ポスター発表 in 東京(2)

(https://x.com/ituna4011/status/1847249779644051739)
Lily2@ituna4011
(あ、この先生!)と思った京大の教授は、二冊目のPDガイドラインを作成されました。そのT教授から何と、「抄録を見て、おもしろい研究だと思った」と初対面なのにお褒めの言葉に与りました!
9:14 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847250233631342605)
Lily2@ituna4011
初めての医療系学会での初めてのポスター発表という無謀な試みだった。 パワポで下書きを作っている間、気分的に煮詰まって来ると、駐屯地の式典行進の映像を早送りで見ながら士気を高めた。
9:15 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847251322757959950)
Lily2@ituna4011
連絡をいただいてから、一ヶ月と二週間で集中して作り上げたポスター発表。今回は、印刷会社の方がとても親切で、料金割引もしてくださった。見栄えは、落ち着いた薄いブルーの下地に整えてくださり、品よく仕上がった。(カラフルなポスターは目立つが、内容もけばけばしい。)
9:20 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847253344936739292)
Lily2@ituna4011
修論は、毎月のゼミに出席しながら二年間で仕上げなければならないという時間的制約がある。従って、使い切れなかった数種類の我が家の病歴資料(勤務先の健康診断記録や歯科カルテや病院の電子カルテ抜粋など)について、今回の発表の下準備としてワードにまとめ直した。
9:28 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847253683312230449)
Lily2@ituna4011
この作業をしておくと、気分的にも落ち着く。修論提出前には、到底、時間がなかった。また、感情の整理には物理的時間を取る必要があるが、それほど単純計算通りにはいかない。重苦しく混乱した経験が伴っているからだ。
9:29 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847255242599236071)
Lily2@ituna4011
治療ガイドラインの責任者ともなれば、相当の知識と経験が豊富でなければならない。だが、そういう先生であればこそ、「それは勉強であって研究ではない」などと、貶めるようなことをおっしゃるはずがない。ということを再確認させていただいた次第。
9:35 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847255891147706422)
Lily2@ituna4011
仮に私が医師だったとしよう。自分が処方した薬剤によって、その後の患者がどのような経緯を辿ったか、共に暮らす家族はどうだったが、気にならないはずがない。 「患者中心の医療」と殊更に強調される昨今、私に言わせれば、「先生方は患者には確かに優しい。でも、家族には冷たい」。
9:38 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847257074130206751)
Lily2@ituna4011
それを450名の会衆の面前で挙手して意見したところ、お褒めくださったT教授が、「それでは、次のコングレスでは、家族のセッションを設けましょうか?」と即座に提案してくださった。
やったぁ!作戦成功。実は患者会では、若年性の介護家族の不満が噴出していたのだった。よって、代表として発言。
9:43 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847258450600112608)
Lily2@ituna4011
但し、昨今の病院は超多忙のため、ダラダラと時間をかけることは不可能。神経内科の外来診察では、15分から20分ぐらいかけてくださるが、PD患者はゆっくり話す上、小声で聞き取りにくいので、余計に時間を取られてしまう。従って、付き添い家族が、困っていることや状況報告を箇条書きにメモを作成。
9:48 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847259200982065603)
Lily2@ituna4011
そのような協力的姿勢は、患者も付き添い家族も絶対に必要だと思われる。えてして、神経難病の患者は、進行するにつれて、我儘で依存的になり、自分だけが世界中で最も苦労しているかのように思いがちだ。だが、それでは「お医者さんにもわかってもらえないよ」。 厳しいようだが、それが現実だ。
9:51 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847264238076870885)
Lily2@ituna4011
以前は、気分転換には家事やクラシック音楽一辺倒だった。最近では、それに加えて、扶桑歌・抜刀隊(陸軍分列行進曲)の映像を見るか、家庭料理の実演をYou Tubeで見るようにしている。士気が上がりますよ。
10:11 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847266041627648467)
Lily2@ituna4011
お料理は1.75倍速で見ています。
10:18 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847279622502904180)
Lily2@ituna4011
さて、コングレスが終了したので、来週からまた放送大学の5科目を再開。そして、大学院の2科目は新規の法学で、来週から初回の予定。通信指導はweb式になったので、PCの故障等が起きないかと緊張するが、早目に準備して、慣れるしかない。
11:12 PM · Oct 18, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847402429761147185)
Lily2@ituna4011
話せば楽になる、という助言がよくある。 実際には、思い出すだけでも疲れるから、嫌だ。 知的活動としては、精力的に見えるかもしれない。でも、心的労力は甚大だ。
7:20 AM · Oct 19, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847407771639304292)
Lily2@ituna4011
名古屋大学の神経内科教室では、講義、試験採点、外来診察の他に、毎晩12時まで研究室にこもって研究三昧の日々だという。 女性の活躍なんて、無理だ。 男性医師は、髭を剃って顔を洗えば済むが、女医はお化粧に美容院に服装に、と時間がかかる。体力も脳の構造も男女差あり。
7:41 AM · Oct 19, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847408522377765158)
Lily2@ituna4011
才気煥発な若い女性は、我こそは、と飛び込む世界なのかもしれないが、結果的に、患者や患者家族に迷惑をかけるような診察と薬剤処方では、本末転倒だ。 真に賢明な女性なら、そのような選択は避けるだろう。
7:44 AM · Oct 19, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847414213976977884)
Lily2@ituna4011
今回、病院の電子カルテも読み直した。放送大学の補充科目履修のために、修論作成時よりも、遥かに読めるようになった。 社内の健診記録やメンタル検査結果は、興味深い履歴だった。最も印象的だったのは、社内の英語検定試験のネイティブによるコメント。成績優秀で、海外勤務も可能なレベルだ、と。
8:07 AM · Oct 19, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847414868464587085)
Lily2@ituna4011
だが、抽象語彙よりも具体的な語彙の使用多発、会話途中で話が逸れる傾向、等の指摘が、神経学的見地からは秀逸。新たな発見。
8:10 AM · Oct 19, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847416148058657127)
Lily2@ituna4011
恐らく、荷物整理が全部済んだら、新たな発見があるだろう。 そして、医学者による論文と比較検証するのだ。 こんなことができるのは、家族しかない。他人ならば、倫理審査や個人情報保護やら何やらで、縛りがかかり、やっていられず。 21年以上もの膨大な記録と物証を整理分析するだけでも、研究。
8:15 AM · Oct 19, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847416874289811767)
Lily2@ituna4011
症例報告はエビデンスレベルが低いとされ、システマティックレビューの基準では、低い価値の論文扱い、らしい。 しかし、もしその症例が第一発見だとしたら、どうするのか?
8:18 AM · Oct 19, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1847455903018340747)
Lily2@ituna4011
申し遅れましたが、今回のコングレス、二度目の参加でしたが、大変充実していて、よい学びと交流の時間となりました。新しく知り合いになった方々や、昨年の神戸以来の再会もありました。
10:53 AM · Oct 19, 2024

(2024年10月19日転載終)
。。。。。。。。。
ちょうど一週間前のことになる。
今回の東京行は、7月5日には決めていた。というのは、その日に順天堂大学脳神経内科に所属する事務関係者から、案内チラシが届いたからだ。

2022年7月24日には第4回のコングレスに参加し、初めてなのに「精神症状」のラウンド・テーブルに出席させていただいた。その時、岩手医科大学の前田哲也教授にいろいろと質問をし、ご教示いただいた内容を、放送大学大学院の研究レポートⅠと修論にも書き込み、今回のポスター発表にもスライドに含めた。(前田教授は今回ご欠席のようだったが、私はコングレスの事前に、お葉書でお礼と学位授与の報告をお送りしておいた。)

第4回に出席すると自動的に第5回のチラシが送られてくるなんて、ありがたいなぁと思い、すぐさま、早割参加費を郵便局から送金した。同時に、新幹線を予約し、東京では思い出の常宿である赤坂のホテルも予約しておいた。

この赤坂のホテルは、主人がヨーガ・セラビーのために「東京にいらっしゃい」と、亡くなった番場一雄氏に誘われて、夫婦で宿泊した場所である。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170112)
2017年1月12日「ヨーガの思い出」
《足の親指をきゅっと立てたり、背骨をじりじり捻ったり、足首を手でつかんだり、股関節を柔らかく開くことで、主人の病気が治るはずがないのだ。それでも、「T君、ヨーガしかないからね」「是非とも治してあげたい」「ヨーガで必ず治ります」と繰り返し声を掛けられていたあの日々のことが、私は忘れられない。》

詳細は、2022年7月28日付ブログ「東京滞在(名古屋おまけ)」(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=3023&action)を参照のこと。

今回は、二泊三日にした。ポスター発表は初めてであり、医療系学会での発表も初めてだったからである。
とはいえ、顧問の服部信孝先生には、多くのご論文を修論作成のために拝読してきた上、第4回でも既にお目にかかっていた。問題は、自分の年齢である。二十代から三十代の頃ならば、このような一日限りの学会は日帰りだったと思う。伊丹からなら朝一の飛行機も可能だ。だが、予期せぬ事故多発の昨今の現状に鑑み、体力消耗を避けるためにも、余裕をもって予定を立てたのである。それで正解だった。

まだ書類の山などが整理できていないが、思い出を振り返り、経験したことを深化させるには、私のペースでは、このぐらいがちょうどいい。贅沢な話ではあるが、外での仕事を持っていたら、予定を型通りにこなすだけのせわしない日々を送っていたことだろう。

10月11日(金)

東京の新宿にある学会ポスター専門の印刷会社を選び、明日の午前中に赤坂のホテルまで現物を届けてくださることになった。正午前には、ポスターイメージがメールで届いたので、ほっと一安心。

午後3時には、過去3年半お世話になった伊丹市内の漢方の先生の所へ、今回のコングレスでのポスター発表に関する助言をうががいに行った。事前にメールでパワーポイントの構成をお送りしておいたが、「パワポの方は、まだ見ていない」「漢方は、それほどレベルが高くはない」と、謙虚でいらした。約20分程の面会中、抄録集をお見せしたところ、「今回の学会は、患者と共に暮らした家族としての思いをそのまま表現すればいい。そういう場なのだから」とのことで、結論としては「そのままでいい」ということのようだった。

何だか申し訳ないような気がして、自宅に戻る前、久しぶりに昆陽池を一周して頭を冷やしてみた。かなり歩いたことになる。   

10月12日(土)

