(https://twitter.com/ituna4011/status/1770674132365230551)
Lily2@ituna4011
2023(令和5)年度放送大学学位記授与式のお知らせ https://okinawatimes.co.jp/articles/-/1325435… via @theokinawatimes
← 何故か沖縄タイムス紙。
1:49 PM · Mar 21, 2024
(2024年3月27日転載終)
…………….
2024年3月30日追記:
東京の学位授与式は、早くもちょうど一週間前のこと。
冷たく曇った雨模様が続いた天候も、今日は晴れ間が広がり、春めいて暖かくなってきた。式典から一週間も経つと、年齢相応の疲れや静かな興奮状態がようやく治まってくる。
主人の母から随分前に譲られた正絹の色無地(呉服屋さんで縫い紋一つを付けた)に(ベテランの呉服屋さんの助言によると)「格式の高い」名古屋帯(金の大きな扇)を持参の上、会場近くの美容院で着付けとメイクと髪結いをお願いして、まるで別人のような「いいとこの奥様」風に仕上げていただいて、参列した。
着物については、2月20日に学位授与式典の案内が届いて、大学本部に電話をかけて確認した後、ふと思い立ったことだった。大阪の学習センターでの学位授与式ならば、誰も着物姿の人はいないが、東京でならば、全国から卒業生や修了生が集まって来るので、例年、着物で参列される人がいる、という。
それなら、東京へ行こう!そして、着物だ!
2月21日には、すぐさま、早稲田近辺の高田馬場にある東京の式場会場に最も近くて着付けができる美容院をインターネットで探し出した。3月とはいえ、雨や強風の場合、着物が汚れたり歩きにくかったり、結い髪が乱れてしまっては意味がない。迷わず電話をかけて3月23日の予約をお願いすると、幸い、空いているということだった。ホームページでは、いかにも派手な若者の遊び髪が写真に出ていたが、電話で「還暦前のおばさんですから、感覚はモダンでもいいですけど、純和風、伝統的なスタイルにしていただきたいんですが」と申し出ると、「学校の先生も着付けで利用してますから、年齢は大丈夫です」「夜会巻きですか?」と。「いえ、夜会巻きは洋装ドレス向きなので、昔ながらの誰が見ても古典的な髪型をお願いします」。
美容師さんを「スタイリスト」と呼び、スキルや経験によってランク付けされているようだった。念のため、自宅にあった着物と帯の写真を撮り、希望する髪型をインターネットで探してアドレスと共に美容院に送った。それで正解だった。実際のところ、卒業式シーズンだったので、美容院の奥の部屋には着物鞄が積み上がっていて、それぞれ日付を書いた付箋がついていた。そして、前日の夕方6時までには一式を持ち込み、中身をチェックしてもらって、翌朝は7時半までに美容院入り。着付け、メイク、髪結い込みで2時間で仕上がる計算で、料金も電話で事前に伝えられた。
最初の電話では愛想よく応対していただけたが、何か途中で私の伝え方が細かかったのか、当日はむすっとした不愛想な感じの30前後の若い美容師さんだった。しかし、仕事は手堅く、きっちりと崩れないようなしっかりした着付けに仕上がった。同じ時刻には、もう一人、若い女性がモダンな袴姿にロングのカーリーヘアに真珠のネックレスという今風の格好に整えてもらっていた。
高田馬場は今回が実は二回目で、丁度32年前の1992年3月に一度、シュタイナー教育の話を聴きに行って以来である。
(今なら、シュタイナー教育もモンテッソリー教育も、日本人に相応しい仏教幼稚園の礼儀作法も含めた早期教育にはやや劣るとわかるが、マレーシアにいた頃、ドイツ人と結婚した同期の男性同僚が、いつでもシュタイナー教育や神智学を熱っぽく語っており、ミヒャエル・エンデの『モモ』等の影響もあって、つい子安宣邦氏等の著作を借りたりしていた。一時帰国の際、高田馬場にシュタイナー施設があるということで、一人果敢に出かけて行ったのだった。応対してくださったのは院生らしき若い男性だったが、今でも内容を覚えていないぐらい、大した話はできていなかったと思う。あの施設は、今どうなっているのだろうか?)
