睡眠トピック

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703259855396712935)
Lily2@ituna4011
睡眠時間の切り詰めは、将来的な認知症予備軍だそうですよ。
1:09 PM · Sep 17, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703286123152453683)
Lily2@ituna4011
アドレナリンが高くなって? 食事、運動、睡眠の三原則、時々見直していかないと、ですね。
2:53 PM · Sep 17, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703541848835514653)
Lily2@ituna4011
ちゃつみさんは、長年ずっと緊張度の高い生活でしたし、今もそうですから。
以前の私は、本当にねむっ子で、いつでもストンと熟睡。 今は、3、4時間毎に目が覚めてしまいます。眠りが浅い、と漢方の先生には言われます。 それでも、睡眠不足よりはマシか、と。
7:50 AM · Sep 18, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703544147297337849)
Lily2@ituna4011
睡眠トピック、偶然にしてはタイムリー。
7:59 AM · Sep 18, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703546107345932729)
Lily2@ituna4011
ちゃつみさん、くれぐれもお大事に。ちゃつみさんが倒れたら、みんなが大変ですから。
8:06 AM · Sep 18, 2023

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2023年9月18日投稿
睡眠トピック。
高校生の頃、18歳までの知力が人生を決定し、その後は下り坂しかない、と担任教師。6時間以上、寝てはならぬ、と言われていたため、翌日の心配なしに思いっきり安心して熟睡してみたい、というのが、ささやかな私の願いだった。
さて、今や若い頃の睡眠不足が将来的な認知症予備軍を作り出す、らしい。
時代は変遷。

(2023年9月22日転載終)

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……………..
2024年5月24日追記

(https://x.com/ituna4011/status/1793660587282735365)
Lily2@ituna4011
私もそうでした。夕食後は特に。夜中の3時頃、飛び起きてお皿を洗っていました。
12:09 AM · May 24, 2024

(2024年5月24日転載終)

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お料理の小話

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703638613991505973)
Lily2@ituna4011
まだ暑くても秋の兆し、サンマの時期ですね。 ぷりぷりして銀色の背中が美しく輝いているサンマ、お安くなっている時間帯に買い求め、玄米の炊き込み御飯にするとおいしいですよ。 骨を取り除いてこま切れに。生姜を刻んで混ぜ、有機の減塩醤油を一回りかけ、本味醂と日本酒を少々振りかける。
2:14 PM · Sep 18, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703639084617564526)
Lily2@ituna4011
電子炊飯器(圧力釜なら尚良い)にかけて、1時間もすれば炊き上がり。ほかほかに、刻んだ万能ねぎを振りかければ、彩りも鮮やかに。 塩分控えめで、さくさくと進みます。
2:16 PM · Sep 18, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703639656104141116)
Lily2@ituna4011
昆布をミキサーで粉末にしたものを加えるのを忘れていました!
2:18 PM · Sep 18, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703640332452372835)
Lily2@ituna4011
鯖も同様に。生姜を刻んで加えるのがコツです。
炊き込みご飯、以前は鶏肉で作っていましたが、最近ではやはりお魚の方が体によさそうで…..。 夏場のお味噌汁は汗だらけになるので、お休み。 その代わり、赤味噌を本味醂で練って、白胡麻と刻んだ葱を混ぜ込み、玄米御飯にのせていただきました。
2:21 PM · Sep 18, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703642616955601190)
Lily2@ituna4011
疲れた時や気分転換したい時のここ数年の私の趣味は、 お布団に寝転がって、薬膳の本を眺めること。 若い頃に学校で習ったり、実家の食事で間に合わっていた栄養学の知識は、昨今ではかなり書き改められている。野菜や果物の栄養素や味そのものが変質してしまっているからだ。食べ合わせの問題も有。
2:30 PM · Sep 18, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703643304498524233)
Lily2@ituna4011
薬膳といっても、食材の漢方的機能や体質に合わせた料理法の紹介。昔、学校で習ったようなカロリー計算や栄養素の話ではない。 最近、なぜⅡ型糖尿病が増えているのか不思議に思っていたら、食品が全般的に、おいしさ加味で栄養過剰になっているからだそうだ。

(2023年9月22日転載終)

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デジタル化の問題

(https://twitter.com/ituna4011/status/1702456066217586896)
Lily2@ituna4011
PCを立ち上げた時、マイクロソフトのサイトが突然立ちはだかり、何度も同じ操作を繰り返させる。一度しか入力していないのに、PIN入力が何回も間違っていた、という表示等、何を言っているんだか。隣国のハッカーか何かではないか、と疑われる。 これで10分間の損失。ZOOM会議の遅刻、誰のせい?
7:55 AM · Sep 15, 2023

(2023年9月15日転載終)

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年金からわかる親ガチャ問題

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701195415000129559)
Lily2@ituna4011
国民年金保険料を10年以上払い続けなければ、年金を受け取ることはできない。 ところで、娘が自分よりも幸せそうに見えるのが許せない、として、せっかくの娘の就職に難癖つけて潰して回っていた母親がいた。または、勝手に貯金通帳を取り上げて解約したり、口座名義の娘にお金が渡らないように細工。
8:26 PM · Sep 11, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701196247217189255)
Lily2@ituna4011
ついでに、娘の結婚話まで潰し続けていた、という。 こんな馬鹿な母親は、生物的には親でも、社会的精神的に未熟だ。 当然のことながら、働いた経験もない。だから、将来、娘に年金が入らず、貯金なしなら生活保護一直線。 ということさえ、想像もできないようだ。
8:29 PM · Sep 11, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701196995581653495)
Lily2@ituna4011
将来、どうするつもりなのだろうか? 親が子の将来を潰して回り、無年金の生活保護になっても、世間は責任を取らない。 お前のせいだ!
8:32 PM · Sep 11, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701198070091051438)
Lily2@ituna4011
だが、自分の老後は、潰した娘に面倒を見てもらう気満々、らしい。 介護保険料も払っていなければ、どうするつもりなのだろうか? ついでながら、引きこもり君達も、年金保険料や介護保険料、どうしているのだろうか?
8:36 PM · Sep 11,2003

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701202517580001750)
Lily2@ituna4011
いつまでも非正規のアルバイト生活で暮らしていける、と思って、母親は娘が40代になっても、まだ家にいさせている、という。 独立したい、と娘が家を出ようとすると、力づくで鍵を隠し、貯金通帳を取り上げ、財布も持たせずに、食事も与えなくした。 何考えているんだか。こういう輩は、厳重処罰。
8:54 PM · Sep 11, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701369866383753421)
Lily2@ituna4011
私の世代だと、二十歳から毎年引き落としで払っていた。学生だったが、アルバイト料から口座引き落としで。その証拠は、郵便局の通帳と年金手帳。 結婚後は三号になったが、今でも毎年一括払いしている。 世の中の循環だから、身勝手な感情で娘のお金を巻き上げたり、仕事を潰していく母親は犯罪者だ。
7:59 AM · Sep 12, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701371247064719375)
Lily2@ituna4011
私の世代は、年金払いが25年以上だったから、今の方が楽ではないか? その代わり、預金の利息は高く、経済状況も人口問題も、今程深刻ではなかった。 この馬鹿親は、何を考えているのか? 介護相談を読むと、たまに見かける種。
8:04 AM · Sep 12, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701372070238826802)
Lily2@ituna4011
親の介護に際して、親の年金だけでは施設に入れず、医療費も払えない。貯金もなく、子が自分で立て替え払い。と言っても、出ていくばかり。 子には家のローンがあり、子育て資金も必要。 それでも、親の面倒を見る義務があるのか、という相談。
8:08 AM · Sep 12, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701373843724746840)
Lily2@ituna4011
どいつもこいつも、という…。 老後は人生の総決算。相応の見返りがある。介護相談、たまには読むといい。身が引き締まる。他山の石として。
8:15 AM · Sep 12, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701569331598176481)
Lily2@ituna4011
二十代の頃、毎月支払っていた年金の通帳を調べてみると、4年間で月額が2300円も上がっていた。つまり、増額。でも、黙って支払っていた。ところで、令和に入ってからのここ4年間で、年金保険料が年額1980円も下がっていた。
9:11 PM · Sep 12, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701606164134601175)
Lily2@ituna4011
1991年4月から、20歳以上の学生は国民年金の加入が義務化された。それまでは、大学生や院生や海外勤務の期間、国民年金保険料を払わなくても済んだ。または、当時の親は若かったため、学生の間は扶養家族として、親の職場から支払っていたかもしれない。
11:38 PM · Sep 12, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701768069583172040)
Lily2@ituna4011
Sep 13
失礼いたしました。昨晩、気になって古い年金手帳と支払い紙カードを調べてみたところ、確かに二十代からきちんと年金を払っていましたが、院生の頃までは資格がなく、修了後はすぐ海外勤務で日本にいなかったため、帰国してからとなっていました。お詫びして訂正致します。
10:21 AM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701769266771710241)
Lily2@ituna4011
主人も院卒だったので、入社してから年金保険料払いの資格を得ていました。朱色の年金手帳が証明です。全部、会社がやってくださっていました。 つまり、当時の学生や院生は収入なしと見なされ、年金払いが免除されていたのでした。あの頃は、今より遥かに社会に余裕がありました。
10:26 AM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701771467455934743)
Lily2@ituna4011
但し、私の場合、面倒だったため、一括まとめて年金の先払いをし過ぎて、書類が届き、余剰金が銀行口座に返金されたことがあります。舛添厚生大臣の頃より、最近では随分きちんとしている、という印象です。
10:35 AM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701918399977472039)
Lily2@ituna4011
そうなんですよ。それに、娘が高給取りになるのが嫌だ、と就職の邪魔をする馬鹿げた母親とか。だから、娘は年金が払えないのです。もう、犯罪的な親が増えました。
8:19 PM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701613450311721396)
Lily2@ituna4011
平成29年8月1日から、10年以上年金を払えば受給権がある、と変更されたが、その10年ぐらい前から、共産党が提案していたらしい。2007年7月19日付の朝日新聞記事による。
12:07 AM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701801838553731238)
Lily2@ituna4011
しかし、今更ながら、古い記事でも朝日新聞や毎日新聞は、マイナーではみ出したような事例を殊更に取り上げて、国の制度に歯向かうよう、誘導している。 年金を一日でも納め忘れたら、年金がもらえない、等。払う側の意識の問題が、国への敵対にすり替わる。
12:35 PM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701803743426351113)
Lily2@ituna4011
学生の間は免除され、就職してから年金を25年以上納める古い制度
or
学生の20歳から年金払いの義務が生じ、10年後には年金が受給できる今の制度 どちらの制度がいいのか? 昔の方が、社会制度として安定感はあった。但し、若者層が今より多く、高齢者を支える機能が有効だった。
12:43 PM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701805282467426496)
Lily2@ituna4011
今は、勉学に集中すべき学生の間に、奨学金と年金払いで、経済的圧迫感がある。アルバイトもコロナ で首切りに。卒業時には若くして借金を背負わされ….。 借金があると結婚話も遠ざかる、という。 今の制度なら、暮らし方によるが、年金だけでは生活できない。絶対に貯蓄が必要。
12:49 PM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701807205899784476)
Lily2@ituna4011
保険や投資信託は、お勧めしない。 最低限の必要な保険一つに絞って、他の保険料分を貯蓄に回す方がいい。 また、神経内科の長谷川嘉哉先生によると、認知症患者のかなりの割合が、銀行の投資信託の誘導で大損をしているそうだ。リスクで元割するため、博打風に増やすよりも、安定貯蓄こそがベスト。
12:57 PM · Sep 13, 2023
。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1701927371115479150)
Lily2@ituna4011
さっき、スーパーで感心な男の子を見かけた。小3ぐらいで、目元のキリッとしたしっかり者。一人で野菜など様々な食材を買い、自分用にソーダアイスとお菓子を一箱。レジでは、30分用の氷まで注文していた。お札が何枚か入った子供用のお財布から現金で支払い、エコ袋のバッグにしっかりと詰めた。
8:54 PM · Sep 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1701928197913456693)
Lily2@ituna4011
なんと、レシートを取り出して、ちゃんと一品ずつ確認を。 今時、珍しく、懐かしい感じのするおつかい坊や。 将来が楽しみだ。 ついでに、いい意味で親の顔が見たい。 まさか、ヤングケアラーじゃないでしょうね?
8:57 PM · Sep 13, 2023

(2023年9月15日転載終)

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……………..
2024年4月20日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1781610562558017763)
Lily2@ituna4011
貰ったら返すんですよ。
6:07 PM · Apr 20, 2024
☚ あしなが奨学金申請が過去最多。

(2024年4月20日転載終)

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西洋の古典音楽の危機

久しぶりに、オーストラリアの友人であるアイダさん(https://itunalily.hatenablog.com/search?q=Ida+Lichter)から新しい記事が送られてきました。知り合ったのは、2015年春、ダニエル・パイプス氏が率いる中東フォーラム企画のネゲブ・イスラエルの旅でした。

アイダさんはピアニストのキーシンとも親しく(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20160622)、キーシンが前書きを寄せた御著書があります。2018年5月29日と30日には、ロンドンからの帰路の際、日本に急遽立ち寄ることに決めたとのことで、京都(御所や祇園等)をご案内いたしました(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180626)(☚ 過去ブログのCさんとDさんを指す。)

その年の晩秋、大阪のシンフォニーホールでキーシンがピアノ・リサイタルを開催されました。アイダさんから「私の著書を持って行って、サインしてもらってね」と助言をされましたが、残念ながら、こちらは伊丹への転居まもなくで、部屋中に積み上がった段ボール箱の中から本を探し出す暇がなく、結局、手ぶらのまま、サインをパンフレットに頂戴いたしました。
その際、「シドニー在住のオーストラリア人の私の友人であるアイダ・リヒター博士が出版された“The Secret Magic of Music”に前書きを書かれましたよね?」と英語で伝えると、さっと顔を上げて「お~、あの本か!」と喜ばれました。

あの神童キーシンと私が、こんな会話を交わせるようになるなんて、学生時代には想像もしておりませんでした(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20181119)。

全ては、私に英語と日本語でブログを書くよう何度も勧めてくれた主人がきっかけです。

その英語ブログ(https://itunalily2.hatenablog.com/archive)(主にイスラム関連のニュース・コレクション)を2011年12月下旬に見て(https://itunalily2.hatenablog.com/entry/20120113)自分の膨大なウェブサイトに引用されたパイプス氏が、その約2ヶ月後に私に翻訳を依頼されました(https://ja.danielpipes.org/art/year/all)。
その経緯で(行けるうちに今こそ!)と、中東の旅に私も参加したことで、アイダさんと息子さんとも知り合いになったというわけです。

運は巡り巡って、キーシンと私は、共通の友人アイダさんのおかげで、驚くべきことにお話が通じるようになりました。
。。。。。。。。
The Australian Spectator(https://www.spectator.com.au/2023/09/silencing-the-song/)

Silencing the song
Woke cancel culture threatens some of our greatest works of art

by Dr.Ida Lichter
9 September 2023

The cultural traditions of Western civilisation have been under consistent attack for some years, none more so than classical music. Previously, the immortality of this music seemed assured and invincible. Now, some of its greatest composers are labelled ‘dead, white males’ and tainted with elitism and colonialism.

Classical or art music is in dangerous, unmapped territory, and not because people are averse to music. On the contrary, it remains part of everyday life, especially pop music, with strong personal appeal, above all to younger people. But pop music is crowding out the classics, including a tradition of art song or German Lieder that reached a high point in the Romantic era of 19th-century Austria and Germany, and was adopted by thousands of composers in many nations. Perfected by Schubert in hundreds of songs with peerless melodies and harmony, art song may not survive unless performers become its defenders and warriors. Such are the lamentations of Professor Graham Johnson, celebrated British piano accompanist and pedagogue, who recently held six days of Lieder masterclasses at the Sydney Conservatorium. Organised by Jeanell Carrigan, Associate Professor in Collaborative Piano, the course included works by Schubert, Wolf, Schumann and Richard Strauss. Johnson’s breathtaking analysis, warmth and humour transformed many student performances, culminating in a moving concert reflecting new-found dimensions of feeling and complexity.

Among music lovers, the Lied attracts a minority of enthusiasts, so why conserve this tradition with the drawback of poems in a foreign language? Isn’t it also elitist and over-refined? Elitist perhaps, as it is championed by a small number of devotees. Even so, this
multifaceted art reveals much of Western music and civilisation in miniature. As a microcosm of history and social change, the songs touch on themes as diverse as ancient Greece, nature, or exhausted French soldiers returning from Russia during the Napoleonic wars.

Piquant, sensual, entertaining or awesome, a web of melodic fragments binds each poem to the music, depicting an atmospheric landscape far greater than the sum of the two. In the Lied, a sophisticated quartet of poet, composer, singer and accompanist represents some of the most inventive music in the Western canon.

Emotional gradations from delicate to passionate can be swift, and the slightest nuance of tempo or volume may signify shifts in meaning. The communication to listeners is intimate, often expressing universal pathos. A modulation can pull at the heartstrings and a single note or dissonance echo danger in the storyline.

Without the props of opera and the demands of a conductor, both singer and accompanist experience vast freedom of interpretation within an enmeshed musical relationship.

Extensive knowledge is not required to enjoy the songs, only some initial exposure and an English translation of the text. With greater familiarity, the vignettes release their secrets, encouraging repeated pilgrimage and contemplation. But today, the Lied, and classical music generally, are being cancelled by politicisation.

Critical Theory is dividing society into oppressors and victims based on race, gender, colonialism, etc. dressed up self-righteously as social justice. An offshoot of postmodernism and Marxism that marched from the universities to mainstream society, this movement threatens Western culture and civilisation with its agenda of subversion and autocratic control.

To eradicate opposition and advance its revolutionary aims, critical theory’s activist ‘woke’ arm wields ‘cancel culture’, and in relation to music, silences ‘problematic’ composers deemed morally reprehensible.

In line with the ideology, academics at Oxford University’s music department have questioned whether their mostly white faculty is prejudiced in favour of white musicians and ‘white musics’, and suggested African, global and popular music should gain preference over composers such as Schubert. Some professors also believe the method of grading itself can be seen as a ‘colonialist system of oppression’.

Viewed through the lens of colonisation and the slave trade, Handel and Mozart are condemned as privileged white males who oppressed a victimised minority. Research has revealed that Handel invested in the slave trade. Mozart is implicated by association because his father, Leopold, turned a blind eye to the wealth of patrons whose fortunes sprang from plantations in Jamaica. Beethoven’s aristocratic sponsors may have escaped the infamy of slavery, but they were entitled, and his titanic 5th Symphony, dedicated to noble patrons, is ‘a reminder of classical music’s history of exclusion and elitism’.

Although Schubert had few benefactors, he is typecast with other denigrated European composers. Yet this Midas of the song, says Johnson, is a man for modern times – a composer who could express the gamut of emotions but especially identify with the weak and marginalised. Despite suffering despair and alienation from then-incurable syphilis, Schubert remains a bearer of tenderness and gentleness that receptive listeners can pass on.

The Lieder of Schubert and other composers demand a reach for excellence, also sought by faculty at conservatories steeped in merit, lineage and traditions. These objective standards are not consistent with subjective post-modern criteria often accepted in schools and the wider society.

If music education in schools continues to decline due to ideology, lowered standards and underfunding, the Lied could become an endangered species on the road to extinction. With such prospects, an event like Graham Johnson’s masterclasses offers a sorely needed corrective.

One of the daunting aspects of Lieder is the language. In this regard, there is an intriguing Australian connection in Sir Robert Randolph Garren, a barrister who was involved with drafting the constitution of Australia and became the first-appointed solicitor-general. A noted writer and poet, Garren translated many of Schubert’s songs into English. Rediscovery of his fine translations could stimulate interest in the genre’s greatest composer and improve accessibility for English-speaking audiences.

In any case, the East has grasped the baton of Western classical music, including Lieder. Children of Asian immigrant families already dominate Western conservatories and classical music is well-established in Japan, South Korea, Singapore and Taiwan. With enormous interest in China, many budding musicians study in the West and continue Western traditions of performance and teaching back home. The pivot to the East could challenge critical theory’s corrosive path in classical music including Lieder. A priceless cache of songs with singular representatives of Western civilisation is at stake.

(End)

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医療崩壊の防止

(https://twitter.com/ituna4011/status/1693934549640855585)
Lily2@ituna4011
はい。ですので、私は殆ど病院に行きません。健診程度です。 クリニックのお医者さん方にも、ご迷惑をお掛けしないため、眼科と歯科の定期健診と、耳鼻科か皮膚科に少し行くだけにしています。 病院は嫌いだ!大学病院はもっと嫌い。医師とは友達にならない。以上
7:34 PM · Aug 22, 2023

☚ 2023年8月25日付後注
(https://twitter.com/ituna4011/status/1694935934180171955)
Lily2@ituna4011
誤字訂正: 定期健診 → 定期検診
大変失礼いたしました。
1:53 PM · Aug 25, 2023
。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1693943015138906497)
Lily2@ituna4011
国民皆保険制度のおかげで、一般人は安く医療を受けられる。だが、一方で医師の負担は増大する一方。 我々が病気をしなければ、医療制度もかなり助かるはず。 甘ったれるなよ!
8:07 PM · Aug 22, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1693943987764416521)
Lily2@ituna4011
出羽守が、海外医療のプラス面だけを強調すると、すぐに 日本は政治が悪い と、もっともらしく言う人がいて、実にイライラ。 政治家を選んだのは、我々。だから、政治が悪いのではなく、我々が悪い。頭も心も。まずは、自己反省を。
8:11 PM · Aug 22, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694160864692371637)
Lily2@ituna4011
マスコミや大学は口が裂けても言わないであろう現場の本音。 勿論、例外はどこにもある。 医師一人育てるのに、国税から1億円ぐらいかかる、らしい。 女医の戦力は、体力的にも技術的にも男性医師の三分の二程度。なのに、結婚出産子育てで休暇を取り、医師免許を保持したまま辞めていく人がいる。
10:33 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694162306333295019)
Lily2@ituna4011
女医は、僻地医療を嫌がり、権利や理屈ばかり前面に出し、皺寄せ負担は男性医師にかかってくる。 真面目に勉強するので、女子学生の方が成績はいい。つまり、入試には有利。だが、医療の現場では、眼科や皮膚科や精神科や女性クリニック以外、戦力不足なのだそうだ。
10:39 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694164033652584757)
Lily2@ituna4011
偶然にも、私の知る女医さんは皆、眼科と皮膚科だ。それなら家庭とも両立できる。ちなみに、ご主人もお医者さん。人生戦略上、賢い方々だなぁ、と以前から感じていた。 病院で戦力として頑張っている女医さん達は、大抵、独身だとのこと。 男女平等を声高に叫びながらも、女医で心臓外科医は?
10:45 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694165557669671055)
Lily2@ituna4011
外科医は、手術件数を増やして技術を磨き、時間および医師仲間との熾烈な競争が激しい。男性医師は家庭を犠牲にして病院に泊まり込み、スキルアップに専念。 だから、女医に同じことを期待できない現実がある。 女子学生が学力成績だけで医学部に入ると、男性枠が狭くなり、医療問題が多発。
10:51 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694167563041935855)
Lily2@ituna4011
ゆるふわ女医、というネーミングがあるそうだ。 どうやら、身勝手で考えが浅く狡い女性医師を揶揄的に表現するらしい。 しかし、昭和に学生時代を過ごした私から見ると、最初からわかっていた現象ではないか? 医療で活躍したい優秀な女性達は昔から存在。医師の助手として、看護婦や婦長を務めた。
10:59 AM · Aug 23, 2023

☚ 2023年8月25日付後注
(https://twitter.com/ituna4011/status/1694880598769447004)
Lily2@ituna4011
訂正
活躍したい → 貢献したい
つい、昨今流行の言葉遣いになってしまいました。お詫びいたします。
10:13 AM · Aug 25, 2023
。。。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1694168695097229805)
Lily2@ituna4011
昔のインターン医学生は、しっかり者の婦長さんに叱られながら、医師として巣立っていった、と読んだ。 平成期に入り、婦長さん役が女医を目指すようになった。つまり、医師のパイの奪い合いが、より熾烈になった。 男性医師は女医に気を遣いながら、負担増加に耐えなければならない。
11:04 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694170864177348713)
Lily2@ituna4011
一般人の我々は、医療サービスを当然だと思うのではなく、健康増進に努め、医師負担と医療崩壊を少しでも軽減する義務がある。 医師一人に国税1億円がかかっているなら、我々はもっと厳粛に医療を考えるべきだ。 立派に活躍されていた女医さん方は、代々医者家系だったか、医学者の家に嫁いだ。
11:13 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694172615454449682)
Lily2@ituna4011
ドイツでは女医率が45%だ、という。 ここでまた、日本もドイツを見習え、という意見が極少数派として出現。 他方、ドイツで医療職に就いている日本女性は、入院看護を受けるなら、日本がいい、と断言。 恐らく、それが本音だろう。
11:20 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694175647424463136)
Lily2@ituna4011
一昨日と昨日の二日間、普段は考えたこともなかった日本の医療と女医の問題について、数年前に報じられた東京医大の入学操作案件を題材に、現役医師の大規模アンケートを見ながら考えてみた。 当時の私見は、今も全く変化はない。むしろ、自分の見解がより強化された。調査結果には同感。
以上
11:32 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694177663387385873)
Lily2@ituna4011
追加事項
女医の三分類は、既婚者、独身者、離婚者。それぞれ三分の一ぐらいの割合だそうだ。 既婚者に、ゆるふわ女医も含まれるのか? いずれにせよ、人材の浪費。 マスコミや親の価値観や高校の進学指導も要再検討。   
以上
11:40 AM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694204813893079492)
Lily2@ituna4011
あ、思い出した!
学部生の時、短期アルバイトとして、近くの名市大医学部の病院で働くママ看護婦さん達の赤ちゃん世話係をしたことがある。 今から振り返っても、しっかりした看護婦さん達で、生後数ヶ月の赤ちゃんまで、しっかり者らしい風貌を備えていた。
あんな時期もありき。
1:27 PM · Aug 23, 2023

(2023年8月23日転載終)
…………….
2023年8月25日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694257286414561695)
Lily2@ituna4011
《「女性であることを振りかざして、当直などの面倒な仕事から逃げる人がいるのは事実」》
4:56 PM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694260330799812981)
Lily2@ituna4011
《男性医師確保策が広まった一因は、04年の新研修医制度導入による大学病院の深刻な医師不足》
5:08 PM · Aug 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694629708225519712)
Lily2@ituna4011
半年に一度の眼科検診。 今回、初めてマイナカードを使ってみた。 クリニックによっては、まだ紙かカード式の健康保険証しか使えない、という所もある。例えば、耳鼻科や歯科等。 とすると、場合によっては併用ということにもなる。 大丈夫かしら?
5:36 PM · Aug 24, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694636739778973799)
Lily2@ituna4011
私のかかりつけ眼科は女医さんで、ご主人も眼科学の教授。クリニックのスタッフは今や全員女性ばかり。 女性医師に関する現役医師対象の大規模アンケートからのミニミニ考察と、国民のための名医リスト紹介本二冊を読んだために、私の医療関係者に対する気持ちが大変化。
6:04 PM · Aug 24, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694638333761380736)
Lily2@ituna4011
ゆるふわ女医さんなんて知らないし、私がお世話になるお医者さんは、しっかりした方々ばかり。 迷惑をかけない、いい患者でありたい。その前に、病院やクリニックからは、なるべく縁遠い生活にしたい。 医療の改善のためには、国民が医療職を支えていく姿勢が求められる。
6:10 PM · Aug 24, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694674155902521795)
Lily2@ituna4011
眼科では、白内障に緑内障まで調べてくださった。こちらが申し出なくても、年齢と裸眼視力から。 結果は、矯正視力が半年前と同じで、よく見えているため、様子見とのこと。網膜も大丈夫らしい。 帰り道、あらゆる光景が輝いてくっきり見えた。これからも目 を大切にしたい。次は脳ドックかな。
8:32 PM · Aug 24, 2023

(2023年8月25日転載終)
…………….
2023年8月27日追記

(https://president.jp/articles/-/43710)

「”神の手”が警鐘、日本で「医師の質」が急低下した根本原因:3Kを避け、そこそこ働きたい意識」
PRESIDENT BOOKS
天野 篤(心臓血管外科医)

《日本全体がまだ貧しかったからです。そうした状況下で育った人たちは、必死に勉強して医師になり、「親や世話になった人たちや世の中に恩返ししたい」といった思いがありました。「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」という八徳の精神です。》

《1973年(昭和48年)からは、「一県一医大構想」によって医学部の新設ラッシュが始まり、1979年(昭和54年)には琉球大学に医学部が設置されて51校の国公立大学医学部(防衛医科大学校を含む)が整備されました。》

《私立大学医学部は29校(現在は31校)になり、医学部受験が過熱します。多少の経済格差はあっても、医学部に進む学生は、基本的にそれほど貧しい家の人たちではなくなったのです。》

《「努力して患者さんのために貢献して社会に恩返ししたい」という志を持った医師を減らしてしまった》

《知識と経験を身につける医師教育に加えて、地域、組織、患者さんへの貢献を徹底的に教え込むことが求められていると感じています。それを卒業後もモニターし続けるような医師育成制度に切り替えてもよいように思います。》

《なぜならば、日本の医師育成には莫大な公費が投入されているからです。国公立大学だけでなく、私大にも公費は注ぎ込まれていますが、その原資はみなさんが担っている税金だからです。》

《私立大学の場合、6年間の医学教育費は学生ひとりあたり約1億1000万円かかっています。6年間の学費が約2000万円の大学では、9000万円が公費でまかなわれている計算になります。国公立大学の場合は授業料が6年間で約320万~385万円と低額な分、さらに多くの公費が使われています。医師は国民の税金に支えられて育成されているのです。》

《こうしたことを考えると、医師は「患者さんのため、世の中のために労を惜しまず働いて恩返しをする」という意識を持つのは当然で、優れた実力であったから医師になれたということとは別の問題になるわけです。》

《若手医師たちには、権利や自己主張をする前に、患者貢献という私と同じような思いやビジョンを持って、邁進してほしいのです。》

《2004年(平成16年)4月からスタートした新しい医師臨床研修制度では、診療に従事しようとする医師は2年以上の臨床研修が義務づけられました。そのいっぽう、学生がみずから研修先を選択するマッチング制度が導入され、試験でそれほど優秀な成績を修めなくても、著名な病院で研修医になれるチャンスが増えました。》

《今は開業医でも勤務医でも研究者でも、“思い”とは別の思考である、「自分のためのキャリア形成」という考えで進路を選ぶ若手がほとんどです。》

《結局は患者さんとの信頼関係を築くことが何よりも必要なのです。》

《誠実さ、知識、経験に加え、医療安全やEBM(科学的根拠に基づく医療)に則ったルールに沿うことが重要です。》

(2023年8月27日転載終)

上の記事によって初めて、複数の神経内科医の変遷および現在の問題点に合点がいった。
天野先生、率直な情報公開を誠にありがとうございます。

(Lily)
……………
2023年9月3日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1698197606441308528)

Lily2@ituna4011
この歳にして初めて知ったこと。
医学部学生と医療系大学の学生は違う、らしいこと。区分があるようだ。
大学医学部と医科大学の相違は?
1:53 PM · Sep 3, 2023

(2023年9月3日転載終)

© 2023 by Ikuko Tsunashima-Miyake

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佐古田三郎先生

(http://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

(http://www.youtube.com/watch?v=lWAYJ3PwFk0)

「パーキンソン病の原因と予防、進行を遅らせる方法」
2023年3月18日
第一回PD寺子屋
(17:37)

(ユーリ投稿 2023年8月7日)

佐古田先生は、我が家の主治医でいらっしゃいました。うちの主人が最も信頼を寄せていた阪大病院の名誉教授です。

以下のお話は、馴染みのない方にはびっくりされる内容かもしれません。
例えば、「目のパーキンソン病」「心臓のパーキンソン病」という表現には、「え?脳の黒質の神経変性じゃないの?」と。

薬膳漢方の資格試験に合格し、伊丹の漢方薬の先生と2年半以上、お付き合いのある私にとっては、納得のいくことばかりです。(ほんとかな)と思って医学論文を調べてみたら、確かにそういう学会報告が出ていることにも気が付きました。

但し、豊富な臨床経験を有し、内科学全般を深く極め、今も朝4時起きで国内外の論文を調べて勉強されている先生だからこそ、可能な実践なのかもしれません。
やや田舎っぽく見えるかもしれませんが、実はコロンビア大学に留学された経歴の先生です。アメリカの自由診療クリニックやオーストラリアの研究所の先生方とも、パーキンソン病の標準治療以外の方法に関して、情報交換をされているそうです。

佐古田先生は、関東地方の若年性パーキンソン病患者さんにも人気があります。
遠方から新幹線に乗って受診に来る患者さんを温かく迎え、生活指導からなさっているようです。ある時には、電話相談をしたところ、「治療費は200円でいい」とおっしゃったそうです。講演料は全て、このNPO法人てんびんの活動費に寄付されているようです。

「その大阪の先生、何とかなりませんか?」と苦情を言う医師も東京にはいるそうですが、何とかなっているからこそ、講演会が成立し、患者が相談に来るのです。

今年の2月中旬、私も14年ぶりに佐古田先生に神戸の講演会でお目にかかり、質問もさせていただきました。

(2023年8月9日転載終)
…………..
2023年8月25日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1694941002858148344)
Lily2@ituna4011
妊娠のための「食事」諦めない不妊治療【産むまえ篇】#子宮内膜症 #食事療法 #オゾン療法 #ヒスタミン不耐性

https://www.youtube.com/watch?v=FmEz6wvhZgY

2023年6月10日講演(2023年8月24日You Tube掲載)
(20:45)

☚ 佐古田先生!神経内科の専門医が、日本の少子化を憂えて、若い女性のために健康指導を!

2:13 PM · Aug 25, 2023

(2023年8月25日転載終)
。。。。。。。。
おっしゃる通り、政府がいくらお金を配っても、基となる体が今一つならば、子供なんて増えませんがな。メンタルのせいではないようですし。
一人の女性は、10年間に5人産めるように造られているそうです。

(2023年8月25日記)
・・・・・・・・・
2023年8月26日追記

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

佐古田先生!
日本国民を増やそうとして、現場を知らないままにお金ばかり配っている政府ではなく、神経内科学の専門医として、臨床経験も教授経験も豊富で、研究熱心な佐古田先生が、内側の体質改善から食事や睡眠や運動等を通して、わかりやすく説明されています。
淡々と語っていらっしゃいますが、随分長い間、世界各国の論文も調べて、アメリカやオーストラリアの医学者や実践医とも交信しつつ、新たに、現代的かつ日本の風土に合致した療法を教えてくださっています。
医学もグローバル化した1990年代以降、診断法は、アメリカ式あるいはWHOが定めた基準に日本も倣うようになりました。マニュアル化あるいは機械的な手法で、単純かつ明快なのですが、治療をする医師も治療を受ける患者も日本人で、日本の国土に所属するクリニックで診察行為がなされ、日本語で相互にコミュニケーションを取っているならば、日本風の治療法があってしかるべきではないでしょうか?
「今は、どこの医療をやっている!」と、佐古田先生は今年2月下旬の神戸での講演でおっしゃっていました。
まことにまことに。

(2023年8月26日転載終)
。。。。。。
(https://www.youtube.com/watch?v=XrMGN0JbOaA)

健康な赤ちゃんを産むために妊娠中にできること自然分娩と帝王切開の違い
#不妊治療 #環境ホルモン #妊娠中の食事 #睡眠時無呼吸症候群
(8:37)

2023年6月10日講演(2023年8月26日You Tube掲載)
NPO法人 こうのとりunitさん主催 『いのちのリレー』講演会
ー産むまえ、産むとき、産んだあとー

産むときのお話です。

(2023年8月26日転載終)
。。。。。。。。
(https://www.youtube.com/watch?v=ydn3x6vEiHM&t=0s)

プラスチック、電子レンジ、農薬が乳がん・発達障害・精子大幅減少を引き起こす!感染後有効な漢方薬は? #環境ホルモン
2023/09/01
(9:44)
NPO法人 こうのとりunitさん主催 『いのちのリレー』講演会 ー産むまえ、産むとき、産んだあとー 産んだあとのお話です。

(2023年9月3日転載終)
……………..
2023年9月25日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1704340980005216756)
Lily2@ituna4011
オゾン療法と水素療法の相違点について、簡潔に述べよ。
12:45 PM · Sep 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1704348180136305103)
Lily2@ituna4011
オゾンO3療法は酸化療法で、水素H2吸入は悪玉活性酸素の除去。 併用すると良好だとのこと。 しかし、水H2Oを一定量飲むことと、どのように関係するか?
1:14 PM · Sep 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1705918907260031449)
Lily2@ituna4011
小麦粉とパーキンソン病は関係があるそうですよ。小腸辺りにリーキーガットがあるP患者が多いとのことです。パンではなく、ご飯、特に玄米がお勧めだそうです。
9:15 PM · Sep 24, 2023

(2023年9月25日転載終)
……………..
2023年9月27日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1706465500233130321)
Lily2@ituna4011
どうぞお大事に。 食べ物とP病の関係、まだまだ勉強中です。今頃になって知ることも少なくなく、反省もちょっぴり。 当時は知らなかったので、仕方がないのですが。 簡単に言えば、脳だけ診ていてはダメということです。腸脳相関、ここ10年ぐらいでしょうか、一般に伝わるようになったのは。
9:27 AM · Sep 26, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1706630177340739838)
Lily2@ituna4011
「腸活」や「菌活」をする前に知っておきたい!“SIBO(シーボ、小腸内細菌異常増殖)”とは https://kunitachi-clinic.com/column/%e3%80%8c%e8%85%b8%e6%b4%bb%e3%80%8d%e3%82%84%e3%80%8c%e8%8f%8c%e6%b4%bb%e3%80%8d%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e5%89%8d%e3%81%ab%e7%9f%a5%e3%81%a3…% e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%84%ef%bc%81/
← 納豆、きな粉、ハチミツもダメらしい!?
8:21 PM · Sep 26, 2023

(2023年9月27日転載終)
………………..
2024年2月11日追記

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)
国立病院機構大阪刀根山医療センター
2024年2月3日

服部天神宮「足祭り」へ参加しました!
当院が所在する豊中市内に、服部天神宮という神社があります。左遷されて大宰府に向かう途中に足の持病で歩けなくなった菅原道真公が、当地にあった祠で祈願したところ、病が治まり無事に大宰府に到着したとの故事から、服部天神宮は「足の神様」として信仰を集めています。現在も足の病気の治癒や健脚を祈願する人々が全国から参拝し、境内にはサッカー日本代表の堂安律選手が奉納した絵馬や、アイススケートの羽生結弦選手の足のケガの治癒を祈願するファンの方が奉納した絵馬も見られます。
当院の出展内容は、整形外科医師によるミニ講演と足の健康相談、理学療法士による足のストレッチ実演、骨密度検査としました。ミニ講演では、お祭りというシチュエーションを考慮し、足の疾患の話ではなく、人類の進化と足の構造についてレクチャーしました。また、骨密度検査はレンタルした2台の機器が2日間フル稼働し、800人以上が検査を受けるという盛況ぶりでした 。
当院は、大阪府から「がん診療拠点病院(肺がん)」、「難病診療分野別拠点病院(神経筋疾患)」の指定を受けており、肺がんやCOPDなどの呼吸器疾患、神経筋難病、骨運動器疾患に特化した専門的な医療を提供しています。しかし、かつて国内最大規模の結核療養所であったことから、今でも「刀根山=結核」のイメージが地域には根強く残っており、その古いイメージを払拭して現在の診療機能を浸透させることは、久しく当院の課題となっています。
結核病床を廃止した平成31年4月には、イメージチェンジを加速するべく、病院の名称も刀根山病院から大阪刀根山医療センターに変更しましたが、その矢先のコロナ禍で広報活動は中断を余儀なくされていました。ようやく当院が自ら主催する院内外での広報活動も再開し始めたところですが、今後は、市と医師会が開催する「市民健康展」への出展など、外部の団体等が主催するイベントにも積極的に参加することで、より多くの患者さんに当院のことを知ってもらい、質の高い医療を提供することで地域に貢献していく所存です。

(2024年2月11日転載終)

Posted in Health and Medical issues, Japanese culture, © 2023 by Ikuko Tsunashima-Miyake, © 2024 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment

しばらくお休み

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682772317137670144)
Lily2@ituna4011
私は今日のゼミで指導教授から怒鳴られました。来月は、研究レポートだけ提出して、ゼミは休みます。
12:19 AM · Jul 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682851400550846464)
Lily2@ituna4011
しばらくゼミは休み、今後について考えます。
5:33 AM · Jul 23, 2023

(2023年7月23日転載終)

Copyright © 2023 by Itunalily
。。。。。。。。。
2023年8月20日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1693173250216677700)
Lily2@ituna4011
順調に進んでいらっしゃいますね? 私は皆の前で怒鳴られて以来、ゼミは最後まで止めることにしました。 論文よりも、精神の健康維持の方が重要だと思いました。 落ちてもともと、最初からわかっていた結果だ、と。
5:08 PM · Aug 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1693184678981992738)
Lily2@ituna4011
落ちること前提で、思いっきり書けるところまで書いて12月の期限日に送り、後から全面書き直す予定。 人様に迷惑をかけないため、初心に返り、一から出直す精神の安定こそが第一
5:54 PM · Aug 20, 2023

(2023年8月20日転載終)

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Ethno-religious politics

(https://www.ucanews.com/news/malaysia-needs-to-curb-its-ethno-religious-politics-but-how/102032)

Malaysia needs to curb its ethno-religious politics, but how?

More than a law, what is perhaps needed is a healthy and open discussion on issues that divide the nation
Malaysian Prime Minister, Anwar Ibrahim, offers prayers after taking the oath during his swearing-in ceremony at the National Palace in Kuala Lumpur on Nov. 24, 2022. His government has announced plans to enact the State and Nation Act to forbid any speech or content critical of race, religion, and royalty, that may lead to communal tensions. (Photo: AFP)

by Vanitha Nadaraj(a freelance journalist and social observer based in Kuala Lumpur. The views expressed in this article are those of the author and do not necessarily reflect the official editorial position of UCA News.)
21 July 2023

There was much skepticism when the government announced plans to enact the State and Nation Act. This new law is designed to forbid any speech or content that is critical of race, religion and royalty (3Rs), which can lead to communal tensions.

The new law would preserve the peace and security of Malaysia, according to Communications and Digital Minister Fahmi Fadzil. “Some laws are still lacking, but this new Act is in the interest of the peace and security of the country.”

There was, however, nothing lacking when a high-level politician, a vocal and influential opposition leader, was charged with insulting a sultan under the Sedition Act in a court on July 18.

The Sedition Act 1948 and the Communications and Multimedia Act 1998, among others, are the two most used laws in Malaysia to book offenses against 3Rs. They have been effective in penalizing those who question the special position of Malays, Islam and the monarchy.

Prime Minister Anwar Ibrahim’s latest statement attests to that. He said the Sedition Act will not be repealed even after the new State and Nation Act is enacted, although he had promised during his election campaign that he would do so.

Politicians from both sides of the divide have long been exploiting the 3Rs to garner support and votes. Using fear as a tactic, they tell people of their race or religion that their rights will vanish once politicians from other races take over the government.

The Sedition Act 1948 and the Communications and Multimedia Act 1998, among others, are the two most used laws in Malaysia to book offenses against 3Rs. They have been effective in penalizing those who question the special position of Malays, Islam and the monarchy.

Prime Minister Anwar Ibrahim’s latest statement attests to that. He said the Sedition Act will not be repealed even after the new State and Nation Act is enacted, although he had promised during his election campaign that he would do so.

Politicians from both sides of the divide have long been exploiting the 3Rs to garner support and votes. Using fear as a tactic, they tell people of their race or religion that their rights will vanish once politicians from other races take over the government.

Some lawyers have already cautioned on the need to ensure fair enforcement of this and other laws.

That would mean taking action against people like Islamic preacher Zakir Naik, should they violate the 3Rs law. Naik, a fugitive from India had allegedly made inflammatory statements against the Chinese and Indian communities in Malaysia years ago. He plans to return to Malaysia once his programs in Oman are over, as disclosed by his lawyer in March.

Prompt action also should be taken against those who use Christians as their political bogeyman. There shall be an end to politicians, who at almost every election wildly claim that there is a “Christian agenda to take over the country.”

Earlier this year, an opposition politician made a police report and public statements accusing a cabinet minister of proselytizing Christianity to Muslim youths. Police investigation showed that the claims were false but no action was taken against the politician for making a false police report.

The new law will not automatically inspire confidence. If anything, it will do the opposite. Christians and other non-Muslims will likely second-guess their every move and err on the side of caution. Catholic parishes will probably revisit their interfaith initiatives or may even put them on hold until the dust settles.

That is because the 3Rs have always served as the spine for Malaysian politics. Parties have built their political strength on these issues, using hate speech and disinformation as vehicles. Removing any mention of the 3Rs from politics seems almost impossible.

The government cannot adopt a short-term approach and sweep issues concerning race and religion under the new law. Neither can the government afford to be selective in enforcement.

There needs to be a political will to encourage healthy and open discussions on the 3Rs and other issues that divide the nation. Only then will a mature and strong society emerge, if that is what the Anwar
administration is aiming for.

(End)

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公明党と難病患者会

ここ一週間ほど、私にしては珍しく不眠症気味。というのも、21年以上に及んだ主人の若年性神経難病の関係で入会し、今も私が遺族会員として会費を払っている患者会の政治的志向に、非常に問題を感じるからだ。

実は数年前から、その件には気づいており、長い間知り合いの遺族役員の女性にも、電話で意見を伝えてあった。その時には、「え!もっと教えて….」みたいな反応だったが、全体として、基本的な物の考え方に変化がないらしい。

患者は、長期に及ぶ多彩な病状に悩まされ、必死な思いで日々を暮らしている。それは経験上、私も深く同情する。

だからといって、患者会員および家族(遺族)会員が絶対に投票したくもない、受け入れたくないのみならず、国防上も危険でさえあり、支持率が非常に低下している野党政党や国会議員に対して、「話をいつも聞いてくれるから」と、いそいそと陳情に行き、会報にまで誇らしげに体験記を書いて配布してしまう患者会の代表役員の在り方に、どうしたものか、と思うのだ。

まず、会員全体に「どの政党にお願いしたいか」「どの国会議員に賛同するか」等の意志を問うてから、多数決でそう決まった、というならまだしも、毎年、会費を徴収し、署名用紙も定期的に送ってきて、これ程重要な案件に関してさえ、一切、事前の話し合いも相談もない。それでいて、いつの間にか「国会に請願(陳情)に行ってきました!」「国は我々の病気を認めた、ということです!」「今回も我々の団体は、国から勝ち取りました!」みたいな自画自賛をされると、こちらとしては違和感しかない。

端的に言って、やり方が全体主義的だ、と言える。

恐らく、当事者は全く気づいておらず、「自分達の声を国会に届けた」という自負心と「他の難病グループより、我々のグループはうまく採択されている」みたいなプライドがないまぜになっているのだろうと想像される。

だが、この疾病に罹患さえしなければ、こんな政治活動はごめんだ、という患者さんや家族遺族だって、少なくないはずだ。

なぜ、勝手に決めてしまうのだろうか?ひょっとしたら、パーキンソン病の衝動性や一途さの特徴なのかもしれないが、だからこそ、家族遺族等の非患者会員の声にもっと耳を傾けなければならないはずだ。

過去の資料を調べてみると、国会の前で座り込みをしていたパーキンソン病患者がいて、「黙っていると国は我々を見捨てるから」みたいな、極めて戦闘的かつ反体制的な態度が初期の患者会に目立った。そして、「家に閉じ籠っていないで、一致団結して国や政府に声を届けよう」と、まるで共産党活動や社会主義運動さながらの患者団体があり、国に圧力をかけて、さまざまな社会福祉制度を「勝ち取った」というのである。

最近、パーキンソン病患者は増加の一途だが、それに反して、患者会の特に役員が高齢化し、会員も減少している。そのため、総会や例会でも「ここに出て来ない患者をどうしたらここに来させることができるか?」という、これまた新婦人の会みたいな挙手をした高齢の女性患者さえいた。

申し訳ありませんけど、「だから関わりたくない」という患者さんだっていると思いますよ。患者会に入らなくても、家族親族で協力して世話をし、ディケア等を組み合わせて、病院での治療だけで何とか過ごしている難病患者さんだって、私は直接知っております。

なぜ、一方的に話を進めていくのだろうか?もうずっと前からそうだったが、最近になって周囲がよく見えてくるようになり、気になっていたことがもっと気になるようになった。
。。。。。。
但し、患者会には主人共々、特に最初と最後の数年程、お世話になったという負い目があるので、なかなか言いにくいところではある。それに、難病患者だから、と周囲も遠慮がちになるのはやむを得ない。

だが、話をよく聞いてみると、有権者なのに、どうやら政治の基本的知識もないまま、「〇〇先生が、国会や厚生労働省に声を届けなければならない、とおっしゃっていたから」という、ずれた反応が返ってくるので、いささかげんなり、だ。

そもそも〇〇先生は、「あの政党、この国会議員に話を持っていけ」なんておっしゃっていませんでしたよ!
「せっかく集まりができているのだから、一人一人がバラバラに症状を訴えるのではなく、皆の声をまとめて国会や厚労省に届けなさい。そうでなければ勿体ない」とおっしゃっただけです。
それなのに、「声をまとめる」どころか、一方的に声の大きい一部の人達だけで勝手に方向付けをして、国会まで出て行ったのです。
だから、こちらとしては会報が送られてきた事後承諾のみで、あまりにも衝撃が大きく、ボディブローからなかなか立ち直れそうにもなかったんですよ!
。。。。。。
今だから言うが、例えば昨年の5月頃の患者家族の会の時、次号の患者会会報に盛り込むトピックの提案(腸脳相関または腸内細菌とパーキンソン症状の改善)を私がした時も、「大学の先生の言うことなんて、当てにならん」と、初対面のおじさんに目の前で却下されてしまい、遺族役員の女性からも「便秘の話は無理そうです」と回答がきた。

あのぅ、腸脳相関や腸内細菌は、便秘の話ではないんですけど。

「大学の先生」と言ったって、名古屋大学の神経内科学のパーキンソン病が専門の医学者が長年の実験分析の結果、提唱されたことで、国際的にも論文多数、そして、神経内科の学会でも受賞された話ですよ!しかも、愛知県のパーキンソン病友の会のアドバイザーもされ、講演会もされている方ですよ!

なぜ、愛知県だから、名古屋大学だからって、大阪の患者会が勝手に却下するんです?本格的な遺伝子治療の実施を待っている間に、少しでも日常生活が楽になり、改善されるならば、患者や介護者にとっても、随分プラスになるかと思うんですけど。お金もあまりかかりませんし….。

国会への陳情や請願の話も、かいつまんで言えば、こんな調子の延長線上にある。

専門職として海外にもしばらくいた我々夫婦に関して、一旦、片割れがこの難病に罹患したからと言って、なぜ、こういう次元の話に会費を払って調子を合わせなければならないのだろうか?

これが、患者ではない私の長年の圧迫感でもあった。
。。。。。。
幸い、昨年度、大学院に合格し、毎月のゼミで、精神科医でもいらっしゃる指導教授およびゼミ生さん達に話を聞いていただけるので、随分と感情や体験が整理されてきた。
もっとも、長らく臨床をされてきた精神科の先生から見れば、「パーキンソン病なんて古くからある病気だし、患者も世界中に多数存在するから」と平然としたもので、そのように相対化できれば、もっと大らかにもなれよう。だが、私が大学院で勉強することを患者会の役員の方に伝えた2020年秋、何と言われたか?

「あぁあ、これからはもっとのんびりすればいいのに。パーキンソンの人って、自分一人で突進していくからねぇ」

あのぅ、私は患者じゃないんですけど。一人で突進って、ちゃんと合格できましたよ。定員を大幅に下回っての合格、つまり、落ちた人もかなりいた入試だったのですが。

こんな調子なので、つかず離れず、主人のことでお世話になった恩返しとして、協力できるところは協力するけれども、という感じだった。

ちなみに、伊丹で知り合いになった、その患者会役員と同世代の高齢の方達は、態度が全く異なっていた。

「私も50代の頃、心理学の勉強がしたくて、資格を取ったのよ!」
「うちの家内も、まだ頭の柔らかい50代の間に勉強したい、と言って、主婦の仕事もしながら、放送大学で心理学の勉強してましたぁ!」
「定年退職後、私も放送大学や京都の〇〇大学で勉強していたんですがね。単位はもう取れた?30単位必要なんじゃない?どこのサテライト大学に聴講に行ったの?」
「やれるうちに、やりたいことをやっておくべき。頑張ってね、応援してます」

こんな感じだ。皆様、お元気ではあるものの、実はそれぞれに体の不調もお持ちのようだが、何よりも心構えが明るく前向き。勉学に対する肯定的な姿勢はさすがだな、と感じ入るところ多々あった。若い人の新たな挑戦に対して、私もそのようでありたい。
。。。。。。。
前置きが長くなったが、まずはこちらから。

(1)(https://twitter.com/takedachcut/status/1681136714381950978)

竹田恒泰チャンネル公式切り抜きアカウント@takedachcut
「公明党ピンチ!関西6選挙区で維新とぶつかる! 」

https://youtube.com/watch?v=IpclQooQMKU…

次期衆院選で維新の会が 公明6選挙区に候補者を擁立する! これは公明党ピンチです!
#公明党 #維新の会 #衆議院選挙 #竹田恒泰チャンネル #竹田恒泰切り抜き動画
12:00 PM · Jul 18, 2023

(2)(https://twitter.com/ituna4011/status/1681466654184685569)
Lily2@ituna4011
日本の防衛を危機に!なぜ公明党は中国に配慮するのか?(遠藤誉)
9:51 AM · Jul 19, 2023

(3)(https://twitter.com/ituna4011/status/1681812049968664578)
Lily2@ituna4011
時代錯誤のポジティブ思考。 公明党も似たような….。
8:43 AM · Jul 20, 2023

(4)(https://twitter.com/ituna4011/status/1681918249561370625)
Lily2@ituna4011
中国をかばい続ける公明党の危険な片思い

https://newsweekjapan.jp/youkaiei/2021/05/-19741252-1960.php…

#ニューズウィーク日本版 via @Newsweek_JAPAN
3:45 PM · Jul 20, 2023

(2023年7月21日転載終)

このような資料をわざわざ列挙せずとも、公明党は創価学会の政党。昭和時代には折伏等で社会問題化していたし、支持層が中下層の人々に多く、自民党と連立与党を組んでいても、肝心の国の根幹に関わる案件になると、土壇場で反対して反故にすることで有名だった。

石原慎太郎氏だったかが、自民党の安倍さんに、「あなた方、公明党と組んでいると、必ず後悔する時が来ますよ」と国会で公言していた映像を見たこともある。

実際のところ、支持率がどんどん低下して、今や宗教二世か三世だって離反しているらしい。従って、上記の竹田恒泰氏の話では、「公明党、負けるでしょ?」とあっさりしたもの。竹田氏によれば、「安倍さん、公明党が大っ嫌い。だけど、表向き、鷹揚に組んでいただけ」らしい。

そういうことが見抜けない患者会って、有権者の会員を馬鹿にしていないだろうか?

大体、多党制の日本ではあるが、支持率が低い野党の諸政党(共産党や立憲民主党や旧民主党等も含む)に国会で挨拶して理解してもらったからって、健常者から見れば気抜けするばかりだ。難病患者は反日か、ということにもなりかねない。病人だから黙ってもらっているだけ、ではないか?
。。。。。。。。
次に、私のツィートおよび十年以上前からウェブ知り合いの反応を転載。

このMusicArena氏は、うちの主人と同い年で、元々我々が暮らしていた町におば様が住んでいらっしゃるというご縁。そもそも、私のクラシック音楽のブログにつられて(?)、時々コメントをくださっていたのだ。ちなみに、義母様がパーキンソン病患者だったそうで、「衰えていく姿を見るのがつらかった」とも書き送ってくださったことがある。だから、本件に関して、全く高みからの無知ではないのだ。

(https://twitter.com/primex64/status/1681988055069253635
MusicArena@primex64
全く駄目でしょ
8:22 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1681996119847600128)
Lily2@ituna4011
それが、福祉の公明党だから安心って思ってしまう単純な人もいるわけで….。
8:54 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/primex64/status/1681998075844513793)
MusicArena@primex64
福祉じゃなく宗教でしょ
9:02 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682005283521048576)
Lily2@ituna4011
そうなんですが、患者会の役員さん達が、全体への相談なしに公明党の国会議員に陳情に行き、喜んで会報に体験記まで書いていたんです。早速、役員の一人に電話で忠告したのですが、 だって話をよく聞いてくれたから、 と。当事者ではない私には、衝撃的でした。あまりに無知過ぎて…。
9:31 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/primex64/status/1682005691073183744)
MusicArena@primex64
衝撃。うーん、ですよー。
9:33 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682008616545701892)
Lily2@ituna4011
難病患者でも有権者なのだから、喜んで誇らしげに国会陳情に行く前に、もっと基本的な政治の知識を持って頂きたいものです。一週間前にしっかりと意見を伝えましたが、その後しばらく、不眠症気味になってしまいました。とほほ….。
9:44 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682010770803163136)
Lily2@ituna4011
ま、論文が終わったら、会員を辞めたますけど。私自身が患者ではないので。 善意と経験だけで集まっている患者会なので、声の大きい人に安易に靡いてしまう傾向は、以前から感じていました。但し、今回の会報には仰天。
9:53 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682011111540006912)
Lily2@ituna4011
訂正 辞めたますけど → 辞めますけど
9:54 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/primex64/status/1682011215852343297)
MusicArena@primex64
あらら…。ちゃんと伝えるのは重要かつ大切なこと。この時節柄、お大事に。
9:54 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682011983607103488)
Lily2@ituna4011
ありがとうございます。ただ、お陰様で、明後日のゼミ発表のネタにはなりますが。
9:58 PM · Jul 20, 2023

(2023年7月21日転載終)
。。。。。。。
賛同者がいてくださって、少しは安心。ほっとしたついでに、自分の意見をまとめるために以下のツィートを。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682007263995904001)
Lily2@ituna4011
公明党は中国と繋がりがあり、党首が中国共産党に挨拶しに訪中しました。そんなことも知らずに、患者会の役員さん達は、嬉々として、公明党の議員さんに陳情書を手渡していたんです。 まずは、一般常識を持って頂きたいものです。 会員の総意ではないのに、役員が公明党を選んだ点で、問題あり。
9:39 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682034419828420610)
Lily2@ituna4011
因みに、難病患者会による国会請願や陳情のための署名数は、過去十年以上にわたって徐々に減っています。挨拶に出て来る国会議員は、大半が野党しかもリベラル左派。採択されるのも大変ですが、共産党や社民党等を通すため、出来上がった法律は、非常に左翼色の強いものになります。
11:27 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682035358169722880)
Lily2@ituna4011
ここが悩ましいところで、健常者から暗に恨みを買うことにもなりかねません。 患者は必ずしも左派リベラルに賛同しているわけではないのに、福祉のお世話になる以上、左派政党にすり寄る形になります。 また、厚労省が一字一句を問題にして、却下した場合もあります。
11:30 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682036672467456001)
Lily2@ituna4011
患者会には協力したいと思いますが、昨今の情勢を考えると、役員さん達には、もう少し専門性を高め、戦略的になっていただければ、と思います。 患者会の会員数がどんどん減っているそうですが、患者自体は増加しています。つまり、会員にならない患者が増えているということです。 何故か?
11:36 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682038660026494980)
Lily2@ituna4011
それは、今回の件のように、会員全体の意見をまとめず、各政党の綱領や背後のアジェンダを知ろうともせず、役員さん達だけで国会まで陳情ないしは請願に行って事後報告をされるからでもあります。
難病福祉は、25年前と比べて、随分改善されて、患者生活はかなり楽になってきました。有難いことです。
11:44 PM · Jul 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682053482961072130)
Lily2@ituna4011
ですので、
国は我々を見捨てる気か!
あるいは
今回は国から勝ち取った!
みたいな患者会の声は、正直なところ、私共には違和感がありました。
12:42 AM · Jul 21, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1682082906653745152)
Lily2@ituna4011
支持率が軒並み下がっている政党に難病患者会が話を持っていくのは、やり方として賢明ではないと思いますが、過去の記録では、そうなっています。 与党の主流派に話をつける人脈はないのでしょうか?
2:39 AM · Jul 21, 2023

(2023年7月21日転載終)
……………
2023年7月21日追記

(https://miyamototooru.info/15651/)

日本共産党 衆議院議員 宮本徹のホームページです。

2023年4月11日
宮本 徹
パーキンソン病指定難病のままに 患者・家族が国会請願集会

ドーパミン減少により手足の震えや筋肉が硬くなるなどの病床がある難病、パーキンソン病。その患者と家族でつくる「全国パーキンソン病友の会」は「パーキンソンデー」前日の10日、請願集会を国会内で開き、全国から集めた署名7万2716人分を議員に手渡しました。
 請願は▷難病法の見直しにあたり医療費助成の対象疾患(指定難病)を患者数だけでなく、患者の治療状況や対象になった経緯を考慮し慎重に検討する▷新治療の研究開発推進▷医療費助成申請の簡素化と患者家族の負担軽減▷地域格差のない医療体制の強化ーなどを求めています。
 指定難病の定義は、原因不明で治療法が確立していないだけでなく▷患者数が人口の0.1%程度以下▷客観的な診断基準が確立しているーことです。
 同会副会長の甲斐敦史さんは、高齢化に伴いパーキンソン病患者は増加傾向にあるとして「このルールのままではパーキンソン病が指定難病ではなくなる可能性がある。ルールを撤廃したい。なぜ原因が分からず、治療法がないだけで指定難病にしてはいけないのか」と医療費助成の対象患者を狭めようとする自公政権の姿勢を批判しました。
 鹿児島県と香川県の患者が、これまでの経験を振り返り、医療費負担の深刻さなど発言しました。与野党の国会議員が参加し、日本共産党から倉林明子参院議員・副委員長と宮本徹衆院議員があいさつ。倉林氏は「付帯決議の中身を進めるために頑張りたい」と強調しました。

以上2023年4月11日付赤旗日刊紙より抜粋

※宮本徹議員は「昨年『難病法』の改正が行われ、一歩前進した。医療負担軽減などについて、もっと進めてまいりたい。」「難病患者の皆さんの生活面も含め、さらに改善を図るため、頑張ってまいります」と挨拶しました。

(転載終)

Posted in Health and Medical issues, Japanese culture, © 2023 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment