マレーシアのきしめん等

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima/)
2023年2月18日投稿

懐かしいですね♪ 1990年代の初め頃、マレーシアのきしめんだ、と私は呼んでいました。
⇦ パンミーのことです。

2023年2月20日投稿
統計学、二十代の院生時代に必修で履修したはずだが、あれから目覚ましく発展しているので、来年度辺り、一科目から始めようか、と。

(2023年2月21日転載終)
……….
(https://twitter.com/ituna4011/status/1626132692957011970)
Lily2@ituna4011
では、今回はハズレたわけね?
5:13 PM · Feb 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1626000914128728066)
Lily2@ituna4011
いつでもどこでも練習していらっしゃる。何度も演奏会に行き、サインもいただきました。 また、いらしてくださいね。
8:30 AM · Feb 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1625883502582591490)
Lily2@ituna4011
鯖ごはん、好きです。
12:43 AM · Feb 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1626505762871848960)
Lily2@ituna4011
男の中の男ですね!
5:56 PM · Feb 17, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1626505616868122627)
Lily2@ituna4011
呼称と古称。
5:55 PM · Feb 17, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1626583165891661827)
Lily2@ituna4011
私が昭和時代に女子大生だった頃、あまりお勉強が好きではなさそうな学校の若い女性達は、小綺麗に身を飾って、何故か専門書を鞄に入れずにブックバンドで留めて、わさわざ人目につくように小脇に抱えていた。 そんな時代もありました。
11:03 PM · Feb 17, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1626680629441216513)
Lily2@ituna4011
今の若い人達の方が、その点、なり振り構わず資格の勉強だとか、とにかく真剣な印象があります。 時代が厳しいからでしょうが、好ましく思っています。
5:30 AM · Feb 18, 2023

(2023年2月21日転載終)
・・・・・・
(https://twitter.com/sinnosan1123/status/1626049503592873984)
少彦名神社 (神農さん)@sinnosan1123
祈年祭(としごいのまつり)は17日に斎行致します。 「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。 お志しのある方は、初穂料、奉献酒、献菓等御供え頂ければ幸いです。
11:43 AM · Feb 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1626133201860300803)
Lily2@ituna4011
きねんさい
と読んでいました。この歳にして、誠に恥ずかしい限り。 小学校からやり直し決定!
5:15 PM · Feb 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1626134079648448512)
Lily2@ituna4011
夏越祭も
なつごえまつり
と読んで、近くの神社の禰宜様にびっくりされたのは、2017年初夏のこと。 もう、日本人やり直しって感じ。 学歴職歴なんて無意味。
5:19 PM · Feb 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1626890104307617794)
Lily2@ituna4011
私も医療関係の論文が年内に無事完成できますよう、お願いしたい気分です!
7:23 PM · Feb 18, 2023

(2023年2月21日転載終)
…………
2023年2月28日追記

上記の少彦名神社様から、ご丁重にメッセージをいただいておりました。

大丈夫です。私達も通常は「きねんさい」と申しております。何かを知るきっかけになって頂ければ幸いです
6:55 PM

わざわざお返事ありがとうございます。 今、医療関係の勉強をしており、昨年の晩秋、貴神社を初めて参拝いたしました。近くの緒方洪庵の適塾も訪問し、さまざまなことを学びました。知らないことばかりですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
7:55pm (16 February 2023)

(2023年2月28日無断転載終)

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四方山話(続編)

(https://twitter.com/ituna4011/status/1624334043730051072)
Lily2@ituna4011
この頃の芥川賞作品、直木賞の間違いでは? と思える小説が目につく。 もともと、純文学は戦前までのものしか読んでいたないが。 これからも読む気がしないだろう、最近の受賞作は。
6:06 PM · Feb 11, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1624363813851238400)
Lily2@ituna4011
入力転換ミス
✕ 読んでいたないが。
○ 読んでいなかったが。
お詫びして訂正します。なぜ、最近は勝手に変な転換をするのだろうか?
8:04 PM · Feb 11, 2023
。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1624529864584986624)
Lily2@ituna4011
文語訳聖書も読めないし、古くからある讃美歌も歌えないってことですね。乏しい言語生活?
7:04 AM · Feb 12, 2023
。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1625061315894190082)
Lily2@ituna4011
知っていますか? 神社のお焚き上げに、位牌を持ち込む馬鹿者がいることを。 また、神棚に供えた鏡餅を捨てる人が年々増えていることを。 今日届いた新聞に書いてありました。 気を付けましょう!
6:16 PM · Feb 13, 2023
。。。。。。。
(https://twitter.com/ituna4011/status/1625254896080662528)
Lily2@ituna4011
放送大学の学部ないしは院が終わっても、引き続き、科目等履修生のような形で何らかの継続をして、いざという時の身分保証の代わりにする、という方法がある。 学割も利く上、ありがたい。 もともと、勉強熱心でモチベーションが高い。
7:05 AM · Feb 14, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1625255999690129408)
Lily2@ituna4011
TwitterやFBで、単位認定試験やレポート提出の情報交換があるのも、刺激になる。
一昨日のゼミでは、指導教授が
放送大学の人は偉い!
と褒めてくださった。生活のこともあるのに、計画的に自分で研究作業を進めているから、らしい。
7:10 AM · Feb 14, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1625257324444286979)
Lily2@ituna4011
確かに、二十歳前後の若造とは、人生経験上の積み重ねが根本的に違う。問題意識の持ち方が異なるのは当然だ。 その上で、時間やお金のやり繰りをして、学ぶ。 レベルや偏差値では測れないのが、放送大学。
それでいい。
放送大学、万歳!
7:15 AM · Feb 14, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1625262688380289032)
Lily2@ituna4011
正式な大学教員であっても、新たな分野で放送大学に入って研究兼業されているケースもある。 今の時代、肩書に居座ってのんびりしていられない。 私も修士は二つ目。落ちるわけにはいかない、という切迫感がある。 但し、修士課程では、学会発表が修了の要件っはない。それは、昔も今も同じ。
7:36 AM · Feb 14, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1625264408527249408)
Lily2@ituna4011
要件ではない。 失礼いたしました。 それでも、私の属するゼミでは、論文提出前に学会発表を組み込んでいる方々がいる。 私の場合、全く新しい分野だから、それは不可能だし、時間的にも無理だ。 各人が自分の人生設計を考えながら勉強ないしは研究を進めていける。そこが、放送大学の醍醐味。
7:43 AM · Feb 14, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1625298893490753538)
Lily2@ituna4011
去年始めた別の通信教育の修了証と新たな資格認定証明書が届いた。 こちらは、自分の視野を広げ、深めるために受講。 続きもあるようだが、一旦止める。
もう一つの通信講座は、二科目を一科目に減らして今年も継続。担当講師は、十数年前からの知己。とはいえ、先生はすっかり忘れていらした。
10:00 AM · Feb 14, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1625312232056954881)
Lily2@ituna4011
令和5年度は、放送大学大学院の所属プログラムの毎月のゼミに、関連科目を一つオンライン受講。 年末には修士論文を提出。
引き続いての別の通信講座1科目は、月1回のオンラインだが、こちらは二十代からの延長かつ、本来の私の研究テーマと深く関わっている。
後は、市内のボランティア文化活動。
10:53 AM · Feb 14, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1625312874007769088)
Lily2@ituna4011
こちらをどうしようか、というところだが、一部の方々には既に内密に話をつけてあり、ご理解は頂いている。
時間管理と突発事項への対処が課題。
皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
10:56 AM · Feb 14, 2023

(2023年2月14日転載終)

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最近のツィッター集

(https://twitter.com/ituna4011/status/1622438713434439681)
Lily2@ituna4011
アルツハイマー病新薬「レカネマブ」 効果や副作用は?: 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOUD18AZ10Y3A110C2000000…
⇦ 一部のみ治療をしても、別の障害が発生する。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1621995746626265089)
Lily2@ituna4011
愛知県発。ぱっつん。
7:14 AM · Feb 5, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1622369212118466560)
Lily2@ituna4011
別の日のブログから。
7:58 AM · Feb 6, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1622717660625764353)
Lily2@ituna4011
でも、日本でも一部の方はずっと前から指摘されていました。
7:03 AM · Feb 7, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1622806745419759617)
Lily2@ituna4011
素直でよろしいです!
12:57 PM · Feb 7, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1622807251064090624)
Lily2@ituna4011
力説。これも昔から指摘されていました。
12:59 PM · Feb 7, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1622808133122015233)
Lily2@ituna4011
ところで、今、お幾つで?アラ何とかで結構ですので。随分、お若いのでは?
1:03 PM · Feb 7, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1622812805182406656)
Lily2@ituna4011
本当に、お若いんですね?
1:21 PM · Feb 7, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1623125345879879681)
Lily2@ituna4011
まだ二十代でしょうか?少なくとも、精神的には。
10:03 AM · Feb 8, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1622858699281936384)
Lily2@ituna4011
来世志向の人もいますよ。 この世にあって艱難あり、されど我らは御国に住まいあり、と。
4:23 PM · Feb 7, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1623126472251809792)
Lily2@ituna4011
今年の目標は、 何事も時間ギリギリにならないよう、早め早めの行動を と設定。 今のところ守れているが、困ったことが発生。 申し込み期日に早過ぎて、早速今も、 来週から受付します、 と。 学校時代の慌てん坊が蘇ってきました!
10:08 AM · Feb 8, 2023·

(https://twitter.com/ituna4011/status/1623127220368850945)
Lily2@ituna4011
昔は、 焦りんぼ、 と笑って済ませられたが、最近では、 認知症予備軍扱いされそうなのが、ちょっと怖い。 物忘れ外来?!違います! きちんと識別してくださいね。
10:11 AM · Feb 8, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1623169871805816832)
Lily2@ituna4011
同意。紙媒体の方が記憶の助けになります。デジタルとアナログの併用が必要か、と。
1:00 PM · Feb 8, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1623188094857138176)
Lily2@ituna4011
はい。我が家の夫も、あちこちで何度も助けて頂きました。 私の今後は、そのお礼方々、何らかの恩返しできれば、と。献血連続15回以外にも。
2:12 PM · Feb 8, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1623261658801135617)
Lily2@ituna4011
同意。
7:05 PM · Feb 8, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1623327143018250241)
Lily2@ituna4011
この元ツィートさん、とても賢い方ですね。 『同性結婚』差別 ではなく、きちんと 『同姓結婚』差別 と表記されています。 地味な拙ツィートの割にアクセス多数。
11:25 PM · Feb 8, 2023

(2023年2月9日転載終)

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安倍晋三元総理の銃撃事件後

毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20230207/k00/00m/010/071000c)

「岸家の代替わり秘話 一族の葛藤と決断 消えた安倍家/1」
2023年2月7日
畠山嵩

2022年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件を受け、政界から「安倍家」の名前が消える。水面下では、同族の岸家から安倍氏後継を迎える案も模索されていた。運命に翻弄)された一族の葛藤と決断を追う。 

「2区から出たい。おやじの跡を継ぎます」

 師走らしい寒い日だった。2022年12月中旬、東京・富ケ谷にある安倍晋三邸のリビング。安倍氏の母・洋子さん(94)に対し、孫の岸信千世氏(31)は静かに告げ、病身の父に代わって衆院山口2区(岩国市など)から立候補する意思を伝えた。洋子さんは岸信介元首相の娘で「政界のゴッドマザー」と呼ばれることもある。信千世氏の隣には、洋子さんの三男で父の岸信夫前防衛相(63)も座り、3人でテーブルを囲んでいた。
 安倍氏死去に伴う翌23年4月の衆院山口4区(下関市、長門市)補選をめぐり、自民党の公認候補選びが難航していた。安倍後援会では、2区の信夫氏の長男・信千世氏を、安倍氏の後継として4区に迎えたいという意見が強かった。「なんとか『安倍』の名前を残すため、信千世さんが養子に入り、安倍姓を名乗って安倍さんの政治信条を引き継いでほしい」という声もあった。

 たしかに、信千世氏が信夫氏の跡を継いで2区から立候補すれば、安倍・岸一族からの4区補選の…
。。。。。。。
毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20230206/k00/00m/010/219000c)

「昭恵さんの打診 安倍か岸か…揺れた後継 消えた安倍家/2」
2023年2月8日
畠山嵩

衆院山口4区(下関市、長門市)補選の安倍晋三氏後継をめぐっては当初、安倍氏の妻・昭恵さんが本命視されたが固辞した。その後、母・洋子さんが「後継者は孫がいい」と語ったといううわさが広まり、安倍後援会は「3人の孫」のうち誰かの出馬を期待した。3人とは、安倍氏の兄寛信氏の長男・寛人氏▽安倍氏の弟岸信夫氏の長男・信千世氏▽同次男・智弘氏――だ。

3人の孫

 後援会が「安倍一族」からの擁立にこだわった背景には、同じ下関を地盤とする林芳正外相(岸田派)の存在がある。山口県内最大都市の下関市では、安倍氏と林氏の勢力が、父の代から政争を繰り広げてきた。県議や市議はもちろん、多くの企業が「安倍系」「林系」に色分けされている。
 4区補選は現行区割りのまま実施されるが、衆院小選挙区の新区割り「10増10減」を受け小選挙区は一つ減り、次期衆院選で現4区は現3区の一部(山陽小野田市、萩市など)とともに新3区となる。4区補選の候補は、次期衆院選で現3区選出の林氏と公認争いになる可能性が高い。「次は県内でいま一番強い林さんと戦わなければいけない」(県連関係者)。実力者の林氏に対抗するには「安倍ブランド」が必要だった。

岸家の微妙な立場

 安倍系は「下関は戦後最長の期間、首相を務めた安倍晋三の地盤だ」と主張。新3区(下関市など)に安倍氏後継、新1区(山口市など)に林氏とすみ分け、新2区(岩国市、周南市など)は信夫氏と高村正大氏(麻生派、現1区)が小選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」、もしくは高村氏比例としたい考えだった。
 一方、林系は「下関は本来、先代(林義郎元蔵相)のころから林の地盤だ。しかも東京育ちの晋三さんと違い、芳正さんは小学校から高校まで下関育ちだ」と反発。新3区に林氏、新1区高村氏、新2区岸氏として、安倍氏後継を比例に回す案を主張していた。
岩国市などを主な地盤とする岸家は微妙な立場だ。一族としては安倍系を応援したいが、安倍系の主張通りだと、新2区で周南市を本来の地盤とする高村氏との調整が必要になる。岸家の支援者が「できれば高村との戦いは避けたい」と語るなど、安倍系との温度差はあった。

昭恵さんからの打診

 3人の孫のうち、まず浮上したのは安倍姓を持つ寛人氏だった。だが、本人に立候補の意思がなく、安倍後援会は擁立を断念した。
 安倍後援会は次に信千世氏に打診したが、岸家は「2区の人たちへの仁義がある」などとして断…
。。。。。。。
毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20230208/k00/00m/010/165000c)

「前哨戦は林系が制す 巻き返し誓う安倍系 消えた安倍家/3」
2023年2月9日
畠山嵩

安倍晋三元首相の後継として、岸信夫氏の長男・信千世氏を衆院山口4区補選(下関市、長門市)に出馬させることを断った岸家だが、安倍家の窮状を救いたいという葛藤を抱えていた時期もあったようだ。岸後援会の柏原伸二会長によると、安倍後援会の関係者からは「今回は4区補選に出て、将来は(信夫氏の後継として)衆院山口2区(岩国市など)に戻ればいいんじゃないか」という「スライド案」が示され、重ねて信千世氏に出馬を求めてきたという。
信千世氏は当時、取材に「2区を守るのが大前提だ」と4区補選出馬を否定していた。一方で、周辺には「安倍さんという政治家の死に対して、何かできないか」とも漏らしていたという。岸家の関係者は「スライド案は信夫さんの病気がなければ、取りうる選択肢の一つだった。実現性はゼロじゃなかった」と振り返る。

体力の限界

 だが、11月に入り、信夫氏の体調はさらに悪化していた。信千世氏は病院に付き添う日々が続いた。
 「辞職も考…

(2023年2月9日転載終)
………….
2023年3月16日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1636251345534730240)
Lily2@ituna4011
【動画】安倍晋三写真展 大阪城ホールで開催 – 産経ニュース https://sankei.com/article/20230315-YPBHEYSTONMARNDI7JBGOYXSPU/…
⇦ 行って来ました。若い人も予想以上に見に来ていました。結構、人出は多かったです。
3:21 PM · Mar 16, 2023

(2023年3月16日転載終)

~産経新聞カメラマンがとらえた勇姿~安倍晋三写真集』を1冊900円で、『SPEECH 安倍内閣総理大臣訓示集』を1冊700円で買い求めました。

(2023年3月16日転載終)
………….
2023年3月30日追記1

(https://twitter.com/ituna4011/status/1641293080388333568)
Lily2@ituna4011
女性と子供、高齢者と障害者に関する発言は、口にする前に頭の中で一回考え直してみろ、 と安倍晋三元総理は若手に指導されていたそうだ。 回顧録の84ページにある。
私からの応答は、 女であることに甘ったれるな、 ということ。
1:15 PM · Mar 30, 2023

(2023年3月30日転載終)
………….
2023年3月30日追記2

日経新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF13AQ70T10C23A2000000/?n_cid=NMAIL007_20230330_Y)

安倍元首相銃撃、山上被告を追起訴 一連の捜査終結
2023年3月30日

安倍晋三元首相銃撃事件で、奈良地検は30日、殺人と銃刀法違反の罪で起訴された山上徹也被告(42)について、建造物損壊など4つの罪で追起訴した。選挙応援中に元首相が凶弾に倒れ、社会に衝撃を与えた事件は発生から8カ月余りで一連の捜査が終結。真相解明の場は法廷に移る。

奈良地裁で裁判員裁判により審理される見通しだが、公判開始時期は決まっていない。山上被告は母親が入信した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に恨みを抱き、教団とつながっていると思って安倍氏を銃撃したとされる。公判では詳しい経緯や動機がどこまで解明されるかが焦点となる。

追起訴された罪は建造物損壊のほか、武器等製造法や火薬類取締法、銃刀法の各違反。奈良地検は認否を明らかにしていない。

奈良県警は2月13日、山上被告を公職選挙法違反を含む5つの容疑で追送検した。同法違反については参院選で演説中の安倍氏を銃撃し、選挙の自由を妨害した疑いがあるとしていたが、奈良地検は「立証するに足りる十分な証拠はなかった」として嫌疑不十分で不起訴とした。

起訴状などによると、山上被告は銃撃事件前日の2022年7月7日未明、教団の関連施設が入る奈良市内のビルに手製銃を発射し、外壁などを損壊したほか、複数の銃と火薬を無許可で製造したなどとされる。翌7月8日午前11時半ごろには、同市の近鉄大和西大寺駅前の路上で手製銃を所持し、安倍氏に弾丸数発を2回発射して殺害したとしている。

事件を巡っては、奈良地検が約半年間、当時の山上被告の精神状態などを調べる鑑定留置を実施。刑事責任能力があると判断した。

(2023年3月30日転載終)
…………..
2023年5月21日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1658320033007964160)
Lily2@ituna4011
本日、ご著書の二冊目『安倍晋三の遺志』を買い求めました。早速読み始めております。陰陽の原理で、陰の力を蓄える話に同意いたしました。
12:54 PM · May 16, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1659510665009324034)
Lily2@ituna4011
読了。 陰陽の原理を実践しよう。 いつも表に出ている必要はない。裏方や陰や縁の下で力を蓄えておくことも、勝つ方法。
7:45 PM · May 19, 2023

(2023年5月21日転載終)
…………….
2023年6月11日追記

産経新聞(https://www.sankei.com/article/20230610-DUPRDHBJ2NJILI2WV7RYOO3LPY/)

「安倍元首相デジタル献花で寄せられたメッセージを書籍化 目標金額達成、8月から発送」
2023年6月10日

凶弾に倒れた安倍晋三元首相に弔意や感謝を伝える「デジタル献花」を主催した有志の若手経営者らが、安倍氏に寄せられたメッセージの書籍化を計画している。インターネット上で出版資金を募り、5日間で目標額が集まった。協力者には8月頃から書籍を発送する予定だ。
デジタル献花はネット上で花のイラストを選んで「献花」し、メッセージを書き込める無料サービス。安倍氏の国葬(国葬儀)に合わせ昨年8月25日~9月30日に行った際は52万超のメッセージが寄せられた。書籍はそのうち約1千通を収録し、昭恵夫人のメッセージなども掲載する。
発刊に必要な350万円はクラウドファンディング(CF)で調達した。今月2日に1口3千円で開始したところ、6日夜に目標金額を達成した。有志代表の企業経営の男性(40)は「それだけ多くの人が今も安倍氏を慕っているのだろう。書籍を身近に置いてもらい、安倍氏に思いをはせてほしい」と語った。
CFは7月31日まで続け、余剰額は夫人と相談し、安倍氏の遺志を継ぐ活動に寄付する。7月8日の安倍氏の一周忌に合わせて、デジタル献花も再開する予定だ。

(2023年6月11日転載終)
…………….
2023年6月23日追記

産経新聞(https://www.sankei.com/article/20230622-PBW5RQPHZZM7DHC4GMRR3P2MVA/)

「安倍元首相の慰霊碑設置へ 自民有志ら、一周忌を前に奈良市内で」
2023年6月22日

安倍晋三元首相が昨年7月、奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した事件を受け、奈良県の自民党議員らでつくる有志団体が同市内の私有地に安倍氏の慰霊碑を設置することが22日、関係者への取材で分かった。慰霊碑は市が事件現場での設置を一時検討したが、反対意見もあり見送っていた。団体は安倍氏の遺族から了承を得ており、来月初めの設置を目指す。
関係者によると、費用は団体有志らが拠出。管理態勢を整え、一般の人も参拝できるよう調整している。有志の一人は「静かな環境で安倍氏の遺徳をしのぶ場になれば」と述べた。また団体は、安倍氏の一周忌にあたる来月8日と翌9日に、現場となった近鉄大和西大寺駅北側付近に献花台を設置することも検討しているという。
慰霊碑を巡っては、奈良市が当初、現場付近での設置を検討したが「事件を思い出したくない」「税金を使いたくない」などの反対意見が出て、仲川げん市長が昨年10月、見送りを表明した。市は今年3月に現場一帯を車道として整備し、沿道には追悼の場として花壇を設けた。
仲川氏は今月8日の市議会で「花壇が故人を思うさまざまな気持ちを受け止める場となっている」と述べ、一周忌については市独自では献花台を置かない意向を示していた。

(2023年6月23日転載終)
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2024年2月11日追記

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

(https://www.youtube.com/watch?v=7tDGdbvKHP8)
靖國神社崇敬奉賛会主催 第24回公開シンポジウム『生きるということ~志を未来へ』
靖國神社崇敬奉賛会
2024年1月21日
(2:22:20)
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一般メディアで常に揶揄的に報道されていた安倍総理と奥様。
ここで日常の姿が明らかにされます。キリスト教との関わりに関する奥様のルーツ等も。
記者達は、恥を知れ!
野党の罵声も、恥を知れ!
ミャンマー(ビルマ)についてのお話は、私も1980年代末のマレーシア赴任直前に、日本軍の通信兵だった名古屋のおじいさんから伺った内容と重なっています。

(2024年2月11日転載終)

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キリスト教書店の閉店続々

1. (http://www.kirishin.com/2020/09/24/45301/?fbclid=IwAR3YbNb9xVScap_4AlK-EOzqS0816T3oIfgbU3jr8VnPcAIetNprG1xSpns)

「クリスチャン文書伝道団(CLC)が12月で解散 6書店はそれぞれの道」
2020年9月23日

世界福音伝道団の文書事業部として1950年から全国のキリスト教書店運営を担ってきた宗教法人クリスチャン文書伝道団(CLC、中野覚団長)が、70年にわたる働きを終え、2020年12月で解散すると発表した。長引く出版不況に加え、新型コロナウイルスなどの影響から「働きを継続することは困難であると判断」したという。
同伝道団は現在、お茶の水、名古屋、金沢、京都、岡山、広島の6店舗を運営しているが、お茶の水と名古屋の2店舗はいのちのことば社直営店として継続、金沢、岡山、広島の各店舗は規模を縮小し個人店に、京都は閉店という道を選んだ。

 「お知らせ」全文は以下の通り。
________________________________________
宗教法人クリスチャン文書伝道団(CLC)解散のお知らせ

主の尊い御名を賛美いたします。

1950年、英国からの文書伝道師R・オーラム師によって日本におけるCLCの文書伝道が始まりました。その後、各地域に店舗を構え、店頭販売だけでなく当初より外販車での働きを継続してきました。時代とともに数店舗は閉店を余儀なくされましたが、現在では6店舗の運営と出版事業を通して、文書伝道の働きを続けてきました。
しかしながら、ここ数年の出版不況に加え、新型コロナウィルスなどの影響により、宗教法人としての働きを継続することは困難であると判断し、2020年12月をもって宗教法人クリスチャン文書伝道団は解散することになりました。
70年にわたり、多くの教会、牧師、信徒の方々にお祈りいただき、支えていただいたこと、また宣教の働きを担うことができ、大変感謝いたします。
なおお茶の水店は21年1月より、いのちのことば社が引き継いでくださいます。外販および月刊誌発送も引き継いでくださいます。もし、いのちのことば社を希望されない場合、手続きの関係もございますので10月末までにご連絡ください。

クリスチャン文書伝道団 団長 中野 覚

(転載終)
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2.(https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/?p=29891&fbclid=IwAR3rdcNqpAoWqGPkpwC8zRXrh-wYFiJj3B4M7kC083z3AQhv7ONlM7o2-4A)

「新年特別号紙面:CLCお茶の水店が閉店 全国各店舗も継承へ “文書伝道考える機会に”」
2020年12月26日

CLCお茶の水店が閉店 全国各店舗も継承へ “文書伝道考える機会に”

「最後」の夜は静かに過ぎた。2020年12月の「クリスチャン文書伝道団」(CLC)解散にともない、同年11月30日で、東京・千代田区のCLCお茶の水店が閉店した。

閉店時刻の午後7時数分前、何人かの客がレジに並び、クリスマスのラッピングを待っていた。

多数のキリスト教団体の事務所、多用途のホールを有するお茶の水クリスチャン・センター内にあるが、コロナ禍で集会などが減ったためか、人の気配は少なかった。
昼間は注文などの電話が続いていた。閉店バーゲンセールの棚には隙間。閉店前に多くの人が来店したようだ。
CLC代表で、お茶の水店店長の中野覚さんは、最後の客のレジ打ちを終えると、こう語った。「お茶の水クリスチャン・センターができたときからある書店だった。1月からは『オアシスお茶の水店』として、いのちのことば社に引き継がれる。全国のCLC各書店の引き継ぎも決まり、本当に感謝。今回のことは文書伝道を改めて考える機会になったのではないか。書店があるということは当たり前のことではない。これからは、今まで通りの在り方とはならないかもしれない。新しいキリスト教書店の在り方について、教会、信徒の皆さんで考えなくてはいけない時期に来ていると思います」
12月中は、改装準備にあたり、同所は2021年1月5日からいのちのことば社直営店「オアシスお茶の水店」としてオープンする。それにともない「オアシス新宿西口店」の営業は20年12月25日で閉じるが、同店舗で「大古書市」を21年1月5~30日に開催する。
旧CLC各店舗について、旧名古屋店は2020年11月よりいのちのことば社直営店、オアシス名古屋店として営業。旧金沢店は北陸三県の牧師らとの協力で文書伝道団体「一般社団法人 クリスチャン文書センター」の運営となり、CLCこひつじ書店として1月5日にオープンする。旧京都店は社会福祉法人ミッションからしだね、旧広島店はタラントメディアワークス株式会社が書店業務を継承、岡山店は暫定的に3月まで日本キリスト教書販売株式会社の支援で運営し、その後の経営者を探している。

(転載終)
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3.(http://www.kirishin.com/2023/01/18/58212/)

キリスト教専門古書店「友愛書房」が2月で閉店 75年の歴史に幕 
2023年1月21日

1948年から神保町でキリスト教書専門の古書店として営業してきた友愛書房(東京都千代田区)が、今年2月28日で営業を終了することを発表した。ホームページ(http://yuai.jimbou.net/catalog/index.php)からの通販は1月31日で終了。2月1日から28日まで、閉店セールを行う。

(転載終)
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キリスト教書店のみならず、全体的に日本では書店が閉店続きの昨今、とうとう来たか、という印象。それにしても……。
敗戦後の日本国民の心の空洞を埋めようとして、あるいは、内面から日本人を変えていこうとして、1950年前後には、次々とキリスト教宣教師が来日して、教会を競争のように建設していった。そして、新たなキリスト教文書によって、新生日本を築こうとした人々もいたはずだ。

だが、1980年代半ばから1990年前半期までをピークとして、その後はなかなかうまく乗らなかったのでは?また、いわゆるキリスト教作家が次々と逝去された2000年代以降は、見るべき作品も少なくなっていったのでは?

ここで思い出すのは、過去ブログで綴った内容。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20071029)

《キリスト教出版界はバブル絶頂期の1991年がピークで、大きな事典など高額商品が出版され、25億円を超える売り上げがあった》
《その後下降し、2006年度の売り上げは17億円以下だ》
《40年前に活躍していたキリスト教出版社が事業を中断してしまった》
《例えば、日本YMCA同盟、聖文舎(ルーテル系)、ヨルダン社(バプテスト系)などがそれに該当》
《それは、日本の出版界そのものの低迷とも一致し、1996年を売り上げのピークとして、この10年間で、19%、5000億円落ちた》

そういえば、毎年のように送られてきていたキリスト教関連の文献リスト冊子が、いつの間にか止まっている。もっとも、2018年秋に転居してからは、転送も1年以内なので、そのままになってしまったのだろうが。

とはいえ、キリスト教を理解するための学術的な書籍は、今後も読まれていくだろう。但し、その読書人口は、日本国内では小さいことが前提である。

(2023年2月9日記)
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2023年2月9日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1623158865503322112)
Lily2@ituna4011

産経ニュース(https://sankei.com/article/20170223-LBLZYPAXQ5MCTBXPHTXAX6A22A/…)

【ゆうゆうLife】病と生きる 元NHKラジオ「英語会話」講師・東後勝明さん(78) 腹腔内出血や前立腺がん… 心穏やか「付き合っていく」
2017年2月23日

《ただ、当時は多忙を極めており、心も体も弱っていたのは確かです。大学や大学院で授業を持っていたほか、教務主任として学生の指導にあたっていました。自分の英語の勉強の集大成としてロンドン大大学院へ提出する博士論文の執筆にも取り組んでいました。
 病室のベッドで、私は完全に死ぬと思っていました。腹痛と疲労感と死ぬことへの怖さにさいなまれていたとき、ふと「無理するな。そのままでいいんだよ」と思えてきました。私の注意は仕事にばかり向かい、家族への配慮がなかったことに気づきました。
 入院を契機に、仕事第一の姿勢を改め、人が生きる上で大切なものは何か-に視点を移しました。答えの一つは心の平安でした。論文の提出は断念しました。1年後、キリスト教信者だった妻の勧めで無宗教の私が入信したのも、そんな背景がありました。》

【プロフィル】東後勝明
 とうご・かつあき 昭和13年、兵庫県生まれ。早稲田大教育学部英語英文学科卒。ロンドン大大学院修士・博士課程を満期退学。専門は英語音声学、英語教育など。47〜60年、NHKラジオ「英語会話」の講師を務め、人気を博した。早稲田大名誉教授、「東後英語研究所」所長。著書に「英語ひとすじの道」など。

⇦ 今まで存じ上げませんでした。高校2年からラジオ講座でお世話になりました。ありがとうございました。

12:16 PM · Feb 8, 2023

(2023年2月9日転載)
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主人も私も、この東後先生のおかげで、英語が話せるようになったようなものだ。1990年代前半期に、二人ともそれぞれ、海外赴任を経験した。特に英語で業務上、困ったことはない。その意味で、恩人である。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20071017)
《東後勝明先生の『英語ひとすじの道』などの苦労話も、一生懸命読みました。本当にあの頃は、限られた環境でも前向きに頑張っていたという感じですね。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20080402)
《高校生の頃、東後勝明先生のNHKラジオ英会話を聞いていた時、「一日15分でも、毎日続ければ、必ず話せるようになります」とテキストに書いてあったのを思い出しました(参照:2007年10月17日付「ユーリの部屋」)。今の私なら、(語学に一日15分なんて短か過ぎる、もっと量をこなさなければ)と思うところですが、それでも、あの番組のおかげで、曲がりなりにも話せるようになったのですから》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20091207)
《高校2年の7月以降、テキストを買って、部活動から帰宅後、NHKラジオで東後勝明先生の「ラジオ英会話」を聴くようにしましたが、なんと、あの15分でさえ、眠くて集中するどころではありませんでした。》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20111009)
《(だって、高校生か学部生だったか、東後勝明先生のNHKラジオ『英会話』(参照:2007年10月17日・2008年4月2日・2009年12月7日付「ユーリの部屋」)の週末のゲスト・アワーで聞いたんだもん。“East is East, and West is West.”と、東後先生がつぶやかれていたのを…)》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20140509)
《17歳から自主的に始めた東後勝明先生のラジオ英語会話(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20071017)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080402)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091207)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20111009)》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20150417)
《NHKテレビ英語会話Ⅱ(1989年)東後勝明先生(前半)
東後勝明先生がSir Randolph Quirkにインタビュー。
当時は、いささか緊張しながら、録音しながら、何度も聴いていた。今では、楽勝?東後先生が、実ににこやかで明るいのにはびっくり。当時の日本社会を反映?》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170526)
《13年間続いたという東後勝明氏よりも長かったのではないかと記憶する。今、ウィキペディアで見たところ、東後氏が1972年から1985年9月までラジオ英会話の講師を務めた》

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20181022)
《東後勝明(1938年 – 、英語学者・英語教育学者、早稲田大学名誉教授)》
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東後勝明先生は、2019年8月14日に81歳で逝去されました。ウィキペディアによれば、以下のように描写されています。

《兵庫県神戸市生まれ。空襲で小野市(当時小野町)に疎開。兵庫県立小野高等学校を経て早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同大学専攻科修了。ロンドン大学大学院教育研究科修士課程修了、博士課程修了。早稲田大学教授、2008年定年退職、名誉教授。東京YMCAインターナショナルスクール校長。1972年から1985年9月までの長きに渡りNHKラジオ「英語会話」の講師を務めた。1995年キリスト教に入信。英語学・英語教育に関する著書多数。英語音声学、英語教育学専攻。》
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最後に、懐かしいラジオ再現を。

(https://www.youtube.com/watch?v=9v_SjEVDWuc)

1984年に、東後勝明先生とベス・ヒギンズさんがゲストとして同時通訳者の西山千さんをお迎えして、三人で語り合っていらっしゃいます。二回分を連続して再現されています。

この番組は、私が大学一年生の頃のことで、よく覚えています。当時の私には部分的に聞き取れない箇所がありましたが、ラジオをテープ録音して、庭掃除等の合間にウォークマンを耳につけて、いつでも繰り返し聴いていました。

本当に懐かしく、こうしてパソコンで再び聴けるなんて、誠にありがたい限りです。

当時は冷戦真っ最中。世間知らずの名古屋育ちの二十歳前後の小娘にとっては、まるで英語とキリスト教が、開明的で進歩的で明るい未来を約束してくれるかのように感じていました。全く無邪気で無知でしたが、自分の将来が今あるように展開するとは、想像だにしておりませんでした。

(2023年2月9日記)
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2023年9月2日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697797988482208116)
Lily2@ituna4011
そんな時もありましたね….。
11:25 AM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697798152991252799)
Lily2@ituna4011
何とかなりませんか?
11:26 AM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697798427147669701)
Lily2@ituna4011
10年ぐらい前に調べてみました。今や懐かしい感じ。
11:27 AM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697858301659316244)
Lily2@ituna4011
それ、1980年代みたいな話ですね? 牧師や神父さんにとっては、日曜日こそが仕事ですから、一般信徒とは生活リズムがずれてしまいます。 昔はそれでも、主日礼拝を守ってこそ、この世の職も祝福される、と言い切っても成り立つところがありました。
3:25 PM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697779076310954219)
Lily2@ituna4011
小さな集団内で似たような情報だけで長い暮らしていると、そうなってしまうのかも、しれませんね。 超高齢化社会の反面教師役?
10:10 AM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697861928574755125)
Lily2@ituna4011
いつも繰り返しているように、戦前の日本のキリスト教の指導者の本には、重厚で読み応えのある内容が含まれています。 但し、GHQの方針とホルトムによって批判されて、戦後の日本人はそれを鵜呑みにしてしまいました。 70代80代の方は、たまたま経済が上昇した時期にキリスト教に触れて、自分達こそ
3:40 PM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697863326334877808)
Lily2@ituna4011
が少数派の選民なんだ、と思いながら生きてこられたのでは? その頃には、西洋文明へのゲートウェイでもあり、留学や海外生活でも有利でしたから。外国語でも得をしていたと思います。 但し、それは1980年代まででした。1990年代以降、キリスト教はグローバルサウスに移動。
3:45 PM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697865699191120268)
Lily2@ituna4011
こんな風に考えられるのも、1990年代のマレーシア駐在経験があってこそ。 11年半書いてきた旧ブログでも、思考の変遷を辿った。 イスラム問題にしても、移民問題にしても、我ながら先駆けて書いておいて良かった、と。 多分、意識高い系の若い世代は、今の日本のキリスト教会には懐かないと思う。
3:55 PM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697867909052473559)
Lily2@ituna4011
私が国風文化に先祖返りしたのは、2017年初頭。それ以来、京都文化や茶道文化や神社神道等、趣味的な勉強を始めて、如何に自分が無知だったかに気づいた。 十代から四十代初め頃までは、英語以外の外国語学習や海外情報に精力を傾けていた。 悪くはなかったが、年齢と共に、時流の変化に合わせて
4:03 PM · Sep 2, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1697868790984475024)
Lily2@ituna4011
足元の基礎固めのやり直しに関心が向くようになった。 丁度、日本に外国人移民労働者が増え始めた頃に合致する。 今後の日本がどうなろうとも、自国に無知な人こそ、危ない限り。 スキのない日本国民でありたい。
4:07 PM · Sep 2, 2023

(2023年9月2日転載終)
………….
2023年10月4日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1703016011791007857)
Lily2@ituna4011
強制的に帰国していただきたい。 誰が連れて来たのか?
9:00 PM · Sep 16, 2023

(2023年10月4日転載終)
………….
2024年2月11日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1756463566344106007)
Lily2@ituna4011
同感。20代の頃、母校のアジア系国費留学生はしっかりしていた。コロンビアやペルーやウルグアイ等、中南米は緩かったが。シリア出身は、見た目西洋人だったが、素性不明だった。ヨルダンはお嬢様で、我儘。救急車で叫び通しだった。
8:42 AM · Feb 11, 2024

(https://twitter.com/ituna4011/status/1756463774792560954)
Lily2@ituna4011
それが狙いなら、上等では?
8:42 AM · Feb 11, 2024

(2024年2月11日転載終)

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生きた証の消滅

まずは、過去ブログの抜粋引用から始めよう。

Lily’s Room(Part2)(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=1919&action)2022年2月24日付「来し方行く末を想う」

当時、既に伊丹への転勤が決まっており、今暮らしている住居も一日で見つけて、仮押さえしていたところだった。主人も私も、少なくとも定年までは頑張ろうと思い、主人に至っては、できれば定年後も嘱託として数年は過ごすつもりで、私の不安をよそに、前向きに強気の態度でいた。
(中略)

その意味で、我々はギリギリのタイミングで結婚できたと思う。今や、当時は想像もつかなかった事態が次々に起こっている。

(1)相互に知り合うきっかけを作ってもらった大手の結婚紹介所は、二年前に他社の子会社化した。
(2)初めて出会った日に数時間過ごした、名古屋の栄にあった中日ビルの回転レストランは、既に取り壊しとなった。(但し、何も知らなかった割には幸運なことに、徐々に閉館されていく一年前の2017年7月下旬、二人で思い出の写真を撮ることができた。)
(3)挙式から披露宴までの全てをプロデュースした会社は、その頃、京都では「飛ぶ鳥を落とす勢いだ」と言われたナンバー1で有名だった。私共の挙式一ヶ月前には証券取引所で上場され、何事もスムーズに電話一本で進んだ。ところが、徐々に業績が悪化し、2020年のコロナ問題でほぼ破産。名古屋の別業者の子会社に。
(4)披露宴をした京都市北部のフレンチ・レストランは、2016年12月までツィッターで広報を頑張っていたが、ついに閉店。

結局のところ、私共が挙式した京都の下鴨神社のみが残っているという、何とも淋しい次第。
それでも当時は、私自身の状況が何かと切羽詰まっていたためもあってか、主人も含めて(1)から(4)の全てが輝いて見え、羨望に満ちていた感があった。あの頃だったからこそ、皆さんが集まって祝ってくださったのだった。

2022年7月2日追記

(3)のプロデュース会社の傘下にあった着付け美容院や貸衣装店は、今も別枠で経営中であることを下記の下鴨神社の糺の森関連のチラシで知った。

(5)知り合った直後の1997年1月から2月にかけて、名古屋に来てくれた主人と二度ほど、ボーリングをした名駅近くの「名鉄レジャック」は、2022年6月30日付電子版『日経新聞』によると、2023年3月末で営業を終える、という。
この建物は1972年に開業し、老朽化しているためでもある。1992年度のピーク時には売上高が39億円ほどあったが、コロナ問題のために、2021年度には10億円まで下がったようだ。あの頃、月に一度はアメリカ出張をしていた主人は、合間の週末をぬって新幹線で京都から名古屋まで来てくれており、夕方は「ここで食べてから帰ります」ということで、レジャックの地下の居酒屋で二人分5000円近くを飲食していた。

これにより、主人がその頃暮らしていた京都市西京区の社員寮だった桂寮の取り壊しに加え、入社以来、2018年10月1日付で転勤するまで勤務していた長岡京の京都製作所も2022年3月末に閉鎖となり、知り合った頃の主人の軌跡や思い出は、確実に消えゆく運命にあることが、より明確になった。

(2022年7月2日追記終)

(2023年2月6日転載終)
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Lily’s Room(Part2)(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=3718&action)の2022年11月18日付「一人銀婚式」

2022年2月24日付の過去ブログ(http://itunalily.jp/wordpress/)と重複するが、繰り返してみよう。

《我々はギリギリのタイミングで結婚できたと思う。今や、当時は想像もつかなかった事態が次々に起こっている。》

(1)相互に知り合うきっかけを作ってもらった大手の結婚紹介所は、二年前に他社の子会社化した。
(2)初めて出会った日に数時間過ごした、名古屋の栄にあった中日ビルの回転レストランは、既に取り壊しとなった。
(3)挙式から披露宴までの全てをプロデュースした京都ナンバー1の会社は、徐々に業績が悪化し、2020年のコロナ問題でほぼ破産。名古屋の別業者の子会社に。
(4)披露宴をした京都市北部のフレンチ・レストランは、2016年12月までツィッターで広報を頑張っていたが、ついに閉店。
(5)名古屋に来てくれた主人と二度ほど、ボーリングをした名駅近くの「名鉄レジャック」は、2023年3月末で営業終了。
(6)主人がその頃暮らしていた京都市西京区の社員寮だった桂寮は取り壊された。
(7)入社以来、2018年10月1日付で転勤するまで勤務していた長岡京の京都製作所は、2022年3月末に閉鎖。

(以上、要点のみ抜粋)

結婚前の3月頃、まだ肌寒かった名古屋の庄内緑地公園で、持参した私の手作りのツナ・サンドウィッチやミルクプリン等のお弁当を食べながら、お喋りを。「二人で茶飲み友達。一緒に施設に入って、茶飲み爺さん婆さんになるね」と私が言うと、「で、僕が先に逝くね」と主人。その頃から、自分は長生きできない、と予測していたのだろうか?

(2023年2月6日部分抜粋引用終)
。。。。。。。
そして、本日になって偶然にも、(8)に相当する項目が見つかった。

(8)令和2年(2020年)4月7日の夜9時13分、3階の観察室にて主人が終焉を迎えた兵庫県川西市の協和会協立病院(私立 313床)は、市立川西病院との統合再編のため、昨年の令和4年(2022年)9月1日付で42年間の歴史に幕を下ろした(https://www.kyowakai.com/kr/kr.htm)。

その追記を該当ブログ2022年2月24日付「来し方行く末を想う」の中間に挿入した。そして、極めつけは(9)を。

(9)主人が生まれ育った大阪市内の実家は、2016年1月以降、取り壊された。2022年4月1日に見に行ったところ、まだ更地のままだった。

(2023年2月6日記)
・・・・・・
2023年2月7日追記

とはいえ、主人の業績はそのまま残っている。米国留学を含めた学校や学会での名簿一式に加え、特許論文や連名の専門論文もウェブ上に掲載されたままだ。また、何よりも拙ブログには度々「主人」として登場している。

恐らく、この世に残すものは、自分が何をしたかという形なのであろう。

(2023年2月7日記)
………….
2023年2月28日追記

もう一つ、痕跡が消える。

(10)伊丹市内の中央にある「伊丹シティ・ホテル」が来月には閉鎖されることに決まった。

このホテルは、2018年9月28日に引っ越してきたばかりの頃、主人が「宿泊にはちょっと高い」と言っていた。

私の方は、2019年の初夏だったか、伊丹大使だった小説家の故田辺聖子さんのお別れ会の展示で、中に入れていただいたことはある。とても暑い日で、市役所まで電話をかけて、「喪服でなければいけませんでしょうか?」と尋ねたところ、「暑いですからねぇ、特に服装でこれといった決まりはありません」とお答えくださった。そこで、白地に黒の水玉のワンピースで出かけて行ったことを覚えている。ご年配の方達はさすがに喪服姿が目立ったが、若い層は普段着もあった(ので、ひそひそと批判してたおばさま方もいらした。)

また、主人の会社が毎年1月8日に継続して来た扶養家族のための健康診断の会場として、伊丹シティ・ホテルを使っていたので(それも変な感じだったが)、2019年と2020年の1月上旬の二回、利用させていただいた。

何よりも、2019年11月下旬、二つ目の市内の病院を無理やり退院した主人が「すぐにでも会社に戻れる」と認識混乱して、突然黙って家を飛び出して行方不明になった際、「宿泊料が高い」はずの伊丹シティ・ホテルの最上階に宿泊していたことを伊丹警察が探知。説得に当たってくださったことが忘れがたい。
市内の有名なホテルにパトカーで警察が入り込むことを、ホテル業者は嫌がったらしいが、難病患者のことなので、特別措置だったようだ。

翌日、私がフロントまで謝罪に行ったが、疲労困憊していて時間もなく、とにかく謝るだけでも、という必死の状態だった。

このようにして、一つ一つの思い出の場所が非可視化されていく。

(2023年2月28日記)
……………..
2023年3月29日追記

(11)公立学校共済組合近畿中央病院の統(廃)合

(https://www.kich.itami.hyogo.jp/imp/2020_04_01/#gsc.tab=0)

《平成31年2月5日「市立伊丹病院あり方検討委員会」からの提言を踏まえ、両病院の統合の可否を検討することを目的として、令和元年度「市立伊丹病院と公立学校共済組合近畿中央病院の統合検討会議」を設置し、協議を行ってきました。協議の結果、統合後も伊丹市民が必要とする医療の提供と、公立学校共済組合の組合員が必要とする職域機能の提供を今後も安定的に継続していくことが出来ると判断し、統合を可とする結論に至りましたので、令和2年4月1日「市立伊丹病院と公立学校共済組合近畿中央病院の統合に関する基本協定書」を締結しました。》

ということで、2025年度の統合までは病院経営は従来通りとの由。だが、なかなか落札が決まらず、延期となった。
。。。。。。。
(https://www.kich.itami.hyogo.jp/about/newhp/#gsc.tab=0)

《令和8年度、近畿中央病院から北へ直線距離で約2.3㎞にある現在の市立伊丹病院の敷地内に、基幹病院(伊丹市が運営)と健康管理施設(公立学校共済組合が運営)からなる統合新病院が誕生します。》
《統合新病院は、「地域に信頼される安全で安心な医療の提供と健康づくりの推進」「職域と地域に応える健康づくり」という二つの基本理念を実現する、高度急性期に対応した病院となります。》
。。。。。。。
(https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/kenko/1027445.html)

《移転した後の近畿中央病院の跡地活用については、公立学校共済組合(近畿中央病院)と伊丹市において、回復期機能を有する民間医療機関への売却を実現するため、両者協力して必要な検討を行うとされています。》
。。。。。。。。。。
この病院は、非常に思い出深い。

2022年5月5日付の過去ブログ「五月の大型連休の最終日に」(http://itunalily.jp/wordpress/wp-admin/post.php?post=2542&action=edit&message=1)とも重複するが、記憶と気持ちの整理も兼ねて、再現してみる。

2019年8月23日の午後、初めての講座である「やさしい古文書教室」(ことば蔵)から帰って自宅に戻ったところ、私の名を呼ぶ主人の声が玄関で聞こえた。驚いて中に入ると、リビングの床に、倒れていた主人を見出したのだ。

その日の午前中、偶然にもこの病院のホームページを私が見ていて、「神経内科があるなら、ここも市内でいいじゃない?」と主人の声をかけていたのだった。
まさか、その日の夕方に救急搬送されることになるとは、想像もしていなかった。

慌てて布団に引っ張って寝かせたが、「大丈夫だよ、少し寝ていれば治るよ」「予約してある奈良のホテルで、温泉にでも入れば、すぐよくなるよ」と主人。

だが、それまで9日程、ずっと38度ぐらいの高熱が続いていたのだ。自分で近くの薬局へ行き、アイスノンを何個も買っていたが、なかなか下がらず。

その前日辺りには、近くのスーパーの二階にある別の内科クリニックに一人で出かけ、「正午ジャストに、目の前できっちりドアが閉まった」と言って戻って来た。(変だな)と思い、確かめに行くと、実は夏のお盆休暇で、最初からクリニックはお休みだったのだ。その貼り紙にも気づかず、主人は(診察時間にはみ出したために見捨てられた)と、被害妄想的に思い込んでいたらしい。そういう会話のちぐはぐさや思考の混乱が2018年の晩秋頃から目立っていたので、会社都合の統合による転勤先では、どんな思いをしているのだろう、と毎朝、気が気ではなかったのだ。

その翌日、斜め向かいの内科クリニックへも一人で行った。今度は診療日だったとのことで、解熱剤の点滴を打ってもらい、カロナールを処方されたが、それでも下がらず。

台所からジュースをコップに一杯入れて、ニコニコしながらリビングへ歩いてきたものの、よろよろと横揺れによろめいていて、私が「あ、こぼれる!」と叫んだところ、急にわなわなと震えて、ジャーッと床に全部こぼしてしまったりもした。(不安と恐れで、私は怒りながら床掃除をした。いつでも、食事をポロポロとこぼしながら食べた後、床と椅子を掃除するのは、私の役目だった。)

慌てて、「買い物に行ってくる」と主人に言い残して、そのクリニックへ。受付で事情を話し、「異常行動ではないですか?」と尋ねると、先生がすぐに他の患者さんを差し置いて私に会ってくださり、「一番軽い、赤ちゃんでも使える解熱剤を出しただけなんですけどね」と。「この近くに神経内科の花田先生もいらっしゃるから、そこで相談してみては?」。

この一言は、今でも本当にありがたい。穏やかで温厚な花田先生は、その後も入院中の主人のことで不安でいっぱいだった私に対して、セカンドオピニオンとして、いつでも何度も相談にのってくださった。
。。。。
きっかけは、盛夏の8月14日のお墓参り。なぜか、お墓の側面が真っ黒に汚れていたので、何度も雑巾を洗いながら、拭き掃除をしていた。暑くて汗がダラダラ。その途中で、ふと気づくと主人の姿が見えなくなり、携帯電話で連絡を取ると、「調子が悪くなったから、墓場で倒れるわけにいかない。先に(近鉄の最寄り)駅に着いた」と。

結局、JR伊丹駅のカフェで待ち合わせることにして、私はお墓掃除を。主人は先にカフェのカウンターの端っこで、何かを注文して、先にもそもそと食べていた。
。。。。。。。
話を8月23日に戻すと、すぐに私は受話器を取り、救急車を呼んだ。消防署が自宅から歩いて10分ぐらいの所にあり、5分ぐらい待てばいいだろうか、と思っていたところへ、今から思い出しても、何とも偶然にしては出来過ぎな程、会社の直属の上司から電話がかかってきたのだった。

「調子はどうですか?」
「あの、今、救急車を呼んでいるところなんです。後でまた連絡します」と私。

本当に数分で救急隊員が上がって来て、主人を手際よくタンカに乗せて運び出してくれた。私には、「保険証とお薬手帳と印鑑を用意して、奥さんも一緒に乗ってください」とのことで、普段から一つにまとめておいた一式を持参して、私も救急車に乗り込んだ。

既に夜に入っており、辺りは暗かった。この地に引越して、まだ一年未満。市内の地理も不案内の中、「こちらに任せてください」との救急隊員の言葉をそのまま信じて、運び込まれた先が、近畿中央病院だった。

この病院には、9月30日まで、丸一ヶ月と一週間、お世話になった。

ある種のパーキンソン薬を長期間服用していると、飽和状態になるのだろうか、高熱が続き、大変危険な状態になるらしい。救急科の男性医師が、検査の結果、「だいたい原因がわかってきました」とおっしゃった時には、本当にほっとしたものだ。「一週間、入院して今の薬を抜いて、新しい薬に変えましょう」。

但し、後にその症状が「悪性症候群」「横紋筋融解症」であると知った時には、初めての病名でもあり、大変に驚愕した。

入院は、最初の一週間程は免疫内科病棟、次には別の階の神経内科病棟だった。長い間、ずっと重い不安を抱えながら、一人で責任を負っていたのが、やっと専門の医療人のお世話になることで、ほっと安心もした。だが、一週間の入院が、二週間、三週間と延びるにつれ、会社を休むことを非常に恐れていた主人の心理も、同時に気になって来た。

真夏の日差しの下、入院直後の二三日は呼び出しタクシーを利用した。状況がある程度落ち着いてくると、自宅前の向かい側のバス停から、市バスで直行一本であることがわかり、それに励まされて、市バスに乗って何度もお見舞いに。
ちょうど、これもまた偶然のタイミングとしては絶好だったが、市バスのモニターに応募した直後で、バス移動中の運転士観察とお見舞いの一石二鳥。そういうさり気ないことでさえ、どれ程自分の精神を支えてもらえたことか、と思う。

それまでは、自宅でよく「日教組」の話題を二人で喋っていたことから、入院中、「公立学校共済組合」の標識に、「この病院、日教組と関係があるの?」と主人。「組合とはいっても、それは別の組織じゃない?大丈夫だよ」と私。

また、看護学校の見習い実習生だったのだろう、若くかわいらしい看護師さんが、「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と礼儀正しく振舞ってくださったことも、主人には嬉しかったようだ。「僕にお礼言ってくれた」と。

私達二人は、医療福祉関係の事情に全く疎かった。疎いまま、全てを受け身のまま、何事も初めての状況に遭遇し続けた、21年以上の闘病生活だった。

この病院では、理学療法士のお兄さんが、リハビリ機能訓練以外に、お風呂にまで入れてくれたようだ。リハビリの間、いろいろな世間話もしながら、観察されていたようだが、主人は「僕の話を聞いてくれる」と、無邪気に喜んでいた。勿論、電子カルテに記入するためだったのだが。

また、点滴が終わってからの院内給食も、最初はお茶のゼリー。喉を詰まらせないか、若いお姉さん看護師がじっと食べる様子を見守っていた。当然のことながら、こちらも電子カルテに記入するためでもあったのだろうが、主人は、それまで会社の新しい職場で心理的にも物理的にも極度に孤立していたせいもあり、これまた無邪気に喜んで、物凄い勢いで一生懸命に食べていた。食べ終わると、誇らしげな顔を見せた。

「とろみ食」「柔らか食」「刻み食」「普通食」のような段階が院内の食事にあると知ったのも、その時だった。メニューは毎回、お見舞いの度に自宅に持ち帰り、薬の紙の裏の白紙に糊で貼りつけた。退院して自宅に戻った時、参考にしようと思ったのだ。そのことを女性の主治医に伝えると、じっと黙っていらしたので、(何か変なことでも言ったかしら?)と気になった。ある日の夕刻のお見舞い後、別のベテラン風の看護師さんに呼び止められて「ちょっと話があります」。

病室外のソファーに座ったところ、「もう、奥さん一人で家でご主人の面倒を見ることは無理です。今のうちに施設を探しておいた方がいいですよ」ということだった。

ところが、主人自身は、言うことだけは前向きで、いつでも「会社に戻る」つもりでいた。

実際、9月上旬に会社の上司二人(と言っても、うち一人は昔の主人の部下)がお見舞いに来てくださった時にも、その後、もう一度、直属の上司がお見舞いがてら、会社の書類を手渡しに来られた時にも、何か勘違いして、物凄く喜んでいた。その頃には、リハビリ訓練のおかげもあって、何とか自力で歩けるようになっていたため、私が施設の話をされた時と同じ病室の外のソファーに、上司と二人並んで座って、嬉しそうだった。会社では孤立していたのが、こうして自分のために病院まで来て、何かと気遣ってもらえる、と。

今、こうして当時の心中を推し量ると、何とも胸が詰まるような切なさを感じる。

だが、私には本当にありがたい限りだった。この時、上司二人は、今後の見通しを尋ねるために、主治医との面会もしてくださったのだった。

他にも、言語療法士の若い女性のことが思い出されるが、どうやら女性主治医と二人でタッグを組み、「奥さんって我が道を行くタイプでしょう?」等と、主人に誘導尋問していたらしく、電子カルテを見ると、何だか夫婦間の意志疎通が、わざわざ一方的に削がれていた感がある。

独断と偏見かもしれないが、女性の医療関係者は極力、既婚者であってほしい。

さまざまな思い出が蘇ってくる近畿中央病院だ。他にもまだ、いろいろなエピソードがあるが、今日のところは、この辺で。

(2023年3月29日記)
………..
2023年4月23日追記

また消滅ニュースが出た。

(12)2023年4月22日付『京都新聞』によると、JR京都駅西側のホーム改札口と店内が連結していることで有名な家電(と文房具や化粧品等)量販店のビックカメラ店が、2023年5月7日に閉店することになった。

ビックカメラは、いつ頃なのか主人が株主となっていて、自宅で使うこまごました電化製品やパソコン部品等を京都に出る度に「ポイント利用」で買っていた。私には、ポイントは貯めておかずに、使える時にどんどん使い切っておかないと、わざわざポイントのために出かけるという手間暇が面倒だった。だが、主人の会員カードで一万円以上のポイントは使わせてもらった計算になる。

特に、2021年3月に突然、パソコン4台が一気に壊れてしまった時には、ここでノートパソコンとデスクトップの両方を、主人が貯め込んだポイントカードと株主割引チケットを最大限活用させてもらって、割引で購入することができた。

閉店の知らせは唐突という印象だが、何だか危げな商売のような気が以前からしていた。第一、京都駅の改札口が店内で繋がっているので便利そうだが、実際に利用するのは遠距離路線ではないため、相当ホーム内を歩くことになる。しかも、私が行く時には閑散としており、誰のアイデアなのか、と不思議だった。さらに、昭和時代の京都を知る者としては、あまりにもお店の規模が場違いに大き過ぎる気がしていた。つまり、採算が合わないような感触があった。
。。。。。。
(https://www.bcnretail.com/news/detail/070810_8142.html)

「ビックカメラ、駅直結の「JR京都駅店」を8月23日オープン、ICOCAを導入」
2007年8月10日

ビックカメラ(宮嶋宏幸社長)は8月9日、JR京都駅西側に関西地区2店舗目となる「JR京都駅店」を、8月23日午前10時に開店すると発表した。
「ビックカメラJR京都駅店」は、京都駅30番線ホーム新改札口と2階で直結し、同社では初めて駅のホームから直接店舗に入店できるようになる。品揃えは有楽町店とほぼ同等で、これまでの都市型・駅前・大型の出店方針の集大成となる店舗を目指す。
営業時間は午前10時から午後9時、取扱品目はカメラ・パソコン・AV・家電・電話機/FAX・携帯電話・時計・TVゲーム・DVDソフト・おもちゃ・ゴルフ・テニス・スポーツサイクル・寝具・お酒・メガネ。また、約20年前の商品と現在の商品で二酸化炭素の排出量を比較する「省エネ家電ブース」をはじめ、炊飯やパン焼きを体感できる「キッチン家電実演コーナー」や「シアター体感コーナー」「高級オーディオ試聴コーナー」などを設置。実際に比較・体感しながら買物できるようにする。
開店に先駆け8月22日まで、京都中央郵便局前で「ビックポイントカード新規申込みキャンペーン」を実施。期間中「ビックポイントカード」を新規で申込むともれなく1000ポイント、さらにインクジェットプリンタ用かもめ~る葉書き2枚をプレゼントする。
また、「JR京都店」開店にあわせて、なんば店とJR京都店でJR西日本の「ICOCA電子マネー」の取り扱いを開始。ICOCAの電子マネーで買いものをすると、現金・デビットカードと同様にビックポイントカードのポイントを付与する。ICOCA電子マネーはこれまで駅構内の店舗などを中心に展開しており、街中にある店舗でICOCA電子マネーを導入するのは今回が初めて。

(転載終)
。。。。。。
上記のニュースは2007年8月のこと。それまで私は、阪急のPitapaカードを愛用していた。今ではICOCAカードは名古屋の公共交通機関でも使えるし、クリーニングやコンビニやファーストフード店でも利用可能、と非常に便利になっている。だが、16年前には珍しかったのだろう。それまでは、Joshinや梅田のヨドバシカメラで家電製品を買っていた主人だったが、気が付くとこちらに乗り換えていたような感触がある。

2022年3月中に、私は主人の所有していたビックカメラ株を売却した。100株なので大した額ではなかったが、販売手法が危うい気がしたからだ。また、2018年9月まで暮らしていた大阪府の島本町なら、自宅から徒歩15分以内の駅からJR京都線一本の20分程で京都駅まで到着できた。だが、兵庫県に暮らすようになって、乗り換えもあり、結構な時間がかかることに気づき、従来のように、「ちょっとした買い物は京都駅で」というわけにもいかなくなった。

このようにして、主人が愛用していた家電量販店のビックカメラ京都店は、まもなく幕を閉じることになった。
今後、ビックカメラは高槻阪急店に移行するとの知らせも届いた。
。。。。。。
その「阪急高槻店」だが、元は西武百貨店だった。これも、記しておく。

(13)大阪府高槻市の「西武百貨店」は、我々が兵庫県伊丹市に転居した一年後の2019年9月30日に、突如閉店。2019年10月1日には「高槻阪急」に移管された。

1974年11月15日に開業した大阪府高槻市の「西武百貨店」は、独身時代の主人が最初に一人暮らしを始めて下宿したアパートの近くにあり、日用品を買うのに利用していた。1997年11月16日に結婚してからは、電車に乗って一区の距離だったため、時々、書籍や文房具やCDやデパ地下サラダ等の買い物に利用していた。閉店したのは、主人が高熱のために倒れて救急搬送された伊丹市南部の近畿中央病院を1ヶ月と一週間で退院し、福祉タクシーに乗って、市内の北部にある回復リハビリ系の伊丹せいふう病院に転院した9月30日である。翌10月1日には、「高槻阪急」に移管された。

但し、我々がよく利用していたLoft(文房具店)や紀伊国屋書店やタワーレコード店(CDショップ)やデパ地下の他、無印良品等はそのまま残る模様である。
。。。。。。。
ここで、(1)から(13)までの一覧表をまとめておく。

(1)相互に知り合うきっかけを作ってもらった大手の結婚紹介所は、2020年5月に他社の子会社化。
(2)初めて出会った日に数時間過ごした、名古屋の栄にあった「中日ビルの回転レストラン」は、2019年3月31日に閉館。既に取り壊しとなった。
(3)挙式から披露宴までの全てをプロデュースした京都ナンバー1の会社は、徐々に業績が悪化し、2020年のコロナ問題でほぼ破産。名古屋の別業者の子会社に。
(4)披露宴をした京都市北部のフレンチ・レストランは、2016年12月に閉店。
(5)主人と二度ほどボーリングをした名駅近くの「名鉄レジャック」は、2023年3月末で営業終了。
(6)主人がその頃暮らしていた京都市西京区の社員寮だった桂寮は取り壊された。
(7)1985年の入社以来、2018年10月1日付の転勤まで勤務していた京都府長岡京市の三菱電機株式会社の京都製作所は、2022年3月末に閉鎖。
(8)主人が終焉を迎えた兵庫県川西市の私立の「協和会協立病院」は、市立川西病院との統合再編のため、2022年9月1日付で42年間の歴史に幕を下ろした。
(9)主人が生まれ育った大阪市内の実家は、2016年1月以降、取り壊された。2022年4月1日には、まだ更地のままだった。
(10)「伊丹シティ・ホテル」が2023年3月31日に閉鎖された。
(11)主人が2019年8月23日から9月30日まで搬送入院していた「公立学校共済組合近畿中央病院」の統(廃)合が決定。2025年度まで病院経営は従来通りだが、跡地の活用は未定。
(12)JR京都のビックカメラ店が、2023年5月7日に閉店することになった。
(13)我々が兵庫県伊丹市に転居した一年後の2019年9月30日に、大阪府高槻市の「西武百貨店」が突如閉店。2019年10月1日には「高槻阪急」に移管された。

(2023年4月23日記)
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2024年4月19日追記

本日、偶然に知った新たな消滅事項。

(14)2025年1月下旬に、自宅敷地の道向かいの斜め前に立脚していたCOOP行基店が営業終了となる。

入口に貼り紙がしてあったので、思わず携帯で写真を撮っておいた。買い物が終わった途端、職員の男性二人が、チラシを持って説明会の案内にやって来た。
2020年4月以降のコロナ緊急事態宣言に伴う感染症問題等で営業が大変だったこともあるが、それ以上に、あの生協の販売方法では、理念はよくとも、いずれ淘汰されてしまうのかもしれない、とも思う。そもそも、以前からコープこうべのパン工場も閉鎖となり、品数が減っていたこともあった。

しかし、このCOOP行基店には思い入れがある。

主人の会社の都合で転勤することになり、2018年7月の真夏日に伊丹市内で新たな住居を探していた頃のことである。
一日かけて四軒目に主人がiPadで見つけた今の住まいを、まずは不動産屋さんに確認してもらった途端、主人はまずここでお手洗いを借りた。そして、「ここは前の‘クープ’より広いよ」と大喜び。

1997年11月の結婚後から2018年9月末まで約21年程暮らしていた大阪府三島郡島本町でも、日常の買い物でよく利用していたのが「北大阪生協COOP」だった。そこでの我が家の呼称は「クープ」。食品から文房具品、クリーニングや日常の下着や普段着類等、このお店で充分間に合っていた。

なぜ、「クープ」なのか。それは、主人が1990年初頭に2年間、アメリカに留学していた頃、留学先のMIT(マサチューセッツ工科大学)の学生生協COOPを、「コープ」ではなく、わざと「クープ」と呼んで特別視していたことにちなむ。

このMITの学生生協COOPへは、2005年8月に二人で行ったことがある。そこで、ハーバード大学のロゴの入ったボールペンをお土産に何本か買った。1998年秋に若年性パーキンソン病の診断を受けて以来、病気と会社の仕事のことのみに囚われて、すっかりしょぼくれていた主人だったが、この夏に思い切って一緒に渡米できて誠によかった。私にとっては、ハートフォード神学校での文献リサーチも兼ねており、初めてのアメリカ訪問ではあったが、主人と一緒ならば大船に乗った気分。ボストン周辺を歩き回りながら、主人は「15年前のこととは思えない。ついこの間のことみたい。全然変わっていない」と、感慨深げだった。

そして、新たな土地でも、「クープ」である。第一に、このCOOP行基店がご近所であること。第二に、主人曰く、「(行基菩薩の)行基に何やら縁があるなぁ」ということ。
つまり、大阪府島本町から兵庫県伊丹市という地理的距離と行政自治体の相違にも拘わらず、同じ系列のCOOPが利用可能で、しかも片道徒歩10分以内と、以前の二分の一ぐらいの時間で済むこと。しかも、島本と伊丹が西国街道で繋がっている上、島本町時代の住まい近くにあった若山神社を創建された御由緒を持つ行基さまが、こちらでは地名となっていること等から、急速に新しい土地に親しみがわいた、ということである。

最初の頃は、花屋さんも中に入っているし、血圧測定器もあり、公衆電話もあり、休む椅子まであり、(便利だなぁ)と思っていた。特に、主人が入院を繰り返していた頃は、ここで時々血圧を測っては、レシートみたいな記録をノートに貼ってもいた。無理やり退院した主人が徘徊をし始めた頃、ある時に突如、「まだ生きているよぉ~」と変な電話が自宅にかかってきたことがある。「どこから電話しているの?」と慌てて尋ねると、「クープの公衆電話から」と返事して、すぐに切れてしまった。(それが事実かどうかは、今となっては確認の仕様がない。後にコロナ感染症問題が発生してからは、血圧計は撤去され、電話のあった場所も「立ち入り禁止」風になってしまった。)

COOP行基店とCleriという葬儀サービス業がドッキングしていたため、2020年4月9日から4月10日までの主人の御通夜から本葬に関しては、北大阪生協で作ったCOOP会員証のお蔭で割引サービスが利用でき、かなり便宜を図っていただいた。全く新しい土地であったにも拘わらず、一連のサービスが流れ作業のようで、一人でやった割には非常にスムーズだったのだ。本当に助かった。

元々、このCOOP行基店は、近くに我が家を含めて中高層マンションが多く建ち並んでおり、市役所にも近いことから、営業上の将来性があると見込んでの立脚地だったのだろう。ただ、駐車場スペースを広く確保したのはいいが、いつでも半分以上空いていて、ちょっと広過ぎるのでは、という気もしないではなかった。クリーニング店も奥まっていたし、堺の包丁研ぎサービスも、隔月だったのが、粋のいいおじいさんが引退した後は間隔があいてしまうようにもなった。

同じ道路沿いには、3分程も歩けば阪急OASISがある。今後は、こちら一辺倒になるか、あるいは銀行関係の用事を兼ねて、阪急伊丹の関西スーパーまで出かける頻度が高くなるのであろうか。

いずれにせよ、何だか寂しくなるばかりである。思い出がどんどん遠くになってしまう。しかしながら、いつでも時期に叶って、最適な時にチャンスを最大限活用できたことだけは、何度振り返っても感謝なことである。

(2024年3月19日記)
………….
2024年3月27日追記

日経新聞』(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD186IQ0Y4A410C2000000/)
「名古屋・栄「ビジネス」呼び込め 中日ビルは共用施設充実」
2024年4月24日

名古屋市中心部の栄地区で建て替えを終えた複合ビル「中日ビル」が23日、全面開業した。9〜22階のオフィスフロアは9割が成約済みといい、共用スペースの充実など「働きやすさ」を武器に企業を呼び込む。商業施設の集積が進む栄は大型オフィスビルの計画も目白押し。市内のビジネス地区で先行する名古屋駅周辺への対抗軸をめざす。
地上33階、地下5階の中日ビルは低層階が商業施設、中層階がオフィス、高層階をホテルで…

(転載終)
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2024年8月2日追記

(15)2024年8月12日に、阪急伊丹駅のリータ2階にあった「マツヤデンキ」が閉店となる。

昨年暮れにいただいた今年一年のカレンダーに毎月記されているクイズに回答すれば、店頭で100ポイントもらえるという制度のため、昨日早速、8月分のクイズの答えを持って行った。すると、「閉店」「閉店」「大安売り」「大割引」の表示が、店内のあちこちに貼り出してあった。

レジの男性に尋ねると、「そうなんです。ここは10年前にテナントとして入ったものの、契約終了ということで、8月12日には閉店なんです」と。

あまりにも急なことであった。先月は風邪やら疲れやらで、ゴロゴロと家で休んでいた時期が10日程あったために、全く寝耳に水だった。

このお店は、つい先月まで毎月のように封書が届き、チラシと共にプレゼントの案内があり、お皿やマフラーやタッパー等が次々ともらえた。また、店員さんが皆、とても親切で感じがよかった。

私にとっては何よりも、一昨年と昨年の2年間の修論のために、プリンターインクがすぐ消耗となっても、いつでもカードのポイントを使って安心して何度も買いに行けたのだった。
。。。。。。。
ここは、ちょうど6年前の2018年9月下旬から伊丹に暮らすようになって以来、2019年8月中旬以降、入退院を繰り返すようになるまでの約10ヶ月程、主人のお気に入りの電化製品店の一つでもあった。ケーブルやアダプタ、パソコンの細々した器具等、次々と新しいものを見つけてはいろいろと買い込み、放置しておいたらゴミ屋敷になりそうなぐらいだった。若年性PDの治療薬に伴う衝動制御障害の副作用が出現していたからでもあるが、お値段もそこそこ、品揃えもまずまず、自宅からも歩いてでも通える距離等、お互いに好都合であった。当時の私は、それが衝動制御障害だとは全く知らず、(本人がそれで気が済むのならば)と、片目をつぶって大目に見ていたところもあった。

2019年11月下旬、回復リハ病院から無理やり退院した主人は、またこの店で一気に3万円ぐらいの電化製品を買い込み、自宅に持ち帰った。さすがにその頃の私は、このままでは際限なく物が増えるばかりで、充分に使用することなく、すぐに新しいものを買い込もうとしていたので、お金が無駄になると思い、店に払い戻しの交渉に出かけた。商品をきれいな箱入りのまま差し出し、自宅でコピーを取っておいた保証書やレシートも添えて、特定疾患受給証と介護保険証と阪大病院の診察券等も見せて、「主人は長期に及ぶ神経難病なんです。判断力が下がり、自分の目に入ったものは、次々と買い込む癖があるんです。どうか返品手続きを取っていただけませんでしょうか?」と、必死に頼み込んだ。

若い男性店員は、最初は当惑していた。そして、しぶしぶながらも本店かどこかの上司に長い電話をかけ続けた挙句、ようやく「本当はダメなんですけど、事情が事情ですから、今回は返金します」と寛大な措置を取ってくださった。(ちなみに、この後にも主人は、行く予定もない他県のホテル予約やレストランでのただ食い等、さまざまなトラブルを起こしたが、その度にどなたも「事情が事情ですので」と、お金を払い戻してくださった。このことは、今でも大変申し訳なく思うと同時に、温かな対応にはとても感謝している。)

勿論、当事者の主人は、私が黙って自分の買ったものを返品したということで、わけもわからず憤慨していたが、修論が終わった今になってみれば、これも治療薬の副作用である衝動制御障害によるものであろうとわかる。後になって、担当ケアマネさんが、「ご主人、人格が崩壊してませんか?」と言ってきたことがあったが、昔の落ち着いて腰が低く、物柔らかで柔軟な対応のできる頭の切れるエンジニアだった主人とは思えない程、短気になり、話が途中から支離滅裂になり、衝動的かつ突発的に行動を起こしていたのだった。しかも、口をパカっと開けたまま、涎を垂らしつつ、左に傾いてよろよろと歩きながら、それでも自分のずれた意志を通そうと頑張るのである。

主人にとって、こんなトラブルも含めてお馴染みだったお店が、これでまた一つ消滅することになった。
。。。。。。。。
このお店では、主人の終末期に、ちょうど主人の勤務先の会社である三菱電機の掃除機が突然壊れてしまったため、初めて私一人で新しく掃除機を買い求めた思い出がある。

注文してから数日後、ちょうど主人が亡くなる日の昼間に、自宅まで届けられたのだった。その日の朝、川西市の協立病院にお見舞いに行き、観察室で声掛けをさせていただいた。その日の夕方にはコロナ第一次緊急事態宣言が発出されるということもあり、短く15分程だったが、それでも、「うちの掃除機ね、壊れちゃったの。だから私、自分で三菱の掃除機を新しく注文したの。これからも、心配しないで。私、家のことも大丈夫、自分一人でできるから」等と話したのだった。聴覚は最後まで残るという話を頼りに、人工呼吸器をつけて目にはタオルを掛けられたままの主人に、一生懸命、大きな声で、私は語りかけた。

夕刻になり、安倍晋三首相による第一次緊急事態宣言の生中継の説明を自宅のパソコンで見終わり、お茶でも飲もうかと思った途端、病院から電話がかかってきた。「急いで、安全な方法で病院に来てください」。それが最期だった。2020年4月7日、午後9時13分。

若い頃は、大学院を首席で修了し、会社でも同期より早く昇進し、米国留学や駐在も経験させていただいて、結婚当時は意気揚々としていた主人。その末路は、古い病院の壁に囲まれ、たった一人で淋しいものだった。

その掃除機は、今でも私が大切に使っている。
。。。。。。。。
パソコンの設置や故障の修理等は、結婚以来、ずっと主人が一人でやってくれていた。だが、私にはお手上げである。主人がいなくなってから、自宅にあったパソコン数台が一気に壊れて動かなくなってしまった。

既に放送大学大学院の科目履修を始めていたので、これではどうにもならない。

このお店に駆け込み、どうしたものかと相談したところ、「今はコロナだから、パソコン修理の店もなくなった」とか何とか言っていたが、そこを一押しと頼み込むと、別の店員さんが小さな紙を持ってきて、「ここに連絡してみたら?」と教えてくれた。

そこは、神戸の兵庫区に店舗を持つ、パソコン修理の出張サービスだった。連絡を取ってみると、案外に対応がしっかりしていそうだった。

それ以来、計6回、合計4人による出張修理サービスのお世話になってきた。パソコンのデータが大量にあり、主人のものも合わせると膨大になるが、それも時間をかけて「工場」でデータ復旧をしていただき、今では何とか画面で復元できるようにはなった。(但し、時間の関係で、まだ全部をチェックできたわけではない。また、主人のマイクロソフトのアカウントのナンバーが、どこを探しても全く不明で、それも保留のままである。)

恐らく、神戸の出張サービスの店は今後も続くだろうが、マツヤデンキ店あってこその連携であり、そこが安心感、信頼感の基でもあったのに、と残念である。
。。。。。。。。。
2014年に、マツヤデンキがテナントとして阪急伊丹駅のリータに店舗を構え、その4年後に我々が伊丹に転居した。主人は比較的、新しいお店に好んで通っていたことになる。

悲喜こもごも、さまざまな思い出があるのに、コロナのためか、少子化のせいか、どんどん閉店や閉鎖が続いていくのは、何ともやるせない。

掃除機、パソコンのプリンターインク、毎朝のフレッシュジュース作りのためのミキサー(2回)、放送大学大学院用のZOOMの小道具、扇風機、iPhoneのケースやカバー…..私自身がこのお店で購入したのはこの程度だが、返品騒ぎ等、特有の思い出が付着した場所が、主人と共に、また消えて行く…..。

(2024年8月2日記)
………….
2025年4月30日追記

上述の「マツヤデンキ」の跡地には、今日知ったのだが、デイリーファッション・パレットという衣料品店が入った。

(2025年4月30日記)

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芭蕉展

(https://twitter.com/ituna4011/status/1621435404544282624)
Lily2@ituna4011
柿衛文庫の芭蕉展に行きました。 岡田利兵衛先生の直筆のノートや原稿、自分の高校時代や大学生の雰囲気が漂ってくるような不思議な感覚でした。 そして、芭蕉の絵画は特に素晴らしかったです。風景のみならず、人物の描き方がうまい!意外な気がしましたって、私が知らなかっただけですが。
6:08 PM · Feb 3, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1621436175771918338)
Lily2@ituna4011
今回も学割を使いました。200円引きはありがたいです。 これで、文献複写代の足しになりますから。 見栄は禁物。倹約と節約、これぞ堅実な名古屋人の証。
6:11 PM · Feb 3, 2023

(2023年2月4日転載終)

月一回の講座1時間半の後、同じ建物内の柿衛文庫の芭蕉展を見に行った。計1時間5分、一階と二階の二ヶ所で直筆の作品群を集中して拝見した後、自宅に戻ったところ、ドッと疲れが出てしまった。それ程までに迫ってくるような真筆だったということだ。
こういう贅沢な展示は、時間をこじ開けてでも、見られるうちに極力見ておくべきで、(また後で)と思った途端、機を逃してしまう。

それにしても、凄い収集で、毎度のことながら、全く圧倒される。

職員の方にうかがったところでは、展示物は学芸員の同席のもと、照明担当の業者さんが光の加減等を調節してくださるそうだ。また、展示中、人の出入りによって埃や汚れが出ないか常に気になるところだが、それも毎朝、お掃除の方が手入れしてくださっているようである。

一つ一つ、ありがたくも勿体ない話だ、と恐縮の至り。何らかの形でお返しをしていかないと、申し訳が立たない。

ところで、放送大学の院生だということで、この歳でも学割が利くのはありがたいが、今回、実は以前にも入手した冊子を500円で購入してしまった。つまり、二重入手ということだ。
なので、200円分得したようでいて、結局は300円の損失、ということ。

いかにも私らしい。今後は気を付けます。

(2023年2月4日記)
………
2023年2月6日追記

この歳で(人目も憚からず、学割を使うなんて渋ちんだ)と思う方がいらっしゃるかもしれないので、念のために補足を。

昨年7月以降、国会図書館(東京本館・関西館)の両方から、医学論文・医療看護・介護福祉の専門論文を、何度も遠隔複写依頼してきた。読了次第、逐一エクセルに入力しているが、自分でオンラインで印刷したものも含めて、かれこれ400本ぐらい溜まっている。

昔は東京まで新幹線で出向いて複写をしていたことを思えば、交通費等を考えて大変に助かるサービス。だが、たった一本の論文コピー(医療関係は案外に短く、せいぜい6ページから8ページ程度の長さが大半)でも、手数料と送料等を含めると、結構馬鹿にならない。一度に複写を申し込めるのは30件までなので、こまめに探しておいてリスト化し、まとめて依頼するが、文献の置き場が東京本館と関西館の二ヶ所に分かれていると、それぞれに送られてくるため、手数料や送料が二倍以上(東京からは割高)になる。

たまにはアマゾンの中古本で探し出し、専門書として一冊購入した方が格安だったりもして、工夫の余地が大変にある。

全部、放送大学大学院の修士論文の資料なので、これも広い意味での「学費」である。それを放送大学の学割が補助してくださっていると考えれば、使わない手はない。

(2023年2月6日記)
………
2023年2月7日追記

倹約癖は子供の頃から身についている。いざという時の精神的安全網でもある。

今日、所用から帰って来たところ、東京の国会図書館より留守電が入っていた。先月末に申し込んだ遠隔複写の論文ページ中の一ページ分が、3色カラー入りの複雑なグラフになっている、という。それで、モノクロ複写の依頼だが、このページのみカラーにしたいかどうかを尋ねる、という内容だった。

何とご丁寧な!ありがたくカラー印刷をお願いした。但し、料金は4倍になる。

こういう時にこそ、ケチってはならない。学術論文だからだ。

というわけで、今後も遠慮なく学割サービスを利用させていただきます。

(2023年2月7日記)

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最近のニュース

(https://twitter.com/ituna4011/status/1619862460001038342)
Lily2@ituna4011
女子枠設定は、実は女性差別の温床だということは、かなり前から指摘されていました。
9:58 AM · Jan 30, 2023
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毎日新聞(https://mainichi.jp/articles/20230129/k00/00m/010/096000c)

「旧統一教会教祖が言及した日本の歴代首相、2位は岸氏 最多は?」
2023年1月30日

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の創始者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が信者に説教した約53年分の内容を韓国語で収めた発言録全615巻で、日本の歴代首相への言及が計1330回あり、このうち最も多かったのは中曽根康弘氏で、次に多かったのは岸信介氏だった。毎日新聞が全巻約20万ページに及ぶ文書を調べ、独自に集計した。

(集計結果は記事の後半にあります)【田中裕之、野口麗子、ソウル坂口裕彦、渋江千春】

文氏、安倍派と並び中曽根氏を重視

 自民党と旧統一教会の関係を巡っては、2022年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに注目度が高まり、自民党は23年4月の統一地方選に向けて教団との「関係断絶」を打ち出す事態に追い込まれた。しかし、関係が深いとされる安倍氏に関する調査などは行われず、教団とつながってきた歴史にはなお多くの謎がある。

 こうした中、文氏が1989年に行った説教で、安倍晋太郎元外相を会長(当時)とする「安倍派」(清和会)を中心に国会議員との関係強化を図るよう語っていたことが、発言録の翻訳で既に判明している。そして今回の集計で、文氏が日本政界に近づく足掛かりにした安倍氏の祖父・岸氏や父・晋太郎氏のほかに、中曽根氏を政界工作の重要なターゲットにしていた姿が浮き彫りになった。

発言録615巻、20万ページを分析

 発言録は、文氏が56~2009年に韓国内で信者に説教した言葉を韓国語で収録した「文鮮明先生マルスム(御言=みこと)選集」。全615巻あり、各巻は約300~400ページに及ぶ。文氏が死去した12年まで発行されたが、絶版で入手は困難となっている。

(2023年1月31日転載終)
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1581454173421592576)
Lily2@ituna4011
エホバの証人に関しては、輸血問題で医療関係者が既に詳細な論文に記述している。患者が死亡してもいいから輸血を拒否したいと願った場合、それでも「信教の自由」が優先されるのかどうか、の古典的なトピック。
10:17 AM · Oct 16, 2022

(https://twitter.com/ituna4011/status/1581455596481806336)
Lily2@ituna4011
この際、カルト系新興宗教、戦後入って来たキリスト教会等、一斉に調査してみては?「個の尊重」「信教の自由」と称して、家の義務を放棄して教会に入り浸り、「信仰第一」みたいな傍迷惑な人がいると、その家族親族の全員が迷惑する。自由には責任が伴う。権利を主張する前に義務を果たせ。
10:22 AM · Oct 16, 2022

(https://twitter.com/ituna4011/status/1583573974470250496)
Lily2@ituna4011
この際、全ての新興カルト系宗教を捜査しては? 安倍元総理の事件直後、何人かの女性達が連日、インターフォン越しに、幸せな家庭作りのセミナー勧誘をしてきた。 勿論、全部却下。
6:40 AM · Oct 22, 2022

(https://twitter.com/ituna4011/status/1584400591333490688)
Lily2@ituna4011
岸田首相「被害者から直接話聞く」 旧統一教会巡り: 日本経済新聞 https://nikkei.com/article/DGXZQOUA241GI0U2A021C2000000…
⇦ この際、全ての新興カルト系宗教団体を調べていただきたい。戦後入ってきたキリスト教組織も。資金と会員名簿の透明化が必要。
1:25 PM · Oct 24, 2022

(2023年1月31日転載終)

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兎年に跳ねる!

(http://twitter.com/ituna4011/status/1617829922965278721)
Lily2@ituna4011
今年は兎年 ということで、因幡の白兎にちなみ、 鳥取県から’白兎年’ を発信しているそうです。
7:21 PM · Jan 24, 2023
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(https://twitter.com/ituna4011/status/1618086364674916356)
Lily2@ituna4011
《大学院科目はもっと深く学ばないといけない》
12:20 PM · Jan 25, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618136412691517440)
Lily2@ituna4011
今回は1科目のみの受験で、先程、締切時間まで1時間半を残して無事終了。大変に情熱的な先生で、しかも大変にお金のかかった豪華な講義だった。大学院科目のみ受講してきたが、この先生の場合、教養学部で海外ロケや専門家とのインタビューが豊富なため、直前まで映像を見て復習を重ねた。
3:39 PM · Jan 25, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618137202999058432)
Lily2@ituna4011
西洋における古典的な正統派の学問と芸術がいかなるものか、それが、19世紀以降のいわゆる近代主義の下でいかに歪められてきたか、という主張が中心軸にある講義だった。その点、日本の伝統芸能の場合、一筋に継承されてきたのではないだろうか?後で、残りの映像を見てみよう。
3:42 PM · Jan 25, 2023·

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618138421633114115)
Lily2@ituna4011
講義が情熱的なだけでなく、毎回の出題が一捻りされていて、過去問ともあまり重複せず、難題といえば難題。制限時間ギリギリまで精一杯頑張った。 通信制の放送大学で簡単に単位や学位資格が取れるかのようにSNSで拡散されていると、教授陣も内心腹立たしいのでは?学生の質を上げる工夫が必要?
3:47 PM · Jan 25, 2023·

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618139945188872195)
Lily2@ituna4011
大学院入試は、募集定員を大幅に下回っても遠慮会釈なく落としているのが放送大学。この方式は、本来の大学の在り方を示しており、学生の質を上げるためにも必要だろう。
3:53 PM · Jan 25, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618140491526307841)
Lily2@ituna4011
10科目以上受講して、単位認定試験を次々受けている人の投稿を見たが、到底、真似できない。院レベルでは、全く新しい分野でも、半年に6科目がちょうどいいペースだった。その代わり、絶対に単位を落とさない。(落としたことはないが。)
3:55 PM · Jan 25, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618142153502527488)
Lily2@ituna4011
今後は論文のみに集中しようと決めていたが、また一つ、同じプログラム内部で新たな関連科目を見つけてしまい、オンラインで受講することに。今しかできないかもしれないから、機を逃さす、やってみよう!
4:02 PM · Jan 25, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618147850134904832)
Lily2@ituna4011
Web自宅受験は、前期からの踏襲で定着してきたが、今回も、50分の試験時間中に玄関のドアベルが鳴ってしまい、雪の厳寒の下、郵便配達の人には本当に申し訳なかった。ただ、こちらとしては途中でドアまで行くわけにはいかない。それで全問回答できなかったらアウトだからだ。
4:24 PM · Jan 25, 2023

(2023年1月25日転載終)
…………..
2023年1月25日追記

上記の受験科目の先生は、単に情熱的なだけではなく、中間の通信指導の問題に対して正解を絶対に提示されなかった。
実は私は満点で合格した。大学院科目のラジオ講義をきちんと聴き、教養部のテレビ映像の講義を15課分しっかり見ておいたところ、さまざまな海外ロケや書籍資料等も提示されており、主張がはっきりしていたために、筋が良く理解できたからだ。

但し、過去問を二回分、解いてみると、出題形式が練られていて手が込んでいる。表面的には計10問だが、実は50分間で20問解く仕組みになっている。印刷教材には、講師の先生が東京大学に提出した博士論文の抜粋まで含まれており、こちらを事前に、集中してしっかりと読み込んで準備しておかなければ、とても間に合わない。1問につき2分半以内で即答できなければいけないからだ。

でも、この方がいいのだろう。

放送大学は「社会人学生の学び直し」「長い人生体験の中から生まれた問題意識の追求」「新たに教養を積み、さらに視野を広げる」という前提になっているため、勤務や家事や介護等の時間制約を配慮して、かなり緩く甘く設定されている。だが、それを以て、一般入試を受けて20歳前後の若者が多数通学する通常の大学と同じ扱いになっていると考えるのは、やや早計ではなかろうか?

「自宅にいながらにして学士、修士の資格を通信で取りました!」ではなく、なぜ放送大学で学んだのか、その先にどのように社会貢献したいのか、という観点が、恐らくは問われるのであろう。

(以 上)
…………..
2023年1月27日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618937247692382213)
Lily2@ituna4011
国会図書館からの複写論文が二通、届いていたのでした。
8:41 PM · Jan 27, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618937555369725952)
Lily2@ituna4011
放送大学の人って、勉強好きだよね?って、私も?!
8:42 PM · Jan 27, 2023

(https://twitter.com/ituna4011/status/1618938345194917889)
Lily2@ituna4011
印刷教材を見ながら自己採点してみました。まぁ、合格 しそうかしら?満点 目指して….。
8:45 PM · Jan 27, 2023

(2023年1月27日転載終)

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新しい場所での健康診断

(http://twitter.com/ituna4011/status/1616668761939136514)
Lily2@ituna4011
今日の午前中は、市内に新しく設立された保健センターでの健康診断。これまでは、主人の会社や市立病院で毎年1月に。 隣市のスタッフが担当のようで、テキパキと進んだ。 但し、受診票が昨年5月に届いていたのを、同じ棚に置いておいたのに、時間が経ち過ぎて、つい忘れてしまった。
2:27 PM · Jan 21, 2023

(http://twitter.com/ituna4011/status/1616669563114098690)
Lily2@ituna4011
最近は、何でも書類が増えて、問診票もやたら細かくなり、ミスが増える。 事前に記入して全部コピーを取って健康ノートに貼り付けているが、本当に煩雑だ。 受診票は、問診票等と一緒に発送していただければ、と思う。
2:30 PM · Jan 21, 2023

(http://twitter.com/ituna4011/status/1616670406303252482)
Lily2@ituna4011
それから、初めてのことで1秒でも戸惑っていると、すぐに認知症予備軍のような扱いをするのは止めてください。昔なら、多少のことはもっとおおらかだったと記憶する。その方が、多分丸くうまくいくのでは?
2:33 PM · Jan 21, 2023

(http://twitter.com/ituna4011/status/1616671811533697025)
Lily2@ituna4011
うれしかったのは、お腹周りも体重も血圧も標準以下、つまり大変良い数値だったこと。身長も伸びた! 血圧は、これまでは2回測って平均値を記入する仕組みだったが、私の場合、低いために1回でよろしい、となった。 実は、自宅で測ると毎朝高め。今朝は130台だったので、心配していたが….。
2:39 PM · Jan 21, 2023

(http://twitter.com/ituna4011/status/1616694384086618119)
Lily2@ituna4011
今調べてみたところ、
受診券   2022年5月20日届
健診申込  2022年9月27日電話
健診日   2023年1月21日

これでは間が空き過ぎ。4ヶ月置きと考えればいいのかもしれないが。
4:09 PM · Jan 21, 2023

(http://twitter.com/ituna4011/status/1616704790758821888)
Lily2@ituna4011
各種問診票 2023年1月10日届
以上
4:50 PM · Jan 21, 2023

(2023年1月21日転載終)

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