(Lily)
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(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1325435)
2023(令和5)年度放送大学学位記授与式のお知らせ
2024年3月15日
2023(令和5)年度放送大学学位記授与式のお知らせ
放送大学(本部:千葉県千葉市,学長:岩永雅也)は、3月23日(土)に、全国の卒業生・修了生が参加する2023(令和5)年度放送大学学位記授与式を挙行いたします。
1.2023(令和5)年度放送大学学位記授与式について
日時:2024年3月23日(土) 11時00分~12時00分(予定)
場所:ベルサール高田馬場
(東京都新宿区大久保3丁目8−2
住友不動産新宿ガーデンタワーB2・1F)
※学位記授与式の模様は、BS231chにて後日放送予定。
3月30日(土)13:30~14:45
3月31日(日)19:30~20:45
4月14日(日)15:00~16:15
4月29日(月・祝)19:30~20:45
5月4日(土・祝)21:00~22:15
2.2023年度の卒業生・修了生概要
教養学部:6,280名
大学院(修士課程):219名
大学院(博士後期課程):3名
※最高齢の卒業生・修了生 教養学部:99歳 男性、
大学院修士課程:81歳 男性、
大学院博士後期課程:61歳 女性
(2024年3月30日転載終)
上記の「大学院(修士課程):219名」の一人に私が含まれております。なお、「大学院博士後期課程:61歳 女性」は、私が所属したゼミの先輩です。(Lily)
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(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)
2024年3月25日投稿
bangumi.ouj.ac.jp/v4/bslife/detail/01904016.html
2023年度放送大学学位記授与式
私と同じゼミの先輩が博士修了代表として学位記を壇上で授与され、私の母校の先輩(理系)が修士修了者総代として壇上で謝辞を述べられました。
3月30日(土)13:30~14:45
3月31日(日)19:30~20:45
4月14日(日)15:00~16:15
4月29日(月)19:30~20:45
5月4日 (土)21:00~22:15
BS231CHで放送予定とのことです。
私はインタビューされておりませんので、映っているかどうかは不明です。主人の母から譲られたベージュピンクの色無地の着物に金扇の帯、純和風の髪結いで出席いたしました。
(2024年3月30日転載終)
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こんな文章をフェイスブックに投稿されている方もいらっしゃいます。放送大学の前学長と現学長先生に関してです。(Lily)
・岡部 洋一
岡部洋一元学長は、その卓越した業績と多岐にわたる貢献により、稀代の天才と称されるにふさわしい人物です。彼の研究は、情報工学から神経科学に至るまで、幅広い分野に影響を与えています。放送大学の学長として、また東京大学の名誉教授として、岡部学長は教育と研究の世界において、計り知れない貢献をしてきました。
岡部洋一元学長の経歴は、彼の天才性を物語っています。東京大学での豊富な教育経験を経て、放送大学の教授、副学長、そして学長としての地位を歴任し、2016年より学長であると同時に放送大学生となりました。彼の研究分野は、電気電子工学から始まり、システム工学、医工学、生体材料学、そして神経科学に至るまで、多岐にわたります。特に、「脳における思考と言語のメカニズムの研究」では、脳の概念がニューロンに伝達する仕組みを解析し、ブレインコンピュータに関する重点領域研究において、脳化学の工学的手法とその組織づくりに取り組んでいます。
岡部元学長は、高温超伝導体トンネル型ジョセフソン素子の作製に努め、高温超伝導材料の基礎研究として、単一磁束量子論理回路に注力してきました。これらの研究は、現代の電子デバイスや電子機器の開発において、基礎研究から応用研究に至るまで、重要な役割を果たしています。