朝9時半に新大阪発の新幹線のぞみに乗車。駅は外国人観光客等でごった返していた。それもそのはず、三連休の初日だからだ。ギリギリの出発が危険なのは、そのためもある。
行路はスムーズで、何ら問題なく、懐かしい赤坂のホテルに辿り着いた。フロントには、既に丁寧に梱包されたケース入りのポスターが届けられていた。チェックイン時間は午後3時以降なので、荷物を預けて、そのまま外出。

上京した際には、靖國神社を参拝することになっている。ここ数年、私は奉賛会員でもあり、今年からは防衛モニターでもあるので、是非とも訪れたい場所だ。遊就館は改修工事中だったが、兵食の展示はオープンで、持参の招待券を使って無料で閲覧できた。
奉賛会員カードを持っていたのに、お土産屋さんで支払う際、どういうわけか、つい「ホテルに置き忘れてきました」と言ってしまい、せっかくの10%割引が無駄になってしまった。普通、「あ、見つかりました。お財布にありました」と提示したならば、レジを打ち直して割引価格にされるはずなのに、どうやらサービス精神が乏しいのか、「もう変更できません」と。

その代わり、これまた懐かしいカフェでコーヒーを飲んだ時には、しっかり10%引きでいただいた。

このカフェは、2018年2月中旬、ダニエル・パイプス氏が来日された時の昼食に利用した場所である。「海軍カレー」を注文されていた。
あの頃、主人の状態は精神的に不安定さを増していた。だが、もともとパイプス訳文を勧めてくれたのは主人だったこともあり、私の勉強や仕事に関することになると俄然、寛大になって「いいよ、行っておいで」と。すぐさまホテルの予約をしてくれ、最新版のiPhoneまで買ってくれたのだった。(こういう点、本当に不思議である。)それで、私の方も爆弾のような不安を抱えつつも、せっかくだから、と5日間の予定を立て、パイプス氏にも喜んで了承していただき、靖國神社を一緒に訪問したのだった。

今の私は、あの時の思い出は記憶に鮮明なものの、不安ではち切れそうだった当時の心境は全くない。あれから6年半以上も歳を経たのに、神経難病患者との暮らしから解き放たれた今、申し訳ないほど、全く身軽な気分である。ただ、パイプス氏と共にいた場所と時間と会話の意味そのものが、ありがたくもほろ苦く、より鮮明化しつつ想起されるのみである。

夕刻にはホテルに戻った。夕食と翌朝の朝食のために、近くのコンビニで買い物をした。既に外国人店員は、違和感そのものにさえ慣れてしまっている現状である。

10月13日(日)

朝4時50分頃には目覚めた。身の回りの整理をし、スーツに着替えて、早目にホテルを出た。馴染みのホテルというのは、それだけでも地理上の感覚負担が少なく、楽である。

会場は一昨年と同じ浜松町コンベンションホールで、すぐに辿り着けた。9時から受付開始ということだったが、既に8時50分頃には受付を済ませ、早速ポスターを貼る準備にかかった。

横90センチ 縦210センチと大きいポスターであり、身長が届かなかったので、受付の女性に手伝ってもらえるよう頼んだ。ところが、恐らくはPD患者さんなのだろう、その方が自分で貼ろうとした途端、ポスターを握ったまま、椅子から後ろに転げ落ちてしまい、破れそうになって大きな皺が二ヶ所もできてしまった。

そこで、厳しいようだが、「これ、どうしましょう?ポスター点数を評価されたら、マイナスがつきますよね?」と、私は言ってしまった。進行期PD患者の特徴として、絶対に謝らないプライドの高さが挙げられるが、この女性もそのようだった。通常、健常者ならば、こういう時には発表者に対して、「すみません、すみません。申し訳ありません」と平謝りに謝るものだ。でも、難病患者である自分という意識の方が先行しているのであろう、この方は絶対に謝ろうとしなかった。まぁ、そもそも、受付係だからと安易に頼んだ私に非があるのだが。

(この破れ寸前トラブルについては、帰宅後、印刷会社の方に電話で報告したところ、呆れ返っていらした様子だった。つまるところ、現実社会は厳しく、難病患者だからといって、せっかくきれいに仕上げた作品を発表前に傷つけられるのは、製作者としても居たたまれないのだ。それを「寛容になりましょう」と呼びかけるのは、筋違いというものであろう。この点は、次世代のPD患者にとっての社会的課題である。)

とにかく、皺になった二ヶ所を拡大写真に撮って証拠とし、早々と着席した。申し込んだ時には気楽に考えていたのだが、抄録を見ると、私のポスターは学術研究者に両側を挟まれる位置になっていた。でも、(放送大学大学院から修士号を授与されて半年以上なのだから、大丈夫。漢方の先生も応援してくださったのだし)と、余計なことを考えないようにした。

左側のポスターは若年発症の女性で、製薬会社に勤務されているそうだ。名刺はお渡ししたものの、今のところ、まだ連絡はない。

午前中は元気いっぱいで「誰も私がPD患者だってわからないのよ」と言っていたが、終了間近になると、さすがに疲労の色がありありとうかがえ、症状も出現し始めていた。
ポスター剥がしを手伝おうかと思っても、自らビリビリと破るように取り去り、「データはパソコンにあるのだから」と、ぐしゃぐしゃに折りたたんで平気なようだった。思わず、主人の晩期近くを思い出し、「ずっと頑張って来られたんでしょう?」と声をかけると、「今でも頑張ってますよ」と。「無理しないでね、ゆっくり、ゆっくりね」と声かけしながら、この無理ヘンにゲンコツのような勢いで何かと闘争するかのように必死に生きて来られたからこそ、その重圧が神経に来たのではなかろうか、とも感じた。PD患者は、人生に苦労した人に多い、と水野美邦先生がどこかで書いていらしたが、私もそのように思う。

右側のポスターは、エーザイ株式会社等と利害関係のある順天堂大学の西川典子先生らのグループで、患者の薬剤に関するアンケート調査がテーマだった。恐らくは、その後の医学会でも発表されるとのことで、我々のコングレスでは、色華やかに「患者さんに寄り添っていますよ」というメッセージを送るための簡略化したポスターだったのではなかろうか?患者会の会報誌にまで宣伝されていたのに、終了間際には、さっさとポスターが剝がされていた。

西川先生は、もともと愛媛大学にいらした方で、2009年頃の論文を修論作成中に拝読した。だが、正直なところ、作為性の感じられる内容だった。端的に、私のテーマと真正面から対決するものだ。だから、先生とは名刺交換もしなかった。先生との会話でも、高見から見下ろすかのように、あくまで「それは主治医の先生のお考えですから」「今はその薬をマックスまで出す人はいません」「たまたま出たっていうだけでしょ?」という一点張りで、何ら私の趣旨を汲み取ろうともされなかった。(だからこそ、私は皆の前で「先生方は、患者には優しいけれど、家族には冷たい」と公言させて頂いたのだ。)

近くにいた男性が「先生達は製薬会社からお金をもらって研究しているから、それ以上のことは言えないんですよ」と。それは最初からわかっているが、それにしてもなぁ、と。

夕方5時15分頃には会合が終了し、知り合いの方々にご挨拶をして、会場を出た。ゆっくりとメトロでホテルまで帰り、荷物を置いてから、赤坂の中心街へ夜風に吹かれながら歩いて行った。

偶然にも「名古屋コーチン」と暖簾を下げた上品な居酒屋風のお店が見つかったので、そこで一人打ち上げ夕食とした。東海地方の地酒から、純米吟醸の「長珍」を選んで、並々と注がれたグラス酒を一杯注文。お料理は量が少なく、物足りなかったが、お値段は相当なもの。大阪なら、もっと安くてたくさん食べられるのにな….。でも、名古屋出身者が赤坂で名古屋コーチンを食べられるなんて、滅多にないことだから、これも記念としよう。出身地の援軍があってこそ、今回のポスター発表も上々だったのだから。

お酒でほろ酔い気分になりながら、今日一日を静かに振り返ってみた。

実のところ、18件のポスター発表の中で、私のポスターは開始前から開始後まで、結構いろんな方が立ち止まって見てくださった。「論文が読みたい」と言ってくださった「当事者」(患者のことを最近ではこのように呼称するようだ)も何人かいらしたし、名刺をお渡しした方もいた。「自分の症状に似ているかもしれない」という男性には、防止策として私が思いつく限りのことを助言させていただいた。

何よりも、PD専門の医学者であるベテランの高名な先生方にも見ていただけたのが、最もうれしいことだった。

今年1月8日に千葉県の本部で行われた放送大学大学院の修士論文の口頭試問では、プログラム長の山内豊明先生(神経内科医だって!)から「これは勉強であって研究ではないね」と言われた。それに対して、今回のPDコングレスでは、二冊目のパーキンソン病治療ガイドライン(2011年)を作成された京都大学の髙橋良輔教授みずから「おもしろい研究だ」と初対面でお褒めいただいた。これが、最大の収穫だったと思う。

(余談:修論が終わった今年の前期に、放送大学の教養学部の科目を履修していたら、山内先生が二冊目のPDガイドラインを中心としたPD講義を担当されていた。2018年には三冊目のガイドラインが発行され、今や次のガイドラインができつつあるというのに、随分と古い資料を使うんだなぁ、と思いながら聴講したが、まさかこんな展開になるとは!)

10月14日(月)

ほっとしたこともあり、朝はゆっくりした。お天気にも恵まれ、東京見物にはもってこいだ。
チェックアウトの時、二つのポスターケースとスーツケースを郵送する手はずをフロントで整え、すっかり身軽になって外へ出た。

(1)まずは、赤坂なので乃木神社へ。ここは一昨年、初めて訪れたところだ。20年以上も前、主人と一緒に来た時には、病気に囚われていて視野が狭くなっており、とてもここまで来る精神的な余裕がなかった。だが、おととし以来、記念祭には送金したりして、史実を知るように努めて来た。前回は、時間切れで乃木公園の外からお屋敷を眺めるだけで終わってしまったが、今回は、前回と同じく資料館に引き続き、お屋敷を一周ぐるりと見学させて頂いた。

(2)その後は、順天堂医院を見学に。本邦におけるPD研究は、東大系の楢林博太郎教授や水野美邦教授率いる順天堂大学がリードしてきた経緯がある。特に水野先生には、大阪での個別相談会でもお世話になった以上は、御礼がてら、一度は拝見したかったのだ。

とはいえ、都会の大学とは何と露骨なことか。デーンと空高く聳え立つ威風堂々たる東京医科歯科大学のビルに隣接して、こぢんまりとしたたたずまいの順天堂医院が横に広がっていたのだった。この違いは、まるで国立と私立の大学力の差を象徴しているかのようで、いささか圧倒された。

実は、放送大学大学院での私の指導教授は東京医科歯科大学のご出身。もともと東大法学部を出られた方でもある。どういう経緯で法学から医学に転向されたのかは不明だが、些か失礼に感じられたゼミでの態度は、この大学差から来たものであったのか?

