方からいただいた。》
《それに、その会合の長となる方は、私もかつて某大学の会合で同席したことがあるが、何としたことか、1985年に研究目的で滞日されていたダニエル・パイプス先生を、中東学会で冷たくあしらった板垣雄三氏なのである(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140306)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150120)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150214)。そのことが、2012年1月に文通が始まってまもなく、日本で「イスラエルに対する敵意の壁を感じた」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120126)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120505)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120528)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120917)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131124)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130403)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131210)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140205)と、パイプス先生が私に書き送られた内情だった。》

(転載終)

ちなみに、何かを勘違いされたらしく、私は飯山さんからツィッターをブロックされている。そういう気の強さ、頭の回転は速いかもしれないが、見知らぬ相手の立場を全く考慮せずに一気に突進して行く点が、いささか懸念される。池内恵氏のように京都時代には評価の高かった研究者でも、変貌してしまったのだから、あの界隈には近づかない方が身のためではある、と私は思った。

(2024年4月22日記)
。。。。。。。。。
気分直しに、下記を。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781943878490501512)
Lily2@ituna4011
曲を知らないのに、拍手 !
4:11 PM · Apr 21, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1782031172060741716)
Lily2@ituna4011
知らなければ拍手できないのでは?
9:58 PM · Apr 21, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1782033553670496385)
Lily2@ituna4011
フライイングは演奏家にとって腹立たしいことのようです。
10:08 PM · Apr 21, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1782036990734782795)
Lily2@ituna4011
元々、このツィートはプロのフルート奏者さんのコメントが自動的に上がってきたので、私が勝手に応答したことから始まっています。演奏者にとっては、曲の終わりの余韻を味わってほしく、無音状態のような瞬間も音楽なので、曲を知らない人に拍手してほしくないという呟きだったようです。
10:21 PM · Apr 21, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1782037486816182674)
Lily2@ituna4011
ところで今日の夜、ツィッター(X)の私のアカウントが何者かによって突然閉鎖されてしまいました。従って、2012年からフォローしてきた友人知人のアカウントがわからなくなってしまいました。皆様、ごめんなさい。
10:23 PM · Apr 21, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1782037857508683898)
Lily2@ituna4011
あら?このように書いた瞬間、元に戻っていました。傍迷惑なことです。だから私は、デジタル化に反対。アナログとの併用が好みです。目も疲れないし。
10:25 PM · Apr 21, 2024

(2024年4月22日転載終)
。。。。。。。
実は、マイクロソフト・エッジとグーグル・クロムの二つのアカウントで同一ツィッター(X)を開いていた。

ところが昨晩、ふと気づくとマイクロソフトの方が突然、「アカウントは閉鎖されました」と英語表示されて、アカウントが消えてしまっていた。驚いて復旧しようとすると、私のフォロー数が全部消えてゼロになっている。そして、何と新しいアカウントを設定するように誘導されているのだった。

幸いなことに、グーグル・クロムの方は元のままなので、そちらを使用している。

複雑なことに、フェイスブックの方は、グーグル・クロムではメッセンジャーが開けないために、マイクロソフトを使っている。

つまり、最初は面倒だと思っていた二種類の版が、こういう時には絶大な効力を発揮するのだ。

それにしても、電子空間は目が疲れるし、案外に時間を浪費するし、いつの間にか勝手に閉じられたり、規則が変更されたりして、不自由なことこの上ない。

(2024年4月22日記)
(2024年4月23日一部修正)
…………….
2024年4月27日追記

(https://twitter.com/praises2014/status/1782433000204173642)
You reposted
twitter.com/praises2014/status/1782366479419400248
勝利 #IStandWithIsrael ,Ukraine @praises2014·
飯山先生、既存イスラム学術界の中で「ひとりで戦ってきた」 確かにその通り、飯山先生には既存イスラム業界の闇の他、光を当てて頂きたい領域がまだある https://youtu.be/BBlVxFSD2rw?si=3m0mjIICI7y2YtUO… @YouTube

(https://witter.com/praises2014/status/1782366479419400248)
You reposted
勝利 #IStandWithIsrael ,Ukraine@praises2014
ただ何事にも先人が居り、おひとりで戦ってこられた方々は先にもいらっしゃる 私の先輩のように潰された人もいるし、体験や論考をSNSで発信しない人も、して下さった人も居る
8:10 PM · Apr 22, 2024

勝利 #IStandWithIsrael ,Ukraine@praises2014
あと、学術界に限らず民間業界の中でも、またはそれ以外の場でも奮闘している方々は居るはず その中には敵を増やさず作らず、戦わずして勝つ方も稀にいらっしゃる おそらく忍耐強く知恵も知見もお持ちなのだろうと思う
12:35 AM · Apr 23, 2024

(https://twitter.com/praises2014/status/1783114105500700696)
You reposted 勝利 #IStandWithIsrael ,Ukraine@praises2014·
Apr 23 2024
Lily’s Room (Part2) さんブログから 「イスラム小話と電子空間」 http://itunalily.jp/wordpress/

Lily2@ituna4011
Apr 24 2024
ありがとうございます !

勝利 #IStandWithIsrael ,Ukraine @praises2014
いえ、本当にこちらこそ、有難うございます。
9:41 PM · Apr 24, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1783048536541766078)
Lily2@ituna4011
国文学の一部を除き、文系は平成の大学改革以降、酷くなりました。
5:21 PM · Apr 24, 2024

(https://twitter.com/praises2014/status/1783359579499462750)
勝利 #IStandWithIsrael ,Ukraine @praises2014
たびたび投稿してきましたが、私(達)はキリスト教神学者としてイスラム教を学んだ先生の下でイスラムとコーランを学びました。その先生はイスラムについての著書を企画したところ同僚ムスリムの方に制止されたとのこと(先生の身を案じて)。 飯山先生が第一号のご著書を発刊される前の話。それで、
1:57 PM · Apr 25, 2024

(2024年4月27日転載終)
。。。。。。。。
(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

2024年4月26日投稿
私もマレーシア新聞のアーカイブを持っている。整理して提示すれば、何か一歩前進?

(2024年4月27日転載終)

Posted in Daniel Pipes, Japanese culture, Malay studies, research topics, Richard Pipes, Studies related, © 2024 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment

シャガールについて

朝日カルチャーセンター(https://www.asahiculture.com)から、4月2日に、樋上千寿氏(美術史家)による「シャガールの芸術とユダヤ教文化」オンライン講演会(新宿教室)のご案内をいただきました。
「朝日新聞は、イスラエルに対して不正確な片寄った報道しかしないから、✕」と思っている方、残念でした。実は、この朝日カルチャーセンターの講座紹介は、日本イスラエル親善協会のメーリングリストによるものです。

本日の午前中、9時半きっかりに、ZOOMで講義が始まりました。なんとたっぷり11時23分までと充実した内容で、何曲かのクレズマー音楽を聞かせていただきました。
。。。。。。。。
(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

2024年4月20日投稿

ただ今、拝聴いたしました。後半に進むにつれ、ますます深いお話が続きました。
クレズマー音楽は、日本人の感性にも合うのではないでしょうか?
東欧ユダヤ教徒の結婚観も、昨今の軽薄な日本の風潮に対して一種警鐘を鳴らすのでは?
10年以上、京都ユダヤ思想学会でさまざまな学術発表や討論を聞かせていただき、このような講座にも無理なくついていけることを喜んでおります。
シャガールの絵画は、イスラエルのクネセトにも掲げてありました。
2015年春の訪問時に拝見いたしました。

(転載終)
。。。。。。。。
過去ブログから、シャガールに関する言及を。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20090701)
2009-07-01「シャガールと聖書 そして共感覚」

《昨日の小さな発見。部屋にかかっていたカレンダーの説明書きに「シャガール聖書美術館」とあったんです。シャガールと言えば、幻想的な特徴のある絵が印象的でしたが、ユダヤ系であることを除けば、特に背景を知っていたわけでも興味があったわけでもありませんでした。
カレンダーの絵は、1961年に描かれた油絵の「楽園を追放されるアダムとエバ」です。創世記3章22節から24節をモチーフとしています。全体が緑色がかっていて、ケルビムときらめく剣の炎が中央左寄りに描かれ、夢のような情景です。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20090705)
2009-07-05「ここでひと息(1)」

《・マルク・シャガール(著)三輪福松/村上陽(通訳)『シャガール わが回想』朝日選書270(1985年)
・ピエール・ブロヴォワュール(著)幸福輝(訳)『パステルによるシャガールの聖書』岩波書店(1986年)》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20090707)
2009-07-07「「神の名」裁判の延長」

《昨日届いた本は、H-M・ロータームント(著)佃堅輔/佐々木滋(訳)『シャガールで読む旧約聖書』図書新聞(2008年)です。とても興味深く読めそうです。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20120416)
2012-04-16「物事の両面を見ること」

《今日の午後は、何とか用事を切り上げて、最終日となったシャガール展を見に、一人で京都四条の高島屋まで行ってきました。朝日メイトのおかげで、無料で入場できたのはよかったのですが、少し時間切れで、》
《結構、人が入っていたように思います。時間帯から中高年が中心でしたが、それでも、熱心に見入る人々がほとんどでした。
記念として、二枚ずつシャガールの絵画の葉書を買いました。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20120418)

2012-04-18「シャガールの展示会(於:京都)」
《「愛をめぐる追想:日本未公開作品を中心に」と題する展示会を、4月16日の最終日に、京都高島屋7階で45分ほど見て回りました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120416)。》

(2024年4月20日転載終)
。。。。。。。。
2015年春に中東フォーラムの旅団に交じってネゲブ・イスラエルの旅に行った際、エルサレムのクネセトにも入れていただいた。待合室で待っている時、ふと壁に大きく掲げられていた絵画を見て、私が「シャガール?」と尋ねると、アメリカ中西部在住の男性が「そうだ、シャガールだ」と応答。

今でも時々、シャガールの絵画をフェイスブックで転載すると、ほぼ間違いなくイスラエルやアメリカのユダヤ系の方が応答される。

恐らく、我々にはわからない特別の感情や感覚が込められているのだろう。

(2024年4月20日記)

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令和書籍の教科書が検定合格

(https://twitter.com/takenoma/status/1781468523145125911)
竹田恒泰@takenoma
【令和書籍】「慰安婦」「徴用工」に強制性はなく賃金が支払われたこと、朝日新聞の誤報、朝鮮併合の経緯、日本統治時代の多大な投資など、史実を正確に書きました。韓国の新聞が詳報を伝えています。 「慰安婦」動員の強制性を否定する日本の教科書、検定で追加合格
8:42 AM · Apr 20, 2024

(転載終)
。。。。。。。。
ハンギョレ新聞』(https://japan.hani.co.kr/arti/international/49787.html)

「慰安婦」動員の強制性を否定する日本の教科書、検定で追加合格
登録:2024-04-20 06:25 修正:2024-04-20 08:05

 日帝強占期(日本による植民地時代)の「慰安婦」動員の強制性を否定する極右的内容まで書かれた日本の中学校の歴史教科書が19日、検定を通過した。
 日本の文部科学省はこの日、令和書籍が発行した中学校の歴史教科書2種が「検定決定未了としていた2点の申請図書について、情報管理の状況等について確認を行った結果、以下のとおり教科用図書検定規則第7条第3項に示す申請者による特定行為に該当しないと判断した」として、検定合格の決定を行ったと発表した。これに先立ち、文部科学省は先月、歴史、地理、公民など中学教科書の検定結果を発表したが、令和書籍の歴史教科書2種は発表を控えて異例にも合否の決定を保留した。当時、共同通信は「検定の内容が公表前に外部に漏れたことが確認され、(文部科学省が)精査のため合否の決定が見送られた」と報道した。右翼史観の歴史教科書は、直前の教科書検定の2020年当時は7種のうち1種だったが、今年は先月検定に合格した育鵬社と自由社に令和書籍2種を合わせて、全10種のうち4種に増えた
 令和書籍の歴史教科書には、最近右傾化の傾向が強まっている日本の教科書の中でも極右的な内容が含まれている。「蒸し返しする韓国の請求権」というタイトルのコラムで、日本軍が朝鮮の女性を強制連行したという事実はなく、彼女たちは報酬をもらって仕事をしていたという内容の記述もみられる。「慰安婦」動員の強制性を認め、歴史教育を通じて忘れないと宣言した日本政府の公式見解「河野談話」(1993年8月)と食い違う内容だ。
 令和書籍の歴史教科書には、日本の朝日新聞が2014年に過去の慰安婦報道の中で誤りがあったと認めた吉田清治氏の証言に触れ、慰安婦被害問題全体が偽りであるかのような主張が展開された。これは先月検定を通ったもう一つの右翼教科書である育鵬社の教科書にもある記述だ。
 また、同教科書は朝鮮に対する日本の植民支配についても、朝鮮総督府は土地調査を行い、鉄道、ダム、上下水道、病院、電話、郵便など社会基盤を整えていったなどと美化した。また、強制動員問題に対しても賃金が支給されたとして問題がなかったという内容で記述した。
 このような歴史教科書が検定で合格したのは、日本の歴史認識の後退を端的に示している。令和書籍は歴史修正主義者として批判された安倍晋三首相が在任していた当時の2020年に、検定で不合格になった前歴がある。その後、令和書籍はアマゾンなどで検定不合格の教科書だとして、それを売りにして本を販売してきた。
 韓国外交部は同日、報道官声明を発表し「日本政府が独島(トクト)に対する不当な主張と日本軍慰安婦被害者問題、強制徴用問題、植民支配に対する極めて非常識で理解できない偽りの記述を含む教科書を検定で通過させたことに対し、深い遺憾を表明するとともに、直ちに是正することを求める」と明らかにした。

 カン・インソン外交部第2次官は同日午後、外交部庁舍に相星孝一駐韓日本大使を呼んで抗議を伝えた。

チョ・ギウォン記者、パク・ミンヒ先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/1137390.html韓国語原文入力:2024-04-19 21:23
訳H.J

(転載終)

太字はLilyによる。
。。。。。。。。
(https://twitter.com/takenoma/status/1781241897547395537)
竹田恒泰@takenoma
令和書籍の中学歴史教科書が、文科省教科書検定で合格となりました。6年がかりで合格に至りました。長年応援してくださった方々に御礼申し上げます。今後は採択に向けて活動していきます。 正式名称はこちらです。 『国史教科書 第6版』 『国史教科書 第7版』
5:42 PM · Apr 19, 2024

(転載終)

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781579523236254158)
Lily2@ituna4011
おめでとう御座います。以前の版を一冊持っています。興味があるのは、竹田教科書で学んだ子供達と、例えば山川の教科書で勉強したケースでは、大人になってからの態度や物腰に、どの程度の違いが現れるか、という点。知識量や偏差値ではなく、人間観や世界観等の点で、です。
4:03 PM · Apr 20, 2024

(2024年4月20日転載終)
…………..
2024年4月27日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1783595782240907597)
Lily2@ituna4011
教科書検定合格スペシャル!!(#101 令和6年4月19日) https://youtu.be/7ttXffyftB8?si=9tUaHn1eXK8CuOjE… via @YouTube
☚ 竹田さん、白髪が増えましたね!お疲れさまでした。
5:35 AM · Apr 26, 2024

(2024年4月27日転載終)

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生涯かけての教育とは?

昨日の午後遅く、市内のミュージアムで1時間半程、三つの展示(柿衛文庫・美術展・酒造)を見て回った。覚え書きを記す。

(1)放送大学の学生証を使って割引入場していたのが、しばらく前から「全科生以外は不可」となった。

私は今年の3月で大学院の全科生を修了している。以前は放送大学の特典として、何回か200円か300円の割引が使えた。伊丹市のミュージアムを訪問される方には、そんなに「放送大学の科目生や選科生」が多かったのだろうか?不可解である。

(2)「博物館友の会」や「COOPこうべ」等の会員は、会員証を提示すれば、団体割引扱いになる。

以前からそうなっているとのことだったが、私は初めて知った。しかも、受付に置いてあった説明書きを見て私から尋ねたので、あやうく150円乗せが割引に落ち着いたのである。
放送大学の学生証は使えなくとも、ボランティアのグループである「博物館友の会」には年間4000円(私が入会した2020年7月当時は年会費5000円だった)を払っているので、有効活用しない手はない。(「COOPこうべ」に関しては、残念ながら2025年1月には近所の行基支店が閉鎖される予定なので、いつまで利用できるかは不明である。)

(3)割引料金で入館する理由は、浮いたお金で記念絵葉書や冊子の購入に充当するためである。

(4)旧博物館を取り壊して「歴史部門」に縮小して、ミュージアムとして統合された三部門であるが、時間のある日を見計らって一度に見て回らなければ勿体ない。

(5)毎度のことであるが、美術展は凝った作品が多いにも拘わらず、子供連れや高校生ぐらいの若い人も含めて、まずまずの入館者がいた。

(6)私好みの柿衛文庫は、小さなコーナーではあるものの、しっとりと落ち着いて上品。歩いて来られる距離で第一級資料を繰り返し閲覧させていただけるなんて、と毎回、感激している。3月23日に東京での放送大学の学位授与式でお目にかかれた、島内裕子先生や魚住孝至先生のお声が聞こえるかのような錯覚を覚えた。

(7)残念ながら、酒造の展示には一人もいなかった。すぐ近くには子供連れの女性達が何人もいたのに、決して入ってこようとはしなかった。売店係も兼ねている見回りの女性一人が、明るく声掛けをして頑張っていた。
。。。。。。。。。
伊丹に転入した2018年9月下旬以降、私は上記三つの展示を欠かさず見ている。

昭和47年に建てられた旧博物館は、何よりも雰囲気が好きだった。自宅から歩いて7,8分の距離にあり、朝の散歩や市役所の用事等と兼ね合わせて、新しく住むことになった土地の来歴を知る上でも、地理を覚えるにも、気分転換としても、非常にいい時が過ごせた。そのおかげで、「博物館友の会」に入るきっかけができ、顔見知りもすぐにできたのである。

一方、ミュージアムの統合問題としては、以下の点を挙げたい。

催し物への参加申込みをするのに、以前ならば、電話で応対されたのが顔見知りの学芸員さんや職員さんだったので、30秒ぐらいで手続きが済んだ。今では、新たに雇用された全く知らない方が毎回対応される。逐一、名前や電話番号を尋ねられ、決まりきった注意事項を告げられるために、3分から5分ぐらい時間が浪費される、という事態が発生している。

(同じことは、取り壊して新築された保健センターでも起こっている。以前ならば、顔見知りの保健師さんや管理栄養士さんが電話を取っていたので、声だけで「あ!〇〇です!」で済んだ。親しみがあり、顔パス同然で手続きが済み、お互いに時間の節約にもなっていた。さらに、毎年配布されていたはずの『健診便利帳』の発行が遅れており、新年度が始まった4月の中旬になっても、「できていません」「いつ頃になるか、わかりません」「印刷部数が多いので….」とのこと。これでは、健康維持のための計画どころではない!)

ミュージアムに話を戻すと、販売物の受付は「総合案内窓口」となっているのに、実際に柿衛文庫の絵葉書を買おうと思って小さな紙切れに記入して窓口まで歩いて行ったところ、二人の女性係が受付に座っているにも拘わらず、「担当者を呼びます」と内線で呼び出した。そして、走ってエレベーターで降りてきたらしい柿衛文庫の職員さんが、たった絵葉書3枚のために、入れる封筒をあれこれ探したり、レシートではなく領収書を手書きしたり、結局はサイズが合わなかった絵葉書を別の透明プラスチック袋に入れようとしてなかなか入らなかったり……と、なんと5分もかかったのだった。

それでは、この総合案内窓口の女性二人は何のために座っているのか?あなた方が販売担当を受け持てば、少なくとも3分ぐらいは節約できたのではないか?柿衛文庫担当さんは、仕事を中断する必要がないのでは?

「こちらは、暇だからミュージアムに来ているんじゃありません!」と、言いたいところだ。
。。。。。。。。。
酒造展示の説明書きには、麗々しく「変化が著しい昨今では、多様性に柔軟に適応するために….」云々とあった。

何ら珍しいことではない。いわゆる「ダイバーシティ・イデオロギー」であり、ダグラス・マレイ氏等が痛烈に批判して世界的に注目を浴びている動向である。

伊丹のような阪神間の都市部では、沈思黙考せず、流行に遅れまいとして、とりあえず目先の潮流に飛び乗ることを「世渡り上手」と自負しているかのような人々の態度が、表面的には垣間見られる。(あくまで「表面的には」だ。)

しかし、その「ダイバーシティ」そのものの内実に矛盾や葛藤が共存するために、見た目は小綺麗なミュージアムの人的効率は下がっている。そして、「お金がない」「企画の一つが消える」という話が、何となく漏れ伝わって来る有様である。

私のように既に学ぶ側に回っている世代は気楽だが、働く主力世代、特に女性層にとっては、疲労困憊の連続であろう。家庭との両立どころではない。

そして、元気で活発な高齢者世代にとっては、「展示の質が下がった」「よその資料館や博物館に行くと、伊丹在住であることが恥ずかしい」という不満を抱くことにもなっている。(この類の話も、時々耳にする。)
。。。。。。。。。
今年の2月下旬、芭蕉関連の学芸員さん達が大垣と伊賀から来られ、柿衛文庫の学芸員さんと一緒に、パネリストとして率直なところを語り合う企画があった。なかなかの盛況で、こうした場を設ける意気込みは大切である。

ちょうどその一ヶ月後に催される放送大学大学院の学位授与式のために東京へ行く決心をし、義母から譲られた正絹の色無地着物で出席すると決めて、市内の呉服屋さんと打ち合わせをしていた。その合間を縫っての参加だった。

呉服屋さんには70代半ばの女性がパートで勤務されており、テキパキと話を進めてくださった。小物や帯との色合わせや洗い張り等、的確に助言をくださり、非常に助かった。

お話をうかがうと、その昔、御主人のお仕事でシンガポールにも二度、滞在されていたそうだ。英文科のご卒業で、若い頃は洋風文化に憧れていたが、シンガポールで着物を披露したところ、とても評判が良かったらしい。そして、駐在員の奥様方に「遊び人が多かった」雰囲気を嫌い、中国語(恐らくは普通語)を習いに行くようになり、「お友達も増えた」ということだった。それをきっかけに着物の勉強を始め、「今も勉強の毎日ですよ」とおっしゃっていた。その結果、再就職として今も呉服店で働いている、とのこと。

何となく、マレーシア駐在時代の自分を思い出させるような話だった。私だって帰国後、裏千家の茶道を習おうと思ったきっかけは、民族色豊かなマレーシア文化に触れたことだった。そして、勤務の休みの日には、(あまりモノにならなかったが)マレー語を習いに行き、ブリティッシュ・カウンシルで上級クラスに入れていただいて、たくさん出される課題の英語を必死に勉強していた。日本の伝統文化や歴史に関心が深まったのも、海外経験のおかげだ。

というわけで、急速に話が弾み、よくお電話や葉書をいただいたりするようになった。こちらも御礼がてら、学位授与式の着物姿の写真を呉服店に見せに行ったりして、喜んでいただけた。

その方は、ミュージアムの芭蕉の講演会に「たくさん来られてましたか?」と尋ねられた。何となく、動向を気にかけていらっしゃるようだった。

……長くなったが、話を元に戻すと、芭蕉展に関しては、大垣が最も盛んで冊子もたくさん発行されている。学芸員さんも元気がよく、はつらつと説明をされていた。発行物を注文したところ、真っ先に送られて来たのが大垣だった。つまるところ、回転がいい。

芭蕉翁ゆかりの地でもある伊賀では、赴任当初、女性学芸員さんは「ここでは‘芭蕉’と言ってはいけません。‘芭蕉さん’と言いなさい」と注意された由。

似たような話は京都でもあり、菅原道真公について小説『泣くな、道真!』を書いた若い女性作家が、太宰府で「道真公を呼び捨てにするなんて!」と注意されたと、講演会で述べていた。

このお二方の女性は、いずれも京都の有名私立大学の大学院で学位を取得されている。現地感情を無視して自分本位で事を進めようとしているから、地元の方々に注意されたのだろうか。もっとも、私にとっては「言わずもがな」であり、「それじゃあ、キャンパスや狭いアカデミアでは通用しても、世間一般では駄目なんですよ。社会常識じゃないですか!」と言いたいところだ。

伊賀の学芸員さんは、古文書に触れられる「特権」という言葉を連発しており、そこも気になった。自己中心、と言っては強過ぎるかもしれないが、「私中心」発言に聞こえるからだ。案の定、会場に並べてあった冊子を後日、電話で注文したところ、「ここには置いてありません」という。「置いていないならば、なぜ会場で提示されたのでしょうか?」と問うと、「見本」版ならば、お送りしてもいいですけど、との由。

けど、じゃないんですよ!一体全体、資料館や記念館や博物館のような事業を何だと考えていらっしゃるんでしょうか?
そして、同日に現金封筒で申し込んだ冊子は、大垣が即座に届いた反面、伊賀は数日遅れだった。

恐らく、呉服屋さんでテキパキ働いていらっしゃる70代半ばの女性にとっても、こういった昨今の風潮を苦々しく思われているのではないか、と感じた次第。

介護待機群のような「後期高齢者」という失礼な一括扱いを政府自らがするようになって20年以上も経った。実のところ、日本社会の知的水準も作業効率も生活の質も、どんどん劣化している。

現実には、呉服屋さんの女性のように、教養を磨くために「今でも休みの日には、呉服屋さんを回ったり、いろいろな展示を見たりして勉強しているんですよ。毎日が勉強」というしっかりした方が少なくないにも拘わらず、である。

学芸員さんの話に戻ると、柿衛文庫の担当者が、「ミュージアム開設以来、自分が何をしてきたかの記憶がないぐらい、もう必死だった」とのこと。これが最も率直で正直な感想だろうと私は思った。

統合と言えば聞こえはいいが、博物館が縮小して引越してきて「歴史部門」を名乗り、従来その地にあった他の諸部門と一緒になると、同じ「学芸員」の肩書であっても、考え方や態度等に違いが大き過ぎて、「とても気を遣ってきた」。

予想が的中、というところである。

実際、2歳の子を持つ30歳前後の市内在住の若いお母さんから「なぜ博物館をなくしたのですか?ミュージアムだと、外国みたいで嫌」という意見を聞いた。勿論、折に触れて二つのアンケートにその旨記して「上に上げた」が、どのように意見調整されるのか、不明である。

(2024年4月17日記)
。。。。。。。。
PS: 上記の芭蕉シンポの時、最も活発な40代の大垣の学芸員さんがおっしゃっていた。「こういう仕事は、ただ『学校を出て資格を取って就職しました』だけでは、中(つまり博物館や資料館や記念館等の職場)に入ってからがきついだろう」と。

その派生形として私が感じたことは、呉服屋さんの話。「着物の格や決まり事を教科書的に覚えて、『これはこうだから、こうしないといけない』みたいに若い人は言うけれど、経験が不足していると、そうなる。基本はしっかりと身に付けた上で、地域差や時代の違いや個性等を踏まえて、組み合わせ方にはいろいろあるとを知っていくことが大切」らしい。

(2024年4月17日追記)
…………….
2024年4月27日追記

日経新聞』(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD086SW0Y4A400C2000000/)
「ミュージアムは包摂的か 多様な人々受け入れる場を模索」
2024年4月24日

ミュージアムで多様な人たちを受け入れる動きが広がっている。身体的な障害にとどまらない。乳幼児連れ、引きこもり、発達障害など、これまで来館者としては見過ごされがちな事情を抱えた人々に目を向ける。
「作品を展示する位置を車椅子/子ども目線にする」「乳幼児向けの託児室を設ける」
国立西洋美術館(東京・台東)で開催中の展覧会「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」では、アーティスト田…(省略)

(転載終)
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1782977163849027602)
Lily2@ituna4011

https://nikkei.com/article/DGXZQOUD086SW0Y4A400C2000000/…

☚ 矛盾の内包を解決していない。

(2024年4月27日転載終)

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西宮で地域文化史を学ぶ

昨日は午前と午後の二回に分けて、地域文化史を学ぶ機会があったので、備忘録的に書き留めておく。

1.大手前シティカレッジ公開講座

2024年2月20日、伊丹市立図書館「ことば蔵」の一階にチラシが置いてあったので、4月の一回分のみファクスで申し込んだものである。

「阪神間の歴史とその特色」というタイトルで、大手前大学の副学長兼教授がお話になる予定だった。伊丹市立博物館協議会や伊丹市文化財審議委員会の委員長を歴任されたとのことで、非常に期待していたが、会場に到着すると、平謝りに何度も「朝からバタバタしまして」とアナウンスが入り、講師が急病のために急遽、代講となった由。
この先生は、伊丹の有岡城下町を発掘中、江戸時代の酒蔵も発見されたそうで、文献研究が中心だった酒造りに関して、考古学的研究として伊丹酒造に関する日本初の報告書をまとめた、という。それなら、チャンスのある間に、是非ともお話を聞いておかなければならない。

後日、日を改めて設定し、ホームページか郵送で連絡があるとのことだったので、ご回復を祈念しつつ…..。

今回は、70人から80人までという定員を上回る申し込みがあり、160人以上の応募があった、という。私は、図書館でチラシを見て、自宅のカレンダーを確認してすぐに、手続きを取って正解だった。

代講は海老良平先生が担当され、「阪神間の珈琲の歴史」にタイトル変更。「朝、連絡が入った」ので「一時間前にできたパワーポイント資料」だとのことだったが、初耳の私には、全てが新鮮な内容だった。簡単に述べると、昨今、「伊丹は酒の街」で売り出しているとすれば、「西宮はコーヒー文化」で鳴らしている、ということらしい。

「サンパウロっ子」の意味を持つブラジル産のコーヒー店「カフェ・パウリスタ」は、通の方達には根強く今でも人気があるようだ。また、スウィーツ各種も楽しめる、という話だった。出席者は相変わらず中高年が多かったが、質問も活発で、よい会合だったと思う。
。。。。。
ところで、大手前大学には今回初めて訪問した。「阪急夙川駅」というと、学生時代に読んだ遠藤周作氏の本に時々出て来たので、名前だけは馴染みがあったが、高級住宅街の西洋風のハイソな文化が漂う、私には近づくことが許されない場所、という印象を長らく持っていた。名古屋でいえば星ヶ丘辺りのイメージだろうか。

確かに、大学構内とその周辺と電車内で見かけた若い女性達の「ファッション」(注:「服装」ではない)が、文字通り「ファッション」で、いかにも華やいでお洒落だった。失礼ながら(住む場所を、西宮ではなく伊丹にしてよかった)と感じたぐらいである。

ところで、2018年12月末、尼崎のつかしん近辺を夜遅くに主人と通りがかった大学はどうなったのだろうか?確か、あの時にも「大手前大学」の標識を見た記憶があったのだが、それ以降、主人の病状、特に精神症状が悪化して、日常会話も成立し難くなっていったために、最初で最後の「つかしん」となってしまった。
。。。。。
(https://itami.goguynet.jp/2021/03/11/ootemaedaigaku/)

阪急稲野駅のほど近くにある大手前大学いたみ稲野キャンパスは2021年4月西宮市のさくら夙川キャンパスに統合されることになり、35年の歴史に幕を下ろします。
1986年に大手前短期大学が大阪市中央区大手前から伊丹市稲野町に移転し、2000年には大手前大学社会文化学部を開設したいたみ稲野キャンパス。現在では大手前大学及び大手前短期大学の約1000人の学生が通っています。
品のいい素敵な建物は町並みに彩りを添えていました。
稲野駅から歩いてつかしんに行くときはいつも前を通る馴染み深い大学だったので移転してしまうのは残念です。

(無断転載終)
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ふと思い立って調べてみたら、こんな結果だった。つまるところ、今回、私は新キャンパスに初めて足を踏み入れたということになる。
中はステンドグラスで、天井の高い洋風の建物だった。お勉強タイプの学生が集まるところ、というよりは「阪神間のお嬢様大学」といった感じ。一方、教員側は地域文化を根気よく調べて、地域住民にも広く発信をし、啓蒙に努めるのが役割らしい。

いろいろな大学を経験できるのも、醍醐味である。
。。。。。。。。。
2.旧岡田家住宅・酒造築350年記念展示関連講演会(伊丹市)

午後は伊丹に戻り、伊丹市立ミュージアムに統合された旧岡田家住宅の酒蔵内部で、講演会に出席した。こちらは無料で、顔なじみの方々が数名いらして、なかなかの盛況だった。

西宮市にある酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)の学芸員である大浦和也氏が、2時から一時間半程、講演および質疑応答を担当された。

酒造の話に関しては、江戸時代からの曽祖父母の家業であり、今も続いている岐阜県加茂郡川辺町の白扇酒造の伝統酒造りと比較しながら、祖母の話を思い出してはようやく理解に合点を見出したりするのが、いつでも楽しみだ。そもそも、都市酒造と田舎の酒造では、水源からして違う。物流も現代での販売展開も、全く違う。そこが重要なのだ。

また、これまでにも繰り返し展示や講座で多くを学んできたが、教科書的な解説ではなく、古文書を通じた独自の資料の読み込みと学芸員の情熱が伝わってくることが必須要件である。

恐らく、今回のレジュメとパワーポイントから、既に論文化されているもののダイジェスト版ではないかと想像されたが、非常に心地よい時間であった。配布されたレジュメプリントにメモを書き込む際、ボード板に挟んでおくと書きやすい。一生懸命にメモを取りながら聴いていた。

質疑応答は三名。その中で二番目に高々と挙手して、臆せず質問を投げかけてみた。面の皮が厚くなったというのか、全く周囲の目が気にならない点、歳は取ってみるものだ。

「ありがとうございます。とても詳しく、資料豊富で勉強になりました。初歩的な質問で申し訳ないのですが、「風邪が流行」していたという話と、「おいとまをいただきとうございます」という話が出たので、おうかがいいたします。杜氏や蔵人は、どの地方から来られたのですか?その方達の健康管理や治安管理はどうだったのでしょうか?また、人材のリクルート法は、どうだったのでしょうか?以上です」

お答えとしては、次の通り。

・資料上ではお薬の記述があるが、酒蔵は忙しく、常に睡眠不足であった。
・朝晩100日間ずっと働く。
・酒造りをするのは、微生物。
・伝統的には、杜氏は丹波から、播磨から、摂津から来たことになっている。大坂は暖かいが、北の寒い地方から頑丈な人が出稼ぎに来た。トップレベルの給料をいただけるのは名誉なことで、故郷に帰ると、憧れの存在になれた。
・たまの休みの日には、どこかへ出かけてしまうことがあったようだ。
。。。。。。。
終了後は、顔見知りの博物館友の会の人達と一緒に、旧岡田家内に展示されている昭和47年や昭和50年代の岡田家の酒蔵内部や伊丹郷町周辺の白黒写真の拡大パネルの説明をうかがった。その後、近くのタリーズで90分間の制限時間内いっぱいまで、お茶を飲みながら、お喋りに花を咲かせた。

自宅で勉強をしたり本を読んだりして、ブログで記録を綴り、家事やクラシック音楽で過ごす生活パターンも悪くはない。だが、定期的に、地域文化を直に学ぶ催しが挟み込まれることは、生活のリズムに彩りを添え、刺激となるのでありがたい限りである。さまざまな人々と交わり、世間に通じることは、何歳になっても重要である。

(2024年4月14日記)
……………
2024年6月29日追記

実は、上記の4月13日(土)には姫路駐屯地の自衛官候補生の入隊式が予定されていた。その出欠を問うご連絡を広報官から電話で頂いたのが、3月25日。既に2月20日にファクスで申し込んで受理されていた大手前大学の方が、どう見ても先約だった。

6月21日に初めて姫路駐屯地を訪れて防衛モニター委嘱式を経た今となっては慣れてきたが、当初は、モニター招待日の駐屯地の行事日程を、姫路の広報担当官が漠然と月だけで曖昧に提示されていたため、入隊式には欠席となってしまったのである。

ところが、4月13日の当日になると、期待していた川口宏海先生が急病とのことで、(それなら駐屯地に出席すべきだったのかな?)とも思ってしまった。

5月19日の千僧駐屯地の記念式典の案内葉書は、3月29日に届いていた。つまり、一ヶ月半以上も前に連絡があったのだ。これが社会通例だと私は思う。

事務連絡のやり方については、姫路駐屯地の気風あるいは広報担当官の性格によるのかもしれない。また、元旦早々能登地震もあったために、隊員の動向もやや混乱していたのかもしれない。

ま、いいか。
。。。。。。。。
そして、2024年6月29日の今日、4月13日の代講があった。私学はこういう点、大変に丁寧で、実は4月25日には、公開講座変更に伴う受講料の返金を求めるか、代替日の代講に出席するかを問う封書が届いていた。勿論、私は後者を選んで返送した。

川口宏海先生は、かつて伊丹の発掘調査に関与されており、その意味でも一度はお話を伺っておきたかったのだ。

10時から11時半までと予定されていたが、案の定(?)今回は20分の遅刻。受付で封書を見せると、既に作成されていた名簿のチェックがスムーズに進んだ。資料は全部で三部。内容に重複があり、充実していた。そして、洋菓子を二つ、プレゼントされた。

ところが、入室してみると、前回の4月よりは人数がやや減っていたものの、相変わらずの中高年者ばかりで、何とお話が始まったばかりであった。

終了後、隣の席の女性が話しかけてきた。その女性は偶然にも4月の初回にもお隣に座っていた方で、その時も講義後に話しかけられ、確か緑色の洋服だったことも思い出した。偶然にしては出来過ぎている!

ともかく、その女性の話では、病欠されたことを先生が非常に申し訳なく思っていらしたらしく、先に娘さんが感染症に罹患し、その世話をしていたらご自分も感染症にかかってしまった、と経緯を丁寧にお話されていた、という。従って、遅刻しても講義には充分間に合った、というわけだ。

講義中に、「伊丹廃寺に行ったことのある人?」「伊丹市立ミュージアムに行ったことのある人は?」「伊丹市民の人は?」と三度、挙手を求められ、私も元気よく応答したが、フロアでは二三人のみだった。また、特にコメントも求められなかった。

私にはとても有益な時間だった。川口先生は、とても穏やかで丁重な語り口で、腰の低い方だった。もしも副学長でさえなければ、伊丹の旧博物館でのように、今でも伊丹の古代史等について御指導いただきたかったのに、と思わされた。

ここ数年、お世話になっている伊丹の旧博物館系列の30代から40代ぐらいの学芸員さん達には、最初からどこか違和感のような疲労を覚えていた。ご年配の方達からも、似たような感想を聞いている。理由をずっと考えていたが、恐らくのところ、本当にこの地域に情熱を抱いているから、というよりはむしろ、「有資格者」の「市の職員」であるという身分をプライドに、まるで学校のお勉強か塾のように、知識をかき集めて整理し直しただけのような資料を提示するからだ、と思う。

確かに、2018年秋以降の新参者の私にとっては、一刻も早く伊丹や阪神地域の来歴を学び、地理感覚を身に付けるには、ちょうど手頃な企画だったと思う。だが、3年ぐらい経つと大半の展示が過去の繰り返しであることに気づいてしまい、マンネリ感覚が伴う。だからこそ、京都等、他の地域に出かけて刺激を受けようとしているのだ。
。。。。。。。。
帰りには、前回とは異なるルートを辿った。

遠藤周作氏ゆかりの夙川カトリック教会については、初めて周囲をぐるりと歩いてみた。白い尖塔とロマネスク式のような天使の彫刻が目立っており、昔は錚々たる教会堂だったのだろう。ところが、中に貼ってあるポスターを見ると、案の定、パレスチナ支援であった。また、ミサの予定表ボードを見ると、在日系らしき名前が複数書かれていた。

学生時代には全く気付かずにいた背景状況だったが、ようやく(これだったのか)と合点がいった。経済が圧倒的に好調で、世界的にも日本が優位に立てた時代には、それでもよかろう。しかし、低迷した平成期の30年を経た今、教会に集う人々が同じ意識のままだとすれば、日本のキリスト教も、社会の中上層が主流だった昔のように威風堂々とはいかないだろう。

阪急夙川駅には特急も停車する。ホームには成城石井があり、主人との思い出を重ねるために、またもやハンバーグを二つ買い求めた。

(2024年6月29日記)

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ツィッター(X)の整理

この度、2012年1月から開始したツィッター(X)の整理をしました。
特に炎上等の問題があったわけではありません。今後はもっと時間を有効に使いたく、必要最小限にとどめる目的です。

フォローしてくださった方でも、以下の項目に該当する場合は、ブロックまたは削除しました。

1.正体不明で明らかに不愉快なもの
2.いつの間にか発信が止まっているもの
3.発信数が著しく少ないもの
4.複数のアカウントを所有している場合

もともと、開始した頃はパイプス訳文に夢中だったため、繋げていたのは以下の範疇に該当するアカウントでした。

1.中東フォーラムの旅で知り合った方達やパイプス氏を取り巻く人脈(英語圏とフランス語圏とイスラエル)
2.クラシック音楽の演奏家(趣味)
3.マレーシア研究から派生した一神教を取り巻く諸問題のニュースやコメント
4.公的機関(防衛・外交・健康医療・災害・大学・地域文化等)の発信

この期間は、比較的すっきりと必要な項目のみで落ち着いていましたが、いつの間にか賑やかに増えてしまいました。

また、国内外のニュースに深刻なものが増加したため、一日三回配信される『日経新聞』のダイジェスト版から必要な項目をピックアップして載せています。また、You Tubeで興味を引かれたものは、紹介がてら掲載しています。

放送大学で勉強を始めてからは急にアクセスが増えましたが、放送大学のお仲間は大切な情報源かつ励ましとなるので、原則としてそのままにさせていただきます。

本来は、フェイスブックでもツィッターでも、面識のある方のみに絞っていたはずでしたが、気が付いたらいろいろと繋がっていきました。

いつかは閉じることになる電子文字空間です。発信しなければ、自分が何を考え、何をしているのか全く誤解されたままだったので、習慣として続けてきましたが、そろそろ、潮時かと考えております。

発信することで新たに知り合いになったり意思疎通が可能になったりした関係もあります。逆に、繋がらなければ良好な関係だったはずが、相手を知ったことによって疎遠になった関係も含まれるのではないでしょうか?

(2024年4月12日記)

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庄司紗矢香さんのシベリウス

Sayaka Shoji with the Israel Philharmonic Orchestra – Sibelius Violin Concerto
2022/10/18 TEL AVIV-YAFO
Conductor : Lahav Shani Recorded in Tel Aviv (Oct. 14, 2022)

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

2024年4月11日投稿

T・H:この演奏は好きです。オケとの一体化も素晴らしい。

ユーリ:H様、ありがとうございます。初めての紗矢香さんの演奏会は、2004年3月、京都コンサートホールでのシベリウスでした。

T・H:彼女はシベリウスを何度も演奏されていますね、若いときの演奏も力のある、思い切り前に向かって発語するような魅力があります。今回のイスラエルフィルとの共演は勿論力強さもあるけれども、抑制とも違う不思議な、彼女の内部での語る魅力があり、思わず涙が出ました。

T・H:僕はまだ彼女の演奏を生で聴いていないので、この感想は独りよがりな感想と言えます。

ユーリ:いえ、そんなことはないと思います。紗矢香さんは、西宮の兵庫芸文センターや大阪のいずみホールへよく演奏に来られます。生の演奏に触れられ、幸いです。

(2024年4月12日転載終)
。。。。。。。。。
上述の初の演奏会に関しては、過去ブログを。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20121231)
《1.2004年3月 ロンドン交響楽団の日本ツアーでコリン・ディヴィス指揮
シベリウスのヴァイオリン協奏曲(京都コンサート・ホール)》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20181119)
《故コリン・デイヴィス卿指揮によるロンドン交響楽団と庄司紗矢香さんのシベリウスのヴァイオリン協奏曲を京都コンサート・ホールで聴いたのは、2004年3月9日のことだった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100623)。あの日は、同じ町の同じ敷地内で引越しをした翌日。今では信じられないほど早く荷物が片付いていたようで、予習として、シベリウスをハイフェッツによる演奏で何度もCDで聴いて、旋律を頭に叩き込んで楽しみにしていたのだった。》

(2024年4月12日転載終)
……………….
2024年8月13日追記

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima/posts/pfbid02CiFrh5MzsYVFuvZ9Xe2ZcHPJm78YZa7KbZ4JTpdojAECCzEscesqWWwn8vmHfA8Dl?comment_id=829053922659929&notif_id=1723456180914321&notif_t=feedback_reaction_generic&ref=notif)
Sayaka Shoji
2024年8月7日(?)

[ ]
“One need not have worried as Shoji was fully up to the challenge. Her violin tone was outsized, capable of cutting through thick orchestral textures without recourse to a coarsening of sound. With near flawless intonation, this performance was a pleasure to behold, not least in lightly accompanied passages and the virtuosic Joachim first movement cadenza.”
Thank you Bachtrack for this enthusiastic review of the concert we gave last with week Hans Graf & the Singapore Symphony Orchestra!

2024年8月11日ー2024年8月12日
ユーリ:T様、ありがとうございます。

Y・T様:彼女の演奏設計は素晴らしいな、ってあらためて思います。

ユーリ:失礼ながら、デビュー当時の予想を遥かに上回る演奏活動ですね?

Y・T様:ま、私は、たぶんこの人はブレークするだろうと感じていました。何枚か録音も聴いていましたしね…。

ユーリ:小柄なのに、よく頑張っていらっしゃるな、といつも思います。何度も演奏会に行けて幸いです。

(転載終)

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima/)

Sayaka Shoji
2024年8月11日

今年の新ダヴィッド同盟についてニュースです
S.イッサーリス氏とは2001年のヴェルビエ音楽祭での共演で出会い、その後英国Prussia Cove秋のワークショップに招待頂き何度か共演しました。(春にはマスタークラスも催しているようです) 大自然の中、皆学生気分で食を共にしながら勉強会をする場所というイメージです。1週間のリハーサルがメインで、週末の演奏会は義務ではありません。
吉田先生に水戸で仲間を集めて欲しいと頼まれた際、私はすぐにPrussia Coveを思いました。多くの音楽祭では集まった音楽家と1〜2日のリハで仕上げて本番ですが、室内楽を作り上げるには十分な時間が必要です。
Prussia Coveは私にとってユートピアで、
水戸新ダヴィッド同盟 はここから生まれたと言っても過言ではありません。
今年は磯村先生と小菅優さんに加えて元東京カルテットの池田菊衛氏、そしてスティーヴンが水戸にジョインしてくれる事が本当に楽しみです!

(2024年8月13日転載終)

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円空展 in あべのハルカス

(https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02RfLHPzFAqKFVhWkyvJVieRFtGyaEt9TmtFXuxtwKwWmUq4PVwY3XL7s1DczYuZ8tl&id=1556612441&comment_id=1868196640287012&reply_comment_id=983607296439477)

ユーリ:私も先日、大阪のAlohaで夕食をいただきました。

Y・T:おー! 確かハルカスでしたよね?

ユーリ:さすがはお詳しい。御名答です。円空展の帰りに立ち寄りました。夜景も素晴らしくよかったです。

ユーリ:白いご飯にふりかけがかかっていたところが、日本的なハワイ料理だと思いました。

Y・T:実は違うんです。これ、完全にハワイ流なんですね。なぜかというと、戦前に日系移民たちが持ち込んだ日本食の中に「のりたま」があって、今やアメリカ系ハワイ住民の日常の食卓では不動の定番ってわけです。日本でよりもハワイで愛される「永谷園のりたま」恐るべしw

ユーリ:そうだったのですか!確かに、それは言えますね。流石、週末毎に食べ歩きをされているだけありますね?

Y・T:永谷園→丸美屋 の誤りでした orz

(2024年4月9日転載終・4月10日追記)
…………….
2024年4月12日追記

肝心の円空展については、以前からアサヒメイトで紹介されていた。

4月2日(月)には、新年度が始まった放送大学の教養学部科目生と大学院選科生の二枚の学生証を新規交付していただくため、天王寺の大阪学習センターへ行った。
その帰り道に、近隣のあべのハルカスへ立ち寄った。アサヒメイトのカードで1800円が半額の900円となったチケットを受け取って、悠然と中へ入って行った。

平日の夕刻ではあったが、案外、人の入りはまずまず。実際に円空が彫った彫刻がそのまま立ち並べてあったのは、圧巻だった。

静かな時空間が実に心地よく、単なる古い時代につくられたモノではないことが実感できた。仏像には「魂を入れる」または「魂を抜く」という言葉があるが、実際に魂が今も漂っているかのような感覚があった。

年表を見ると、美濃や熱田神宮が記されており、どこかで自分のルーツとも繋がっているのだと感じられた。

(2024年4月12日記)

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ツィート集め

(https://twitter.com/ituna4011/status/1776924576058057038)
Lily2@ituna4011
頑張っているかわいい若手の人々を応援します! かわいい とは、感触に違和感なく、若々しいタイプを指します。 チワワみたいに素直で真っ直ぐで、あどけない顔 の人を応援したいです。
7:46 PM · Apr 7, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1776925857204023627)
Lily2@ituna4011
何言ってんだ、このおばさん、
という人は、かわいくない。 ので、申し訳ありませんが、除外させていただきます。
7:51 PM · Apr 7, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1776934785400840694)
Lily2@ituna4011
はい、私は自衛隊を応援するために、モニターに応募して、内定いたしました!インテリジェンスには特に興味関心があります。
8:27 PM · Apr 7, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1776942980664045719)
Lily2@ituna4011
たれみみくん。ダーン。
8:59 PM · Apr 7, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1777152632534274181)
Lily2@ituna4011
同居で介護を頑張ったお嫁さんに相続権を与えてくださいね。
10:53 AM · Apr 8, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1777163579109863847)
Lily2@ituna4011
みるくぷりん。
11:36 AM · Apr 8, 2024

(2024年4月8日転載終)
。。。。。。。。。。
(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima/posts/pfbid031wAhNiR7uKWSBNxfNkYFXjQjzN9j6EyWgS5CE51GA7wWcmcJN9KfS8nSUZWcV31Wl?notif_id=1711505708344863&notif_t=feedback_reaction_generic&ref=notif)

2024年3月27日投稿
今でも私、どこでも赤ちゃんに遠慮なく声をかけ、いないいないバァをしたり、足の裏をこちょこちょ触って、遊ばせてもらっています。
勿論、親御さんを選びます。大抵、喜ばれます。赤ちゃんも嬉しくてたまらんこん。よく笑います。
自分だって、そうやって育てていただいたのだから、恩返ししなければ、と。

(2024年4月8日転載終)
……………..
2024年4月14日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1777651881730298119)
Lily2@ituna4011
結婚相手を間違えた!? 後悔する前に考えるべきこと https://youtu.be/OwvA_bRmVCM?si=IjgELgtsF4UeDRYt… via @YouTube
☚いいお話。昨今の安易な身勝手な風潮に楔を打ち込む。
7:56 PM · Apr 9, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1777908679888748775)
Lily2@ituna4011
日本的働き方が経済の好調を生んでいた時期。
12:57 PM · Apr 10, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1778548701772103791)
Lily2@ituna4011
エイラート。2015年春に行きました。
7:20 AM · Apr 12, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1778519660134310382)
Lily2@ituna4011
イラン。
5:25 AM · Apr 12, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1778600802183229855)
Lily2@ituna4011
常識がない中年。
10:47 AM · Apr 12, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1778599742609789231)
Lily2@ituna4011
着々と。
10:43 AM · Apr 12, 2024

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima/)

2024年4月11日投稿
カバヤ。テレビのコマーシャル歌 ♬

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

(https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/the-beauty-of-language-noriko-ibaragi?utm_source=facebook&utm_social-type=owned&utm_brand=vogue-jp&utm_medium=social&fbclid=IwAR3LM1COIjPGPjc8ULhGUbMSW1i8N5EyvXjXl-5L8IzeRGaFccWUO2Bizpo_aem_AR-S0OmEzc9yNjlRv9WLj7ex2E9ak3spA13MEE1FuBCB3gM-KjIsbsoBoIOAFDtyckzhvGftVy8A0podPfwrh18M)
詩人・茨木のり子の言葉から考える、自分らしく生きるということ。

☚ 教科書に載っていた。

(2024年4月14日転載終)
…………
2024年4月19日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1780174013740032019)
Lily2@ituna4011
自転車で往来しました。
6:58 PM · Apr 16, 2024
☚ 天橋立。
。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1781055476928799133)
Lily2@ituna4011
秋篠宮さんは私と同学年なんですよ。
5:21 AM · Apr 19, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781247141656334603)
Lily2@ituna4011
アーヤが、ですね?
6:03 PM · Apr 19, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781257924289134663)
Lily2@ituna4011
まぁ、お上手な。気分的にはまだ40代のつもりですけど。
6:45 PM · Apr 19, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781258817109635186)
Lily2@ituna4011
お互いに、ですね?
6:49 PM · Apr 19, 2024
。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1781166603272626404)
Lily2@ituna4011
うちもです。
12:43 PM · Apr 19, 2024
☚ 今の80代90代の旧制の大学出や高等学校出の外国語能力の高さについて。話す能力よりも読解力。原書をどんどん読ませたので、海外の技術もすぐに吸収することができた、という話。実家にも、英英大辞典やフランス語やドイツ語の辞書が並べてあった。小学生の頃、私は本棚を眺めながら、たくさん出て来る「of」「the」の意味がわかったら、かなり読めるのではないか、と幼い想像をしていた。

(2024年4月19日転載終)
…………..
2024年4月21日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781541230805213653)
Lily2@ituna4011
☚ 私の父も、名古屋の高校で独語先習に英語だったと聞いている。勿論、読解中心。 私が幼稚園に入る前頃、父は洋間に置いたレコードや大型テープレコーダーで英語の聞き取り練習をしていた。 私の世代からようやく、聞き取りや簡単な標準会話が追加された感あり。
1:31 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781542552581320900)
Lily2@ituna4011
お風呂の中で、父に英語やドイツ語の発音練習をさせられました。私、まだ小っちゃかったんだよ。おかげさまで、学校では困らなかった。勉強は、塾ではなく、親から直接教わる方が、知的にも精神的にも全く無理がない。蛙の子は蛙。
1:36 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781559759776448917)
Lily2@ituna4011
階層の固定化だ、という批判もあって、戦後の日本の教育は社会主義的色彩を帯びるように。それによって得をした人々も出現したが、その引き換えに、平板化した文化の出来上がり。また、本来なら不必要だった妙な競争意識から、精神を病む人々が増加した。
2:45 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781643660553285917)
Lily2@ituna4011
あれから何十年も経った今、ドイツ語の「L」発音と英語の「L」発音とでは、舌の位置や形が微妙に異なることを、初めて放送大学で学びました!これまで三度訪れたドイツでは、特にその点で困らなかったけれども、お父さんも知らなかったよね?たぶん。つくづく学びに終わりなし。油断大敵。慢心不可。
8:18 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781646028451848284)
Lily2@ituna4011
18歳の学部時代の授業でも聞かなかったし、NHKのラジオやテレビのドイツ語講座でも聞いた記憶がない。私が忘れていただけなのかもしれないが、「L」「M」「N」辺りは、「英語と同じですね」と、あっさり流されていた気がする。
8:28 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781650484086132991)
Lily2@ituna4011
ウムラウトも、元来、母音の上に小さく「e」が表記されていたものだったと、この度、初めて習いました!発音の難しさだけが強調されていて、第二外国語の科目としては、ひげ文字以外に、ウムラウトの古表記法までは教わらなかった、はず。独文科の人達は勿論、ご存じだったでしょうけれども。
8:45 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781812258097791352)
Lily2@ituna4011
二十代の頃、ドイツ留学経験者からも似た話を聞きました。そして、日本人はラテン語の習得義務の代わりに、漢文履修の証明をドイツの大学に出せば良い、とのことでした。
7:28 AM · Apr 21, 2024
。。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1781553249058988123)
Lily2@ituna4011
ところで、新規再入学の放送大学。あまりにも簡単過ぎて、履修を後悔している科目がある一方で、講義で全く触れられていない事柄が毎回の小テストに出題され、絶対に満点が取れない科目もある。また、最初の受験点が評価対象になる科目の反面、複数回受験して、最高点が評価される科目もある。
2:19 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781555086159913385)
Lily2@ituna4011
もし全ての科目が、講義外から出題される難解テストかつ初回受験のみで成績判定されるなら、不合格続出だろう。簡単過ぎるのも良くないが、適度に混じっていないと、継続できない。通学制大学や大学院でも、受講科目の全部が、毎回ゼミ発表か何冊もの原書講読か実験ばかりなら、やっていけそうにない。
2:26 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781556997806268857)
Lily2@ituna4011
解剖学を含む科目は、オンライン講義だけでは全く毎回のテストに対応不可。講義内容以外の出題が多いからだ。昨晩、慌てて参考文献を注文した。だが、この科目受講なしに、修論の自主手直し作業が進まない。自分で招いた事態。
2:34 PM · Apr 20, 2024
。。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1781658896215707785)
Lily2@ituna4011

https://yomiuri.co.jp/life/20230205-OYT1T50074/…

☚ 今もお元気でいらっしゃって!フランソワーズ・モレシャンさん。子供の頃、NHKのフランス語講座の講師だった記憶がある。
9:19 PM · Apr 20, 2024
。。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1781585497363714281)
Lily2@ituna4011
「武器」だと思ったことは一度もない。
4:27 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781618442535403981)
Lily2@ituna4011
実際には、学べば学ぶほど自分の無知に気づかされ、学んだことが「武器」だと思う閑さえない。 このような「武器」表現をするマウント・メディアの悪影響から、高等教育機関を毛嫌いしたり小馬鹿にする世相が現れたのではないだろうか?
6:38 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781884414445903937)
Lily2@ituna4011
自分が無知であると、周囲に迷惑をかけ、社会効率を落とし、事故発生に繋がりかねない。従って、人は学び続ける義務がある。教育を受けるのは、より良い社会や国を築くための国民の義務。 ‘武器’なんて、一人よがりの自己中心性の表れ。すぐに錆びて使い物にならなくなるがオチ。
12:15 PM · Apr 21, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781931130012463289)
Lily2@ituna4011
今、アメリカ教育使節団報告書の全訳を講談社文庫で読んでいる。情報操作や文化工作の様子がわかる。我々の世代は、この教育制度下の影響で学校時代を過ごした。
3:21 PM · Apr 21, 2024
。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1781629364012281970)
Lily2@ituna4011
【女紋】「女紋」とは 〜関西を中心とした西日本に多い習慣〜 【知ってるようで知らない】 https://youtu.be/zhJY2Lxp_Ao?si=VLuF-Dumtr-HwcbX… via @YouTube
7:21 PM · Apr 20, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781631905605292257)
アイフォニックホールで講演会に出席いたしました。2021年9月7日のことでした。
7:32 PM · Apr 20, 2024
。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1781804595242734038)
Lily2@ituna4011
外食には、そのような背景もあるのですね?
6:58 AM · Apr 21, 2024

(2024年4月21日転載終)
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2024年4月22日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781618442535403981)
Lily2@ituna4011
実際には、学べば学ぶほど自分の無知に気づかされ、学んだことが「武器」だと思う閑さえない。 このような「武器」表現をするマウント・メディアの悪影響から、高等教育機関を毛嫌いしたり小馬鹿にする世相が現れたのではないだろうか?
6:38 PM · Apr 20, 2024
229 Views

(https://twitter.com/praises2014/status/1782066413970334015)
勝利 #IStandWithIsrael ,Ukraine @praises2014
まさに 人がもし、何かを知っていると思ったら、 その人はまだ知らなければならないほどのことも知ってはいないのです
聖書 第1コリント 8:13
12:18 AM · Apr 22, 2024
154 Views

(https://twitter.com/ituna4011/status/1782165805331042461)
Lily2@ituna4011
ご明察。
6:53 AM · Apr 22, 2024

(2024年4月22日転載終)
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2024年5月10日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1788488211632894264)
Lily2@ituna4011
誰もが経験する「雰囲気が悪い救急外来」での出来事:日経メディカル https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/dxbias/202405/584159.html?n_cid=nbpnmo_twbn… #日経メディカル
← 私はいつでも大変に助けて頂き、感謝しております。私が患者なのではありませんが。
5:36 PM · May 9, 2024

(2024年5月10日転載終)
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2024年6月29日追記

(https://x.com/ituna4011/status/1806343080595079337)
Lily2@ituna4011
皇室とイギリス王室がつなぐ日英女子教育の絆 津田梅子ら留学 – 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOGR250290V20C24A6000000/…
← 津田梅子は米国留学だと思っていた。
12:05 AM · Jun 28, 2024

(2024年6月29日転載終)
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2024年10月30日追記

(https://x.com/ituna4011/status/1851393539072278810)
Lily2@ituna4011
京都府北部の町に押し寄せる「住民の200倍」の観光客 路線バスすし詰め、高齢者座れず | 京都新聞 https://kyoto-np.co.jp/articles/-/1358704…
← 天橋立。1999年頃、主人と行った。あの頃は、とても静かで絶景が素晴らしかったですよ。
7:39 AM · Oct 30, 2024

(2024年10月30日転載終)
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2024年11月11日追記

上記で二ヶ所、天橋立への旅行について記しましたが、正確には2000年7月27日から28日、一泊二日で京都府宮津市を旅したのでした。今、引き出しの整理をしていて、たまたま裏に日付シールを貼ったお土産が出て来たのです。

その頃、毎朝見ていたNHKテレビの『おはよう日本』番組で珍しくも美しい地形の天橋立の風景が映っていて、思わず「あ!あそこに行ってみたい!」と私が叫んだことがきっかけです。

主人は若PDの診断を下されて精神的に衝撃を受けて二年目の頃でしたが、まだ薬もシンメトレル一錠で充分、まるで健常者のように動き、時には相変わらずアメリカ出張も任されていました。

主人の母は、ただおろおろするばかりで、「寝ていなさい」等と頓珍漢なことを言ったり、「子供を産まんかったら承知せんぞ!」等と主人を叱咤していたりして、ほとほとうんざりしていました。何とか私がここまで来られたのは、何よりも患者自身の自覚と、当時はまだ悠長だった保健所の保健師さんのご指導があったからです。ご年配のベテラン保健師さんは、義母の言動に呆れ返っており、「ちょっと、そのお母さん、誰か親戚の人でも説得できないでしょうかね?そんなことを言ったら、患者がどんどん追い詰められるだけなのに」と明確でした。

天橋立に着くと、義母の心配をよそに、主人はレンタル自転車ですいすいと南から北まで渡り、帰りも意気揚々とよろけることもなく、元の場所に自転車で戻って来ました。勿論、私も後ろから自転車で着いて行ったのです。

若PD患者さんの場合は特に、できる間は、無理せずにできる限り通常通りに過ごした方が、進行の度合いも緩やかになり、精神面でも明るくなれるのではないでしょうか。

(2024年11月11日記)

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“Iran is the heart of terror”

Dr. Ida Lichter, my Australian friend, wrote a new article and sent it to me today. (Lily)

Spectator(https://www.spectator.com.au/2024/04/iran-is-the-heart-of-terror/)

FEATURES AUSTRALIA
Iran is the heart of terror
How the West’s useful idiots have embraced Islam’s ancient hatreds
Dr. Ida Lichter

The Gaza war started by Hamas is not confined to the Middle East. Firing lines were mobilised almost immediately on streets across the world in a battleground of orchestrated rallies. Protestors cheered Hamas’ barbaric attack on Israel that claimed an equivalent of 40,000 Americans lost compared with 3,000 in 9/11.

Effectively supporting a proscribed genocidal terrorist organisation, ‘pro-Palestine’ demonstrators have included radical Islamists, the woke left, antisemites and fellow travellers. Many well-meaning marchers would be unaware how Hamas cynically leverages the plight of Gazan Palestinians for manipulation of Western public opinion, or how Iran seeks to exploit Gazans for ‘transformation’ of the world order.

Rapid erasure of Hamas’ medieval savagery from the public sphere concealed the militia’s radical Islamism that includes antisemitic libels, and determination ‘to destroy Israel and kill Jews’. Through ‘Jihad of the Sword’, Israel would be replaced with a ‘theocratic state based on Islamic law’.

The scourge of radical Islamism or political Islam is not confined to Israel, and threatens to spill over with the rallies.

Unlike the Sunni extremists of 9/11 and Isis, Iran’s Shia proxies dominate today. As an offshoot of the Sunni Muslim Brotherhood, and now supported by Iran, Hamas bodes ill as a new blend of Sunni and Shia terrorism.

The peril of radical Islamism and its resurgence requires urgent review by Western governments that have consistently appeased extremists, overlooked their ascendancy and shelved counterterrorism measures.

By disregarding the history of political Islam and its leftist links, governments were also caught unprepared for the vast red-green alliance. Moreover, by ignoring the radical Islamism and antisemitism that underpins the Arab Israeli conflict, political leaders have lacked insight into its roots.

Male chauvinist extremists and far-left feminists would seem strange bedfellows, except for woke identity politics and shared aims to dismantle the West in favour of a utopian, totalitarian, borderless global collective. Antisemitism and anti-Zionism are integral to the mix. The red-green alliance is further strengthened by Western universities captured by neo-Marxist ideology that promotes flexible truth and divides the world into oppressors and oppressed.

Militant Islam and extremism date to the early period of Islamic history. After the Ottoman Empire’s demise in 1922, Muslim soul-searching inspired a retrograde Islamic revival that advocated politicised Islam with aggressive jihad and anti-Westernisation in pursuit of a theocratic Islamic state or caliphate. Age-old antisemitism absorbed within the ideology was intensified, particularly for Palestinian Arabs, by the Nazi collaborator Haj Amin al-Husseini, Grand Mufti of Jerusalem.

Living in Muslim lands for centuries, Jews (and Christians) had already endured the dhimmi status of second-class citizens subject to the jizya tax and restrictions.

The modern wave of radical Islamism arrived with Iran’s Ayatollah Khomeini, but he also adopted leftist doctrines of Ali Shariati, the Islamo-Marxist theorist of the 1979 Shia revolution.

In the same year, seizure of the Great Mosque in Mecca by rogue Saudi extremists led to momentous change. The Saudi monarchy empowered the Islamist Wahhabi clergy, stepping up extremist rivalry between Sunni Saudi Arabia and Shia Iran for religious supremacy in the Muslim world.

More recently, the Saudis renounced extremism, instituted modernising reforms, and contemplated joining the Abraham Accords, already signed between Israel and the UAE, Bahrain and Morocco.

In contrast, Iran remains implacably opposed to the Accords and Israel’s existence, promoting Holocaust denial, antisemitic conspiracy theories and accusations of Israeli colonialism. Ironically, Iran is itself the arch imperialist and terror-master, menacing regional states and American assets via proxy satellite militias: Hezbollah in Lebanon, Hamas and Palestinian Islamic Jihad in Gaza, the Houthis in Yemen, and Popular Mobilisation Units in Iraq.

Yet the Biden Administration has enhanced Iran’s hegemonic regional and global ambitions through sanctions waivers and reduced enforcement of sanctions for oil exports, enabling Iran to increase annual funding for Hamas more than threefold in the past year.

Is the Palestinian Authority (PA) a radical Islamist organisation? Although paying lip service to recognition of Israel, the PA is largely rejectionist, incites violence and encourages terrorism by ‘pay for slay’ – paying stipends to Palestinians who kill Israelis, and to families of ‘martyrs’.

Like radical Islamists, the PA opposes a negotiated peace with Israel, because the Arab Israeli conflict is essentially a standoff between the Jewish people’s objective to preserve their state and the Palestinians’ objective to destroy it, mainly driven by extremist dogma. The deadlock explains the Palestinians’ rejection of multiple offers of statehood since 1938.

This impasse was broken by the Abraham Accords which marginalised Hamas. Moves by Saudi Arabia to normalise relations with Israel may have influenced the timing of the 7 October attack.

Since the start of the war, imams in the UK have quoted Koranic verses that incite violence, while the Islamist ideology of the Muslim Brotherhood which inspired Al-Qaeda and Isis pervades key UK Muslim organisations. Prime Minister Rishi Sunak deplored the ‘mob rule’ that was ‘replacing democracy’, and fearing for the safety of politicians increasingly at risk, called for new laws to combat extremism.

Conservative MP Mike Freer, who represented a mainly Jewish area, retired in February after serious threats, verbal abuse and an arson attack on his office. But UK politicians have been endangered for years, including Conservative MP David Amess, who was murdered by an Islamic State follower in 2021.

Like the protesters cheering for Israel’s demise, extremist groups around the world are energised, and Al-Qaeda and Isis have instructed supporters to attack the US and Israel.

After the terrorist attack of 9/11, the discourse on radical Islamism was often lost in the impulse for self-blame, appeasement and failure to address the ideology.

In current appeasement mode, the Biden administration is calling for a change of leadership in Israel instead of Hamas or Iran, and demanding a ceasefire by Israel rather than pressing Hamas to surrender and free the hostages to end the war.

While autocratic powers are circling to destabilise the West, our leaders must find the courage to condemn Hamas, stop glossing over Hamas’ radical Islamism and war crimes, and resolutely confront extremist ideology and the woke left.

In this crucible of brutality, malicious antisemitism and malign activism against the West, Israel battles alone on the front lines of our culture and civilisation.

(End)
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2024年4月15日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1779831488244257010)
Lily2@ituna4011
【イランがイスラエルを攻撃 どうなる、中東情勢!?】『イラン核開発 危険度 最高レベル』
長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル
https://youtube.com/live/O4eTF1XwmUM?si=m1sM4vghWQzH4rtQ… via @YouTube
8:17 PM · Apr 15, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1779846712200441871)
Lily2@ituna4011

https://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/data/y8_2.pdf

によれば、イランからの原油輸入中止は2008年ではなく、2020年からとなっている。
9:18 PM · Apr 15, 2024

(2024年4月15日転載終)

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