(https://twitter.com/DanielPipes/status/1777134941685318030)
Daniel Pipes دانيال بايبس @DanielPipes
The solar eclipse tomorrow, Apr. 8, will be the first one longer than the “Eclipse of the Century” of Mar. 7, 1970. I was a college junior in Boston then. Two friends, #ArthurWaldron & #LouiseMartin, & I drove 12 hours to NC to see 9 long minutes of it on a farm. Great memories.
9:42 AM · Apr 8, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1777163459278643454)
Lily2@ituna4011
アーサー・ウォルドロン教授!中国問題で、日本に多大な貢献をされました。 パイプス先生の若き日のお友達。
11:36 AM · Apr 8, 2024
(2024年4月8日転載終)
。。。。。。。。。
(https://itunalily.hatenablog.com/search?q=アーサー・ウォルドロン)
(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20150821)
2015-08-21「ウォルドロン教授の対日本警告」
《ここ数年、産経新聞や日経新聞にも引用されるウォルドロン教授は、実は何としたことか、ハーヴァード大学時代のダニエル・パイプス先生のルームメイト。
ボストンでの生育環境が似ているためか、昔からとても親しかったようで、博士論文を元にした最初の本の謝辞にお名前が記されている(www.danielpipes.org/books/Slave-Soldiers-and-Islam.pdf)し、1997年の『陰謀』にも、謝辞がある(p.xiii)。また、パイプス先生がメディアの脚光を浴びていた2003年頃には、インタビューに応じてもいらっしゃる(http://www.danielpipes.org/1268/truth-on-terror)。》
(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20150822)
2015-08-22「ウォルドロン教授の対日本提言」
《アーサー・ウォルドロン 米ペンシルベニア大教授。アジア、特に中国史、戦略研究が専門。ボストン生まれ。米ハーバード大を首席で卒業。国際評価戦略センターを創立し、副理事長に就任。他のシンクタンクや大学でも活躍しており、米中央情報局(CIA)の特別委員会外部専門家も務める。》
(2024年4月8日記)
。。。。。。。。。。。。
(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20150822)
ユーリ(Lily) (id:itunalily)
(https://twitter.com/proclaim2014)
1.proclaim2015 @proclaim2014
神話(に頼ってる場合じゃない)、現実的ではない(政策)、自国への攻撃を抑止するための最小限核抑止戦略が必要。アーサー・ウォルドロン教授の2月講演、ぐさぐさ来る単語が沢山ある。 / “【国基研シンポ】ウォルドロン米ペンシルベニア大教…” http://htn.to/KoN2Vb
2.proclaim2015 @proclaim2014 14 hours
平和ボケからいい加減目覚めてオムツ取って自立しなさい、という当然のことを言われてる気がする。国防のための抑止力を持ちなさい、とも言われてるような気もする。でも、核武装しろなんて言ってないよなー、アーサー・ウォルドロン教授。
(無断転載終)
8年前
ユーリ(Lily) (id:itunalily)
(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima/posts/10206581252364498?comment_id=10206596535026555¬if_t=like)
22 August at 20:45
ユーリ:U様、どうもありがとうございます。
ユーリ:K様、ありがとうございます。
T・S:理性的に核武装を議論できる環境を作らねばならないと、前から思っていたのですが、再度強く思いました。
ユーリ:T・S様、ありがとうございます。そうですね、核武装には慎重な議論が必要ですが、何でも反対、では進みません。
(転載終)
8年前
ユーリ(Lily) (id:itunalily)
櫻井よしこ氏が中国専門家のウォルドロン教授を、再度引用された。
(http://yoshiko-sakurai.jp/2015/09/19/6131)
2015.09.19 (土)
「 米国務省元高官の中国批判に驚き 中国共産党こそ歴史を修正している 」
『週刊ダイヤモンド』 2015年9月19日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1100
・ペンシルベニア大学教授のアーサー・ウォルドロン氏は中国問題の専門家である。氏は中国の実態を見詰め続けた結果、中国を厳しく批判するようになる。しかし、米国における中国学会では氏の研究は歓迎されてこなかった。氏の弟子に当たる学者でさえも「親中的」になり、氏と距離を置く。
・歴史を振り返れば米政権のアジア政策は、伝統的に驚くほど、親中的である。
・中国の巧みな情報戦略も米国を中国に引き付けてきた。結果として大学教授も研究者も親中的姿勢に傾いているのだ。そんな中、ウォルドロン氏が「僕は米国の学界では孤独なんだよ」と語った言葉が忘れられない。
・米国務省元次官補代理、ランディ・シュライバー氏が書いた「中国こそ歴史に関して問題あり」と題した記事だ。
・中国は日本を歴史修正主義だとして責めるが、中国共産党こそが歴史を修正している。
・(満州事変が起きた)1931年から(日本の敗戦の)45年までの歴史をもって中国は日本を攻撃するが、(中国共産党が中国を支配し始めた)四九年から現在までの歴史には目をつぶる。
・「大躍進」「文化大革命」「天安門事件」の犠牲者は日本軍による犠牲者の数をはるかに上回る。中国はどの国よりも多くの自国民を殺害してきた。
・米国人は靖国神社を訪れて日本の歴史観を批判するが、中国の歴史博物館を訪れても誰も批判しない。中国政府は天安門事件に全く触れず(当時学生たちの平和的デモを理解し穏便に対処した)趙紫陽氏の存在も消し去った。
・中国は対日戦争の記憶を刻み続けるための新たな国民の祝日を設けた。
・中国は日本が与えたODA(政府開発援助)について国民に全く教えていない。七九年開始の円借款は約260億ドル、技術援助は24億ドル、日本の民間企業は長年膨大な額を中国に投資してきた。2014年だけでその額は350億ドルに上る。
・シュライバー氏は世界が近年の歴史で「好ましい国」「信頼できる国」としてトップに挙げてきたのが日本だが、中国は日本の平和への貢献を認めない、と批判する。
・私は米国で孤高を保ってきたウォルドロン氏を思った。同時に日本人の私たちは、一層の自信と信念を持って歴史の事実を発信し続け、日本の価値観を広げていかなければならないと心新たにした。
(部分引用終)
8年前
ユーリ(Lily) (id:itunalily)
(http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/596.html)
「米国との同盟、過信は禁物:親米派は衝撃の日経記事:日米同盟は不確か:米国から尖閣諸島の放棄を迫られる可能性も」
投稿者 あっしら 日時 2014 年 3 月 10 日
・日経新聞が3月7日の朝刊に掲載したアーサー・ウォルドロン ペンシルベニア大学教授(専門はアジア・中国史、国際関係)の論考は、親米派の人にはけっこう衝撃的な内容だと思われる。
1)中国は太平洋への確かな出口を求めている
2)日本は自衛隊の能力増強と日米同盟で対応
3)現在の日本の備えが有効性保てるのは10年
・1)と3)は確かに論考の内容に即したものだが、2)は、日経新聞社の気持ちはわかるが、論考の内容と大きく食い違うものである。
・論者であるウォルドロン教授は、まず、「私は、日本と米国との同盟関係をそれほど信頼していない。私はニクソン元大統領による対中関係改善以降について、機密指定が解除された公文書を詳しく研究してきた。少なくとも当時の米政権は、米国のアジアにおける将来の主要な対話相手は中国と考えており、日本の立場は明確に定義されていなかった」と表明している。
・「米国は日本との間に安全保障条約を締結しており、これまでは同条約を完全に順守してきた。それにもかかわらず、ワシントンでは日本より中国の方が重要だと考える勢力が影響力を増している。日中間の武力衝突が起こった場合、米政府が中立的な立場をとるのではなく、日本を本気で支援するより、中国との妥協を迫って、尖閣諸島の領有権を放棄するよう日本に促すのではないかと懸念される」とまで書いている。
・日本への提言は、「そこからどのような結論が導かれるのだろうか。それは明白だ。日本は米国の行動にかかわらず、全領土を自らの手で守れるような軍事力を今すぐに持つ必要がある」というものである。
・「米国の同盟国である日本やその他のアジア諸国は、最終的な安全保障を米国の軍事力と抑止力に頼ってきた。これは、米国が核の報復を受ける可能性があるときに、核兵器を他国のために使うという米国の約束を当てにすることを意味する。私自身は、こうした約束は守られないとみている。米本土に対する核攻撃への報復以外の理由で核兵器を使用する米国の大統領はいない」とも書いている。
====================================
「米国との同盟、過信は禁物」
アーサー・ウォルドロン ペンシルベニア大学教授
<ポイント>
○中国は太平洋への確かな出口を求めている
○日本は自衛隊の能力増強と日米同盟で対応
○現在の日本の備えが有効性保てるのは10年
・中国が紛れもなく軍事大国化しつつあり、その力を領土拡張のために行使する意欲を示していることから、日本は国家安全保障上の二つの問題に直面する。もはや過去数十年のようにこれらの問題を無視することはできない。
・最初の問題は短期的なもので、尖閣諸島(中国は釣魚島と呼ぶ)の領有権を積極的に主張する中国の新しい政策によって引き起こされた。その動機は尖閣諸島周辺のエネルギー資源だとみる向きもあるが、私は中国が長期的戦略を優先していると考えている。
・拡張を続ける中国海軍は現在、日本の領海または近海を通してしか太平洋にうまく出られない。尖閣諸島を奪取し、軍隊を駐留させることができれば、中国は周辺海域を軍事的に支配し、中国海軍の艦隊が沖縄と宮古島の間の広い海域を容易に航行できるようになる。
・中国軍がこうした能力を持てば、台湾から約110キロの位置にある与那国島までの列島の日本による支配を無効にはできなくても、脅かすことができ、また沖縄本島にも脅威となる。
・中国軍の活動が宮古島の北方の海域に焦点を合わせているのは、中国が太平洋への確かな出口を必要としているためだ。米太平洋艦隊の情報部門を統括するジェームズ・ファネル大佐が、中国軍の演習は、尖閣諸島またはそれ以上を奪取するための「短期集中作戦」に備えていると警告したのもこれが理由だ。
・そんなことはあり得ないように思われるかもしれないが、ファネル大佐は正しい。現在の中国は、電撃作戦によってベトナムやフィリピンなどから小規模な領土を奪取することを想定している。
・日本はこうした脅威に対応するために二つのことをしている。まず中国による日本領土奪取を阻止するのに十分な程度まで自衛隊の能力を緩やかに増強している。中国と全面戦争をするのではなく、局地的な「アクセスを拒否する」戦術だ。第二に、日本は同盟国である米国が日本に不足している軍事力を提供することを期待している。
・私は米国人として、日本の自衛隊の対応が知性的に計画されていることに敬意を払う。限定的で、どこにも挑発的な要素はみられず、少なくとも短期的には成功する確率が高い。
・ただ私は、日本と米国との同盟関係をそれほど信頼していない。私はニクソン元大統領による対中関係改善以降について、機密指定が解除された公文書を詳しく研究してきた。少なくとも当時の米政権は、米国のアジアにおける将来の主要な対話相手は中国と考えており、日本の立場は明確に定義されていなかった。
・米国は日本との間に安全保障条約を締結しており、これまでは同条約を完全に順守してきた。それにもかかわらず、ワシントンでは日本より中国の方が重要だと考える勢力が影響力を増している。
・評論家のパトリック・ブキャナン氏はすでにそうした立場をとっている。米国が安倍晋三首相の靖国神社参拝を一方的に非難し、中国の扇動的なレトリックや国家が後押しする反日デモなどには言及しなかったことも、米国の立場が揺れていることを示すもう一つの兆候かもしれない。
・日本は米国の行動にかかわらず、全領土を自らの手で守れるような軍事力を今すぐに持つ必要がある。
・中国に脅かされている日本の領土やその他のアジア諸国の領土が当面は確保できると仮定しよう。それが第二の質問につながる。そうしたアプローチはどのくらい有効性を保てるのだろうか。
・おそらく10年だ。中国はその間に軍備増強を続け、いずれこうした防衛を圧倒する力を持つようになる。同じ10年間に米国の軍事力は着実に弱くなっていくだろう。
・ワシントンが中東に巻き込まれている時に、中国が日本やその他の近隣諸国に軍事侵攻したとしたら、米国の軍事力の大半が他の地域に投入されているため、米国の支援はほとんど期待できないことを意味する。
・理想を言えば、中国が軍事的優位性を得るまでの10年は紛争回避のために使われるべきだ。これは譲歩によって実現できるものではない。
・中国は10年後、大量の通常兵器と核兵器を保有するようになるだろう。第2次世界大戦以降、米国の同盟国である日本やその他のアジア諸国は、最終的な安全保障を米国の軍事力と抑止力に頼ってきた。これは、米国が核の報復を受ける可能性があるときに、核兵器を他国のために使うという米国の約束を当てにすることを意味する。私自身は、こうした約束は守られないとみている。米本土に対する核攻撃への報復以外の理由で核兵器を使用する米国の大統領はいないだろう。
・米国の最も古い同盟国であり、米国を最もよく知る英国とフランスもこうした考え方を共有している。いずれも核攻撃を受けた際に米国が守ってくれるとは考えていない。
・日本のミサイル迎撃システムは、おそらく世界の最先端だが、英国やフランスに匹敵するような安全保障を提供できないことは明確に理解する必要がある。迎撃システムは核攻撃の阻止には不十分だ。システムが「飽和状態」になってしまう、つまり対処できる以上の攻撃にさらされる可能性があるからだ。また、ミサイルを改造して迎撃システムを突破する方が、新たな脅威に防衛力を適応させるよりもはるかに容易だ。
・大規模な通常兵器と核兵器を開発している敵対的な中国を背景に、これらの事実は、日本がこれまで考慮してこなかった、政治的に微妙だが現実的で避けることのできない問題を突きつける。
・日本が安全を守りたいのであれば、英国やフランス、その他の国が保有するような最小限の核抑止力を含む包括的かつ独立した軍事力を開発すべきだ。
・対抗する軍事力がなく、信頼できる同盟国もない日本が、将来のいつかの時点で、日本より大きく、核兵器を保有する侵略国との紛争に直面する可能性がある。日本にとってそれは悪夢以外の何物でもない。
*Arthur Waldron 48年生まれ。ハーバード大博士。専門はアジア・中国史、国際関係
[日経新聞3月7日朝刊P.31]
(部分抜粋引用終)
8年前
(2024年4月8日転載終)