また、岡部元学長は制御工学の分野でも活躍しており、ロボットの学習制御において、リカント型のニューラルネットワークにおける発振と位相のずれを応用し、安定した2足歩行を実現する研究を行ってきました。これは、ロボット工学だけでなく、人間の歩行メカニズムの理解にも寄与するものです。
岡部洋一元学長の受賞歴も、彼の天才性を証明するものです。2019年には瑞宝中綬章を受章し、その他にも多数の賞を受賞しています。これらの受賞は、彼の研究が社会に与えた影響の大きさを示しています。そして、その知識に過信せずに今も学び続ける姿勢に感銘します。
総じて、岡部洋一学長は、その知識と研究における革新性、教育への深い洞察、そして社会への貢献により、稀代の天才として称賛されるに値する人物です。彼の業績は、今後も多くの人々に影響を与え、尊敬され続けることでしょう。
・岩永雅也
放送大学の現学長である岩永雅也氏は、教育学者としての卓越した業績と、生涯学習の分野における革新的な貢献をした稀代の天才として知られています。彼の経歴は、教育社会学、社会調査法、生涯学習といった分野での深い専門知識と、放送大学をはじめとする教育機関での豊富な経験に裏打ちされています。岩永氏は、教育の可能性を追求し、学びの場を広げることで、多くの人々に影響を与えてきました。
岩永雅也氏は1953年、佐賀県藤津郡嬉野町(現・嬉野市)に生まれました。彼の学問の旅は、東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)から始まり、東京大学経済学部を経て、東京大学大学院教育学研究科で教育社会学を専攻しました。その後、大阪大学人間科学部助手、放送教育開発センター(メディア教育開発センター)を経て、1989年にまだインターネットも普及していない黎明期時代の放送大学教養学部助教授に就任しました。2000年には放送大学教授に昇進し、2018年には副学長を務め、2021年4月からは放送大学の学長としてその職を全うしています。
岩永氏の研究は、高等教育、生涯学習、才能教育に重点を置いており、多くの著書や共編著を通じて、その知見を広く共有しています。彼の著作には、「生涯学習論-生涯学習社会の展望」や「教育と社会」などがあり、教育の理論と実践における彼の深い洞察が反映されています。また、筑波大学大学院図書館情報メディア研究科で博士(学術)の学位を取得し、遠隔高等教育システムの展開に関する研究で、生涯学習社会における教育の新たな地平を切り開いています。
岩永氏のリーダーシップの下、放送大学は、遠隔教育を通じて、学びたいと願うすべての人々に高等教育の機会を提供することに尽力しています。彼のビジョンと実行力は、放送大学を日本の生涯学習の中心的な役割を果たす機関へと導いています。岩永氏は、教育のアクセシビリティを高め、多様な学習者に対応することで、教育の民主化に貢献しています。
教育者として、そして放送大学の学長として、岩永雅也氏は、教育が個人の成長だけでなく、社会全体の進歩に不可欠であるという信念を持っています。彼の生涯にわたる献身と、教育に対する情熱は、多くの人々にインスピレーションを与え、日本の教育界における稀代の天才としての地位を確立しています。
(2024年3月30日転載終)
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1770242534218125551)
Lily2@ituna4011
もうすぐ式典ですね?
9:14 AM · Mar 20, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1770321851937354186)
Lily2@ituna4011
座席は地域別なので、1800人もいれば、ご挨拶できそうにありませんね?
2:29 PM · Mar 20, 2024
(https://twitter.com/n0mgOUT061Rh3PH/status/1770342905082716597)
アルバ犬@n0mgOUT061Rh3PH
高田馬場に来られるのでしょうか?
