あと一回で、『大鏡』の一年講座も終わる。
最初の頃は、コロナ感染症問題のために休講が続き、夏の頃は暑くて、自転車で通うのも大変だった。
朝4時台に起きて準備していたつもりでも、掃除やら洗濯やら、気になっていた作業に取り掛かったりしているうちに、遅刻ギリギリになりそうになって必死で自転車を漕いだり、どうしても間に合いそうにない時には、ちょうど来たタクシーに飛び乗って間に合わせたりした。
帰り道は、普段通ることもないルートを探して、自由に想像を巡らせながら、のんびりと散策したりもした。
入口にはサーモ体温計があり、係のおじさんやおばさんが、「今日はどこですか?」と明るく声掛けされて、中に通してくださる。教室に入る前には、名簿に、体温とマスクの有無と体調の良し悪しと入室時間を自分で記録する仕組みになっている。講座が終わる頃、消毒液を持ったスタッフの方々が入口で待機されている。
このような方々の支えによって、毎月一回、講座で学ばせていただいてきたのだ。本当に勿体なく、ありがたい限りだ。
先生は、私の亡父と同い年でいらっしゃる。あの世代の女性で神戸大学を出られて、伊丹の中学校長を勤め上げられた。長年、多くの中学生達のみならず、小さな子供達まで育ててこられたただけでも凄いことなのに、今も講座を持たれて、一般市民向けにシャキッと啓蒙教養活動を継続されている。
いろいろと勉強になった。皇統譜に関して、一般ニュースや書籍類、いわんや学生時代の批判的思考満載の社会主義的な古典や歴史の教科書詰め込み勉強でわかったつもりになる危険性も、充分身に染みた。また、皇統に連なる複雑な家系や親族関係の中で、単なる権力闘争の駆け引きのみならず、各人がそれぞれの運命や宿命をどのように生きなければならなかったか、という「大鏡」の描き方にも、改めて感じるところ多かった。
血筋についても、先生は本文に基づいて比較的はっきりおっしゃるので、いかにも昭和時代の世相を彷彿とさせる。
お見合い結婚で、家柄や血筋や家格の釣り合いを第一に結婚していた頃、日本の社会はそれなりに安定し、世間の目によって鍛えられ、秩序を維持し、いざという時には助け合っていた。
今のように、自分の価値観だけで切り取った表面的な部分で他人を「査定」し、勝手に間違って判断して対応した挙句、次々とトラブルを発生させる愚もなかった。
………………..
平成の30年の風潮は、ある人々にとっては益するところ多かったのかもしれないが、私が常々ブログで綴ってきたように、本来の日本の在り方からは外れていた、ということだ。
だからこそ、「失われた20年」ないしは「30年」という日本停滞ないしは衰退の一途を辿ることになったのだ。その原因は、我々の世代にある。戦後史観ないしはマルクス主義史観の教育で、本来は違って当然の者達の出発点を同一線上に並べて、金太郎飴のように輪切りにしてランク付けする競争を強いられた結果、ここまで劣化した、ということである。
一時期は持ち直したかのようだったが、今もさらに装い新たに進行中である。恐ろしいことだ。
今日は早速、来年度の講座のご案内があった。今度はアメリカが舞台の全く新たなテクストで担当されるようだ。やはり、先生の気力と幅の広さは、並大抵のものではない。
興味はあるものの、放送大学大学院の課題があり、同時並行して無教会の旧約聖書の通信講座も二つあるので、時間の関係上、次回は諦めなければならない。先生のお元気さから感化を受けたいとは願っているものの….。
2018年秋以降、時間の許す限り、あれもこれも市内の講座や講演会や街歩きに出没していたのは、まずは伊丹の様子を知るためだった。自分が果たしてここに住み続けてもいいものかどうか、昔恐ろしく感じていたように、迷惑な「よそ者」として弾き飛ばされるのではないだろうか、という心配もあったからである。
4年目に入った今、何とかなりそうな見通しができた。
歴史と古典の勉強は、今後もマイペースで続ける。二十歳前後の基礎訓練があれば、35年以上経っても、何とか思い出せる。昔の方が、もっと難しいことを学校で習っていたのだ。
また、岐阜の酒造家に育った母方祖母の厳しい話も、今頃になってありがたく思い出されるところだ。足が痺れても正座のまま、寒い和室で昔話を長々と聞かされていたが、わかってもわからなくても、聞いておくべき時に聞いておいてよかったと思う。
「ユーリちゃん、戦争に負けたから、今の学校はそういう風に教えるけれど、絶対にその話に乗ってはダメ。背筋をしゃんと伸ばして、毅然としていなさい」
父も言った。
「今の学校、変なこと教えとるなぁ。どこでそんな話、聞いてきた?どの先生だ?誰だ?」
………………………..
2022年3月3日付追記:今日で、「大鏡」の一年講座が終了。募集定員24名ということだったが、実質18名ぐらいが出席していた講座だった。参加してよかったと思う。
最終日の今日は市バスで行くつもりだったのが、コロナのせいか、時刻表がいつの間にか変更になり、バスの本数が大幅に減ってしまって、到底時間内に行けそうにないことがわかった。
タクシーも来なかったので、仕方なく、30分かけて歩いてギリギリ到着。先生は、コロナ・ワクチンの三回目接種のお話をされていたところだったので、何とか間に合った感じ。
高校時代に古典や日本史の授業で大筋だけを習ったが、まだまだ読んだこともない平安朝の古典文学がたくさんある。
これから、暇と気力を見つけて、どんどん読んでいかなければ、と意を強くした次第。
このサンシティ・ホールは、ベルギーから贈呈された教会風の建物だが、近くに市営住宅みたいな建物がたくさん建っているところを見ると、当初は小さな家屋が密集していた土地だったのだろう。
パイプオルガンも調律法がまずかったらしく、駐日米軍のカトリック信徒の麻酔医の方からツィッターで指摘までされていた。(伊丹は占領期に「イタミ・エアベース」があっただけあり、米軍や米国人にとって馴染み深い土地柄でもある。だから、せっかくのパイプオルガンについても目敏く取り上げられてしまったのだ。)
来年度つまり4月からは、最初の二ヶ月のみサンシティで行い、その後は改修工事に入るため、近くの別のホールで行うことになった由。そちらなら通うのに便利だが、あれもこれも手を広げず、今年一年はおとなしくしようかと思う。
和久先生、ありがとうございました。どうぞお元気で。またお目にかかれる日を楽しみにしております。
…………………………
(https://twitter.com/jLW90W1ordI6sUJ/status/1489091274988666883)
令 和@jLW90W1ordI6sUJ
諫言には「忠」と「不忠」のやり方がある。名指しで誹謗中傷するというのは不忠の極みである。偉そうに皇族方を批判してさも皇室を敬愛しているようにするのはお門違い。天皇・皇族方が誤ればそれは側近の失態である。ちゃんとした諫言の作法で。(竹田恒泰氏)。
1:20 PM · Feb 3, 2022
↑
諫言には、「忠」の諫言と「不忠」の諫言がある!~諫言のつもりが憎悪を煽ることになっていませんか?~|竹田恒泰チャンネル2
Oct 10, 2021
令 和@jLW90W1ordI6sUJ
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日本の国の歴史や伝統、文化の具現的な御存在として、祭祀をつうじてつねに国民の幸せと我が国の繁栄を、同時に国際親善と世界のなかの日本を考え公務に勤しまれる令和の新たな皇室をお支え申し上げたいと思います。皇族方に対する誹謗中傷はおやめください。
…………………………
上記のツィッターが飛び込んできた。何と、私をフォローされているらしい。
そこで、過去ブログを思い出したので、以下に抜粋を。
(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171014)
2017-10-14「西尾幹二氏のワック本」
《もし私が西尾氏の立場だったら、次のようにする。
(1)きちんと手続きを踏んで、正式に皇居内のお掃除グループに入って、御会釈に接するところから始める。
(2)自らの信ずる主張を文書にしたためて、本書を添えて、正式ルートを通して宮内庁長官まで届くようにする。
(3)同時に、新春の歌合会に選ばれるまで、毎年のお題に沿って和歌を詠み、郵送を続ける。
「これほどまでに一国民が心配しているのです」という熱意を、宮中のやり方に沿った形で示さなければなるまい。但し、「それは事実とは異なります」と、厳重注意と誤解訂正が事務官から下される可能性も覚悟しなければならないだろう。》
(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171017)
2017-10-17「国民統合を目指して」
《議論されている改憲論の中で、天皇を「象徴」から「元首」に変更してはどうかという意見が出ているが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160308)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170521)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171013)、仮に国民投票で「元首」と憲法規定されることになった場合、このオバサマ軍団は、「過去に公開ブログで元首のお妃方を不当に非難轟々、悪口合戦していた」ということで、文字通り不敬罪、あるいは不穏を世間で広めている罪に当たる行為を犯していると見なされる可能性も出てくるが、その覚悟はよろしいのかしら?》
(以 上)
上記のビデオ映像で、竹田恒泰氏は『葉隠』を引用されている。
『葉隠』と言えば、うちの主人の母方祖父が、その通りに実践されていたようだ。例えば、司馬遼太郎の歴史作品には、ご先祖が出てくるが、間違いがあるということで、義祖父は手紙を出した。だが、返事は来なかったらしい(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20070816)(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20080218)(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20151111)。
伊丹の誇る俳人鬼貫の古い研究書を、昨日ようやくボックス返却できたが、鬼貫が武士の出自を誇っていたように、明治生まれの義祖父も、士族であることを誇りにしていらしたようだ。
大阪育ちの主人が小さな頃から一人で夏休みに田舎へ泊まりに来る度に、過去帳を広げて諄々と生きた歴史を教えてくれたと、私は何度も聞いている(https://itunalily/hatenablog.com/entry/20100108)。藤原北家の系統を引く長い系図を、義祖父が確かだと信じる文献資料によって調べ上げ、筆で丁寧に和紙の巻き物に書き継いでいらした。
岡山の山間部の集落の地主の家だから、都市部と違って人の移動が少ない。どこの誰かは一目瞭然。勝手な真似、いい加減なこと、嘘偽りはできない仕組みになっている。集落には集落の伝統的秩序が息づいているのだ。
今でさえ、そうだ。
私が昨年11月にお墓詣りに行ったところ、小さなレストランにいたおばさんが、「若い(?)のにお墓詣りなんて感心な…」と道を教えてくださり、「車に乗せてあげる」と親切だった。
準身内扱いだ。そこが、日本の良さだったはずだ。
これからも、黙々と続けよう。
……………..
20221年12月19日追記:
(http://twitter.com/ituna4011/status/1410460015614251011)
Lily2@ituna4011
万葉集と大鏡の講座に参加している。 万葉集は三年目。 先生は、いずれも大ベテランで、お話が流れるようにお上手。 説明し過ぎず、余白を残すところが心地よい。 両方とも、高校から大学にかけて、さわりは習ったが、大人になったら、きちんと読んでみたいと願っていた。 願いは叶う。
1:47 PM · Jul 1, 2021
(http://twitter.com/ituna4011/status/1452144706066944004)
Lily2@ituna4011
第一、「天皇の初孫」を連発されて成長された三十路女性が、伝統に則った皇室儀式もせずに、略式で私事としてご挨拶のみで入籍結婚。その後、アメリカという旧敵国だった異国に飛び立つ。GHQの皇室解体そのもの路線では? 民間上がりの皇后に可愛がられたはずの孫娘が、何の未練なく皇室を去る?
2:27 PM · Oct 24, 2021
(http://twitter.com/ituna4011/status/1452147996594872325)
Lily2@ituna4011
「寄り添う」「温かく見守る」と綺麗事を仰らないでいただきたい。 私の眼には、何も「寄り添って」もいないし、「見守」ってもいない。単に、無責任なメディアに勝手な報道をさせて、世界中の目に機能不全の無様な宮家状況を晒して、長い皇室の歴史と国史に傷をつけているだけではないか?
2:40 PM · Oct 24, 2021
(http://twitter.com/ituna4011/status/1452148816337985544)
Lily2@ituna4011
上皇さまは、生前退位ないしは譲位される際、天皇家が国民の中で生き生きとした存在である云々、というお言葉を発せられたかと記憶する。あの文章は、当時の皇后さまの発想ないしは添削のような印象を与えた。 いかにも、昔のカトリックの本に書いてあったような理想主義に似ているからだ。
2:43 PM · Oct 24, 2021
(http://twitter.com/ituna4011/status/1452149644864094208)
Lily2@ituna4011
二十代の紀子さんにも、「これからの皇室は、できる限り一般国民に近い家庭の姿を見せること」と仰せになられたと、皇室ジャーナリストの本で読んだことがある。(← だから、自分の母親に偉そうにコーヒーを作らせないこと、というお小言付き) 国民のモデル家庭として孫を慈しむ「ばあば」演出?
2:47 PM · Oct 24, 2021
(http://twitter.com/ituna4011/status/1452150394281283586)
Lily2@ituna4011
だったはずが、見事に反旗を翻された形に。 「ばあば」とは?「おばあちゃま」ではいけないのか? それとて、皇后陛下。 「ねえね」とは?「叔母様」ではいけなかったのか? それとて、天皇陛下の唯一の内親王。 他の女王殿下方は、どのように?
2:50 PM · Oct 24, 2021
(http://twitter.com/ituna4011/status/1452151343271985154)
Lily2@ituna4011
三笠宮妃百合子殿下は、5人のお孫様方との交流を、逐一メディアで公表されていなかったはず。それでも、自然なありようが真っ直ぐ伝わってきて、作為性がなかった。 皇室とは、そういうものではなかろうか? 三年前から万葉集を、加えて今年から『大鏡』も市内の講座で勉強し直しているからこそ。
2:53 PM · Oct 24, 2021
(転載終)
…………
2023年2月28日追記:
伊丹市はベルギーのハッセルト市と姉妹都市の提携を結んでいる。JR伊丹駅前のカリヨンや、上述の福祉ホール「サンシティホール」のパイプオルガンは、ベルギーから贈与されたもの、と聞いている。
パイプオルガンは、どうやら長年、手入れが良くなかったらしく、維持費も膨大なために、近頃になってベトナムのハノイへ送られてしまった。私はギリギリのタイミングで、直に楽器を見る機会があったということになる。(演奏そのものは聴いていない。)
ところで、届いたばかりの『広報伊丹』(令和5年3月1日付)の一面には、ベルギー国王から藤原市長様が勲章を授与された由、大きく報道されていた。
(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)
2023年2月28日投稿
おめでとうございます。
シンガポールの友人家族が2019年6月6日に伊丹に来てくれた際、
「ベルギー」と伊丹市の姉妹都市の関係を説明したら、早速、肯定的な反応でした。(私がシンガポールにいた時にはお腹の中にいたはずの)大学生の娘さんも、好奇心旺盛でたくさん質問してくれました。
いい勉強になります。
(2023年2月28日転載終)
……….
2023年5月14日追記:
(https://www.youtube.com/watch?v=9SPpdxGp9WQ)
英国の戴冠式後の秋篠宮ご夫妻への直撃インタビュー。こういう映像を見ると、正直なところ、だからこそ(便乗コメントも含めた)国民の不満や苦情が出回るようになって久しいのだ、と感じる。
紀子妃に関しては、内情はよくわからないが、相当にお疲れなのではないだろうか。私より一歳年下だが、お肌がかなり老けて見えるし、いつでも表情が険しい。特に目が怖い。また、体の節々や膝や腰が痛んでいるような姿勢で歩き、頭から前屈みで車に乗り込む。それに、どういうわけか、秋篠宮の腕を組んだり、腕につかまったりして、飛行機のタラップを昇り降りされている。殿下の方は、思いやるどころか、さっさと自分のペースで歩を進めているため、必死について行こうとしている感じがある。
「失声症」という話もあったが、それなのに二泊四日の強行軍。全てがお膳立てとはいえ、起床後から常に周囲にお付き人やお世話係がいて、食事、お化粧、着替え、車に乗り込み、スケジュール通りに動く日々。未知の人々に会い続け、遠方にもお出まし。儀礼的な接触のみで、いつでも誰にでも笑顔でお辞儀の連続。気の休まる暇がない日々だろう。
だからこそ、妃殿下には相応の家柄が求められる。代々、そのような生活に従事されてきた環境から、自然に身につくものも多く、人脈上からも助けられることが多いからだ。
令和の次の時代には、恐らく、うまくすり寄って甘い汁を吸おうとする下卑た人々にたかられる様な、嫌な日本社会になりそうだ。
《コメント欄より抜粋》
・皇室関係はテレ東が1番わかりやすいです。裏表なく解説してくれるので好きです。綺麗なところだけでなく、このように疑惑を 感じさせない報道こそが必要なのです。
・テレ東さんありがとう。編集をせずにありのままを流してくださる、ジャーナリズムの良心が感じられるのは、テレ東さんだけです。
・テレ東さん、忖度のない真実の解説、映像ありがとうございます。国民が知るべき情報をしっかり報道してくれてました!!ナレーションも最高です。
・国内では直接マイクでの質問が禁止されているという事実を教えて頂きありがとうございます。二人の質疑応答の様子をみていると、その意味が理解できます。
・答えに困るような難しい問いかけでもない、ただ感想を聞いただけなのにあの沈黙…それくらい想定していないの?妃殿下はその程度も咄嗟に返答できないなんてアドリブNGなんでしょうか?それにしても酷いね。
・会話能力が余りにもお粗末過ぎて驚きました!!
・紀子さんは論外。秋篠宮様のインタビューの回答も危険で心配なレベル、、、
・3か月もかけて準備されてた割には、感想を聞かれたら返事に困るのっておかしくない?
・報道規制などがある中、秋篠宮ご夫妻のご日程に掲載されていないお忍びがあることや天皇皇后両陛下と同じホテルで、エリザベス女王の国葬の時、天皇皇后両陛下がリザーブされた部屋が4室なのに対し、フロア貸し切りに近いくらい状態で、多くの部屋数をおさえたことについて淡々と報道されたことに改めて驚きました。
さらにまた、その価格について、天皇皇后両陛下の時に4部屋でかかった費用を1円単位で公開し、比較して報じたことも、当たり前のことですが、その当たり前ができていない現状からすると、とても新鮮に感じました。
記者の秋篠宮様、紀子様の直接のお声を聞くことができるような質問にも、その回答もそのまま報じた点について、日本の他の報道機関とは違うと思いました。
紀子様のドレスや着物について、若干わざとらしい解説もありますが、出発直前の随員の新型コロナ感染についても、他局は一斉にダンマリにもかかわらず、きちんと報道しておられ正直驚きました。
しかし、今回の秋篠宮ご夫妻のイギリスご訪英は、やはり秋篠宮ご夫妻では、天皇陛下になることは無理であることを改めて世界に証明した形になってしまったと思います。天皇制を維持するならば、皇室典範の第1条を早急に改正しなければならないと思いました。
・テレ東Bizさんの勇気ある公開に感謝です。難しくもない質問にK子妃殿下の「あわわ」の回答に驚きました。戴冠式にはそれほど興味はなく、「私が出席した!」という既成事実が欲しかっただけでしょうか。残念です。
・このご夫婦のインタビューを見て思いましたが、いかに天皇陛下一家がご立派かよくわかりました
特に紀子様は全然インタビューに答えられてないじゃないですかー。
この方達が我が国の次期皇位継承者かと思うとゾッとします。
・テレ東さん、いいですね。皇室報道に関して、それぞれのメディアの対応をしっかり見させてもらっていますよ。独自路線、応援してます。偏向報道が多いけど中でも朝日系(朝日新聞、テレビ朝日などのANN、AERAなど)ひどいですね。
・テレ東さんの報道は忖度が無く信頼できて好ましいです。
12.51からの非常に珍しい、、、の部分を見て驚きというか、さもありなんというか。皇室典範改正を一日も早く、そして令和の時代が一日も長く続いて欲しいです。
・テレ東さんが事実を客観的に報道されるメディアとして認識しました。この動画と比べると他局は秋篠宮家の訪問を美化する報道が多く、都合が悪い部分はカットしたり、コメントも称賛するのを誘導してますね。今回の動画で私が感じたことは、この夫妻で日本に国益がある海外との交流が行えるのか疑問ということです。
正直、文仁殿下のやりとりは意思疎通が図れておらず、回答内容も的を得ていない、会話も講演や会見含め聞き取りにくいです。紀子さまは今回は回答まで時間がかかりほとんど聞き取れません。いつも小声で聞き取りにくいのですが今回は何らかの異常があったがごとくほぼ聞き取れませんでした。ましてや質問された内容は想定されたものであり、具体的な回答をはきはきと答えられないことが不思議でありません。こんな状況で海外の要人とやりとりできるんでしょうか? それから日本では直接インタビューできないなんてどういうこと? 予め準備したものを録画しないと公開できないなら検閲と同じになりませんか? どうしてこんなおかしなるーるがあるのでしょう? 会話に支障があったり能力に問題あるなら、天皇陛下の名代として戴冠式に行くなど考えられません。宮内庁も国家公務員として国益に沿う判断できていないと言えます。
たった一度しかないチャールズ国王の戴冠式に親交の深い天皇陛下が参加できれば、どれだけ国益につながったか知れず。兄弟の公平や暫定ながら次期皇統の継承を考慮して秋篠宮夫妻のデビューを称えるなど独裁国家のように感じます。
・陛下の時は、4部屋2泊4日で 1282万4247円
今回は正確な数字はなく、12部屋あるフロア貸切で 3〜4千万 または 5〜6千万?
3倍から5倍も?
簡素なやり方を好まれる……との事ですが……
・何処よりも詳しい解説でした。子様が絶えずA宮様の背に隠れる様にして謎の立ち位置です。
何を語ったのか?……字幕もアップできず……胸を押さえ「胸が一杯になる」だったのか、おしとやかさの演出?
お着物写真もカメラ位置も正面と背後からもあって着付けの具合がとてもよく見えました。
子妃のタラップ上がられる姿が、あまりにも背中を丸めA宮にすがるように取り付いて上がっており吃驚しました。
子妃の右手第一関節が腫れてますね……ヘバーデン結節?
・夫が何を言うのか不安げな妻。でも自分はそれ以上にちゃんとできてない妻。海外の皇族がこんなだったら自国民から凄い批判を受けるはずだけど、日本はまだまだ甘い。
・戻ってきてのコメントに、「陛下の使者としてお役目を果たしてきました」という言葉が全くなかったのに驚きました。「私からの祝意をお伝えし、それから陛下の祝意もお伝えしました」って順番が逆でしょ?国王は陛下に来てほしかったのだから、使者の個人的な祝意なんてどうでもいいと思ってたはず。それがあのポケットに手を入れての対応だったのでしょう。
・「陛下のメッセージは国王にきちんと伝わりましたか?」この質問者はテレ東さんでしたか!グッジョブ秋篠宮さまの返答でうかがい知ることができました。陛下の電報は正解でした。戴冠式の感想を問われた紀子妃、答えあぐねた結果、秋篠宮さまの「素晴らしい」の囁きをそのまま答えてらしたわね。感想なかったのかなぁ?
・昭和天皇の喪中で人にも合わず図書館や博物館などに引きこもっていた。とても素晴らしいですね。しかし、喪中なのに紀子様と婚約発表されたのでしょう。一貫性ゼロですね。
・あの宮妃がレセプションに向かう時、車の乗り込み方に違和感があった。
・日本文化は最近ではやたら注目を浴びていてタテマエとホンネ文化まで語られてる中、これほど中身の透けて見える作り笑顔で外遊されては真実だったと思われてしまうそうで日本人として正直困ります。もっと素で自然にお話しされてほしいです。特に紀子様は美智子様を真似てらっしゃるようですが、偽物と本物の違いは直感で誰にでもわかります。作り笑いはそれほど必要ないのでもう少し自然に相手の話を聞いて下さい
・欧州在住の者です。紀子妃の振舞いは海外のメディアや人々に対して日本社会への誤解を生みかねない所作だと思いました。記者の質問や飛行機のタラップ乗降の際、秋篠宮殿下の後ろに隠れたり、インタビューでは短く弱々しい声で話す振る舞いは、海外から男尊女卑が強いと思われている日本社会を未だに象徴しているようなものです。ヨーロッパ社会ではここ数年女性の社会的立場や地位が向上し、クローズアップされています。紀子妃の今回の振る舞いはヨーロッパ社会では少々奇異に映ったかもしれません。日本を代表するお立場として国際社会に対し、日本の地位や印象を高めるような堂々とした立ち居振る舞いを行って頂きたいものです。
・ニュース動画のコメント欄を読んで改めて考えてみたけれど…
大雑把に分けると『天皇家派』と『秋篠宮家派』になると思います。共通するのは『敬愛する皇室への国民の思い』だと私は考えたんですが、ここまでコメント荒れるのはやはり皇室を守る宮内庁の動きがまずいのかな、と。
天皇陛下を頂点として皇族は陛下をお支えする
というあるべき構図が、なぜこんなに珍妙になったのかと私は不思議に思います。
宮内庁にはぜひ、私達国民に穏やかに皇室について考えられるような仕事をしてほしいです。
(以下省略)
(2023年5月14日無断転載終)
…………..
2023年6月5日追記:
(https://twitter.com/ituna4011/status/1664605863318007809)
Lily2@ituna4011
秋篠宮ご夫妻が福岡県を訪問、住宅設備メーカーTOTOミュージアムを視察(RKB毎日放送) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/59fd935dabc77aa9d5537671abf53ca800dc3e0c…
⇦ 実は合っているかも? 妃殿下が小さい頃、跨って座っている写真が公開された時には、その感覚に仰天させられた。
9:12 PM · Jun 2, 2023
(https://twitter.com/ituna4011/status/1665600429294772232)
TAC Talk: HIH Princess Takamado
Tokyo American Club 95th Anniversary Commemorated TAC Talk
▼ At a sold-out TAC Talk in February, Princess Takamado discussed her love of Japanese netsuke and the fascinating history and craftsmanship of these miniature works of art that were once used to hang medicine boxes or pouches from obi kimono sashes.
(https://twitter.com/ituna4011/status/1665600429294772232)
Lily2@ituna4011
皇族による日本文化の紹介を英語で聴けることは、国民にとっても本当にありがたいです。紹介してくださって、ありがとうございます。
3:04 PM · Jun 5, 2023
(https://twitter.com/ituna4011/status/1665607508298276864)
Lily2@ituna4011
質疑応答の49:35から52:31辺り、凄いことをおっしゃっているようにも思えます。率直なご意見やお考えを、英語だからこそ(?)聴けることに感謝申し上げます。
3:32 PM · Jun 5, 2023
(https://twitter.com/ituna4011/status/1665610114303418369)
Lily2@ituna4011
三笠宮妃百合子殿下からのドレスを承子女王様がお召しになる。
典子女王様や絢子女王様の御結婚式でも、御祖母様から孫娘様へ受け継がれる良き伝統をお見せくださいました。 昔の生地はしっかりしていて上質なので、なおさら素晴らしく拝見いたしました。
3:42 PM · Jun 5, 2023
(2023年6月5日転載終)