尾張名古屋藩の明倫堂

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674402349589356544)
Lily2@ituna4011
伊丹の明倫堂はよく知られていますが、名古屋にも明倫堂があったことを、伊丹の方々はご存知ですか? 尾張藩の第九代藩主徳川宗睦公の頃、1783年に藩校として、明倫堂が開設されました。今の県立明和高校の前身です。 伊丹県立高校と明倫堂の関係について、どなたかご教示を。
10:00 PM · Jun 29, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674408558321106945)
Lily2@ituna4011
《藩士の子弟だけでなく、農民や町人にも儒学や国学を教えた。初期の生徒数は約50名だったが、後に約500名まで増加している。天明5年(1785年)に聖堂が設けられ、天明7年(1787年)から復刻を行った『群書治要』などの漢籍は明倫堂版と呼ばれ、木活字版が多い。》
尾張藩の明倫堂の話です。
10:24 PM · Jun 29, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674410066840293377)
Lily2@ituna4011
ウィキペディア「尾張藩」によるとー

勝海舟『氷川清話』(明治31年)
「古来民政のよく行き届いたところは、まず甲州と尾州と小田原」。尾張(尾州)は「租税を軽うし、民力を養った」織田信長の遺徳がいまだ「人民に慕われている」「当時の善政良法が、今なお歴々として残っている」》
10:30 PM · Jun 29, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674410436538826753)
Lily2@ituna4011
私が小学校5、6年の頃の「憧れの男性」だっただけあり(?)、勝海舟は流石に尾張名古屋藩をよく見ていらしたのですね? 再び憧れの人になりました。
10:32 PM · Jun 29, 2023

(2023年6月29日転載終)
………..
2023年7月3日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674423576148185090)
Lily2@ituna4011
伊丹ゆかりの摂津國川辺郡には、尾張名古屋藩の給人領があった由。 今まで聞いたことがないが、具体的にはどこなのだろうか?
11:24 PM · Jun 29, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674434099526914057)
Lily2@ituna4011
尾張名古屋藩の家臣団の重臣に滝川家があります。 この中の滝川一益は、伊丹で有名な荒木村重との関係で、内通云々等と説明されています。 茶人だった荒木村重の茶碗は、名古屋の徳川美術館に所蔵されていますが、伊丹と徳川美術館の関係をきちんと説明できた職員は、今までいませんでした。
12:06 AM · Jun 30, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674434846675058692)
Lily2@ituna4011
もう少し、勉強なさってくださいね。 名古屋市の小学校に通っていた頃、クラスメイトに滝川君という利発な男の子がいました。 もしかして、ご子孫だった?
12:09 AM · Jun 30, 2023

(2023年7月3日転載終)

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月刊正論に掲載されました!

…..と言っても読者欄です。
昨日、封書が届き、来月号に当たる令和5年8月号の「編集者へ編集者から」欄に投稿が掲載された、という通知と、謝礼としての図書カードが同封されていました。

流石に仕事が早いですねぇ。郵便で投函したのが6月15日。東京までは二日かかるとしても、「毎月15日ごろ」が締め切りだと書いてあったので、初投稿だから、もしも運が良ければ翌月の次号にご連絡が来るのだろう、と思っていたら、速攻で採用に。

以下がオリジナル拙稿です。
。。。。。。。。
『月刊正論』(令和5年7月号)
「編集者へ編集者から」

 本号の「“移民„政策」に関する一連の論考に強く賛同する。
 平成20年9月号の西尾幹二氏の論考再掲を感謝すると同時に、15年後の今、恐るべき自民党の提言が着々と進められようとしていることに戦慄を覚える。
 日本が所謂「単一民族国家」とされていた戦後の昭和期は、世界で治安が最も良く、経済力もピークで活力が漲っていた。学生の頃、世界の多民族多宗教多言語社会が紛争多発地域となりやすいという本をよく目にしていた。しかし、平成に入ってしばらく経つと、「多文化共生」が主要大学の文系で肯定的に導入され、「多様性が力を生む」というイデオロギーにすり替えられていった。異なるものが混じり合う時、それまで培ってきた伝統や歴史が忘却され、秩序が崩れかねないという負の側面が、都合よく無視されている。
 中野剛志氏が言及しているダグラス・マレー氏(p.51)とは、平成28年9月下旬から10月上旬にかけて、共にパリ・ベルリン・ストックホルムの移民地域を見学旅行したことがあり、原著三冊も読んでいる。平成30年3月、所属学会でマレー氏の主張を紹介したところ、教授陣が「日本は移民に対して欧州よりうまくやっている」と、夜郎自大の自画自賛コメントをする有様だった。
母校の名古屋大学から送られてくる論文集には溜息の連続である。執筆者が中国か韓国の留学生と教員ばかりで、我々日本人卒業生は一人も投稿していない。これが国税を投じた国立大学のすることだろうか?我々日本国民は、どこに知の拠り所を求めればよいのか?

(636字)
。。。。。。。
拙ブログを10年ぐらい前からフォローして反応してくださっている東京在住の若い方が、早速、デジタル版で読み、「p.298に掲載されていた」と教えてくださいました。
ありがたいことです。

上述の内容は、数年前に既にアマゾンのコメント欄(いつの間にか勝手に何者かによって一部削除されていた)や、自分のブログでも危機感を持って何度も主張し続けてきたことでしたが、やっと時流が向いてきたというのか、初投稿でもきちんと新聞社系の月刊誌に目を通していただけた、ということが大変嬉しく思われます。

大学教員でも、学術論文の傍ら一般向けの月刊誌にも主張を綴っている方々もいらして、今や国会図書館の論文検索では、そのような雑誌掲載の文章も「論文」カテゴリーに入っています。果たしてそれでいいのかどうかは不明ですが、とにかく、単なる自己表現や自己主張ではなく、国の根幹を揺るがすような喫緊の課題については、気づいた人が早目に具体例と証拠を基に文章化して、広く世間の目に触れるようにすることは、義務努力だろうと思います。

産経新聞は、学生の頃、全く読んでいませんでした。ここ10年ぐらいの間に、大学やメディアにおける左翼系リベラルのイデオロギー問題に気づき、かねてからもやもやしていた自分の意識が明確になってきたので、特に外交問題や日本の根幹に関わる記事については、なるべく目を通すようにしてきました。

一番懸念する喫緊の問題は、フェミ系専門職の女性軍団が、大学やメディアや医療福祉関連等にネットワークを幅広く持っていて、いつの間にか変な方向に世論を誘導し、法律まで次々と作ってしまっていることです。有能な女性は皆が必ずしもフェミ系ではなく、非フェミ系女性で極めて優秀というタイプも存在するのに、メディアや大学を仕切って偉そうにしているのが、フェミ系女性軍団。なので、世間一般の人々は、大学とはそういう女性が蔓延っている嫌なところだ、と感じているのかもしれませんし、(高度少子化の原因はこいつらだ!)と根に持っているかもしれません。

ですが、迷惑しているのは、実はごく普通の非フェミ系女性達。そこんとこを、何卒お間違えなく宜しくお願い申し上げます。 以上

(2023年7月3日記)
…………….
2023年11月5日追記

驚いたことに、同志社大学の私の教え子(正確には、私の授業を受けて単位を取得した男子院生)が、何と2023年12月号の『正論』に掲載されていたのだった!

びっくりしたなぁ、もう…..。

ほぼ一ヶ月程になるこの度のハマスの対イスラエル急襲大攻撃について、「なぜイスラエルはハマスの侵入を許したのか?」という、イスラエルには辛口の原稿のようである。

彼は既に『イスラム警察』のような著書を出版して、いっぱしの研究者である。所属も、同志社の後は上智大学、そして今は中東調査研究会のようなところで….というところらしい。私と話していた2004年頃は、「シリアの研究をやりたい」ということだった。一時期は、キリスト教学会のようなところでも発表していたし、京都ユダヤ思想学会の会員で主導的な先生方のお手伝いさえしていたようだったが、いつの間にか去って行った。

もう、当時のことは、今思い出すだけでも血がどっと逆流しそうな経験だった。2003年夏に仕事の話が舞い込んできたのは良かったとしても、私ときたら、とにかく、若い世代の思考潮流も知らなかったし、同志社大学も初めてだったし、自分のマレーシア研究もまとまっていなかったし、突然、黒い長スカーフを被った女子学生が来て授業中も叫んだりして、毎回、緊張の連続だった。

当時の私の年齢を少し上回った年になっている彼は、研究者としても、もう私の上を行っている。だが、あまり羨ましいと思わない。自分には合っていない分野だからだ。

パイプス親子先生には、心から感謝している。あのままならば、自分が彷徨えるユダヤ人もどきの人生行路になっていたに違いなかったからだ。また、主人と主人の勤務先には感謝してもし切れない。なぜならば、今私がこうして二つ目の全く新しい分野の大学院で勉強する生活が送れるのも、ひとえに経済面で大きく支えてもらっていた上、いつでも主人は激励してくれていたからだ。

(2023年11月5日記)
……………..
2024年11月1日追記

(https://x.com/ituna4011/status/1852262961206677754)
Lily2@ituna4011
評論家の西尾幹二氏が死去 「自虐史観」是正に尽力、ニーチェ研究の第一人者(産経新聞) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/69331ddad00179bc38c44e8d9a14b1ca1dea847a?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20241101&ctg=lif&bt=tw_up…
← お悔やみ申し上げます。ただ、皇太子時代の現天皇皇后陛下への批判はいただけませんでした。
5:14 PM · Nov 1, 2024

(転載終)
。。。。。。。。
西尾幹二氏に関する過去ブログのリストは以下の通り。

(https://itunalily.hatenablog.com/archive/2015/09/22)
2015-09-22「揺らぎつつある日本の基盤」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171013)
2017-10-13「学ぶ事柄は次々と」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171014)
2017-10-14「西尾幹二氏のワック本」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171017)
2017-10-17「国民統合を目指して」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171204)
2017-12-04「秋の読書リスト」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180527)
2018-05-27「秋月瑛二氏の江崎道朗氏批判」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180712)
2018-07-12「オウム真理教事件の本質」

(リスト終)

(2024年11月1日記)

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千僧今池の変遷:温故知新

市立伊丹ミュージアムの会報に拙稿を掲載していただきました。
冊子の表題に関しては、議論がまとまるまでは、誠に勝手ながら元の『友の会だより』で統一させていただきます。拙稿の添付写真(省略)は全部、5年前から繰り返し現場を歩きつつ、私が少しずつ撮影したものから選んでおります。

なお、過去の『友の会だより』掲載の拙稿リストは、以下の通りです。

1.「伊丹と島本-むかしのくらし展を機縁として」2021年11月11日
(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=1290&action=edit)

2.「戦前戦中のマレー語学習書」2022年3月3日
(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=2023&action=edit)

3.「護国神社の英霊慰霊祭」2022年7月2日
(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=2920&action=edit)

4.「二つの石の話:行基石と鯉石」2022年11月2日
(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=3594&action=edit) 

5.「なんでも発表:相互理解か宗教的不寛容か?」2023年3月3日
(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=4170&action=edit)

(注:他にも、友の会に入会した当時の自己紹介文と、昔の暮らしのDVDを作成した際の「アクセント辞典」の話がありますが、ここには含まれておりません。)

(リスト終)
。。。。。。。。。。。。
伊丹博物館友の会『友の会だより』第71号(令和5(2023)年6月24日発行)pp.16-18.

「一住民から見た千僧今池の変遷」
                                    
1.旧博物館の解体と千僧今池の縮小

 令和4(2022)年4月22日(金)、旧博物館を伊丹市宮ノ前に移転し、歴史と文化と芸術の総合的な発信拠点としての「市立伊丹ミュージアム」が開館した。それに伴い、昭和47(1972)年7月22日以降、伊丹市千僧1丁目1番地1に所在した伊丹市立博物館は幕を閉じることとなった。
 千僧にある天神社の掲示板には、今年の4月14日、千僧自治会によって、伊丹市総合政策部デジタル戦略室総務部管財課の通知が貼り出されていた【写真a】。令和5年4月1日より令和6年3月31日までの旧博物館解体工事の説明で、案内は千僧今池周辺の住民のみ周知とのことだった。
 現在、元の溜池の面積は三分の一程度しか残っていない。残りの三分の二は埋め立てられ、中央公民館の跡地に新設された「いたみ総合保健センター」の駐車場に様変わりしている。今後は、西国街道沿いから移転して、新しい千僧公民館が建てられる予定とのことである。
 
2.千僧地区の今池

 平成21年12月に伊丹市資料修史等専門委員会と伊丹市立博物館が行った千僧地区史料調査について、大黒恵理氏は『地域研究いたみ』第44号で、次のように述べる(p.45)。

「水利は村内の千僧今池と、西野村で取水される昆陽井、大鹿村の尼ヶ池
による。千僧今池は行基が灌漑用に築いた池の一つであるという伝承が
あり、その工事の際の犠牲者を千僧供養したことが地名の由来としている
資料もある。のちに国道171号線が池を二分し、さらに昭和43年には
伊丹市に買収されて埋め立てられ、浄水場や市役所などの施設の敷地と
なった。現在は博物館の東側に一部が残るのみである。」

 正徳3(1713)年の「大鹿・千僧・昆陽村大絵図」や天保14(1843)年の「千僧村絵図」によると、千僧村の今池は、「昆陽村大池」(現在の昆陽池)に隣接し、まるで長靴のような形をしている。明治18年の大日本帝国陸地測量部の地図でもほぼ同じである。
 昭和43年3月発行の『伊丹市史第4巻史料編1』には、1756年の「宝暦六丙子年摂州川辺郡千僧村諸色附込帳」が翻刻されている(pp.355-359)。そして、二ヶ所の溜池の一つである「今池」は、「池床平均」が「東西弐百弐拾間」「南北百弐間半」であり、「堤長延七百三拾五間」「根置三間半」「高サ壱間壱尺」「場踏五尺五寸」「但平均」と記されている(p.358)。
 天神社の略誌は、御由緒を以下のように記す【写真b】。

「初め大巳貴命を祀しが後 猪名神社及び同境内神社等を合祀して
祭神を増加せり 昔猪名権現社と称せられ天命天皇の和銅六年
(今より約一千二百六十年前)行基法師熊野に詣で一夕神に見ゆ 
明旦其霊容を彫刻して此の地に帰り小社に遷し猪名権現として
祭り 池、田、畑の開拓達成の祈願をされた 猪名の號は歌の名所
に因れり」

 (筆者注:「天命天皇」は「元明天皇」の書き間違いであろう。)

 鳥居には「元禄十七年甲申三月吉日」(1704年)「寶永三丙戌正月吉日」(1706年)と刻銘されているものもある。すなわち、上述の絵図作成の前に既に神社が建立されていた。また、近隣の猪名野山願成就寺安楽院には「聖武天皇勅願所 和銅六年創建 行基菩薩 千僧供養之古跡」と示されている。「昆陽池の築造に因み千人の僧侶による大法要が行われた」ことから、地名を「千僧」と称したという。
 いずれにせよ、天神社と安楽院が示唆している共通項が千僧村の人々の信仰を支えていたと考えることができよう。

 ところで、田原孝平氏は『地域研究いたみ』第23号で、「千僧地域は瑞ヶ池の水を受けた千僧池の池懸かり」と述べ(p.86)、「通称千僧池」の今池は「七町五反一畝二〇歩」の面積を持つ溜池で、「今池」の称から「天平造池より遅れた池」だと見なす(p.94)。また、氏は伊丹市文化財保存協会の『絲海』第20号でも「行基の時代より遅れて今池が造作された」「この池の水源は大鹿村の水田を潤した後の瑞ヶ池の余水である」「瑞ヶ池は千僧村の命の池でもあった。大鹿村を取り巻く争論には千僧村が関わった(正徳三年、宝暦六年の争論)」と記した(p.8)。さらに、伊丹市立博物館古文書を読む会の『遊心』第9号で「千僧池は中布施屋池(瑞ヶ池)の調整池」である、と繰り返している(p.10)。
 これに対して、吉川潤氏は『地域研究いたみ』第46号で、(籠池と今池という)二つの池があった千僧村は、用水には今池を利用し、大鹿村の尼ヶ池、武庫川からの昆陽井からも水を得ており、農業用に複数の水源を確保していた、と述べる(p.108)。
 この二つの解釈事例から推察されるのは、村落間の水論のために絵地図が作成されたのであろう経緯と、各村落の位相ないしは序列である。伊丹市立博物館が平成元年3月に発行した『聞き書き伊丹のくらし~明治・大正・昭和~』によると、かつては千僧から28名が農会に出て、村三役の「池年寄」がお酒のやり取りで水利管理のため調整を図っていたようである(pp.189-191)。
 なお、旧博物館の一階の壁に掲げてあった昭和31年の航空写真では、千僧今池は絵図に近い原型をとどめていた【写真c】。昭和38年から45年にかけて埋め立てられたという今池は、平成2年3月に『伊丹昭和史』を著した安達文昭氏によれば、およそ7万4千平方メートル(約2万2千坪)だったという(p.141)。
 天神社の境内には、「昭和四十四年参月吉日」と刻まれた千僧土地改良区による今池譲渡の記念碑がある【写真d】。同じ記念碑が、千僧公民館と真言宗御室派の安楽院と浄土真宗本願寺派の西善寺にも所在し、計4基となる。 

   「記念碑 
    水鳥の羽音高く
    今池は消ゆ

    千僧今池は遠く千二百年の昔に僧行基の築造したあまたの池の一つで
    ある この池によつて地区農家の人々は用水溜池として祖先の遺産を
    継承し護持し来つたいま時代の変遷によつてこの池を伊丹市に譲渡
    割愛し市発展の原動たる行政庁建設用地となりこの地区発展にも寄與
    することとなつた 私たち千僧地区農家団体の土地改良区は祖先の
    遺徳顕彰と報恩の行持の一滴として千僧地区内の社寺、公民館等に
    遺徳賛仰の誠を捧げるため多額の寄附金を投出し永くのちの世まで

    伝えんとす
 
 記念碑には、当時の譲渡物件は、千僧今池の内「壱万壱阡坪」で「金四億五阡万円也」と刻まれている。
 令和4年10月5日に更新された伊丹市都市交通部みどり公園室公園課のホームページによると、令和2年6月に伊丹千僧土地改良区から灌漑用溜池である「今池(約10,600平方メートル)」が市に寄贈されたため、約三分の一を「今池緑地」公園として整備し、住所を「伊丹市千僧1丁目39番1」と定め、令和3年7月31日に開設した、とある【写真 e】。

3.往時の今池を忘れずに

 以上、「今池」「(通称)千僧池」「千僧今池」そして「今池緑地」という呼称の変遷に見られるように、往時には「昆陽村大池」と呼ばれた昆陽池公園の如く、徐々に整備が進んでいくのであろう。ただ、従来あった「今池は消ゆ」ことに変わりはない。水鳥は羽音高く飛んだままなのだろうか。
 千僧の官公庁や家々の街並みを歩く度に、のびやかに田畑が広がっていた農村の光景を想像し、かつては長靴形をしていた今池の畔で、人々が懸命に農作業に勤しみつつ、祈り、祭り、笑い、苦楽を共にしていた日々を忘れないでいたいと思っている。
。。。。。。。。。
【主要参考文献】

・伊丹市史編纂室『伊丹市史編纂資料目録集14』「千僧土地改良区文書」(昭和43年3月)
・伊丹市『町名変更に伴う地番変更調書(イ・ロ)千僧』(昭和47年)
・伊丹市「今池緑地」(令和4年10月5日更新)
(https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/TOSHIKOTU/KOUEN/oashisu/23108.html)
・足立繁「千僧小字の研究」伊丹市文化財ボランティアの会『旧地名の案内板その5千僧』
(http://bunkazai.hustle.ne.jp/kyutimei/kyutimei_5.html)
(http://bunkazai.hustle.ne.jp/kyutimei/kyutimei_photo/aza_senzo.pdf)

以 上
……………
上記の拙文を作成するに当たり、2018年9月28日の伊丹市転入以来、5年ぐらいかけて暇を見てはコツコツと集めてきた資料は、以下の通りです。紙面の都合上、割愛しましたので、ここに付記させていただきます。

《参考資料》(発行年順:資料の公的性格から西暦表記の文献も元号に統一)

【伊丹市】

・伊丹市史編纂室「千僧土地改良区文書」『伊丹市史編纂資料目録集14』(昭和43年3月)
・伊丹市史編纂専門委員会『伊丹市史 第4巻 史料編1』(昭和43年3月1日)
・伊丹市史編纂専門委員会『伊丹市史 第3巻』(昭和47年3月31日)
・伊丹市『町名変更に伴う地番変更調書(イ・ロ)千僧』(昭和47年)
・伊丹市史編纂室『伊丹史話』(昭和47年12月/昭和51年6月第二刷)
・伊丹市史編纂専門委員会『伊丹市史 第7巻』(昭和48年3月31日)
・伊丹地方史学会『伊丹史学』創刊号(昭和49年9月)
・伊丹市都市景観形成基礎調査報告書『伊丹:まちの歴史と景観』(昭和59年3月)
・伊丹市『町名変更旧新・新旧地番対照簿 行基町1~3丁目/若菱町6丁目地区』(平成8年11月5日実施)
・伊丹市「今池緑地」(令和4年10月5日更新)
(https://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/TOSHIKOTU/KOUEN/oashisu/23108.html)

【伊丹市立博物館】

・『解説資料第27号:行基と昆陽池』(昭和63年10月30日)
・『聞き書き 伊丹のくらし~明治・大正・昭和~』(平成元年3月31日)
・田原孝平「摂津国川辺郡山本里における行基の造池・造溝等について」『地域研究いたみ』第23号(平成6年3月)
・田原孝平「伊丹地名考」古文書を読む会『遊心』第9号(平成9年12月)
・伊丹市立博物館友の会『調査報告第1号:伊丹の寺院』(平成10年9月15日)
・『むかしの道ガイドブック20:西国街道その5~伊丹市から西宮市まで~』(平成19年9月)
・明尾圭造「往還筋における病人への対応について-三条村・新田中野村・千僧村の事例をもとに-」『地域研究いたみ』第35号(平成18年3月)
・『夏季企画展:絵図で旅する伊丹のまち』(平成20年7月5日-9月21日)
・伊丹市立博物館友の会『伊丹の神社調査・2:神社に見るいろいろな石造物-阪神・淡路大震災をこえて形や刻銘の語るもの-』(平成21年3月1日)
・大黒恵理「史料調査報告:千僧地区史料調査の概要」『地域研究いたみ』第44号(平成27年3月)
・亀田博/伊丹市立博物館「千僧天神社祭礼写真」『地域研究いたみ』第44号(平成27年3月)
・大国正美「近世における千僧村・安楽院の復興と村」『地域研究いたみ』第46号(平成29年3月)
・吉川潤「平成28年度春季テーマ展:旧村シリーズ千僧~村からみた伊丹市の誕生と発展」『地域研究いたみ』第46号(平成29年3月)
・『春季テーマ展解説資料:旧村シリーズ第12弾 千僧~村からみた伊丹市の誕生と発展~』(日付不明)
・『解説資料第76号:夏季企画展-地域資料の魅力~博物館調査活動から~』(令和元年7月)

【伊丹市文化財保存協会】

『絲海』
・第1号(昭和48年1月1日)「伊丹の地名について」(p.1)
・第14号(平成2年5月25日)安達文昭「伊丹の地名②条里遺構と“坪”地名-行基ゆかりの町名も」(pp.4-5)
・第17号(平成5年5月28日)安達文昭「伊丹の地名④西国街道は地名の宝庫-「辻村」「千僧」「昆陽」など多彩」(p.8)
・第20号(平成8年6月20日)田原孝平「行基菩薩の造池・造溝等について」(pp.7-10)
・第24号(平成12年6月25日)安達文昭「いたみ歴史ウォッチング-市制施行から六十年」(pp.3-5)
・第40号(平成27年6月25日)亀田浩「博物館のテーマ展-「旧村シリーズ」について」(pp.13-14)
・第41号(平成28年6月25日)亀田浩「伊丹市立博物館-常設展の見どころ紹介」(pp.12-13)

【伊丹市文化財ボランティアの会】

・足立繁「千僧小字の研究」伊丹市文化財ボランティアの会『旧地名の案内板その5千僧』
(http://bunkazai.hustle.ne.jp/kyutimei/kyutimei_5.html)
(http://bunkazai.hustle.ne.jp/kyutimei/kyutimei_photo/aza_senzo.pdf)
・伊丹市文化財ボランティアの会『火曜会通信』第95号(令和4年11月1日)(p.2)

【市立伊丹ミュージアム】

・『昭和レトロ図鑑-おもちゃとふりかえる伊丹の記憶-』(令和4年9月27日)
・『伊丹市の歴史』(令和5年3月31日)

【その他】

・亀田隆之「行基の伊丹地方に於ける活躍」(昭和48年7月29日 伊丹市立文化会館での講演)『伊丹史学』創刊号(pp.5-20)
・安達文昭『伊丹昭和史』近代文藝社(平成2年3月1日)
・安達文昭「地名が語る伊丹の歴史(Ⅱ)-それ以外の旧村地帯-」小西新太郎『伊丹歴史探訪』小西酒造株式会社(平成12年5月15日)
・大国正美『古地図で見る阪神間の地名』神戸新聞総合出版センター(平成17年8月20日)

(以 上)
。。。。。。。。。
伊丹について学ぶと、岐阜由来の両系祖父母から続く故郷名古屋の歴史が俄然、精彩を帯び、新たに気づかされることが多々ある。
また、主人が懐かしそうに繰り返し話していた母方の里である岡山の美作についても、最近、ひょんなきっかけで若い院生君に教わることが増えた。
自分の国なのに、大阪や京都についても知らないことが次々出て来て、学びに終わりはない。

これまで、海外を含めてさまざまな土地に暮らしてきたが、その範囲内で瞥見の限り、伊丹が最も史的資料に富み、過去によく研究されてきた上、地元の人々による歴史学習も活発である。(但し、その保存状態については検討課題、というものも散見される。)

その理由としては、次の二点が考えられよう。

(1)戦後、急速に景観が変わっていく伊丹について、歴史学の専門家が過去の記録を正確に残し、次世代に伝えていく作業を進めなければならないという危機感や切迫感が基底にあった。(だからこそ、当初は資料館のつもりだったのが、市の先見の明によって、昭和40年代中頃、資料保存と研究を継続できるように、博物館として立派な建物を建設してくださった、と理解している。)

(2)平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神淡路大震災により、倒壊された家屋や旧家のお蔵に残る古文書が破棄されてしまうことを恐れた方が、震災翌日に早速、メガホンを持って「処分しないでください!」と呼び掛けて回り、何とか救済された資料も少なくなかった、と仄聞している。

そのような背景のもとに調査研究と著述が積み重ねられた過去の発行物は、紙質もさることながら、行間から滲み出てくる重厚感に溢れている。

ところで、生き生きと活発に国が発展していった戦後の昭和生まれの私にとっては、平成生まれであろう今の若い人が、令和の今、平然と昭和を「レトロ」呼ばわりすることに違和感を覚える。こちらはまだ年齢上も現役世代で、働いている人も少なくないのに、「勝手にレトロ扱いするな!発想が貧困だ。責任者を出せ!」と言いたいところではある。

主人や私が二十代や三十代だった頃、まだ明治生まれの祖父母達が健在だった。もしも「明治ってレトロでしたよね?」等と口走ろうものなら、途端に雷が落ちてきただろう。第一、昭和の子は、そんな失礼なことを間違っても祖父母に向かって口走ったりはしなかった。

但し、「大正ロマン」という表現がある。特に女子学生が卒業式に着る袴や渋い着物を指して、好意的に評価したものであった。事実、私自身が大学の卒業式に着た母親譲りの着物と袴は、親子二代でお世話になった大学でもあり、愛知県一宮市にお住まいの近代文学の教授から「大正ロマンですね」と褒められた。昭和60年代のことである。

今の市立図書館は、小ぎれいではあるが、過去の膨大な文献資料を開架書棚で目にすることができるとは限らない。検索するにしても、そもそも、そういう資料が存在するのかどうかもわからない。普段、利用しなくても何となく目に入っている、という状態を、小さい頃から身に着けておかなければならない、と思う。デジタル時代だからこそ余計に、瞬時に情報だけが目の前に現れる資料にのみ、囚われてはならない、と感じる。

また、上記リストに挙げたミュージアムから発行された令和の印刷物は、コンパクトにまとまってはいるが、どこか気迫に欠けており、読者を落胆させること甚だしい。多分、長らく暮らしてこられた旧家の方々にとっては、既知情報ばかりで、(何か新しい展開はないのか?)という感想を持たれないとも限らないのでは、と思われる。

その原因を考えてみると、愚見では、お金を配って若者や子供達をやたら甘やかした末、ユートピアを夢想させる無責任な「未来志向」イデオロギーにあるのではないだろうか。

過去の蓄積の上に今があり、現在の足元をしっかりと見つめてこそ、将来を手堅く希求することもできように、昨今の劣化したメディアや大学教育の巧妙な誘導には安易に乗せられてなるものぞ、と現状を懸念する。

(2023年6月29日記)
……………..
2023年9月15日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1700816159317336163)
Lily2@ituna4011
最近では、
大正モダンに昭和レトロ
が流行りのようだが、 姫路市の美術館では、2007年に
大正レトロ昭和モダン
と題する印刷物を発行した模様。 私の感覚では、
大正ロマン
でしかないのだが。
7:19 PM · Sep 10, 2023

(2023年9月15日転載終)

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睡眠時間と精神

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672120823497490432)
Lily2@ituna4011
高校生の時、担任の先生から 6時間以上、寝るな と指導を受けて、毎日イライラしておりました!
2:54 PM · Jun 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672228603277475845)
Lily2@ituna4011
毎日、自宅での時間の過ごし方を紙に書いて提出していました。担任の先生(3年間同じだった!)から、赤字でコメントが返却され、「8時間は寝過ぎ」と注意されたこともあります。 毎日、睡魔との闘いでした。早朝5時起きで勉強もしていました。
10:02 PM · Jun 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672228697309589505)
Lily2@ituna4011
だから、頭が良いのですね!
10:02 PM · Jun 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672238096967172097)
Lily2@ituna4011
私ももっと寝ていれば今頃は…..?!
10:40 PM · Jun 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672240821482192896)
Lily2@ituna4011
深夜放送ですか、懐かしいですね? 私はあまり聞きませんでしたが、学校でクラスメートがお喋りしているのを聞いて、自分も聞いたつもりになっておりました!
10:50 PM · Jun 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/167224251658499277)7
Lily2@ituna4011
うちの主人も、ラジオを自分で組み立てて喜んでいました!昭和時代の少年達は、本当に器用に何でも作っていましたね?説明書も細かく丁寧で、本当にモノづくりニッポン予備軍を育てる熱意に溢れていました。 アマチュア無線も、もしかして?
10:57 PM · Jun 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672246806170988545)
Lily2@ituna4011
おぉ!それはそれは…..。 やはり同世代は似たようなことを考えていたようですね?
11:14 PM · Jun 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672249190918004736)
Lily2@ituna4011
また流行し始めたってことなんですね?いいことだと思います。
11:24 PM · Jun 23, 2023

(2023年6月23日転載終)

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672256943237525505)
Lily2@ituna4011
よろず平板化してしまいましたね?
11:54 PM · Jun 23, 2023

(2023年6月26日転載終)
…………….
2023年6月29日追記1

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674213222604476416)
Lily2@ituna4011
エアコンにはまだ早い、と思い、サーキュレーターを勧められた。 銀行でお金を下ろして、さて買おうか、と眺めてみたが、何となく気が進まなかった。 そのまま帰宅。試しに扇風機をつけてみると、あ!動きました! 今もずっと安全運転です。 めでたしめでたし。終わり。
9:28 AM · Jun 29, 2023

(2023年6月29日転載終)

前提として、一昨日の夜、扇風機をつけていたら、突然、ぶ~んと奇妙な音が鳴り出し、止まってしまいました。その後は、スイッチを押してもコードを引いても全く動かず。仕方なく、その晩はお風呂(足湯)に入って寝ました。

翌朝、確かめてみると、買った日付は家計簿に書いてあったものの、我ながら不思議なことに、肝心の保証書もレシートも不明。3年前の7月に購入したお店と値段は、箱と家計簿に記入してあったのに。

この暑さなので、買った電気店に行って事情を話したところ、「修理費には1万円かかります。もう保証期限が切れていますし」と。

1万円!ならば、買い替えかなぁ。それにしても他社製品の安物を買うと、モーターもちゃっちいのかしら?
うちの主人が結婚前に使っていた自社製品の扇風機は、さすがに25年以上、持ちましたよ!

昔の日本企業は凄かったなぁ!使う人が長く大切に使えるように、細かな点にも気を配って、長い目で見て最終的に自社の評価が高まるように、頑張っていたのに….。

と思いながら、再度、お店に行きました。その結果が、上のツィート。

つくづく、内心の囁きの声には素直に従っておくべきだ、と思った次第。

(2023年6月29日記)
……….
2023年6月29日追記2

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674376754402832385
Lily2@ituna4011
午前中は順調だったのに、夕方、また止まってしまいました。トホホ…..
8:18 PM · Jun 29, 2023

(2023年6月29日転載終)

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女パターナリズム

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671815279368876032)
Lily2@ituna4011
女性管理職増やすなら、「優しさの勘違い」正すべし – 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXMZO76160710W4A820C1000000/…
⇦ 女パターナリズム。
6:39 PM · Jun 22, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671761457296584707)
Lily2@ituna4011
私の経験では、男性医師よりも女性医師、しかも私より若そうな女性医師の方が大学病院で偉そうに振る舞っていた。靴を半脱ぎにして、足を開いて座って診察したり、等。 パターナリズムは女性医師の方が強い、と思う。男に伍して働くと、女男みたいになるよ。 マターナリズムと呼ぶ?
3:06 PM · Jun 22, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671763344674668544)
Lily2@ituna4011
あ、違った! 女版パターナリズムだ。 靴を半脱ぎのまま、足開いて診察するの、やめてほしい。特に男性患者に対して。 一般教養と一般常識に欠ける女性医師ほど、使えない医者はない。
3:13 PM · Jun 22, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672148642311049216)
Lily2@ituna4011
足開いて診察する女医は、もともと育ちが悪い、らしい。 神経内科医ですよ! 専門医資格、剥奪予備軍?
4:44 PM · Jun 23, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672232390507532288)
Lily2@ituna4011
そんな女医さん、嫌だよぉ!
10:17 PM · Jun 23, 2023

(2023年6月23日転載終)

(https://twitter.com/ituna4011/status/1672560423789539330)
Lily2@ituna4011
はびっ!ちゃつみさん、それ、業界の闇ですね?
8:00 PM · Jun 24, 2023

(2023年6月26日転載終)

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我らが天皇陛下

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671736307863937024)
Lily2@ituna4011
【天皇陛下】ボロブドゥール寺院視察を終えてコメント https://youtu.be/rQ8QO7yhrgE via @YouTube
珍しく、たくさん丁寧にお話になられました。気遣い万全の天皇陛下でいらっしゃいます。
1:26 PM · Jun 22, 2023

(2023年6月23日転載終)

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主婦研究者のひと工夫

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669814086941679618)
Lily2@ituna4011
学会発表やリサーチ旅行のために二泊三日で外泊する時、お留守番の主人のために、常備菜を作った。
a. おかかやじゃこを混ぜ込んだ玄米の梅干しおにぎり数個
b. 人参や油揚げ入りひじき煮
c. 圧力鍋で作った薩摩芋と林檎の蒸しデザート
d. 大蒜を多めに入れた野菜たっぷりの鶏肉カレーか肉じゃが
6:07 AM · Jun 17, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669814812560457728)
Lily2@ituna4011
夏場は缶詰を使ったフルーツゼリー数個も添えた。 それに、お手紙メモをつけて、テーブルの上に置いた。 こもマークを描いて時間を記入。 帰宅すると、冷蔵庫の中は綺麗に平らげてあった。おしまい。
6:10 AM · Jun 17, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669815663245008896)
Lily2@ituna4011
みるくぷりん。 料理を作りながら、発表レジュメの校正を広告の裏や台所のホワイトボードに書き散らし、まとめて後からパソコンに向かった。 レジュメ印刷はコンビニかスーパーのコピー機で準備。 頑張りました!
6:14 AM · Jun 17, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669830104342753280)
Lily2@ituna4011
お礼として、洗濯物が取り込んであり、ふんわりとたたんで置いてありました!
7:11 AM · Jun 17, 2023

(2023年6月17日転載終)

たのしかったよ。
…………
2023年6月21日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671453167677239301)
Lily2@ituna4011
知っていますか? 名古屋での人物評価は、学歴や職位職階の高さではありません。ましてや、居住地や家の大きさでもありません。 間に合う人かどうか、この一点に絞られます。 間に合わん人はお呼びでないわけです。
6:41 PM · Jun 21, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671454007645327361)
Lily2@ituna4011
間に合うとは、気働きが利き、まめに動き、一を聞いて十を知る聡さがあり、相手の欲することを察して、期待を上回ることができる総合能力を指します。 間に合わない人は、名古屋で困るよ。
6:44 PM · Jun 21, 2023

(2023年6月21日転載終)
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2023年7月3日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1675656657681125376)
Lily2@ituna4011
人口に膾炙した話だが、名古屋生まれ育ちの者が関西でしばらく暮らしてから久しぶりに名古屋に戻ると、妙に納得するのは、名古屋発祥の喫茶店のモーニングセット。 出勤前の忙しい中、ゆっくり朝御飯どころではない猛烈サラリーマンのために考案。
9:04 AM · Jul 3, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1675658565808422917)
Lily2@ituna4011
コーヒーか紅茶にバターをのせた トースト食パン。
だけでは栄養が偏り、一日中戦えない、と気付いた名古屋人。早速、茹で卵一つに塩瓶+レタス と胡瓜 とトマト のサラダを添えて出すことに。 おしぼりも忘れず、清潔感をプラス。 やっぱり間に合うねぇ!流石は、ということでした。
9:11 AM · Jul 3, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1675666495056252928)
Lily2@ituna4011
これは勿論、昭和時代の話。当時は高度経済成長期で、まだ多くの人が、朝食には、ご飯にお味噌汁、焼き魚にお漬物を定番としていた頃。 トーストにサラダとコーヒーの組み合わせが、何となく洋風で新鮮に感じられたから、名古屋発ヒットだった。 今なら、おにぎりカフェの方が、遥かに健康的。
9:43 AM · Jul 3, 2023

(2023年7月3日転載終)
……………
2023年8月13日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1689849044762546176)
Lily2@ituna4011
スイスチャード、初耳です。この辺では売っていないような…..。さすがは横浜ですね!
12:59 PM · Aug 11, 2023

(2023年8月13日転載終)
…………
2023年11月1日追記

日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD1702I0X11C23A0000000/)

「喫茶店のモーニング、発祥は愛知か広島か 東京源流説も」
なるほど!ルーツ調査隊
2023年10月30日

朝の喫茶店でコーヒーとトースト、ゆで卵などの朝食がセットでお得に食べられる「モーニング」。名古屋が有名だが、戦後復興の中で市民を支える活力として各地域で同時期に発祥し、全国に広がった様子が見えてきた。
東京近郊にある日曜朝のコメダ珈琲店。駐車場は満車で客足が途切れない。客の目当ては午前11時まで提供するモーニング。コーヒー1杯の値段でトーストとゆで卵も食べられる。家族連れや老夫婦、一人客が思い思い…

(2023年11月1日転載終)
。。。。。。。。。
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD173D20X11C23A0000000/?fbclid=IwAR3XFv7nFTkaPGgVLvjbDC_-dwyg_zqmZp07133qPHyKKCwQgkbrSFRac1I)

「東海道新幹線でついに終了… 車内販売、揺れ動いた歴史」
鉄道の達人 鉄道ジャーナリスト 梅原淳
。。。。。。。。。
(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE279IH0X21C23A0000000/?fbclid=IwAR3oMb3GMFVTzvGUurAbbQIWccMTRjAYO20MuMxk_BBro9OCU76LSJGUfY4)

さよならワゴン販売 新幹線、東京―新大阪で31日終了
2023年10月30日

東海道新幹線(東京―新大阪間)の車内ワゴン販売が31日で終了する。駅構内のコンビニなどの利用者が増え、売り上げが伸び悩んでいた。出張や旅行で愛用した人らは旅の思い出を振り返り、サービス終了を惜しんだ。
JR東海によると、車内販売は1964年の開業当時から続いていた。当初は販売員が弁当やお茶などを売り歩き、その後ワゴンの形式が定着。飲み物や菓子のほか、ワゴン販売中に溶けないよう硬く凍らせたアイスクリームも人気だった。
「新幹線の思い出。少し寂しい」。年数回の出張で乗る名古屋市の40代の男性会社員は残念そうに話す。小学生のころの家族旅行で車内販売のアイスを買ってもらった。今も出張帰りにアイスやビールを購入している。
千葉県在住の女性(60)も子育てが忙しかったころに家族で新幹線に乗り、「優しい声かけでホットコーヒーを提供してもらった」ことを思い起こす。30日は故郷の大阪府へ帰省。「自動販売機には無い、人の温かさがよかった。今日も必ずコーヒーを頼みます」と話した。
ワゴン販売は1990年前半に売り上げがピークに。その後は駅構内のコンビニや売店で購入し持ち込む人が増え、利用者が徐々に減った。2008年度以降の10年間で売り上げは半減した。
ワゴン販売に携わってきたチーフパーサーの川尻真富果さんは「お客様の気持ちに寄り添いながら取り組んできた」と振り返った。
11月からは代わってモバイルオーダーサービスをグリーン車で導入。食べ物や飲み物をスマートフォンで注文し、パーサーが届ける。このほか、人気商品だったアイスやコーヒーを販売する自販機を主要駅のホームに設置する。
車内販売は各地の新幹線や特急からも姿を消しつつある。JR西日本の長谷川一明社長は25日の記者会見で、山陽新幹線でのワゴン販売について「いずれはサービスの限定や廃止をせざるを得ない。まだ販売できる状況だが、今の販売体制を続けるのは難しくなってくるだろう」と述べた。

(2023年11月1日転載終)
。。。。。。。。
(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

2023年10月25日投稿

大学生の頃、アルバイトをしてみたかった。
接客によって世間を知りたかった上、日本各地の遠方まで無料で行けることが魅力だと思っていた。
が、容姿端麗テストで落ちると思い、断念。

(2023年11月1日転載終)
………….
2024年2月11日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1756108317687218324)
Lily2@ituna4011
みるくぷりん。
9:10 AM · Feb 10, 2024

(2024年2月11日転載終)

「みるくぷりん」とは、主人の母方祖母の出身地である岡山県蒜山が育てていたジャージー牛から搾った、おいしい牛乳で作ったプリンのこと。主人は「みるくぷりん」が大好きでした。田舎のおばあちゃんのことも大好きで、おばあちゃんなしに、主人があそこまで育たなかったのでは、と思うぐらいです。

岡山県新見市の武家の出身のおばあちゃんでした。「男を何人も従えていた家の出」と、田舎の親戚の方はおっしゃっていました。

鳩山一郎元首相の正妻である薫子さんの縁戚に当たるのが、おばあちゃんの実家です。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20100108)
2010-01-08「由縁の所以」
《おばあちゃん(つまり、義母の母)もまだお元気で、鳩山家がお仕えした三浦家の神社(義母も子どもの時、おじいちゃん(つまり、義母の父)に連れられてよく行ったという、勝山の奥地にある小さなお宮さん)の話や、おばあちゃんと薫子さんとの関わりについても、いろいろうかがえただろうに。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20100201)
2010-02-01「居場所と出番」
《今、例のファイル作りの傍ら、『鳩山一郎・薫日記』伊藤隆・季武嘉也(編)中央公論新社(1999年)を読んでいるところです。今は上巻ですが、もちろん下巻も。
もっとも、公刊された日記ほど怪しげなものはないという条件付きですが、一つの重要な資料であることは間違いありません。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20100202)
2010-02-02「不思議な光景」
《田舎のおじいちゃんやおばあちゃんから薫子さんの話を時々聞かされていただけあって、「鳩山の家は、そうじゃないと思うよ」などと言っています。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20100324)
2010-03-24「シンポ・鳩山会館・谷中霊園 (2)」
《一郎氏の妻であられた薫(子)さんの存在ゆえです。(本名および戸籍上は「薫」で、「通名」として「薫子」としたようですが、夫の母方の実家では通名の方が本名として伝わっていたらしいです。)
以前にも書きましたが(参照:2009年11月16日・12月10日・12月17日・12月31日・2010年1月2日・1月3日・1月4日・1月8日・2月1日・2月2日・2月5日・2月13日付「ユーリの部屋」)、どうやら夫の母方の祖母と縁戚関係がある(単に「おまんじゅう」ではなく、「羽織」が配られる程度には近い間柄)ということなので、我が家のルーツを探っておくには今が一番、とにらんだわけです。》
《「薫子さんの話は、子どもの頃からよく家の中で祖母や母から聞いていたけれど、自分には興味がなかった」「鳩山家とルーツ上、何か関係があることについては、何とも思っていない」という程度で話を済ませてしまい、「それを調べるには、どの資料を見ればわかりそうだ」とか、「そういう話なら誰それに聞いてみては」という前向きな方向に進まないのです。》
《おじいちゃんや伯父さんは、その点、何事もこまごまとメモにとって、古い資料も調べていたそうですが(どうやら、司馬遼太郎氏にも、「作品中で、うちの家系に関して間違いがある」と手紙を出したこともあるらしいです。もっとも、司馬氏からはお返事がありませんでした)、そういう作業そのものを軽視する傾向が、どうやら生き残りの人々には目立ちます。》
《主人だけは、さすがに私が乗り気なので影響されてなのか、「おばあちゃんの何かの何か、という間柄だ」というところまで記憶が蘇ってきたようです。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20110105)
2011-01-05「お正月休みも明けました」
《義母の母方の祖母、つまり主人の母方の曾祖母が薫子さんと縁続きだったことを再確認。でも、孫の由起夫氏などのことは、全く評価に値しないようなそぶりでした。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20160315)
2016-03-15「世論の是正が始まった(1)」
《1956年に日ソ国交回復をした鳩山一郎氏については、社会党が応援していて、米国での評価は低いとの由。孫の由起夫氏の迷走した政治舵取りから、今や鳩山批判は当然のことであるが、しかし、一郎氏の妻の薫子さんが、主人の母方のルーツに関係のある家系だったことから(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091210)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100108)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%B7%B0%BB%D2%A4%B5%A4%F3)、知る立場にある私としては、黙ってはいない。後世が批判することは簡単だが、当時の事情を鑑みるにやむを得ず、熟慮の末に勇断し、生きて戻って来られないという覚悟で夫妻でソ連に赴いたのだった。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170828)
2017-08-28「奇妙な符合」
《主人の母方祖父は戦前の校長を務め(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161118)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161121)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161208)、鳩山由紀夫氏の父方祖母の薫子さんと縁続きだという家から嫁に来た祖母に育てられ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%B7%B0%BB%D2%A4%B5%A4%F3)、田舎に行けば、過去帳も藤原氏から記されていたという(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070816)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151111)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170729)。同居の父方祖母も神職の娘として明治に生まれ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161121)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161208)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170630)、女学校卒業だった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150215)。
戦時中に家が全焼してしまい、一文無しになったので、ようやく探し当てた土地に家を建てて暮らしていた(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130403)。本籍地は元の家のあった場所のままなので、新聞に掲載されている今の時価を見れば、家柄だってよくわかるだろう。》
《大学院まで、奨学金も借金もなしで、一括払いで卒業した。浪人も留年も編入もしていない。勿論、塾にも予備校にも通ったことはなく、親から強制されたことも一切なく、子供の頃から自分の得意とする道をひたすら進んできた。
披露宴の時に、首席卒業だったと大学時代の恩師が言ってくださり、(ほう〜!)と会場からため息が聞こえた。言うまでもなく、主人から言い出したことではない。》

(2024年2月11日記)

Posted in Health and Medical issues, Japanese culture, research topics, Studies related, © 2023 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment

旧摂津国の伊丹と水無瀬(島本)

2021年11月11日付の過去ブログ「伊丹と島本-むかしのくらし展を機縁として」(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=1290)の続きトピックを以下に。
。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1669586115526012929)
Lily2@ituna4011
明治以来、阪神間で最も発展が遅れた伊丹市
伊丹市史 第三巻 p.715
3:02 PM · Jun 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669590959192182785)
Lily2@ituna4011
伊丹市史には大阪府三島郡島本町の水無瀬神宮に関する資料や記述が含まれている。 伊丹の人は、わかった上で島本町を笑ったのか、知らずに笑ったのか? 多分、知らないから笑ったと思われ。
3:21 PM · Jun 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669592952027643904)
Lily2@ituna4011
承久の変の後、後鳥羽院は院の離宮のあった水無瀬を過ぎて、西国街道に沿って昆陽野を通り、兵庫へ向かい、隠岐へ流された。
伊丹市史 第一巻 p.477
3:29 PM · Jun 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669595307871731712)
Lily2@ituna4011
小西新右衛門文書
文政七甲申年八月 水無瀬家請書
もあります。
伊丹市史 第四巻 pp.284-285
3:38 PM · Jun 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669613364417536000)
Lily2@ituna4011
昔は同じ摂津国だったため、特に珍しいことではない。 西国街道の意味に注目を。
4:50 PM · Jun 16, 2023

(2023年6月17日転載終)
…………..
2023年6月26日追記

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

2023年6月26日投稿

知っていますか?
昨日の午後行われた神社検定試験の弐級の出題に、大阪府三島郡島本町の水無瀬神宮が出題されていました!
摂津國の伊丹酒造は、その昔、上質米とされていた島上・島下郡からのお米を使ってお酒を造っていたそうですよ。
島本侮るべからず!

(2023年6月26日転載終)
……………
2024年4月6日追記

朝日新聞』(https://www.asahi.com/articles/ASQC96SQQQC7ULZU002.html)

「後鳥羽上皇ゆかりの水無瀬離宮の一部? 詳しく調べぬまま埋め戻す」
2022年11月11日
編集委員・宮代栄一

後鳥羽上皇(1180~1239)ゆかりの水無瀬離宮の一部の可能性がある、大阪府島本町の越谷遺跡。開発事業者によって「岬状の州浜地形」の一部が調査前に破壊された問題で、発掘調査を行った町教育委員会が「自然堆積の可能性が高い」と判断し、埋め戻していたことがわかった。保存運動をしてきた研究者や町民は「十分な調査が尽くされていない」と反発している。

開発事業者が遺跡の一部を破壊

 越谷遺跡はJR島本駅の西側、御所池という池に隣接する縄文~室町時代の遺跡。一角に研究者らが「庭園の池に突き出した岬状の州浜ではないか」と考える地形が確認されていたことから、2020年以来、日本庭園学会などが町に詳細な調査を要望してきた。

 越谷遺跡を含む島本町は、歌人・藤原定家の日記「明月記」にも記された水無瀬離宮があった場所。13世紀初めに、現在の水無瀬神宮がある場所に後鳥羽上皇が「本御所」を建てたのを皮切りに、承久の乱が起こった1221年ごろまで複数の御所や庭園の造成が行われ、「関連遺跡の範囲は御所のあった中核区域だけでなく、そこから1・5キロ離れた地域まで及んでいたと推定されている」(国際日本文化研究センターの豊田裕章客員教授)。これまでも、庭園跡の遺構が発見された西浦門前遺跡や建物跡が確認された広瀬遺跡など、離宮に関わる可能性がある遺跡が複数確認されており、そのつど発掘が行われてきた。
 越谷遺跡について町は、遺跡のある地区に開発計画が持ち上がったことから、昨春、遺跡の一部で排水管設置に伴う立ち会い調査を実施。その際、州浜地形の一部で13世紀前半の遺物が含まれる土の層などを確認したが、その後、開発事業者が側溝や排水管を設置した際に、遺跡の一部を破壊していたことが今年7月に判明。工事と発掘を一時中断していた。
州浜地形 専門家らは「自然堆積とは考えにくい」
 発掘が再開されたのは9月中旬。州浜地形を中心に、数百平方メートルの発掘区を設置し、地形などの土の層の観察を実施した。島本町教育委員会生涯学習課は「その際、複数の専門家から(地形は)自然堆積であるとの助言をいただいた。また、土層堆積中から出土した土器も13世紀後半のもので、水無瀬離宮の時期より新しいとわかった。そこで調査を終え、10月20日から遺跡の埋め戻しを行った」と説明する。
 問題は、実際に現地を訪問したやはり複数の専門家が、州浜地形について「純粋な自然堆積とは考えにくい」との見解を示していることだ。

(2024年4月6日転載終)
。。。。。。。
産経新聞』(https://www.sankei.com/article/20240305-W52GHRP6JRMVPL5CCO3LROLHGM/)

歴史シアター「後鳥羽上皇が造営した「水無瀬離宮」の実像に迫れるか 有力候補地の発掘調査を検討」 
2024年3月5日
上坂 徹

鎌倉幕府の打倒を目指し、「承久の乱」(1221年)を起こして敗れた後鳥羽上皇が、造営した水無瀬離宮(水無瀬殿)。これまで確認されていない離宮中枢部の有力候補地との指摘がある大阪府島本町の一角で、マンション開発などが計画され、その開発予定地に対する発掘調査の実施が検討されていることが、明らかになった。島本町は「正式な書面提出を待って、実施するかの判断をしたい」との姿勢だが、事業者側は「島本町と協議を行い、試掘調査等の対応を実施する予定です」とコメントしている。この場所には大正時代に大阪府が「水無瀬宮址」の石碑を建てているうえ、近年の調査などにより、水無瀬離宮の新御所の所在地との指摘がある。発掘調査の動向に注目が集まる。

洪水で新御所に

水無瀬離宮は鎌倉時代初めの内大臣、源通親の別業(別荘)だった「水成瀬山荘」を、後鳥羽上皇の御所(御在所)としたことに始まる。元久2(1205)年には、大改修が行われた。

「新古今和歌集」を編纂した公家で歌人の藤原定家の日記「明月記」では、正治元(1199)年以降、後鳥羽上皇がしばしば水無瀬離宮を訪れ、和歌の優劣を競う「歌合」や白拍子の舞、蹴鞠などを催していた、としている。

鎌倉時代末期に編纂された同時代の通史「百練抄」などによると、淀川と水無瀬川の合流付近の低地にあった水無瀬離宮は建保4(1216)年に、大洪水に見舞われて、建物は倒壊、流失。そのため翌年、別の場所を選んで、新御所が造営された。「明月記」には、同年に、山上に新たな御所(山上御所)が建てられ、川をせき止めて、水を引き入れ、滝に大石を立てた庭園を整備した、とある。

(2024年4月6日転載終)
。。。。。。。。
島本町には1997年11月から2018年9月まで暮らしていた。
当時は自然豊かなベッドタウンのようで、名水が湧き出て静かで空気の澄み切った、大変に暮らし心地のよい土地柄だった。

しかし、辻元清美氏らのオルグ活動がマンション住民や町立図書館を中心に盛んであり、女子供と老人福祉を重視する未来志向のリベラル左派思想を実践すべく、かつての貴重かつ豊穣な歴史を軽視して、役場まで古文書研究等の妨害に出たりしていたらしい。

だからこそ、衣食住の生活そのものには不満がなくとも、何となく地から足が浮いたような生活感覚だった。

地域史を知りたくとも、『島本町史』の分厚い本は、翌日、続きのコピーを取ろうとして町立図書館に赴くと、いつの間にか隠されていたり、家紋や地名や人名等のルーツや歴史を知る事典等をちょっと見ているだけで、「そういう本は一時間以上、見てはいけません」とカウンターの女性職員がのこのこ注意に来たりしていた。

「あなた、それは越権行為ですよ!図書館法を知らないんですか?住民の知る権利を蹂躙しているんですよ!」ぐらいは言い返してもよかったのだが、大阪府立図書館から毎度6冊ずつ借りていた本の返却に遅れ気味だったことから、つい遠慮がちに….。

こんな調子なので、いざ土地開発という話になると、軋轢が生じるのだ。

普段から街歩きや文化財保護の啓蒙活動や地域史学習が継続的に行われていたならば、いくらディベロッパーが来たとしても、断固、住民力によって跳ね返すことができよう。

島本の弱みは、ここにある。若山神社の宮司さんや禰宜さん等、気づいている人々は少なくないが、外部から活動家や工作員につけ込まれたのだ。安易に乗る若年中年女性達にも、相当な問題がある。共産党の町会議員が、もっともらしく、自然保護だとか歴史散策を言い出すのも、要注意だ。

(2024年4月6日記)

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ダグラス・マレイさん

以前、アマゾン・コメントを入力したが、日付入りで追記した事項が、いつの間にか何者かによって許可なく削除されていた。
従って、こちらに複写しておく。
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(https://www.amazon.co.jp/review/R3HGYOE13DOCFY/ref=pe_1162082_181361352_cm_rv_eml_rv0_rv)

西洋の自死: 移民・アイデンティティ・イスラム』2018/12/14
ダグラス・マレー (著) 中野 剛志・町田 敦夫 (翻訳)

5つ星のうち5.0 本書の邦訳を喜ぶ

2019年3月17日に日本でレビュー済み

私事で恐縮だが、2016年9月下旬に、著者のダグラス・マレイ氏と一緒に欧州三ヶ国を一週間ほど旅した。本書では、その時の観察も一部で触れられている。
2018年3月に、私は小さな研究会で本書について発表した。だが、教授陣の反応は「作家の書くことだから」と受け流し、「日本は移民やムスリムに対して、(欧州とは違って)うまくやっている」と自画自賛しており、夜郎自大そのものだと危惧した。また、国政モニターでも私は移民受け入れの問題点を訴えたが、その後、安倍政権は事実上、労働者としての外国人移民を受け入れると発表し、規制緩和へと動いている。
本書の内容は、マレイ氏の全面的なオリジナルというものではなく、アメリカやカナダやオーストラリア等、過去の英語圏の保守派言論にも支えられており、執筆内容が相互に重複する箇所もある。しかしながら、10年ほどかけて、欧州や米国、豪加州のみならず、アフリカの英国系教会へも訪問し、左翼やイスラミストとの粘り強く正面切った討論や現地観察の努力を積み重ねた上での書き下ろしであり、氏の説得力ある豊かな英語表現や勇敢かつ戦略的な言論姿勢については、日本でも広く知られ、謙虚に学ばれることを強く希望するものである。また、氏が基本的に親イスラエル派であり、ご家族が日本とも縁を持つという事実にも、我々は留意すべきである。
本書が邦訳され、概ね好評であることを喜ぶ。

30人のお客様がこれが役に立ったと考えています

(2023年6月15日転載終)
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1107420333420638208)

(https://twitter.com/ituna4011/status/1107457098646872064)
(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170715)
出版された邦訳書の題名について、「自死」とされたのも一つの選択だと思われる。私は、昨年3月にした某学会の研究会でも、自分がなぜ「奇妙な」としたのかを口頭で説明した。だが、それが出版物として商業的に受けるかどうかは、全く別問題である。
10:42 AM · Mar 18, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1107460190364798976)
(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170715)
George Dangerfield に“The Strange Death of Liberal England”という本がある。以前のインタビュー映像で、著書の題名の由来と理由を尋ねられたダグラス・マレイ氏が「よくある用語ですよ」と、さらりと交わしていた。(部分転載終)
10:54 AM · Mar 18, 2019

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170715)
ダグラス・マレイ氏のベストセラー”Strange Death of Europe”には、’Europe is committing suicide’という一文が冒頭に出てくるが、実は、パット・ブキャナン氏の数年前の本には既に類似の表現が用いられていたのであった。
28 Apr 2018
(転載終)
11:05 AM · Mar 18, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1122329994221350912)
ダグラスさんの邦訳書が日本の大学図書館と公立図書館に三桁入ったのは喜ばしいが、肝心の原書版が11の大学図書館にしか蔵書されていない。小学校から英語を始めて未だこの状態。気になるのは、情報時差のみならず、日本語で読むことによって、自分の状況に引き寄せて狭く解釈する層の存在である。
11:41 AM · Apr 28, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1125913625506410496)
(https://twitter.com/DouglasKMurray/status/1125444785991507968)
Douglas Murray @DouglasKMurray
5月6日
Video of my recent speech in Berlin on ‘Der Selbstmord Europas’ has just been posted online here:
1:58 – 2019年5月7日
9:01 AM · May 8, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1125913782704791552)
Lily2@ituna4011
冒頭で、自著が「ほぼ全ての欧州言語に翻訳され、他に韓国語、中国語、ヘブライ語、そしてアラビア語もある」と述べている。アラビア語のところで笑いが聴衆から起こったが、肝心なのは、「日本語の翻訳」についての言及が欠けていたこと。私は関与していないが、邦訳の存在は原著者に伝わっている?
9:02 AM · May 8, 2019

Lily2@ituna4011
ちなみに、日本人の存在は、26分47秒辺りで言及されている。
10:04 AM · May 8, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1136013516693954560)
Lily2@ituna4011
ダグラスさんの新著出版予定は9月17日。内容は、ジェンダー、民族、アイデンティティ。ジェンダー問題を除けば、1990年代初頭からの私のリサーチ・テーマや関心事とピッタリ重なる。このようにして、彼は今後も次々と書き続けることだろう。
5:55 AM · Jun 5, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1149843410267672576)
Lily2@ituna4011
図書館で借りた『WiLL』2019年4月号には、ダグラスさんが2回引用されている(pp.150-151, 226)。詳細は本書を手に取って確認すべし。#ダグラス・マレイ
#DouglasMurray
9:50 AM · Jul 13, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1164672670752882688)
Lily2@ituna4011

独訳が来月に出るという。用意周到とはこのこと。邦訳はどなたが担当?
《‘Wahnsinn der Massen’. The German translation of ‘The Madness of Crowds’ will also be released next month. 17th September.》#ダグラス・マレイ
7:56 AM · Aug 23, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1181081816712675328)
Lily2@ituna4011
早速、堂々6位。
なお、新著の日本記述は、ゲイに関するもので、極僅か。
2:40 PM · Oct 7, 2019

(https://twitter.com/ituna4011/status/1183731897353900038)
Lily2@ituna4011
今、読んでいる最中だが、おもしろいと感じ、またもや表現が上手だと思った箇所は、アカデミアと「社会正義」という新イデオロギーの連関について。この「社会正義」は、実はイスラーム主義者がよく使っている。マレーシアでも、日本でも…..いずこも同じ秋の夕暮れ。
10:10 PM · Oct 14, 2019

(2023年6月15日転載終)
。。。。。。。。。

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備忘録ツィッター

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668205438322741248)
Lily2@ituna4011
京都の三大火災
応仁の乱  1467-1477
天明の大火 1788
元治元年  1864
さも見てきたかのように語る京都人
7:35 PM · Jun 12, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1668351318002663424)
Lily2@ituna4011
コロナ問題のおかげで、清潔と衛生にもっと留意するようになって3年以上。 台所の手洗いには、街で配られた試供品や居住地の自治会でいただいた固形石鹸を、玉葱の入っていた網に入れて、蛇口にぶら下げる。 網の刺激で汚れが簡単に落ち、手荒れもない。
5:15 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668352536858992642)
Lily2@ituna4011
泡立てのプラスチック容器の液体石鹸だと手荒れするかもしれないが、昔ながらの固形石鹸は、持ちがよく、安価で使い勝手が良い。 スーパーの玉葱ネットも再利用できる。手のマッサージにもなる。 一石二鳥。いや三鳥。
5:20 AM · Jun 13, 2023
。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1668401216299352064)
Lily2@ituna4011
パンツの会社として有名なグンゼの創業者はキリスト教の洗礼を受けていた。
文藝春秋 2022年9月号 p.554
8:33 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668405109414584322)
Lily2@ituna4011
国是、府是、県是、郡是、町村是を説いた元官僚の遊説に感銘を受けて、社名を
郡是
つまり
グンゼ
とした、という。
8:49 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671506948754378759)
Lily2@ituna4011
昭和22年6月、伊丹に昭和天皇の行幸あり。全国巡幸の一環として、郡是製絲つまりグンゼに臨幸遊ばされた由。 グンゼは尼崎にあった。
10:14 PM · Jun 21, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1668427111076630528)
Lily2@ituna4011
差別の根源ではない。 自己の存在理由を知る原本。 私の両系に関して、四代前までは戸籍謄本を集めて、平和公園の墓地で確認できました。 主人の母方は、毛筆で和紙に書いた過去帳があり、全部写真を撮らせていただきました。
10:16 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668428258294272001)
Lily2@ituna4011
それによると、天児屋根命に始まり、藤原北家の系統だとのこと。 明治生まれのおじいちゃんが和紙を貼り継いで書き、昭和生まれのおじちゃんが古文書を調べて別冊の家系図を書きました。
10:21 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668429172006621185)
Lily2@ituna4011
おじいちゃんが、ご先祖様について司馬遼太郎の記述は間違っている、との手紙を送ったのに、返事が一向に来なかった、という。 その司馬遼太郎が取材旅行でお茶を飲んだ名古屋の喫茶店に、主人と入った。6年前のこと。
10:24 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668463443094167552)
Lily2@ituna4011
家系図の本には、早く戸籍謄本を集めておかないと、廃棄されてしまう、と書いてあるものがありますが、本当ですか? 国民しかも子孫の許可なく、勝手に国が処分するのですか? 自分のルーツを知る権利が侵害されませんか?
12:40 PM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668466655083794433)
Lily2@ituna4011
80年、100年、150年と規定されているようだが、江戸時代の戸籍謄本まで遡りたい場合は? 空襲で燃えた場合は?
12:53 PM · Jun 13, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1668432061403922432)
Lily2@ituna4011
昭和46年の論文によると、 GHQの神道指令を謳歌した少数の反神道派は、現行憲法を守るために猛反発。少数派だが、大学以下の教育機関、言論報道のマスコミの指導権を独占。政府官僚にも強大な影響力を保有。 今は令和5年。酷似している?
10:36 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668433927420391425)
Lily2@ituna4011
1907年のハーグ陸戦法規慣例に関する条約及び規則の第46条には
家ノ名誉及権利、個人ノ生命、私有財産並宗教ノ信仰及ソノ遵行
を尊重すべし、とある。
家の名誉を潰すな!
10:43 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668435859350384640)
Lily2@ituna4011
身を立て名を上げ、尚励めよ
♪♪♪
仰げば尊し
私の世代は卒業式の定番だった。
10:51 AM · Jun 13, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668439100825952256)
Lily2@ituna4011
昭和21年3月 宣伝用出版物の押収リスト
有田八郎 米英挑戦の真相
西川平吉 国体の話
細川亀市 日本固有法の精神

11:04 AM · Jun 13, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1668791073421017088)
Lily2@ituna4011
子育て支援をしたいのか、女性を男並みに働かせて人口を減らしたいのか?
10:22 AM · Jun 14, 2023

(2023年6月14日転載終)
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2023年6月15日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1655515492214505472)
Lily2@ituna4011
島田雅彦はテロを肯定した!大学の教授として適しているのか?法政大学の責任は? https://youtu.be/a0zb3gUIZz8 via
@YouTube
☚ 左派リベラルは、保守派言論人が何か言うと、大学に電話して「降ろせ、降ろせ」とさんざんやってきた、 とのこと。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668102215805071361)
Lily2@ituna4011
今後、こういうケースが増えそうだ。
12:45 PM · Jun 12, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668100427911675906)
Lily2@ituna4011
樹木高齢化、倒木相次ぐ 自治体はアプリ・補助金で対策 – 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOUE113XL0R10C23A5000000/…
⇦ では、樹齢数百年の木はどうなる?
12:38 PM · Jun 12, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1668884621323538433)
Lily2@ituna4011
このような記事に関して、当事者の側のみならず、雇い主の負担や責任義務についても公平に書いて頂きたい。 何かあったら、誰がどのように対処すべきなのか?
4:34 PM · Jun 14, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669228114285854721)
Lily2@ituna4011
一昨年と去年、いただいた赤と黄のカランコエ2鉢。 確かに生命力が強く、花殻を切って別の鉢に積んでおいたら、いつの間にか芽を出して花まで付けた! ずうずうしい程、生きる力が逞しい。 見習わなくては、私。
3:19 PM · Jun 15, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669242838952067072)
Lily2@ituna4011
かつて猛威を振った天然痘。バタビアからワクチンの牛痘苗が長崎、京都、大坂に届いたのは嘉永2年。大坂に除痘館を11月に設立。 だが、種痘すると牛になる、と噂が立った。 ところで、昭和時代、昼ご飯を食べて昼寝すると牛になる、と言われていた。 ほんとだよ!
4:18 PM · Jun 15, 2023

(2023年6月15日転載終)
…………….
2023年6月17日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1669297671688044544)
Lily2@ituna4011
天皇皇后両陛下ご結婚30年の特別展で“抜け落ちていたもの”…愛子さまへの“過度な期待”はなぜ避けるべきか #文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/63489?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink…
⇦ 何だか嫌みな文章。自然で仲良く天真爛漫のどこが悪い?
7:55 PM · Jun 15, 2023
。。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1669308581869662209)
Lily2@ituna4011
「くずし字」解読アプリ1月公開へ 実家に眠る古文書読めるかも | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20221228/k00/00m/040/165000c…
⇦ くずし字が読める日本人は0.1パーセント? もっといるはずだ。
8:39 PM · Jun 15, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1669533680828846080)
Lily2@ituna4011
視野は広がりました。手の内がわかった、というのか。
11:33 AM · Jun 16, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1669533861443952640)
Lily2@ituna4011
ライプツィヒ。東独だった。
11:34 AM · Jun 16, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1669324681902690304)
Lily2@ituna4011
毛糸のパンツは健康に良い。 ほんとだよ!
9:43 PM · Jun 15, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1669844040123318277)
Lily2@ituna4011
日本型雇用形態こそ、マレーシアのマハティール首相が称賛していた。 日本は、一周か二周遅れで検討を始めるため、グローバル競争に負ける。世界が日本のやり方を真似ようとしている時に、自己批判したり。 人生、何が起きるかわからない。先を見据えた日本株式会社だったはず。
8:06 AM · Jun 17, 2023

(2023年6月17日転載終)
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2023年6月21日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671118623124103168)
Lily2@ituna4011
おっしゃる通り。 だから、日本は欧州の真似をしてはいけない。
8:31 PM · Jun 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1670972442620338176)
Lily2@ituna4011
学力が水準以下の定員割れ私学は全部閉鎖し、即座に倒産して欲しい。国力低下は皆の迷惑だ。 技術や技を身につけて、早く手に職を持った方が世のため人のため自分のため。以上
10:50 AM · Jun 20, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671274404251308033)
Lily2@ituna4011
確かに、成績が多様なクラスで、皆で話し合って授業を進める教育法よりも、個別にドリルや課題をこなす学習法の方が、学力としては伸びやすい。 グループ学習では、公共心や協調性を育てることができるが、学力に差があり過ぎる場合は、成績の良い人が犠牲になりかねない。
6:50 AM · Jun 21, 2023

(2023年6月21日転載終)
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2023年6月23日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671731050052198401)
Lily2@ituna4011
プライムタイムは、数年前までは「一ヶ月で解約すれば大丈夫」と利用していたことがあったが、結局のところ、配達業者の労働損益を考えると、とても許しがたいことに気づき、一切使っていない。 ところが、パソコンで何度も何度も誘導が入り、時間も無駄で迷惑万端。
1:05 PM · Jun 22, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671732073588195328)
Lily2@ituna4011
昔のアマゾンはもっと良心的だった。
1:09 PM · Jun 22, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671732400462897152)
Lily2@ituna4011
途上国の貧者がおねだりをせがんでしつこく絡んでくるかのようなメールが何度も何度も入ってくる。
1:10 PM · Jun 22, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1671732547578138624)
Lily2@ituna4011
一切無視するに限る。ビジネスは公明正大に。
1:11 PM · Jun 22, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1672141308352401408)
Lily2@ituna4011
同意。 目には目を、歯には歯を。 ハンムラビ法典は現代法学の基礎、のはずだ。
4:15 PM · Jun 23, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1672132562016423937)
Lily2@ituna4011
お、珍しくやるねー、韓国与党さん。
3:40 PM · Jun 23, 2023

(2023年6月23日転載終)
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2023年6月29日追記

(http://twitter.com/ituna4011/status/1674314139060297729)
Lily2@ituna4011
難しい案件に対して、勇気ある発言だと思います。
4:09 PM · Jun 29, 2023

(http://twitter.com/ituna4011/status/1674363201868406785)
Lily2@ituna4011
エリート校ほど、やられ易い。
7:24 PM · Jun 29, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1674403676000227331)
Lily2@ituna4011
そして、キリスト教系学校も。
10:05 PM · Jun 29, 2023

(2023年6月29日転載終)

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