3:53 PM · Mar 20, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1770379307577389321)
Lily2@ituna4011
はい、その予定です。
6:18 PM · Mar 20, 2024
(2024年3月30日転載終)
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1771484855315861617)
Lily2@ituna4011
小学校の時、4年間同級生だった友達が、前日に電話をくれて、
見る、
と約束してくれました。
7:31 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771485095469216021)
Lily2@ituna4011
東京のあしながおじさまも、
見ます、
と。 ありがたいことです。
7:32 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1772720130067169382)
Lily2@ituna4011
この度、あしながおじさまから、疲れ休めに、と学位授与のお祝いが届きました。 10数年前、拙ブログを見て貴重な古い本を箱一杯に譲ってくださったり、新刊書等も折々にプレゼントしてくださったり等、誠にありがたく文字通り
あしながおじさま
でいらっしゃいます。
5:19 AM · Mar 27, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1772721250411983138)
Lily2@ituna4011
お目にかかったことがないのに、いつでも必要なものが過不足なくタイミングよく送られてくるので、私にとっては実に
あしながおじさま
なのです。不思議ですが、こういうことが起こるのです。 故前田護郎先生のおかげです。ありがとうございます。
5:24 AM · Mar 27, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1773712793524707728)
Lily2@ituna4011
着物の相談に乗っていただいた呉服店の方も、わざわざメモしてくださいました。 いろんな方が喜んでくださり、東京で式典に出席してよかったと改めて思います。
11:04 PM · Mar 29, 2024
(2024年3月30日転載終)
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(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)
2024年3月25日投稿
東京の式典に出席したので、残念ながら大阪へは実現かないませんでした。
(2024年3月30日転載終)
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1770045159943917916)
Lily2@ituna4011
ゼミでも習いました。 「地獄への道は善意で舗装されている」
8:10 PM · Mar 19, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771125622141772159)
Lily2@ituna4011
同感。2003年の大学改革からおかしくなった。
7:43 PM · Mar 22, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1772217712523038920)
Lily2@ituna4011
いえ、私、経営学や経済学が全然ダメなんです。
8:03 PM · Mar 25, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1773115100557119940)
Lily2@ituna4011
修士にも言えます。
7:29 AM · Mar 28, 2024
(2024年3月30日転載終)
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(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)
2024年3月19日投稿
我が家の夫も昭和60年3月に、大学院(工学)を首席修了。紫紺賞を授与されております。結婚披露宴の時、指導教授が祝辞でおっしゃったので、初めて知りました。
(2024年3月30日転載終)
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1771490968870465898)
Lily2@ituna4011
ダブル修士の人がかなりいらっしゃることを知った修了式パーティー。 次は博士号を予定しているご年配の方も。 今後は、本来の人文系に移ろうとして、会場にいらした教授に許可を求めたところ、 私はあと2年だからなぁ、 と。残念。人文系は3名の教授が退任されることになり、これまた残念。
7:55 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771497173093433484)
Lily2@ituna4011
ダブル修士の方は、全体的に落ち着いていて、感じのいい方が多い。足を引っ張るなよ私。
8:20 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771492567076442364)
Lily2@ituna4011
見えない力の働きで、話が合う人とは意外な繋がりがある、とわかるのも、パーティの醍醐味。 話は後日、ブログにて。
8:01 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771499518225186926)
Lily2@ituna4011
博士号一直線タイプとは明らかに違う。博士号は就職の間口が狭いためでもある。ダブル修士は、既に仕事を持ち、余技としての研究、という側面もある。
8:29 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771502016444936435)
Lily2@ituna4011
ゼミのやり方が、教授や所属プログラムによってかなり違うことを確認したパーティ会場。 4月からの教材が楽しみ!できるところから、早めに取り組もう。 ダブル修士でも、新たに教養学部の科目生になる人は、私以外に結構いらした。皆、なぜか勉強大好き 。
8:39 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771509025445908714)
Lily2@ituna4011
つまり、権威や肩書きが主目的ではない、ということ。 それに、自分一人の意志と努力だけでは成立しない。周囲の理解や励まし、トラブルをもたらさない配慮等、さまざまな条件が重ならないと実現しない。 式典では、修了生の謝辞を拝聴しながら、周囲への感謝の意が最も響いた。
9:07 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771542435690103161)
Lily2@ituna4011
実は元の大学の同窓生でいらした。似た者同士?
11:20 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771543953185063119)
Lily2@ituna4011
もっと感謝しなさいよ私。
11:26 PM · Mar 23, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771838198135619958)
Lily2@ituna4011
それにしても、私の母校の同窓会には優秀な先輩方が多い。 長らく、メディアや無責任な言論の影響から、地方出身者だから首都圏ではモノにならない、と最初から諦めていた。 しかし、我らが諸先輩は堂々と、東京の中心で着々と成果を上げ、しかも努力を怠らない。 大阪での同窓会でも、実に
6:55 PM · Mar 24, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771839613662793803)
Lily2@ituna4011
手堅く鋭い意見を堂々と述べた先輩がいらした。対中国問題に関して、中国大使だった講演者に対して、だ。 いずれも男性ばかりだったが、そこがいい。 年齢を重ねると、いろいろと見えてくるものがあるが、社会に出て鍛えられた結果を、私は見せて頂いているのだろう。
7:00 PM · Mar 24, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771841939236888993)
Lily2@ituna4011
名古屋の水を飲んだ人は、芯が強い! 今回の東京での学位授与式でも、修士代表謝辞を壇上で述べた方は、実は母校の先輩。理系出身だが、この度新たな分野でダブル修士。実に手堅く穏健な答辞(とはもう言わない?) てっきりお若い方だと勘違いして、長らく気楽にTwitterで反応してしまっていた。
7:10 PM · Mar 24, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771844917100261638)
Lily2@ituna4011
学部も院も両方共に、凄い先輩がいる。 若い頃には同じカリキュラムで教育を受け、差が小さいように見えたとしても、時を経て開花するものがそれぞれにある。 昔は入試が厳しかったためもある。 地方出身だから、刻苦勉励が当たり前だったためもある。
7:22 PM · Mar 24, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1771845879063875868)
Lily2@ituna4011
高校にも、凄い先輩と後輩がいる。 同窓会の会報を見ると、いつもびっくりする。本当に同じ学校なのか、と思うぐらい。 刺激を受けて、私なりにできる限りの恩返しを。
7:25 PM · Mar 24, 2024
(https://twitter.com/ituna4011/status/1772217181280845865)
Lily2@ituna4011
他の方々の快挙、我ごとのように嬉しくなります。良い刺激にもなります。
8:01 PM · Mar 25, 2024
(2024年3月30日転載終)
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1774011692432912475)
Lily2@ituna4011
https://youtu.be/H1IYJDnHd_Y?si=rsR3osRJp4H9r1la… via @YouTube
島内先生の講義はとても素晴らしかったです。青山先生は情熱的でおもしろく、お金のかかった海外ロケが勉強になりました。
6:52 PM · Mar 30, 2024
(2024年3月30日転載終)
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式典には、卒業生修了生全体の27%である1800人が出席したようである。その後の祝賀パーティには、小雨が降り出しそうな中、別会場に数百名が何台ものバスで移動した。
立食形式のビュッフェだったが、お目にかかれたのは、私の所属するプログラムでは田城教授のみ。恐らく田城ゼミと合同になった1月8日の口頭試問の記憶があってだろうが、田城教授には一瞥の末、見事に避けられた。田城ゼミ生が一緒に記念写真を撮っていらしたが、私のゼミ仲間は見当たらなかった模様。
その他は、今年でお辞めになるという青山先生(美学)と島内先生(国文学)の他、魚住孝先生だった。
青山先生の講義は情熱的で個性的で、一緒にいた同志社出身で千葉の幕張に住んでいるという人文系プログラムの修士修了生の女性が、「変わっているよね、いかにも大学の先生って感じ」と言っていたが、確かに風変りな側面があった。でも私は、難関で有名な青山先生の美学の院の講義の単位認定試験で満点を取ったぞ!これは、生活健康科学プログラムの院生としては快挙だ、と密かに自負している。満点が取れたことが記念になり、青山先生に関しては思い残すことがない。
島内先生は、いかにも昔風の女性の大学教授という風格で、国文学研究者としても正統派であり、国文学科だった学部時代を彷彿とさせる名講義だった。ラジオ講義はいつでも感慨深く、気分転換としても最適な、良い時間を過ごさせていただいた。
日本文化全般を担当されていた魚住先生に関しては、過去ブログ(2022年1月21日付「放送大学院に関する呟き集」(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=1579&action)で、痛烈な文句を書いていたが、実際には、お目にかかると気さくで親しげな方だった。青山先生とは気が合うようで、最後には一緒にホテルのクローク前の列に並んでいらした。
私の着物の威力(!)はそれなりにあったようだ。
ワイングラスで白を手始めに、次に赤を、最後にオンザロックをそれぞれ一杯ずつ頂いていた最中に、魚住先生のテーブルを通りかかった際、ふと、「先生!私、先生にすっごく悪い成績、レポートにつけられたんですけど」と申し出ると、宴会にふさわしく出来上がっていた魚住先生、「あれはねぇ、もっと頑張ってほしいと思って、つけた成績なんですよ」みたいなことをおっしゃった。
そこで、今がチャンスとばかりに、「実はあの頃、伊丹の柿衛文庫がミュージアムに統合されるために、閉館中だったんです。だから、資料を見ることができなかったので、あのようなレポートにしたんですけど、悪い成績(一応は合格)になってしまって….」「今、岡田麗先生の所に行って、鬼貫を読んでいます」と勢い込んで話した。そして、「先生が兵庫県のご出身だってこと、後から知ったんです」と付け加え、「先生、今年私は生活健康科学プログラムを修了したんですけど、次に人文系に移ってもいいですか?」と尋ねると、「私はあと2年だからなぁ」と。それでも、着物でインパクトがあったせいか、「お名前は?」と尋ねてくださった。
今でも覚えていらっしゃるかどうかはわからないが、確かに、私は先生と言葉を交わしたのだ!
一方通行になりがちな通信制の放送大学という孤独な教育制度において、少なくとも魚住先生は、青山先生のように信念を持って、かくあるべし、という授業や講義を作り上げて来られた。その先生に、こういう機会にざっくばらんに本音をぶつけられたことは、よかったと思っている。
ついでに、二度目に別の科目で受講した魚住先生の講義では、日文研で有名だった笠谷和比古先生をゲストに5分から10分ほど対談するコーナーが含まれていた。
この笠谷先生は、大阪の市民大学OCCでゼミを開いてくださったことがある。2018年夏に講演を聞き、好評だったために2018年12月から2019年1月にかけて連続4回か5回のゼミを開講してくださることになった。欠席の場合はビデオで聴講することとし、最終レポート(感想文のような作文)を提出して修了証をいただくというゼミだったが、私も出席した。
その夏は凄い猛暑で、「講演会場に辿り着くにも命懸け」と先生が冒頭でおっしゃった程だった。その後は、主人の転勤に伴い、大阪府島本町から兵庫県伊丹市へ引越しがあり、引越し荷物も片付かないまま、翌年1月には阪大病院で主人が3週間の検査入院というイベントもあった。
そのような中、何か知的な気分転換でもしないと持たないという精神的な圧迫感と不安感を常に抱えていたが、笠谷先生の講演には大変助けられた、と思う。
笠谷先生の講義内容は、日本史の読み直しであり、受講生からは「先の戦争で亡くなった父親のことが思い出される」等、インパクトの強いものだった。ちなみに、今年の1月から始めたNHKの古文書通信講座の講師には、笠谷先生が含まれている。
以上をまとめると、私は魚住先生の背景や人脈を知らないままに受講し、成績のみで不満を述べていた、という結論になりそうだ。
思い切って、お金と時間をかけて東京の学位授与式と祝賀会に出てよかった、と思う。単位を揃えるための一方的な受講や小さな一つのゼミだけで放送大学を知った気になるのは、あまりにも勿体ないと認識できた程、楽しく有意義な時間を過ごせたからだ。
やはり、人は人と出会い、語り合い、気持ちを交流させなければならない。
(2024年3月30日記)
…………..
2024年5月6日追記:
(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)
2024年5月6日投稿
古いけれども、生地は元がしっかりしているので、いい業者さんによって洗い張りする等、手入れをきちんとすれば、古典柄が今ではかえって引き立つ。若い人なら、落ち着いて見えるので、余計に品格が増す。
今年3月下旬の東京での学位授与式典の時、明治生まれの主人の母方祖母がその昔に送って来た正絹の色無地を手直しして、実感しました。
(2024年5月6日転載終)