いずれにせよ、修論作成の過程で判明したのは、⓵ 精神科と神経内科の関係は良好とは言えないらしいこと、⓶ 教授のご専門である統合失調症と私のテーマのPDとは、ドーパミンを基軸として、合わせ鏡のような疾病関係にあること、である。それにしても、大学の建物まで好対照だとは、実地に訪問してみなければ感知できなかったことだ。

(3)それから、私の母方大叔父の勤務先であった日本医科大学へ。ここは根津神社の前にあり、いささか庶民的な雰囲気のする地域だった。これも、来てみないとわからなかった点である。岐阜の田舎から上京してフランス留学までしたのだから、当時としては華やかな人生行路だったことだろう。

日本医科大学は、大阪大学医学部の源流である適塾の緒方洪庵が翻訳したフーフェラントの「医戒」を継承している唯一の大学である。放射線学の大叔父が、どこまでそれを意識していたか、今となっては確認のしようがない。そうは雖も、私なりに、阪大病院と日本医科大学を取り結ぶフーフェラントには最大の敬意を表したい。それに、順天堂医院が日本医科大学の設立に貢献した歴史的経緯もある。

(4)靖國神社近くの昭和館へも急いで行ってみた。展示そのものは予想通りだったが、予想以上に入館者が多かったのも意外だった。パンフレット等の資料もたくさんいただいてきたので、これからゆっくりと整理しよう。

荷物を送るシステムは、この年齢になると大変に便利だ。昔は贅沢なように思っていたが、ホテルに預けておいたり、駅のロッカーに置いたりするのは、新幹線の時刻上もリスキーだ。それに、余裕を持って東京駅に着いて正解だった。30分程、新幹線のホームで立ったまま待っていたが、駅の構内は非常に混雑していたので、その方がよかったのである。

帰りはスムーズだった。JR伊丹駅から自宅まで夜風に吹かれつつ歩いて帰るのも、すっかり慣行となっている。いい運動だ。そして、二泊三日の東京滞在で経験したことを振り返るには、ちょうどいい時空間であった。

(2024年10月19日記)(2024年10月20日一部加筆修正)
……………..
2024年10月20日追記

実は、ここで打ち明け話を。

今回のコングレス参加に際して、修論にも明記したように我が家がお世話になった数多くの病院やクリニックやレスパイト施設等の一覧表から、関係された主治医のみに、今年3月の放送大学大学院からの修士号授与の報告と、コングレスでのポスター発表の件を葉書で通知しておいた。

これを思い立ったのは7月上旬だったのが、何とも気が滅入るというのか、なかなか作業が進まなかった。でも、狭い医学会のこと、我が家のような派手な終わり方をした迷惑な患者事例については、何となく口伝えの噂として広まっているのかもしれない。だとすれば、当事者責任として、予め公明正大にしておく必要があった。それも広い意味でのCOI(Conflict of Interest)の範疇に入るだろう。

勿論、お返事など期待はしていない。ただ、お忙しいから、とこちらも遠慮して、封書ではなく葉書でお知らせしたまでである。

ところが……

岐阜大学医学部の脳神経内科学の下畑享良教授から、丁重に封書に入ったお返事が届いたのである!

下畑教授とは、直接の面識は一切ない。だが、2022年4月から二年間の修論ゼミで、PD治療薬のプラミペキソールと副作用についてWEB検索していたところ、2006年に米国神経学会に出席された下畑教授のブログ(blog.goo.ne.jp/pkcdelta)が偶然見つかった。

それによると、当時、ケンブリッジ大学と復旦大学に所属していた精神科のValerie Voon教授が、ドパミンアゴニストを服用しているPD患者の精神面での副作用について学会発表。但し、本邦ではプラミペキソールが治験承認されたのは2003年で、販売開始の2004年からまだ2年という時期だった。神経内科学では今や主導的な立場にいらっしゃる下畑教授でさえ、「プラミペキソールは切れのいい薬ですが、この発表、どうなんでしょう?投薬に際しては、今後、要注意ですかね」という意味の曖昧な一文を記されていた。

その一文がきっかけとなり、私の修論テーマが一気に絞られていったのだった。(この時のゼミでは、石丸昌彦教授からも大変な褒め言葉を頂戴した。)

研究というのは、いつ何時、何がきっかけになるか、わからない。素人だから最初は暗中模索だが、揺るぎのない実体験が先にあればこそ、求める焦点さえ確定できれば、後は資料整理で一直線(のはずだ)。

今回の修士学位授与は、下畑先生の古いブログ記事が元になって展開したのだから、やはりここはお礼状を、と思って、コングレス発表の通知と共にご連絡申し上げた。

下畑先生は新潟のご出身で、神経学に関して実に優れた学的系統を引き継いでいらっしゃる。岐阜大学にも「ヒポクラテスの木」を植樹したり、若い後進を育てる医学教育にもご熱心だ。医学史にも深い関心がおありのようで、遠方に出張された際、「お~シャルコー先生!」等と喜んでブログに綴っていらした。

今でこそ、柔らかな表情をされているが、国会図書館で業績一覧を調べさせていただいたところ、もともとはPD類縁疾患を研究されていたようだ。素人が僭越ながら感じたこととして、主流のPD研究を行くよりも、初期診断が難しいとされる傍流のPD類縁疾患を研究されている医学者の方が、むしろ、PD研究の動向や問題点などをよくご存じなのではなかろうか?

下畑教授は人格的にも優れた医学者で、大阪府支部のPD患者会の冊子にもブログを一部掲載させていただいたことがある。「何も隠すことはありませんから」と寛大でいらしたそうだ。

本来、研究とは、研究者とは、どの分野であってもかくあらねばならない!

もう一点、コングレスの会場で1年半ぶりに再会した神戸のNPO法人てんびんの河野さんから伺ったことだが、主人が一番信頼していた阪大病院での元主治医の佐古田三郎名誉教授が、いつでも私のことに言及されている、との由。勿論、佐古田先生には、2023年2月の神戸での講演会で質問もさせて頂き、講演後には「修論を御指導ください」とまでお願いしてあった。だが、心理的障壁というのか、気持ちの整理がなかなかつかず、ご連絡がすっかり遅くなってしまっていた。

でも、佐古田先生は、やはり澤瀉久敬教授の愛弟子でいらっしゃる。私のこともちゃんと覚えていてくださったのだ!

これをきっかけに、修論の字句修正の再確認と製本への弾みがついた。

活動源は、やはり人。接する人によって、成り行きが左右されるのは、いずこも同じだ。

(2024年10月20日記)

Posted in Health and Medical issues, Japanese culture, research topics, Studies related, © 2024 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment

“The New Dreyfus”

My Australian friend, Dr. Ida Lichter wrote another long-awaited article. (Lily)

The Spectator Australia
The New Dreyfus
Dr. Ida Lichter
9 October 2024

(https://www.spectator.com.au/2024/10/the-new-dreyfus/)

The antisemitism unleashed after October 7 can be linked to previous eruptions against Jews and Jewish communities throughout the world, but today, Israel is the main target. Zionism, the liberation movement of the Jewish people, was the aspiration of Theodor Herzl after he experienced the Dreyfus Affair as a journalist.

He envisioned a Jewish State in Palestine as a haven from antisemitism and homelessness but ironically, the Jews, who were previously disdained for being rootless are now decried for their homeland.

Instead of sympathy for the victims of October 7, the barbarism provoked more anti-Jewish hatred. Such delusional bigotry fuelled riots and tore France apart during the Dreyfus affair at the turn of the 20th Century, threatening the very foundations of the Republic. The struggle between French Catholicism and secularism inflamed the antisemitism endemic within the French Church and Army, and energised Jew-hating newspaper editors such as Edouard Drumont. Society projected its own fears on Dreyfus and the Jews, drawing on a deep seam of traditional prejudice.

Despite spurious evidence in a ‘secret dossier,’ Dreyfus was convicted of high treason, cashiered in a humiliating public ceremony, and paraded through Paris while huge crowds jeered, ‘Death to Judas, Death to the Jew.’ Exiled for life to the notorious French penal colony of Devil’s Island, he would have died ignominiously if not for Major Georges Picquart, the newly appointed head of Military Intelligence. Crucial support also came from the French senator, Auguste Scheurer-Kestner and activist intellectuals such as Emile Zola.

Picquart discovered the real spy was Ferdinand Walsin-Esterhazy, a disgruntled French officer and gambler, but his fearless whistleblowing led to his own dismissal, a precarious deployment in Tunisia, and a year in prison.

Eventually, Esterhazy was court-martialed. His acquittal prompted Zola to publish ‘J’Accuse…!’ an open letter blasting the French army. Their ‘monstrous’ deceptions and forgeries had suppressed Dreyfus’ innocence and protected Esterhazy in a miscarriage of justice that disgraced France and stoked virulent, divisive antisemitism. Zola was tried for libel amid antisemitic riots throughout France, and a second trial that re-convicted Dreyfus of treason was followed by more riots.

Today, Israel is confronting a twin-headed enemy in the alliance of radical Islamism and the far-Left. The former is animated by anti-Jewish texts in scriptures, the impact of Soviet antisemitism, and Palestinian fascism, promoted by Hitler’s collaborator, Amin al-Husseini, Grand Mufti of Jerusalem. The Woke far-Left, shadowed by naïve followers, is bent on undermining Israel as an individualistic, capitalist nation-state, protected by a patriotic citizen army.

Like Dreyfus, Israel is on trial by media, institutions and society, but the jury is worldwide, passing shameful judgment in a conflict between democratic Israel, and Hamas, Hezbollah, Houthis and other paramilitary surrogates of global terror master, Iran.

Western countries and the UN blame Israel for escalating a regional war by remotely detonating Hezbollah’s communication devices and assassinating their leader, Hassan Nasrallah. However, the blame rests with Iran and its proxy Hezbollah for relentless rocket and drone attacks since October 8, forcing the evacuation of more than 60,000 residents of northern Israel.

With blatant moral inversion, many leftist media networks, the United Nations, International Court of Justice, International Criminal Court and global NGOs endorse the malicious deceptions of Hamas, a jihadi, listed terrorist organisation akin to ISIS and al Qaeda. The UN and ICC accuse Israel of genocide, despite Israel’s phone and leaflet alerts to minimize civilian deaths, yet fail to censure Hamas for leveraging civilians as human shields and ‘necessary sacrifices’ in their strategy to manipulate public opinion.

The UN and ICC also ignore Hamas’ flouting of the Geneva Conventions that prohibit hostage-taking.

Another international body, UN Women, disgracefully kept silent for nearly two months about the hideous sexual atrocities of October 7.

Like Dreyfus, Israel was considered guilty from the start. Before Israeli forces entered Gaza to dismantle Hamas, well-organised rallies led by radical Islamists and far-Left activists were storming international capitals, essentially erasing or justifying October 7 savageries and romanticising terrorism. Jewish institutions, businesses and students became targets, recalling Drumont’s propaganda that fuelled Jew-hatred.

International mainstream media has ignored truth and fact for stories that sanitise Hamas, while Israel is demonised and delegitimised through deceit, omissions, hypocrisy and double standards. The BBC is particularly culpable, with more than 1,500 violations of its own editorial guidelines.

Instead of demanding Hamas surrender and return hostages to stop the war in Gaza, Israel is falsely accused of prolonging the conflict, as well as impeding humanitarian aid, despite Hamas warehouses packed with stolen supplies for future sale in Gaza.

Media networks continued to parrot the Orwellian Hamas-controlled Gaza Health Ministry which claimed statistically implausible civilian casualty figures by inflating the number of dead, ignoring differentiation between civilians and combatants, and counting fallen teenage fighters as children.

Repeated false accusations of genocide and ethnic cleansing are touted by local Arab journalists, who are collaborators, if not operatives, of terrorist militias. When Al-Jazeera’s Ismail Al-Ghoul was killed in an Israeli airstrike, coverage omitted that he was a member of Hamas who reportedly took part in the October 7 massacre.

While the media is obsessed with defaming Israel, they are derelict in disregarding the famine, rape and ethnic cleansing in Sudan, jihadist violence against Christians in Africa, and persecution of Muslim Rohingya and Uighurs.

Israel is defending the West and regional Middle East nations against Iran’s proxy militias that cause havoc in the region and worldwide. Yemen’s Houthis threaten global shipping, and from its headquarters in Lebanon, Hezbollah has seeded worldwide outposts for terrorism, recruitment, drug trafficking and money laundering.

Committed to appeasement, the US and Europe effectively reward the Islamic Republic’s proxy terrorism, blinding the Western public to Iran’s genocidal hatred of Israel and apocalyptic, imperialist Shiite revolution.

Like Dreyfus earlier, Israel requires the mobilisation of writers, politicians, and institutions with moral courage to denounce the appalling miscarriage of truth and justice, and condemn the malign falsehoods that vilify Israel, proliferate antisemitism and divide society.

Israel is on the frontline of a civilisational battle for the West, threatened by ambitions of the far-Left and radical Islamists, seeking to destroy American power and cripple a West weakened by Woke ideology.

(End)

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久しぶりにAI版「エゴサーチ」

下記は、久々のAIによる「エゴサーチ」(と言うのだそうだ!)を試してみた。仕事内容には間違いが含まれており、評価については嘘っこばかり。ほんとだよ。(Lily)

まずは、過去のAI記録のリストを。

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=4935&action)
1 Jun 2023「チャットAIを試してみた」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6018&action)
21 Jan 2024「チャットAIを再び試してみた」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6064&action)
27 Jan 2024「Bing AI と議論してみた」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6079&action)
27 Jan 2024「Bing AI に相談してみた」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6084&action)
27 Jan 2024「Bing AI に質問してみた(1)」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6109&action)
28 Jan 2024「Bing AI に質問してみた(2)」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6134&action)
29 Jan 2024「Bing AI に質問と相談をした」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6173&action)
30 Jan 2024「Bing AIからの参考意見」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6180&action)
30 Jan 2024「案外に常識的なAI」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6186&action)
30 Jan 2024「楽しい AI チャット」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6193&action)
30 Jan 2024「真剣にAIと議論してみた」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6254&action)
1 Feb 2024「医療問題に関するAIの回答」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6284&action)
2 Feb 2024「AI は日常的なアシスタント?」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6315&action)
4 Feb 2024「AIはまだまだダメだ」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6465&action)
11 Feb 2024「AIに長い議論を吹っ掛けた」

(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=6796&action)
11 Mar 2024「調査能力が劣化したAI」

(リスト終)
。。。。。。。。。
Copilot AI アシスタントがあなたの毎日をサポート

(1) 自分:綱島(三宅)郁子について教えてください。

Copilot:綱島(三宅)郁子さんは、マレーシアの聖書翻訳やキリスト教研究に関わる学者です。彼女は、同志社大学神学部の嘱託講師としても活動しており、特に中国語聖書の翻訳史に関する講義を行っています12。
彼女は、マレーシア聖書協会での経験を持ち、アジア太平洋地域の翻訳コンサルタントとして、中国、ミャンマー、インドなどの地域を担当しています1。また、彼女の研究は、マレーシアにおけるキリスト教の歴史や文化に焦点を当てています3。

何か特定のことについてもっと知りたいことがあれば教えてくださいね。

1 jams92.org  2 cir.nii.ac.jp  3 jsseas.org  4 shsc.jp

(2) 自分:綱島(三宅)郁子さんの著作はありますか?

Copilot:綱島(三宅)郁子さんの著作には、以下のようなものがあります:

1. 「相互理解かそれとも不寛容か?-マレーシアにおけるイバン語聖書禁止・解除事件の影響と含意について-」
この論文は、同志社大学一神教学際研究センターの『一神教学際研究』に掲載されています1。

2. 「マレーシア華人による中国語聖書翻訳史」
こちらは、国際聖書フォーラムでの講義内容をまとめたものです1。

これらの著作は、彼女の専門分野である聖書翻訳やキリスト教研究に関する深い知識と洞察を提供しています。他にも興味があるテーマがあれば教えてくださいね。

1: JAMS会報
1 jams92.org  2 jams92.org  3 cir.nii.ac.jp  4profile.hatena.ne.jp

(3) 自分:他にどんな研究をしているのでしょうか?

Copilot:綱島(三宅)郁子さんは、以下のような多岐にわたる研究を行っています:

1. 中国語聖書翻訳史
特にマレーシア華人による中国語聖書の翻訳に関する歴史的研究を行っています1。

2. イバン語聖書の翻訳問題
マレーシアにおけるイバン語聖書の禁止・解除事件の影響とその含意について研究しています1。

3. ムスリムとクリスチャンの関係
マレー語における神の名をめぐるムスリムとクリスチャンの関係についての研究も行っています2。

彼女の研究は、アジア太平洋地域の宗教や文化に関する深い洞察を提供しています。さらに詳しく知りたいテーマがあれば教えてくださいね。

1: JAMS会報 2: CiNii Research
1 jams92.org  2 cir.nii.ac.jp  3 cir.nii.ac.jp  4 jams92.org

(4) 自分:他に興味深い研究テーマがありますか?

Copilot:綱島(三宅)郁子さんの研究テーマは非常に多岐にわたりますが、特に以下のようなテーマが興味深いです:

1. アジアにおけるキリスト教の歴史と文化
特にマレーシアや中国におけるキリスト教の発展とその社会的影響についての研究。

2. 宗教間対話と共存
ムスリムとクリスチャンの関係や、宗教間の対話を通じた共存の可能性についての研究。

3. 翻訳学と文化交流
聖書翻訳を通じた文化交流や、翻訳がどのようにして異文化理解を促進するかについての研究。

4. 宗教と政治
宗教が政治や社会に与える影響、特にマレーシアのような多民族国家における宗教の役割についての研究。

これらのテーマは、現代社会における宗教の役割や異文化間の理解を深めるために非常に重要です。どのテーマについてもっと知りたいですか?

(5) 自分:彼女に対する評価は?

Copilot:綱島(三宅)郁子さんは、学術界や宗教界で非常に高く評価されています。彼女の研究は、アジア太平洋地域における聖書翻訳や宗教間対話において重要な貢献をしており、多くの専門家から尊敬を集めています12。
特に、彼女の中国語聖書翻訳史やイバン語聖書の翻訳問題に関する研究は、宗教と文化の交差点における深い洞察を提供しており、学術的な評価も高いです1。また、彼女の講義や著作は、学生や同僚からも高く評価されており、教育者としても優れた能力を持っています2。

彼女の研究や活動についてさらに詳しく知りたいことがあれば、教えてくださいね。

1: JAMS会報 2: JAMS会報
1 jams92.org  2 jams92.org  3 jams92.org

(6) 自分:ありがとうございました。

Copilot:どういたしまして!何か他にお手伝いできることがあれば、いつでもお知らせくださいね。

(終わり)
。。。。。。。。。。。
10月13日の東京・浜松町コンベンションホールで開催された第5回PDコングレスにて、二冊目のPD治療ガイドライン(2011年)を編集された京大の教授から名刺を頂いた際、「抄録を見て、おもしろい研究だと思った」と言われた。

そして昨晩、知り合いの80代の女性と電話で話していた時、「あのね、「おもしろい研究」と言われるのは、最大級の褒め言葉なのよ」と言われた。

実は私は、昔から「着眼点が良い」「発想がいい」「今日は来てよかったと思う研究発表があった。女性は強い」とよく言われていた。(家では、企業研究者だった主人も頻繁に「ユーリの話はいつでもおもしろい」「研究者向きだよ」と言ってくれていた。)

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20070918)
《2002年の2月に、大分で研究会があった時、私の発表を京大名誉教授の坪内良博先生(現:甲南女子大学学長)が大激励してくださり、「いやぁ、女性は強い。こういう人の方が、かえっておもしろい研究ができるんだよな」とお隣の立本成文先生(京大名誉教授で、現在は中部大学教授)におっしゃっていました。》

だが、私は内心(我が家に難病患者がいるから、お世辞を言われているのだろう)と思い込み、いつでも話半分に聞いていた。そして、30代から40代初め頃まで、研究会で「おもしろかったぁ!」「おもしろいことやっているんですね?」と言われる度に、

「人が亡くなっているというのに、何がおもしろいんですか!」
「頭は全然使わないのに、気ばかり使ってるんです。早く終わってほしいテーマですよ!」

と(筋違いにも)言い返していた。

勿論、皆キョトンとしてしまっていたが、別段、嫌われていたわけでもなさそうだった。

まぁね、正直なところ、私一人の成果ではない。
明治生まれと戦前の昭和生まれの両系の大叔父達(4親等)が医学者だったことから、恐らくは両親を通して何分の一かは血が混じっているのだろう。また、直情径行で曲がったことが大嫌いな性格は、母方祖父(2親等)から来ている、ものらしい。(母方祖母によると、私の母の妹(つまり母方叔母(3親等))の若い頃に、私の顔立ちが似ているのだそうだ。)

民法第725条における親族の範囲内は、6親等内の血族である。だから、お墓参りは欠かせない。

皆様、どうもありがとうございました。

(2024年10月17日記)

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ツィート四方山アラカルト

(https://x.com/ituna4011/status/1844901284513710108)
Lily2@ituna4011
作ってみる。
9:41 AM · Oct 12, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845055761111752758)
Lily2@ituna4011
発情期。 気が荒くなった。
7:55 PM · Oct 12, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845076933333352553)
Lily2@ituna4011
漢方薬に?
9:19 PM · Oct 12, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845078362559299849)
Lily2@ituna4011
これも作ってみる。
9:25 PM · Oct 12, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845735516706422806)
Lily2@ituna4011
ワタも食べるように。
4:56 PM · Oct 14, 2024

(2024年10月17日転載終)

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ポスター発表 in 東京(1)

(https://x.com/ituna4011/status/1844932040158003233)
Lily2@ituna4011
新幹線のアナウンス、今日は日本語と英語のみ。 やはり、我々が声を上げることが大切だ。
11:44 AM · Oct 12, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1844932249550197039)
Lily2@ituna4011
今日は満席。新大阪駅も混んでいました。
11:45 AM · Oct 12, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845074696620081356)
Lily2@ituna4011
私の場合、
1. 今年2月の突然のゴダイゴフィーバー、
2. 8月の三度目の高校同窓会、
3. 枕草子や方丈記等の古典講義、
4. ドイツ語やフランス語の復習
がバイタル向上に役立った。
9:11 PM · Oct 12, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845079295414370564)
Lily2@ituna4011
やはり、10代から20代にしていたことは記憶に残る上、元気になれる。 私の世代は、当時、日本全体が元気だったし。本当に懐かしい。
9:29 PM · Oct 12, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845191691533476346)
Lily2@ituna4011
上京すれば靖國神社へ。 昨日はこれまで以上に多くの人々が参拝されていた。 兵食の展示が圧巻。特に、防衛モニターとしては、どこか今の自衛隊の状況と重なって胸迫るものがある。 今は階級による食事の差はありませんよね?
4:55 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845192778915119407)
Lily2@ituna4011
境内の各県の碑を見て回っていたら、70代ぐらいの白人男性が、おずおずと質問したそうな表情で近づいて来られた。
Yes?
と応答すると、ホッと安堵の様子。千鳥ヶ淵へ行きたい、と英語のパンフレットを提示。
5:00 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845193408463372720)
Lily2@ituna4011
え、この時間に?
と私は答えた。
そこは別の場所です。ここは靖國神社です。
そして、
すみません、私はまだ千鳥ヶ淵へ行ったことがないので、行き方はわかりません。
5:02 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845194447291809894)
Lily2@ituna4011
なんだか、神社境内で英語を喋っている自分がとても奇妙な感じがした。でも、その物腰柔らかそうな男性は、
了解。ありがとう。
といった風に、喜んで鳥居の方へ歩いて行かれた。 いつ何時、何が起こるかわかりませんね?
5:06 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845196891803529497)
Lily2@ituna4011
実は昨日、赤坂見附駅の構内で、やはり物腰柔らかそうな同世代らしき女性が、尋ねもしない のに、とても親切に外に出る道を教えてくださった。 ポスターケースを担いでいたからかもしれない。 帰りはケースが2本になる。
5:16 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845257157425643714)
Lily2@ituna4011
早めに到着してポスターを準備したのはいいが、手伝ってくださった方が椅子からひっくり返り、せっかく綺麗だったポスターが二箇所、破れ寸前にシワだらけに。 一応、何とかなったが、シワが目立ち、いかにも持参者に問題があったかのようだ。 どうしようかしら?
9:16 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845258203954806930)
Lily2@ituna4011
早速、ポスターを見てくださる方が何人か現れた。 PDの人は、できるんだ! と自信を持つのはいいが、他人の作品に傷をつけてはならない。その塩梅、もとい、按配が次の課題だ。 私が厳し過ぎるのかもしれない。でも、自分の作品を破れ寸前にされて平気ではいられず。
9:20 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845259646191403054)
Lily2@ituna4011
ポスターは初めての経験。パワポの使い方から何から、漢方の先生にまで尋ねて、てんてこ舞いだった。 実は、文系の私の本来の所属学会でも、次回から?ポスター発表のセクションをすることになったようだ、但し、それはグループ発表に限る。
9:25 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845260941140820339)
Lily2@ituna4011
昭和育ちの私には、昔ながらの静かな学会の方が好きだが、時代の流れだから仕方がない。 しかし、JRの有楽町の構内で、恐らくは中国人であろうか、一人の若者がポスターケースに殴りかかろうとしてきた。 こういうことがあるから、新しい方式は嫌なのだ。
9:31 AM · Oct 13, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1845741400505323603)
Lily2@ituna4011
新幹線のスピードお掃除レディは、今やおじさん部隊に変わっている。 以前も、レディとは言え、おばさんだったが。
5:20 PM · Oct 14, 2024

(2024年10月16日転載終)

続きは後程….。

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深刻な地域医療

(https://news.yahoo.co.jp/articles/f7bbab0d3c63c834ebe8cb6cdfdf5febc5c0f0cd?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20241008&ctg=sci&bt=tw_up)

朝日新聞
「地域医療が崩壊かも」国立大学病院の収支見込み、235億円の赤字
2024年10月7日

国立大学病院長会議は4日、全国に42ある国立大学病院の2024年度の収支が、全体で235億円の赤字になる見込みだと公表した。同会議会長の大鳥精司・千葉大学病院長は「今のままでは、大学病院は縮小しかない。地域医療を捨てるのか、高度医療を捨てるのか。その県の医療が崩壊するかもしれない」と訴えた。  
同会議の調査によると、42国立大学病院のうち、32病院が赤字となる見込み。23年度は決算の速報値で全体で60億円の赤字だったが、24年度はさらに経営状況は厳しく、現時点で235億円に膨らむ見込みだという。  
その原因は、医療費や光熱費、人件費などの増加だ。とくに、人件費は「医師の働き方改革」によって、残業時間を正確に把握することになり、相応の残業代を支払うことになった。  
給与のベースアップ評価料など、今年度の診療報酬改定による増収は108億円になる見込みだが、人事院が、国家公務員の給与について、行政職の平均年収で3・4%の引き上げを勧告したため、国立大学病院でも人件費が343億円の増加になるという。  
少しでももうけを出そうと、15病院では、連休中に営業したり、連休中の営業を検討したりしているという。そのうち10病院では手術を実施予定で、例えば、土曜、日曜、月曜の3連休の最終日に手術を入れて、収入を増やそうとするが、もうけは少ないという。

(2024年10月8日転載終)
……………..
2024年10月9日追記

(https://www.youtube.com/watch?v=4asPqs05yOg)
認知症外来・主治医がとても助かること〜認知症専門医・長谷川嘉哉
Oct 9, 2024
お話し:長谷川嘉哉

(https://x.com/ituna4011/status/1843825839575900656)
Lily2@ituna4011
私も常にメモ書きして付き添っていたが、若い女性主治医が私と目を合わせようともせず、「それは~保健師さんに相談したらいいんじゃないですか?」「エビデンスがありませんので~」との応答。
何度も繰り返すが、女性教授も「奥さんの言うことは主観ですから」だとさ。
10:28 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843825958505308407)
Lily2@ituna4011
そんな「科学的研究」なんて、捨ててしまえ!
10:28 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843827550075924974)
Lily2@ituna4011
長谷川先生のお考えからすると、私はむしろ「模範的な付添い家族」だったはずだ。でも、女性の専門職側が、勝ち誇った顔をして高みから見下ろす。そして、誤診をカルテに書き連ねて「妻の態度に問題がありそう」とコメントをつけて医療チーム内で拡散し、次の連携病院に情報提供書を流してしまう。
10:35 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843828222271860791)
Lily2@ituna4011
間違っていたら失礼をお許しくださいね。このような女性医師や女性教授って、結婚されています?結婚したことあります?
人間の根源的なあり方として、根本的に何かがズレている、常識がない、と私は感じた。所詮、私の主観に過ぎませんけれど。
10:37 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843835104998855018)
Lily2@ituna4011
大学病院でも変なことを平気で言う。例えば、付き添い家族として常に診察室に一緒に入っているのに、「患者さんの個人情報ですから、奥さんにはカルテや診断書を見せることはできません」と受付が強く主張して憚らない。
11:05 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843835875337351324)
Lily2@ituna4011
それでいて、学会では「うちの病院の電子カルテを集計したところでは、このようなエビデンスが得られました」と滔々と発表。
あの、そのデータって本源的には誰の所有なのでしょうか?
患者会でも何度かアンケート調査に協力した。「結果を必ず教えてください」とコメント欄に書いても一度も反応無。
11:08 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843836608904343755)
Lily2@ituna4011
一体全体、誰のための、何のための「科学的研究」なのでしょうか?
1995年より前、あるいは2003年より前の医学論文は、お医者さんによるエッセイ風の文章も混じっていて、大変参考になった。今も古い文献の方が情報は古いかもしれないが「読める」。
11:11 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843837115026813011)
Lily2@ituna4011
「個人情報」とうるさいが、夫婦間あるいは家族間を分断化する助長の可能性は?
金融機関でも、「御主人の大切な資産を奥様から守るために、個人情報は教えられません」と言われたことがある。
は?では、何のための共同生活なのか?
11:13 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843841843114709341)
Lily2@ituna4011
今回のコングレスでは「家族の立場で発表」として採択された。「周囲の人が家族の立場や気持ちを理解することもとても大事なことです」とプログラムに書いてある。
「それは勉強であって研究ではない」とおっしゃった先生方、よ~く耳と目を開いてくださいね!時代についていけない人は生き残れない。
11:32 AM · Oct 9, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1843842841237434548)
Lily2@ituna4011
「え!家族でも学会発表できるんですか?」
と驚いていらした方もいた。
想像するに、換言すれば「患者(と患者家族)は、我々専門職こそが観察し、分析する研究対象だ」という固定観念があるからだろうか?
私の主観ですけれど。
11:36 AM · Oct 9, 2024

(2024年10月9日転載終)

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稲盛和夫氏の箴言

致知出版社の人間力メルマガ
2024年10月8日

第二電電(現KDDI)創業、JALの再生など、日本の経営史に不滅の業績を残した稲盛和夫氏の『成功の要諦』(致知出版社)から。

創造主は私に才能を与えてくださった。
それは、それによって社会がうまくいくのだから、私の才能を世のため人のために使いなさいということで与えられたものなのです。

才能がある人ない人、そして障害を持った人、いろいろな人が世の中に生まれ出てきて、その人たちが皆、世のため人のために尽くすことによって社会がうまくいくようになっているのです。

才能を私物化してはいけないのです。

まだ才能が余っているのなら、地域社会に貢献をしなさい。そのために、神様はあふれるような能力を皆さんに与えたのです。

決して才能を私物化してはならないのだ、と気を引き締めたのです。

(2024年10月8日無断転載終)

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新内閣の記念撮影

(https://x.com/ituna4011/status/1843208317822505456)
Lily2@ituna4011
なんだか、新しい総理大臣のおみ足が短くて、ズボンの裾がダボダボ。 我が国は何処に?
5:34 PM · Oct 7, 2024

(2024年10月7日転載終)
……………
2024年10月8日追記:

日経新聞』(https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK0719X0X01C24A0000000/)

「クリスチャン石破首相が挑む衆院選 歴史に学ぶ「王道」」
上級論説委員 斉藤徹弥
2024年10月8日

石破茂首相はクリスチャンである。年末には所属する鳥取教会のクリスマス礼拝で賛美歌を歌う姿を目にした。
石破氏の母・和子さんは、熊本バンドとよばれた同志社英学校の1期生、金森通倫の孫だ。母の影響で石破氏は鳥取教会の幼稚園に入る。小中学生の頃は教会学校に通い、熱心に聖書を学んだ。
鳥取教会の記念誌に石破氏はこんな所感を寄せている。「どうか過ちをお改めください、御用のためにおもちいください」。発言の揺れも、批判を率直に受け入れる性分だと思えば理解はできる。

「首相は手段、なれるかは天命」

幼少期から見守る鳥取教会の松田章義さんに石破氏はこう話している。「首相になるのは目的ではなく、しなくてはならないことをする手段。なれるかどうかは天命だ」
出だしの支持率は芳しくない。早くも短命政権の観測もあるが、どこか達観した面持ちなのは、それも天命と考えているからだろう。
「首相はしなくてはならないことをする手段」との認識はうなずける。国際情勢や人口減、財政難を考えれば、今はやりたい政策より、やるべき課題を優先すべき時代だ。
成長力を高める経済財政運営、厳しい安全保障環境への対応、社会保障を持続させる改革――。誰が首相でも避けて通れず選択の余地はない。
野党もわかっていよう。立憲民主党は安定感を求めて保守系の野田佳彦元首相を代表に据えた。自民党は穏健な保守層を野田氏に奪われまいと石破氏を選んだ。石破、野田両氏とも中道保守である。

選択肢乏しい時代の二大政党

政策の選択肢が乏しい時代に保守二大政党が中道路線で競う。この状況を日本政治史が専門の五百旗頭薫・東大教授は戦間期の再来とみる。
第1次大戦後の不況で緊縮財政を強いられ、軍縮機運の高まりで協調外交が求められた時代だ。保守二大政党の憲政会と政友会は大差のない政策の見せ方に腐心した。
憲政会は制約を受け入れ統制を基調とした。政友会は制約を嫌い、有権者に応えるポピュリズムを志向した。ただ実際は歳出を削減しつつ、地方財政に配慮するなど妥協する。制約下で現実的な政策論争が促されたのは、選択肢なき時代のプラス面だ。

だがマイナスも大きい。政策を奪い合い、敵失を求める不毛な政争に陥りやすい。泥仕合が過熱し、民意が離れれば政党政治は衰える。そして軍部の台頭を招いた。
いま中道保守の政治が失敗すれば、欧米のように極端な勢力に支持が向きかねない。野田氏は論戦に期待するとしたが、石破氏が解散を前倒しすると批判を強めた。さっそく泥仕合が懸念される。
両氏には中道保守の現実的な政策論争を願いたい。そして論争を通じて、現代は政策の選択肢が限られ、その実現に痛みが伴うという現実を、国民と共有してほしい。
そのカギを握るのが政治の透明性である。五百旗頭氏は福井県若狭町の集落財政改革に一例をみる。区長が一手に担っていた予算を透明化し、協議の場を設けると、住民は財政難を理解し、参加意識を高めて緊縮化に協力した。

進むべき道を国民と共に

石破氏の身近にも実例がある。20代からの知己で、自ら鳥取県知事に引っ張ってきた片山善博氏の県政だ。
片山氏はダム建設を中止したが、その際、曖昧だった事業費の詳細を明らかにした。情報公開で世論を味方にし、反対する県議には事情を聞いて黙認するよう説得する。地域住民には正確な情報で丁寧に説明し、理解を得た。
これが国民と現実を共有する王道である。透明な政治は分断の時代に極論や偽情報を抑える効果もある。石破氏の「納得と共感の政治」の底流にもこの認識があろう。
9日に衆院が解散され、選挙が事実上始まる。石破氏は地方行脚で、野田氏は朝の駅頭で、ともに国民に寄り添ってきた。その姿勢を貫き、進むべき道を国民と共にする。それが天命ではないか。

石破氏が好む賛美歌にこうある。

数多の争い み民を裂き 世人そしりて 悩むれども 神は絶えざる祈りを聴き  涙に代えて歌をたまわん

選挙後、どんな思いで歌うことになるのだろうか。

(2024年10月8日転載終)

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伊丹駐屯地の記念行事

(https://x.com/ituna4011/status/1842795262286409948)
Lily2@ituna4011
本日は伊丹駐屯地の記念行事にモニターとしてご招待いただき、出席して参りました。
伊丹はwacが可愛いとの噂で、楽しみにしていましたが、姫路や千僧と同じぐらい、皆さんキリッとされていました。
ご馳走は5月の千僧より豪華。帰途には、駐屯地を一周歩こうとして、
2:13 PM · Oct 6, 2024
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(https://x.com/ituna4011/status/1842796575162351678)
Lily2@ituna4011
プロペラ公園で挫折。姫路よりもかなり広いと思いました。 伊丹廃寺を久しぶりに歩き、歴史講座で教わった話を思い出しました。 三田のモニターさんのお孫さんは、中学生にして早くも、将来の人生設計が確定。海自を目指しているのだそうです。今時、珍しいぐらい頼もしい青年がいるものです。
2:18 PM · Oct 6, 2024
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(https://x.com/ituna4011/status/1842797951489605726)
Lily2@ituna4011
来月は姫路駐屯地の記念行事の予定です。毎日、自衛隊体操をして、防衛白書と防衛ハンドブックを3ページずつ読み、だんだん国防問題にも慣れてきました。 鳥取県や岡山県等では、まだ自衛隊に関して、人々の意識が低いのだそうです。かく言う私も、伊丹に転居する6年前まで、何も知りませんでした。
2:24 PM · Oct 6, 2024
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(転載終)
。。。。。。。。。
(https://x.com/ituna4011/status/1842794154604314941)
Lily2@ituna4011
本日、伊丹駐屯地の記念行事後の昼食会で、秘書さんから名刺を頂きました。いつもYou Tubeを拝見して 拡散していること、ご著書を拝読したことを申し上げました。唯一、賛同できなかった点はタトゥー解禁で、それについてもご説明頂きました。
2:08 PM · Oct 6, 2024
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(転載終)
。。。。。。。。
今年5月の千僧駐屯地での記念行事は、生憎のお天気で途中から雨合羽が配布されたが、フルコースの観閲式だった。

今日の伊丹駐屯地での中部方面隊創設64周年記念行事は、暑さの残る秋晴れだったが、最近の石川県での豪雨に伴う災害支援のために、479名の隊員でかなり縮小した形式に。非公開で、招待者のみだった。その限定版にご招待をいただいたのも、防衛モニターに選ばれたおかげだ。

10時開始の45分前にタクシーで到着して、敷地内を歩いてみると、姫路よりも広大な印象だった。但し、営内の雰囲気は、千僧>伊丹>姫路の順に厳しい統制が取れていたように感じられる。姫路は、比較的緩い印象。だから、私も遠方に配属されたのかもしれないが。

敷地内に碑があった。昭和31年2月に「青竹事件」と呼ばれた80キロメートルの「死の行軍」に関するもののようで、以下のように刻まれていた。

「日本の安全と自衛隊は
永久に一つにして不可分である
われわれの汗と血は必ず
国民の心に通ずる」

「青竹事件」とは、ウィキぺディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/自衛隊死の行軍事件)によると、下記のごとくである。

1957年に陸上自衛隊が悪天候の中で行軍演習を強行し、参加した自衛官2人が過労により死亡した事件。「青竹事件」と呼ばれている。
1957年(昭和32年)2月5日夜、広島県賀茂郡八本松町(現東広島市)陸上自衛隊原村演習場にて、「行進競技会」と呼ばれる夜間行軍演習が開始された。その演習は、80Kmの道程を、約10Kgの完全装備で行軍するという過酷なものであった。加えて、行軍時は強い雨が降っており、その過酷さから落伍者が相次いだ。しかし、行軍は続行され、翌2月6日、第7普通科連隊所属の自衛官2人が過労で倒れ死亡した。
事件後、当時の陸上幕僚長は、行軍参加者を「全自衛隊員の鑑」と称賛したが、その後の調査で、参加者のほとんどは上官の暴行により参加を強制されていたことが明らかとなった。
また、本件は国会でも追及されたため、同年3月12日、防衛庁(当時)は陸自幹部ら10人を処分した。

現在でも、過酷なレンジャー訓練で死亡事故が起きていることを思えば、この事件は看過できない。
但し、今日のような日焼けしそうな天候の下では、来賓のご挨拶等でも「どうぞ休んでください」と言葉かけがあり、すぐさま号令がかかって「休め」の姿勢を取ることが許されている。

試行錯誤の末、今のような形になっているとも考えられようか。
。。。。。。。。。
さて、11時5分には、場所を体育館に移して昼食会。文字通りの立食で、一人分ずつ、オードブルのお詰め弁当にサンドウィッチ、牛肉のカレーライス一皿、お茶等が用意された。(今回はお酒なし。でも缶ビール(ノン・アル?)を飲んでいた方もいらした。)

佐藤正久参議院議員の女性スタッフさんから、昼食会の時に名刺をいただいた。その時に、タトゥーの件を尋ねてみたが、「多くの人がそのように言う」とのお返事。但し、入れ墨といっても、ごく小さいもので、それなのに撥ねられて入隊できないのは勿体ない、という意図のようだった。

今回は、せっかく作った名刺をうっかり持たずに参加したが、何と公明党の女性議員グループ5名から名刺を次々に手渡された。団結力と組織力恐るべし!

そして、三田市在住の防衛モニター二年目だという男性と中3のお孫さんからもご挨拶をいただいた。お孫さんは、まるで自衛隊候補生の3ヶ月教育訓練が既に修了したかのように、大人顔負けの挨拶をし、気配りが万全で、びっくりした。おばさんの私にさえハキハキと話しかけ、お茶を注いでくれたり、年齢相応以上の振舞いだった。「自衛隊の高校に進むの?それとも防衛大学校に進学するの?」と尋ねると、「一般大学まで進んで視野を広げ、海上自衛隊に入りたい」とのこと。今、パーカッションをやっているそうで、海自の音楽隊に入りたいのだそうだ。

ここまで目標がはっきりしているなんて、おばさんは感心しましたよ。「どういう育て方をすると、こういうしっかりした頼もしい青年に育つのでしょうか?」と尋ねると、おじいさんのモニター氏も、嬉しそうに、満更でもなさそうな表情に。

その後は、貼り出されていたたくさんの祝電を眺めた。石破茂新首相、大串正樹氏、太田房江氏、稲田朋美氏、小野田紀美氏、松川るい氏、杉田水脈氏、高市早苗氏、佐藤正久氏、末松信介氏、桜井周氏、塩崎彰久氏、岸信千世氏、世耕弘成氏、野田聖子氏、加藤勝信氏、二階俊博氏等に並び、何とまた、島本町の山田紘平町長も祝電を。その他には、愛知県知事の大村秀章氏、出雲大社の千家尊祐宮司様、三菱電機社長の漆間氏等も祝電を送ったようである。
。。。。。。。。。
12時11分には周囲にご挨拶をして会場を出た。15分程歩くと、駐屯地の正門に出た。そこからは、駐屯地を一周しようと思い、西門に向けて歩き始め、プロペラ公園までは辿り着くことができた。但し、その後は遠回りになりそうだったため、引き返すことに。彼岸花や蜜柑の木が目に留まった。1時頃、隣接する川西市の久代にある春日神社に立ち寄ってお参り。急にひんやりと落ち着いた空間になった辺り、やはり御神徳なのだろうか。そこからまた西門の前を通り過ぎて、正門前の道を渡り、今度は伊丹廃寺へ。

伊丹廃寺へは、2019年6月9日に主人と来たことがある。その時には、初めての場所だったからということもあるが、随分と時間がかかり、遠く感じていた。というのも、主人が行き方をiPadで探すのに、道端でも家の中でも、俯いて涎を垂らしながらあれこれ探していたからだ。今の私なら、市バスで簡単に行ける。それでも、当時は主人のリハビリも兼ねて、主人に任せていた。

伊丹駐屯地の総監部前のバス停で降りたんだよね。そして、道路の向かい側の史跡公園風の伊丹廃寺に行ったんだよね。あの頃、少し左に傾いていたけど、背骨もまっすぐで、一人でスタスタと先に歩いて行けたよね。

私は後ろ姿を写真に撮っておいた。写真だけならば、びっくりする程、まだ軽症に見えた。だが、ICOCA一枚でJRも阪急電車も市バスも阪急バスも充分間に合うのに、あの日、バスの中で「Itappyを買ってあげる、買ってあげようか」「ね、買ってあげる。Itappy、ほしい?」等と繰り返し言い、いろいろと取りつくようになっていた。

その他にも、サイズや色が合わず、不要な台所用品でも、ニトリ等で次々に買い込み、私が返品に行くことを繰り返していた。

あの頃、私は『広報伊丹』を見て、街歩きにも極力参加するようにしており、少しでも早く伊丹の街に慣れようとしていた。本当は、主人と昆陽池や瑞ヶ池や昆陽寺にも行きたかったな。でも、徐々に会話が成立しなくなり、引越し荷物の片付けも終わらず、私は疲れ、焦ってもいた。

あの日には、故田辺聖子さんゆかりの荒牧バラ園にも行った。入口で私の写真を撮ってくれたが、主人の指がレンズにかぶさっており、撮り直し。そんなこともあったな…..。

今回、5年4ヶ月ぶりに訪れた伊丹廃寺を、正味3分程、歩き回った。何故だかあっさり小さく見えた。その後の歴史講座で、当時思いがけず水煙が発見された様子や、法隆寺や聖徳太子伝説との関係、自衛隊駐屯地の敷地も発掘すれば発見できる遺物があるはずだ等、いろいろとロマンに満ちた話を聞いていたことも思い出した。

主人は、「伊丹廃寺に行った」ということだけで体も頭も精一杯というのか、それ以上には関心が広がらず、という状態だった。仕方なく、私一人で講座を受けて伊丹の歴史を少しでも理解しようと努めていた。そういうすれ違いがどんどん積み重なっていった時期でもあった。

その後、見覚えのある道を歩いて行くと、鋳物師に出た。毎月の月命日には参拝に行っている臂岡天満宮さんだ。明日が月命日なので、今日は遠慮することとして、阪急バスのバス停へ。この近くには、回復リハビリのために主人が入院していた伊丹せいふう病院がある。いつでも切ない気持ちで思い出すのだが、一ヶ月二週間の入院中、主人は頻りに復職したがり、2019年11月14日には強制的に診断書を書かせて退院してしまった。それからが怒涛の日々。それは、修論と来週のコングレスの発表の内容そのものだ。思い出すだけでも、どっと疲れるのは、今も変わらない。

とにかく、伊丹駐屯地と伊丹廃寺、伊丹せいふう病院と臂岡天満宮さんとの地理的距離の近さは、今にして思えば、偶然にしては出来過ぎな程、である。
。。。。。。。。。
阪急バスで産業道路をまっすぐ行き、京都銀行前の伊丹中央で下車。そこから阪急伊丹駅まで歩き、さすがに足も疲れてつりそうになったので、カフェでオレンジジュースを注文して30分程休憩。それからスーパー二ヶ所で買い物をして、自宅に辿り着いたのがちょうど3時。

片付け物をしてから、布団でゴロゴロと夕方まで休んだ。すっかり腕や顔が日焼けしていた。

自衛隊には、光と影の両方が常に付きまとっている。自衛隊体操の曲も、何故かもの悲しさの漂う旋律がある。だからこそ、続いているのかもしれない。

(2024年10月6日記)(2024年10月7日一部追加修正)
………………
2024年10月7日追記

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

《7月に招待状が届き、出席させていただきました。伊丹駐屯地は初めてです。》

(https://www.youtube.com/watch?v=37Cffb5bfV8)

「能登半島災害派遣にあたる陸自・中部方面隊、伊丹で創隊記念行事」
2024年10月6日
『産経新聞』

陸上自衛隊中部方面隊の創隊64周年記念行事が6日、伊丹駐屯地(伊丹市)で行われ、観閲式に隊員479人が整列した。  
中部方面隊は9月に石川県で発生した大雨による災害対応にあたっているため、今年は行事を縮小。訓練の展示や一般開放を中止した。  
参加者らは能登半島地震・豪雨災害の犠牲者に黙禱をささげた。  
中部方面総監の小林弘樹陸将は部隊を巡閲。年始に起こった能登半島地震での災害派遣や、ロシアによるウクライナ侵攻など厳しい国際情勢を踏まえ、隊員らに向けて「地域の皆さまからの『期待値』は極めて高いことを認識しつつ、引き続き部隊精強化のために尽力してもらいたい」と訓示。「中部方面隊は国民の生命と財産を守るため引き続きあらゆる事態に備えてまいります」と式辞を述べた。  
能登での災害派遣では第10師団を中心に不明者の捜索のほか、被災者の入浴支援や被害を受けた道路の啓開などを行った。
中部方面隊は昭和35年に創設。近畿、中四国、東海、北陸の2府19県の防衛や災害派遣を担う。  
来年1月には、南海トラフ地震への対処能力向上を目的に大規模な災害対処訓練「南海レスキュー」を実施する予定。

(2024年10月7日転載終)

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ファイト!

(https://x.com/ituna4011/status/1841651613725036695)
Lily2@ituna4011
今の日本で、元気のいい若手研究者は、学会発表で偉い先生からボコボコにやられると、平然と
ボコり返す
そうだ。ボコり返し方のヒントを見ると、何と自分が二十代の頃からしていた手法だった!
10:28 AM · Oct 3, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1841665031752319165)
Lily2@ituna4011
ファイト!
11:22 AM · Oct 3, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1841299597555286469)
Lily2@ituna4011
みるくぷりん。
11:10 AM · Oct 2, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1841299243434484221)
Lily2@ituna4011
チワワ。
11:08 AM · Oct 2, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1841299079986630729)
Lily2@ituna4011
かえるちゃん。
11:08 AM · Oct 2, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1840567810071965977)
Lily2@ituna4011
愛されキャラ。
10:42 AM · Sep 30, 2024

(2024年10月3日転載終)
………………..
2024年10月5日追記

エビデンス

(https://x.com/ituna4011/status/1842144519208489338)
Lily2@ituna4011
メタアナリシスの結果と、実際の患者の容態は合致しない、
と正直なお医者さまなら告白。
文系の目で見ると、単なる統計をエビデンスと言い換えているだけだ。再現性の調査をした結果は、聞いたことがない。 医療看護関係の専門書を見ると、何でもdisorder扱い。障害や疾病の数は増える一方。
7:07 PM · Oct 4, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842147091986215018)
Lily2@ituna4011
ポスター発表で、どなたか質問してくださらないかしら?
幾らでも話すことはありますよ。
あなたも一度、PDマウスになってみたら?注射してPDマウスを作るなら、自分にも注射して被験者になってごらんなさい。それこそ正真正銘の生きたエビデンス。一番確実ですよ。
7:17 PM · Oct 4, 2024

ボコり返し対策

(https://x.com/ituna4011/status/1842148052641202289)
Lily2@ituna4011
よし、これでボコリ返しの準備はできました。
学生の頃、
切り返しが鋭い、充分世の中を渡っていける、
と褒められた。久しぶりに研ぎ直して使ってみるか?
7:21 PM · Oct 4, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842150401061384340)
Lily2@ituna4011
最初から失うものが何もないから、実は怖いもの無し。
二十代の院試の時も、どうせ落ちるんだから、と筆記試験の後すぐに、次の勉強を始めていた。
今回の院の口頭試問でも、さっさと落とせ、と内心繰り返していた。
度胸がある、と褒められたこともあったが、別に悪い事をしている訳じゃない。
7:30 PM · Oct 4, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842151995777716342)
Lily2@ituna4011
別に病院勤めを始めるつもりもなく、ケアマネになる予定もない。
それよりも、一般素人にここまでさせて、専門家として恥ずかしくないんですか?
と打ち返してみます。
治療戦略だってさ。
失敗しているのに。
戦術研究やり直し!
7:37 PM · Oct 4, 2024
。。。。。。。。。。
腸脳相関

(https://x.com/ituna4011/status/1842296078970061115)
Lily2@ituna4011
PDにも、そのような話があります。名古屋大学の平山教授のグループが、毎晩12時近くまで研究室にこもって研究された結果です。 英語論文もたくさん出ています。
腸脳相関から、神経内科を脳神経内科と呼称変更する必要はなかったのでは、と私は考えています。
5:09 AM · Oct 5, 2024
。。。。。。。。。。
カルテ

(https://x.com/ituna4011/status/1842145631797932095)
Lily2@ituna4011
近くのクリニックの先生は、
カルテは患者さんのものです、
と断言。他方、間違いを含む記述を平気でカルテに載せて、大学病院や次の病院に情報提供として送った女性医師もいた。困るんですよね、自分の薬の処方が間違っていたのに、妻の態度に問題あり、とすり替えるのは。
7:11 PM · Oct 4, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842344336341819492)
Lily2@ituna4011
電子カルテには、
奥さんは家でチャーハンしか作らなかった
とも書いてあった。どこにそのエビデンスがあるのか? 我が家には第一級の証拠品がダンボール何箱にもある。1997年秋以来のレシート付き家計簿と備忘録だ。11年半以上のブログもある。
写真で送りましょうか?
8:21 AM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842345434662257116)
Lily2@ituna4011
ブログも、長年読んでコメントをくださっている方々がいるので、後から私が書き変えできない仕組みになっている。
一体全体、何の根拠があって、そんな間違った記述を電子カルテに書いて、チーム医療で拡散し、連携として大学病院や他院に情報提供しているのか?
8:25 AM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842346548883230813)
Lily2@ituna4011
但し、正直な病院は、カルテ受け取りの際、事務担当者が
電子カルテには間違いもあります。
と予め断ってきた。または、院長先生まで出て来られて、
私達には事情がわからないから。療養型病院は、基本的に何もしませんから。
と言われた病院もあった。
8:30 AM · Oct 5, 2024
。。。。。。。。。。
女性の医師と教授

(https://x.com/ituna4011/status/1842142743608672758)
Lily2@ituna4011
PD一つ治せないくせに、科学性だとか再現性だとか客観性だとか、エビデンス等と偉そうにホザくな!
奥さんの言うことは主観だから研究ではない、
と計6病院から電子カルテを集めた私に対して、10分間に三回も繰り返した女性教授がいた。
7:00 PM · Oct 4, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842329850440503356)
Lily2@ituna4011
今朝、コングレスの抄録が届いた。内容を見て合点がいった。 とは言え、小馬鹿にし過ぎた発言だ。三回も繰り返したなんて、こちらの背景を無視するにも程がある。
匿名大規模アンケートで、女性が医師や教授になると、現場の戦力が三分の二に下がる、と。お察し。
7:23 AM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842339597684183430)
Lily2@ituna4011
もう一つ。口頭試問の時に、提出〆切前の時間切れで、考察と結論部分(私は元々文系だから哲学的考察に近い立場に)が、要約止まりで終わってしまったことに対して、
それはどこかから単純に引用しただけではないか?
と副査の神経内科医の教授から言われた。
8:02 AM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842340383675883776)
Lily2@ituna4011
即座に、
いえ、私は患者との20年以上にも及ぶ暮らしの中でずっと考えてきたことだったんです。でも、私が言ったって、何ら説得力がない。何かいい資料はないかな、と二年間の修士課程の中で探していたら、ピタリと見つかった。だから引用させていただいたのです。
と切り返した。
8:05 AM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842341446088867986)
Lily2@ituna4011
後で、伊丹の古文書会の懇親会で喋っていたら、隣のおじさまが、
今の大学って、そんなにレベルの低い発言を教授がするの?だって、教授なら、そこを見抜けないといけないでしょ?
と。こちらの方が、さらに上を行く切り返し。
8:10 AM · Oct 5, 2024
。。。。。。。。
放送大学

(https://x.com/ituna4011/status/1842419402425385063)
Lily2@ituna4011
今年一年は気晴らしがてら、放送大学の教養学部と大学院に再入学した。2学期の学部の5科目分は、中間試験(通信指導)の7課までを9月中に聴講しておいた。院の法学2科目は、10月1日に印刷教材が届いたので、先取り聴講は無理。コングレスが終わるまで、しばらく放送大学はお休み。
1:19 PM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842421035892973831)
Lily2@ituna4011
コングレスは「学会」という形式なので、肩書が必要。「今春に修士修了」だけでは肩書にならず。でも、発表申し込みの際に、「放送大学大学院(再入学)修士選科生」と記入したら、プログラムにそのまま記載された。
1:26 PM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842421800132919775)
Lily2@ituna4011
実は私、文系分野が本来の専門で4つの学会に所属のままなんですけど。
と言っても世の中では通らないので、「修論後、再入学をして修論の補充科目を履修中」とすれば、何とかなりそう。実際、その通りなのだから。そして…..
1:29 PM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842422575777096114)
Lily2@ituna4011
コングレスでは、放送大学で履修した科目を担当された教授にお目にかかれるのだ!そして、修論作成中で(あ、この先生!)と思った京大の教授も座長をされる。
1:32 PM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842423753860685912)
Lily2@ituna4011
やはり、患者の生の声や家族(遺族)を無視した医学医療研究はあり得ない。その意味で、経済面では困難だとされた今回のコングレスの開催は、非常に有意義で価値が高いと思われる。
1:37 PM · Oct 5, 2024
。。。。。。。。
おまけ

(https://x.com/ituna4011/status/1842116784109040105)
Lily2@ituna4011
私は20年ぐらい、有機の枇杷化粧水を愛用しています。いろいろと助かっています。
5:17 PM · Oct 4, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842331024476508610)
Lily2@ituna4011
卓見。
7:28 AM · Oct 5, 2024

(https://.com/ituna4011/status/1842355151211995470)
Lily2@ituna4011
かもしれん。
9:04 AM · Oct 5, 2024

(https://x.com/ituna4011/status/1842453831554129930)
Lily2@ituna4011
マンチェスター学派。
3:36 PM · Oct 5, 2024

(2024年10月5日転載終)
……………
2024年10月19日追記

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima/)
2024年10月18日投稿
日経新聞』(https://www.nikkei.com/article/)
「なぜ大型犬は短命なのか 寿命の研究で分かってきたこと」
ナショナル ジオグラフィック
2024年10月18日
《体重3キロにも満たないチワワは14〜16年生きる》

(2024年10月19日転載終)
。。。。。。。
チワワの思い出を…..。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20110510)
2011年5月10日付「チワワから元気づけられる?」

《なんと私、チワワ犬に雰囲気が似ているらしい》
《調べてみました、チワワの性格。「小さくて、人懐っこくて、甘えん坊。プライドも高いが、それなりに賢い。意外に気が強い」という説明もあれば、「明るい性格。好奇心旺盛。独占力が強く、ヤキモチ妬き。小さな体ながら、パワー全開で駆け回る、とても元気な犬。利口で従順。人の気持ちや感情を読み取れる。自立心が強く、一人遊びができる。警戒心が強いのに、大きな犬に自ら向かっていく勝ち気で大胆な面もあり。見た目のかわいさとのギャップがとても魅力的」云々との説明もありました。
小型でかわいい元気な犬だということはわかりましたが、どこが私に似ているんでしょうか?似ていると指摘した人は、説明書を読んで、「まさにその通りだ」と喜んでいるのですが。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20110513)
2011年5月13日付「チワワに学ぶ」

《こんなかわいい生き物に雰囲気が似ている、と言われて(参照:2011年5月10日付「ユーリの部屋」)、結局のところ、年甲斐もなく単純に喜んでいる私。やっぱり、女性に生まれた以上、「かわいい」と言われると、いつでもうれしいですよね》
《私の名刺ならぬ‘ネームカード’を見て、「かわいい」と一言。実はその若葉マーク付きのカード、私が作成したのではなく、主人が作ってくれたものなのですが。(はじめは、「ひよこマーク」にしよう、と言っていたのを、ようやくやめてもらった次第。)》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20110905)
2011年9月5日付「チワワ再登場」

《チワワの再登場。「メキシコ原産で、世界一小さい犬種」と説明されているのに、なんと、「奈良県警の嘱託警察犬」としてお仕事をしているんですって!
頑張っていますね、チワワ。私も少しは見習って、チワワにならなきゃ。ありがと、チワワ。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20150512)
2015年5月12日付「中東の旅の意義」

《イスラエルのテル・アヴィヴでもチワワが目立ったが、飼い主はあくまでチワワを犬の分際に留めており、チワワはチワワで必死にその現状を受け入れて頑張って歩いていた。それに引き替え日本では、チワワに小さな服を着せたり、リボンで飾ったり、まるで人間の家族の一員であるかのように、大切に甘やかして育てている。どちらが幸せな生き方かは、チワワ自身に尋ねてみなければわからないが、少なくとも、毛並みの良さや安心した表情やかわいらしさに関しては、どう贔屓目に見ても、日本のチワワの方が上に見えた。》

(2024年10月19日転載終)

Posted in Daniel Pipes, Douglas Murray, Health and Medical issues, Japanese culture, © 2024 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment