検定の話

一昨日、京都で検定を受けたので、ツィッターを書きました。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470179700169670656)
Lily2@ituna4011
昨日は京都で検定試験。 ここ数年の恒例行事。三級は既に合格しているが、英語検定のように順調に進んでいかない点、奥が深い。 従来は同志社大学の会場だったが、昨年はコロナで国際会館に。今年は太秦の新しいキャンパスの大学。 中高年の男性が多い。80人ほどの満席。
8:52 AM · Dec 13, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470180914919796737)
Lily2@ituna4011
今年は、薬膳漢方試験と茶道文化検定の一つ上の級に合格した。 昨日の検定を自宅で自己採点してみたが、途中で疲れて止めた。ギリギリでもいいから、合格しているといいな。 今日は、献血の日。半年に一度の恒例行事。 主人の分も頑張ります。
8:56 AM · Dec 13, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470183362354884608)
Lily2@ituna4011
検定試験は単なる趣味だと、馬鹿にならない。 試験会場に行く新しい開拓が小さな冒険だし、受験者層から刺激を与えられる。 コロナでおうち時間、と言うが、食べてばかりの人だけではない。黙々と知識を広げて前向きなのだ。 定年退職後のおじさん達も頑張って勉強している。 日本の財産。
9:06 AM · Dec 13, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470186686147862528)
Lily2@ituna4011
ホテルに泊まってまで京都に検定試験を受けに来る人がいる。 試験会場と居住地の格差は、何だか申し訳ないが、その熱心さが刺激になる。 電車で行ける距離は、本当にありがたいことなのだ。
9:19 AM · Dec 13, 2021·

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470189939707236354)
Lily2@ituna4011
民間検定試験の資格は履歴書に書くべきではなく、あくまでも趣味欄に、という指南がある。 免許や国家試験のみ、履歴書に書け、という。 だが、履歴書の目的にもよるのでは?当然、資格の内容や質にもよる。 それなら、私など学歴職歴しか書けないことになる。無味乾燥な人生だ。
9:32 AM · Dec 13, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470191295868325889)
Lily2@ituna4011
外国語の能力判定は、日本では普通、民間検定試験が中心。大学入試にさえ使おうとしていた。 文部省認定だったとしても、英検が国家試験だとは、誰も思わない。 一般に長らく普及している検定試験なら、一つの目安として、履歴書に書けるのでは? 検定が増え過ぎた傾向もあるが、結局は淘汰される。
9:38 AM · Dec 13, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470193161238904833)
Lily2@ituna4011
歴史好きな国民が増えることは、民間防衛の点でも重要。 マルクス主義史観で習ったバブル世代だからこそ、身をもって。 先日、日高義樹氏もおっしゃっていた。日本人は勤勉で真面目に働き、正直だ。こんなにいい国民なのに、なぜ二十年も国が低迷しているのか、と。 頑張る。
9:45 AM · Dec 13, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470199326370832384)
Lily2@ituna4011
最近では、学び直しの勧めが政府からも奨励されているため、少なくなったかと思うが、 60代ぐらいの人で、 今更勉強したって役に立つことないし、 と言い、18歳時点の学歴だけで思考が止まっているケースがあった。 これは、周囲にとって、本当にトラブル続きで迷惑だった。
10:10 AM · Dec 13, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470200729982083072)
Lily2@ituna4011
頑なになり、新しい情報が入らず、過去ばかりに浸っている。プライドは昔のまま。世の変化についていけない。勿論、メンタルもやられている。体もガタが来る。 孤立していき、話がつまらない。 検定好きは、その意味でも悪くない趣味ではある。自分への挑戦。 簡単に合格できないレベルが丁度いい。
10:15 AM · Dec 13, 2021·

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470276236912238592)
Lily2@ituna4011
放送大学の大学院も同時に進めている。 忙しいが、目標があるのはいいことだ。 いつまでも勉強なんて、プー太郎のフリーターですか、 と言われたことがある。 馬鹿を言うでない。私はちゃんと政府派遣で海外でもフルタイムで働いてきたのだ。 でも、大学院なんて、今は口利きで誰でも行く、と。
3:15 PM · Dec 13, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470276992180572161)
Lily2@ituna4011
それは秋篠宮家の話。私の成績表を見せましょうか? 本当に苛立つ。 このように、皇族のあり方が国民生活に影響を及ぼしている。
3:18 PM · Dec 13, 2021

(2021年12月14日転載)

過去ブログ一覧との兼ね合いで、ここに話題をまとめておきます。
今更ながら、主人の勧めでブログ書きを始めてよかったと思います。今も思い出が、ついこの間のことのようによみがえってくるからです。記憶の反復と補強になりますし、今でもアクセスが継続しているのは、誠にありがたいことです。

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20071012

2007-10-12
中間休み その2

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20080327

2008-03-27
ワークショップに出席して….

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20101209

2010-12-09
人生はマラソンのごとく

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20110329

2011-03-29
訃報  ネラン神父

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20140509

2014-05-09
ペン倶楽部とカーネギーホール

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20161028

2016-10-28
三笠宮殿下のみ教え

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170405

2017-04-05
スウェーデンのこと

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170630

2017-06-30
町内の夏越祭

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170702

2017-07-02
新しい勉強の開始

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170703

2017-07-03
日本人やり直し

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170704

2017-07-04
儒教と神道?

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170729

2017-07-29
国風文化に先祖返り

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170808

2017-08-08
算盤教室の訓練が今も…

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170926

2017-09-26
少し早めに9月の総括を

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171002

2017-10-02
考察テーマいろいろ

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171027

2017-10-27
各種検定の流行

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171107

2017-11-07
物想う秋に

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171114

2017-11-14
ここ四日間の随想

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171204

2017-12-04
秋の読書リスト

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180807

2018-08-07
明日は算盤の日

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20181117

2018-11-17
出雲大社の神在祭

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20181208

2018-12-08
流行の教育方法論とは

(2021年12月14日転載)
。。。。。。。
《おまけ》

Lily2@ituna4011
竹田恒泰さんがそうおっしゃっていることは存じています。 ですが、言論テレビの櫻井よし子女史が、 竹田さんに皇族になっていただきたいんです と目の前で言い、しかもテロップでは、 竹田さんは皇族になります と断言。
12:25 PM · Dec 13, 2021

Lily2@ituna4011
しばらく前に画面で見てびっくり。 竹田さんは、その場で訂正なされなかったのでしょうか? ご本人の意思に反して、勝手に周囲が皇族復帰を決めて世論誘導しようとするなんて、本当に保守派言論ですか?
12:29 PM · Dec 13, 2021

(2021年12月14日転載)
………..
2023年8月23日追記

(https://twitter.com/ituna4011/status/1693296150244364331)
Lily2@ituna4011
おめでとうございます。 私もお菓子分野が満点でした!
1:17 AM · Aug 21, 2023

(2023年8月23日転載)

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14回目の献血

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470180914919796737)
Lily2@ituna4011
今年は、薬膳漢方試験と茶道文化検定の一つ上の級に合格した。 昨日の検定を自宅で自己採点してみたが、途中で疲れて止めた。ギリギリでもいいから、合格しているといいな。 今日は、献血の日。半年に一度の恒例行事。 主人の分も頑張ります。
8:56 AM · Dec 13, 2021·

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470302005654876168)
Lily2@ituna4011
献血終了。 コロナワクチンに関するデマの拡散で、献血が減っていると聞いた。 私は、十月の二回のワクチン終了シールカードを提示して、責任ある献血者として義務を果たした。 ファイザーかモデルナのワクチン接種後、48時間経てば、献血可能のようだ。全国一律、赤十字社は統一している。
4:58 PM · Dec 13, 2021

(2021年12月14日転載)
……………………..
過去ブログの献血に関する話題や言及の一覧リストを以下に。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20150121)
2015-01-21「献血の話」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20161201)
2016-12-01「リセット人生のユートピア思想」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170705)
2017-07-05「神社建築など」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171006)
2017-10-06「歯の磨き方や目薬の点し方」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20171214)
2017-12-14「健康ウィーク」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180628)
2018-06-28「今城塚古墳」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180703)
2018-07-03「夏越祭・献血・横山大観展」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180812)
2018-08-12「骨髄移植のドナー体験記」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180907)
2018-09-07「一事が万事」

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20181214)
2018-12-14「上に立つ人の資質と力量」
………………………..
《おまけ》

(https://twitter.com/ituna4011/status/1470595248015679491)
Lily2@ituna4011

追悼 東城百合子先生(4) https://nikkan-spa.jp/1648891 via @weekly_SPA

⇦ 主人が1998年頃、自然食療法の本を見ていて、知った。 昨年の令和2年2月22日に94歳でご逝去。 ビワ療法やコンニャク療法を試したが、P病には効かない。お肉もどきグルテンステーキもまずかった。適材適所を。
12:23 PM · Dec 14, 2021

(2021年12月14日転載)

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日高義樹氏の講演会

今日の午後2時半から4時半まで、大阪市の谷町7丁目にある大阪府社会福祉会館で、日高義樹氏の講演会に参加した。
これで4回目になる。本来ならば、今年1月の恒例の新春講演会のはずだった。コロナ問題により、一旦延期して4月になり、その後のコロナ緊急事態宣言の発令と感染者急増により、思い切って年末の12月11日となったのだ。
チケットを昨年10月には申し込んでおいたため、事務スタッフの方から何度かご連絡をいただいていた。
日高氏の講演には、2017年1月、2018年1月、2019年1月と連続して出席し、講演後の「仲間ハウス」での茶話会にも出て行った。2020年は主人の長期入院中で自粛したものの、今年は頑張って出かけた。

「日高先生はお元気です」と、司会の女性がおっしゃっていたが、壇上に上がる際に躓かれ、歩き方は相当によろよろとされていた。「日高レポート」をテレビで拝見していた頃の声の張りはなくなっていたが、きちんと紙に要点をまとめて準備され、「階段を上がれなくなった自分」でさえ、前向きで明るくジョークを飛ばす点、すっかりアメリカ風でもあった。

私にとっては、何事も一期一会。そもそも、主人が「日高義樹のワシントン・レポート」を毎月一回、日曜日の午後にテレビで見ては喜んでいたからこそ、大阪に来られると偶然知った際には、是非ともと日程をこじ開けるようにして出かけたのだった。ついでながら記すと、結婚してから私がしてきたことのほぼ100%が、主人の賛成したこと、勧めてくれたこと、了解を得たことである。だからこそ、今でも主人が喜んでくれるだろうと確信して、一人出かけて行ったのだ。

2019年1月の茶話会では、一昨年前のことを覚えていらして「あなた、パイプスさんの関係でしょ?」と言ってくださった。
今年は、コロナ感染症問題から、86歳とご高齢の日高先生のご健康を考慮の上、密の狭い仲間ハウスでの茶話会は中止に。その代わり、DVD版の最終版「機密レポート」なるものを、定価1万円のところを2500円と格安で買い求めた。

全体として、アメリカのバイデン大統領がアルツハイマー型認知症である現在、日米同盟があってもアメリカが日本を助けることなど当てにはできないこと、日本国内で言われている安倍元総理とトランプ元大統領の「親しさ」等は、メディアが勝手に作り上げた話であり、日本は乗せられているだけだ、という従来からの日高路線のお話だった。そして、日本だけがこの20年で低成長のままであるのに対して、アメリカは好景気であり、ドイツもメルケル首相を追い出して、元の国民国家独逸に戻す流れができていること、これまでの国際協調時代は終わりを告げつつあること、等が語られた。

最後には拍手で締められたが、誰かとお酒が飲みたい等と、日高氏は相変わらず社交的で旺盛そうだった。また、東京にアパートを購入して喜んでいる、とも話された。

私の亡父と同い年だが、日高氏の仕事人生を拝見する限り、運に恵まれて充実していたのではないだろうか。ご健康にも恵まれ、たくさんのテレビ番組を作成され、アメリカの要人とも知り合いになって差しで向かい合って、あの英語でインタビューを堂々とされ、日本向けに警鐘を鳴らす本を多数出版されてきた。最初の頃は、普段触れてきた日本の新聞やテレビ報道とは違う角度からの内容のため、違和感や戸惑いがあったが、はてなダイアリー(現在は「はてなブログ」に移行)に綴ってきたように、少しずつ発言の当否が確認できるようになってきた。

以下に、日高氏に関して言及したブログの一覧を。

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20090104

2009-01-04
明日から初仕事

https://itunalily.hatenablog.com/archive/20121021

2012-10-21
『日高レポート』を見る

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20121109

2012-11-09
過去を回顧し動向を注視する

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20150806

2015-08-06
広島原爆の70周年

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20160719

2016-07-19
世界戦略と軍事後進国

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170123

2017-01-23
日高義樹氏の新春特別講演会

https://itunalily.hatenablog.com/entries/2017/01/24

2017-01-24
今後に備えるべき日本

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170129

2017-01-29
限界を承知の上で

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170202

2017-02-02
良き隣人

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170303

2017-03-03
経過報告

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170405

2017-04-05
スウェーデンのこと

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170428

2017-04-28
誰がために9条はある

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170507

2017-05-07
トルコの競争力低下

https://itunalily.hatenablog.com/archive/2017/05/09

2017-05-09
なぜ保守派なのか

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170622

2017-06-22
諸々の話題を…

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170626

2017-06-26
ロシア革命の100周年に

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180122

2018-01-22
再び日高義樹氏の講演会へ

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180528

2018-05-28
故リチャード・パイプス氏

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20180528

2018-06-16
パピ先生へのオマージュ

(以上)

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フジコ・ヘミング現象について考える

まずは、フジコ・ヘミングさんに言及した過去ブログの列挙から。

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20070702)
2007-07-02
クラシック音楽とキリスト教と….

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20071120)
2007-11-20
ロシア音楽演奏会の小感想(1)

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20090705)
2009-07-05
ここでひと息(1)

(リスト終)
。。。。。。
次に、小さく考えたツィッターの転載を。交信箇所のうち、私の記述のみ。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469254630278598656)
Lily2@ituna4011
フジコヘミングさんが、今も舞台で演奏されていることを、昨晩、知った。 1999年頃、テレビ番組で見た。アンニュイな気だるそうな話し方をして、タバコ片手にピアノを弾く猫婆さんみたいな風貌だった。 無国籍で、片耳が聞こえず、天涯孤独の流れピアニストという語りだったと記憶する。
7:36 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469256044383997953)
Lily2@ituna4011
当時、恐らく60代ぐらいか、と思った。
リベンジ、という言葉が流行り出したのは、フジコさんがきっかけだったのでは? あの頃は、今よりはまだ、日本経済も希望が持てたし、中国の脅威も今ほどではなかった。介護問題も、深刻には扱われていなかった。 子育てが終わり、あと一息、花を咲かせたい
7:41 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469257291220533251)
Lily2@ituna4011
という中高年女性達や、引き籠り予備軍らしき若者層にアピールしたフジコさんのメッセージ。
ぶっ壊れそうなカンパネラだって、いいじゃない? あれから、自分らしく生きる、という風潮が前面に出てきた感あり。
うちの主人も、フジコさんに興味を引かれていた。CDを二枚、買ってきた。
7:46 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469258660027432961)
Lily2@ituna4011
病気で突然聴力を失い、演奏会がキャンセルされた、という話に、特に共感したようだった。 あの頃、主人の方がフジコさんより長生きする、と根拠なく私は確信していた。 フジコさんは、どう見ても不健康そうな暮らしぶりのように見えたからだ。
7:52 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469259689041227783)
Lily2@ituna4011
台所もぐちゃぐちゃで乱雑。もっとすっきり整理整頓して、清潔にしないと、食中毒になりそうな小さな部屋で、ジャガイモの入ったお味噌汁をすするシーンもあった。 着る物も、端切れをパッチワークしたようなヨレヨレ姿で、髪飾りも何というのか…。
7:56 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469261317291012097)
Lily2@ituna4011
ところが、あの番組で突然、フジコさんに演奏活動の再出発の道が開けたようだ。 恐らく、演奏そのもののスキルというよりは、語りの内容に励まされ、元気づけられている人々がいるのだろう。 しばらく前ならば、小さなサロンか市民会館のようなホールで演奏できれば上々だったろう。
8:02 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469262608159354880)
Lily2@ituna4011
ところが、今やフェスティバルホール等でも堂々と演奏会が開かれている。 新たな曲の披露があるわけでもなさそうなのに。 さすがに、最近では、杖片手に、歩行器での移動らしいが、本当にびっくりした。 カトリック教徒で、見かけ以上に、倫理観に筋が通っていて、動物愛護の姿も共感を呼ぶのか。
8:07 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469264341388394496)
Lily2@ituna4011
流行り言葉では、 癒される というのか、そのあたりが人気の秘密かもしれない。 だが、80代の今も出番があるとは、驚き。 時代にマッチした面もあり、幸運ではある。 インタビューの話は面白いが、演奏会には….。
8:14 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469266219312513024)
Lily2@ituna4011
昨晩気付いたが、孤独のようでいて、結構、芸術家の友達がいて、交流を保っているらしい。 独特の絵も描いているし。 テレビ収録は大変そうだが、世間からの見返りがあった点、何か裏の仕掛けがあるのだろう。 20年以上、フジコさんにはご無沙汰だったが、昨晩はいろいろ考えさせられた。
8:22 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469455009196945408)
Lily2@ituna4011
その通り、同感です。 うちの主人は、予期せぬ自分の神経難病が人生に深く影を落としたため、フジコさんの語りとピアノに引き寄せられたのだ、と思います。 でも、私は一応、趣味レベルでも音楽学校に18年間通ったため、行く演奏会は断固、基準があります。
8:52 AM · Dec 11, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469484779469156355)
Lily2@ituna4011
多分、器用に譜読みや即興演奏ができるタイプでいらっしゃるのでは?また、指がよく回るとか? 私はコツコツ型。名古屋だから、音楽情報にも圧倒的に制約がかかっていましたし。 でも、今こうしていられるのも、あの頃があったからこそ。 感謝しております。
10:50 AM · Dec 11, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469525321724854272)
Lily2@ituna4011
確かに。 いずれにせよ、フジコさん現象には、考えさせられるものがあります。絶対、裏に仕掛け人がいるとは思いますが。
1:31 PM · Dec 11, 2021·

(転載終)
。。。。。。。。
2022年7月4日追記

ちょうど半年以上前に、フジコ・ヘミングさんが80代後半の今も舞台演奏をされていることを知って、驚いたツィッターをここに転載した。
昨晩は、うだるような熱気の中、来し方行く末をいろいろ思い、寝転びながらフジコさんに関する映像やブログ等を読んでいた。

主人の若年性神経難病の治療の一環として、家族看護婦兼主婦の私ができたことは、栄養バランスの取れた食事作りと、薬を薬局に取りに行って外来の度に医療記録をつけること、家計簿をつけて経済管理をすること、これ以上、我が家からトラブルや問題を起こさないように気を付けること、だった。それに加えて、音楽療法ではないが、好きなクラシック音楽を朝晩、FMラジオで流しながら食事時間とし、気に入った優秀な国内外の演奏家の演奏会を見つけては、主人を誘って関西のホール(シンフォニー・ホール、フェスティバル・ホール、いずみホール、兵庫県立芸術文化センター、びわ湖ホール)等へ聴きに行っていた。その他には、会社の休暇の度に、国内の温泉旅行に出かけていた。主人が好きで気分転換にもなり、夫婦の時間を紡ぐならば、という気分だった。

そんなこんなで過ごした21年以上だったが、フジコさんが今や東京の下北沢の洋館のみならず、京都の町家、パリ、サンタモニカにまで家があり、世界中でコンサート活動を継続されているばかりか、CDやDVDや自伝的な本や絵画まで次々と出版されているということに、改めて圧倒された。

1999年2月だったかのテレビ番組でフジコ・ヘミングさんを知った時には、主人の方が喜んでCD二枚を買ってきた。今でも私は、演奏会に連れて行かなくてよかったとは思っている。せっかくチケットを買って、半日を費やして演奏会に行くならば、もっと本流で息の長い優秀な演奏家を生で聴く方が絶対にいい、と思っていたからだ。

だが、(絶対に主人の方が長生きする)と根拠なく感じていた30代の私達の予想に反して、事実は逆に展開した。

フジコさんって、欧州では砂糖水の貧乏暮らしだったことを強調されている割には、聴力はともかく、体が丈夫で健康なのかしら?

それに、お母様も弟様も、相応に長寿家系のようで…..。

日本に帰国してからは、卒業した青学や東京芸大との繋がりもあるようで、カトリック教会にも連なっているならば、周囲が放っておけないだろう。
お母様のご実家が裕福だった上、当時としては珍しいピアノで身を立てる進路を選ばれ、厳しい訓練で活路を求め、ピアノのコンクールで上位入賞し、クロイツァー等有名な亡命演奏家との知縁もあり、洋行時代にベルリン生まれのベルリン暮らし、となれば…..。

昭和時代に学生だった私には、実はどこか馴染みのある話ではある。だが、平成も10年を過ぎた頃から、世の中が浅薄化、平板化、庶民化し、ついでに経済や国力が全体的に凋落した日本社会。だからこそ、ふと懐かしいクラシックな欧州の雰囲気を醸し出すフジコさんに注目が集まったのだろうか。

無国籍で難民扱いだったというが、今はフジコさん、日本国籍を取得されたのか、それともスウェーデン国籍のままなのか?または、EU国籍とか?

チケットがよく売れて、本や絵画等でも収入があるとすれば、とりあえず暮らしには困らないだろうが、年金はどこから?健康保険はどちらから?それに、財産管理や複数の家の名義等は、どうされるのか?納税は?

フジコさんのピアノの音色はまろやかで深みがあるとは思うが、ミスタッチや我流の解釈もあり、私には耳障りな印象がある。但し、インタビューの話はおもしろい。次々と珍しいエピソードや風変りな発話があって、飽きないからだ。

でも、正直なところ、音楽に関してはそこまでだ。

(2022年7月4日記)
…………..
2024年5月2日追記

毎日新聞』(https://mainichi.jp/articles/20240502/k00/00m/040/014000)

「フジコ・ヘミングさん死去 92歳 「魂のピアニスト」」
2024年5月2日
「魂のピアニスト」と呼ばれ、心を揺さぶる演奏で人気を集めたピアニストのフジコ・ヘミング(本名=ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日死去した。92歳。膵臓がんを患い、療養していた。葬儀は近親者で行った。関係者がお別れの会を検討している。
 ベルリン生まれ。若き日に風邪が原因で一時聴力を失うなど苦難を経験した。1999年、NHKのドキュメンタリー番組で半生を取り上げられ、60代…(以下略)

(転載終)
。。。。。。。。
読売新聞』(https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20240502-OYT1T50037/)

「フジコ・へミングさん死去…数奇な人生が注目され「奇蹟のカンパネラ」が異例の大ヒット」
2024年5月2日
 テレビ出演をきっかけに「奇跡のピアニスト」として人気を集めたフジコ・へミング(本名・ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日、 膵臓がんで死去した。フジコ・ヘミング財団の発表によると92歳だった。葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く予定。
 スウェーデン人建築家の父と日本人ピアニストの母の間にベルリンで生まれ、1930年代半ばに5歳で帰国。母からピアノの手ほどきを受け、東京芸術大を卒業後、ベルリンへ留学した。その後も欧州で演奏活動を続けたが、かぜが原因で一時両耳の聴力を失い、活動を中断。後に左耳の聴力は一部回復し、ストックホルムでピアノ教師を長年続けた。
 95年、母の死を機に60代半ばで日本に帰国。再起を懸けたリサイタルや数奇な人生を取材したNHKのドキュメンタリー番組が99年に放送されると大きな反響を呼び、同年発売されたデビューアルバム「 奇蹟のカンパネラ」はクラシック音楽では異例の大ヒットを記録した。
 2000年代から本格的なコンサート活動を始め、海外の有名オーケストラともたびたび共演。多くの録音を行ったほか、半生を描いたテレビ番組やドキュメンタリー映画も作られた。また、動物愛護活動などに熱心に取り組んだ。
 昨年11月に自宅で転倒し、コンサートをキャンセル。リハビリを続けていたが、今年3月に膵臓がんと診断され、療養中だった。

(転載終)
。。。。。。。
何だかんだ言っても、日本に戻って来てからの人生後半期は、それなりに楽しく過ごせたのでは?たくさんの猫と同居する不摂生な生活のように見えながらも、92歳とはご長寿。

2000年前後に主人が買ってきたフジコさんのCD2枚が自宅にある。録音の調整がなされているせいか、まろやかな音色ではある。
だが、演奏会に行く気になれなかったのは、今でも時間とお金の節約のためにはよかったと思う。映像で語りを聞いているのが、一番よかった。

お悔やみ申し上げます。

(2022年7月4日記)

Posted in Japanese culture, Piano, © 2024 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment

クリスチャン・ツィメルマンを聴く

https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima

(2021年12月8日付)

明日、ツィメルマンを聴きに行きます。彼の若き優勝時代のポーランド映像を思い浮かべ、
今の反田恭平さんの演奏を重ね合わせています。

…………
行ってきました!ほぼ100%の客入りで、盛況でした。ツィメルマンさん、相変わらずの魅力で、若い人達も惹きつけていらっしゃいました。

彼のバッハは初めて。一曲目は、昔レッスンで習ったことがあり、(そういう風に弾くんだ)と、今更ながら新鮮でした。ツィメルマンさんは、ドイツ系ポーランド人なので、ブラームスがよく合っていますが、バッハの深みある解釈と丁寧なタッチと生き生きとした音色が、とても楽しかったです。続きはブログで。

(2021年12月9日転載)

過去に「はてなダイアリー」(現在は「はてなブログ」に移行)に綴ったツィメルマン記事のリストを以下に列挙。

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20100430

2010-04-30
ディーナ・ヨッフェのリサイタル

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20101120

2010-11-20
自分自身の殻を打ち破り…

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20110930

2011-09-30
世界はやっぱり広い!

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20111105

2011-11-05
サンクトペテルブルク楽団の演奏

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20121125

2012-11-25
クリスチャン・ツィメルマンに感謝

https://itunalily.hatenablog.com/archive/2012/11/26

2012-11-26
ポーランド出自から考える

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20141027

2014-10-27
記録のために

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20141125

2014-11-25
ポーランドでの復権と日本

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20141206

2014-12-06
ヤンソンス&ツィメルマン

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20151122

2015-11-22
ツィメルマンと再会

https://itunalily.hatenablog.com/entry/20151208

2015-12-08
とりあえずのメモ

(以上)

こうしてみると、西宮の兵庫県立芸術文化センターでツィメルマンを4回ほど聴いてきたことになる。

今回は、初めて彼のバッハを聴き、丁寧で深みのあるタッチと生き生きとした音色が新鮮だった。

コロナ感染症問題のために、昨年4月の緊急事態宣言以降、演奏会ホールはどこも経営が大変だろう。西宮では、今年3月に小ホールで児玉桃さんのメシアンのリサイタルを聴いて以来、久しぶりの大ホールでの本格的な演奏会だった。

ほぼ満席というから、
(1)いかに人々が生演奏に飢えていたか 
(2)ツィメルマンの魅力と集客力は依然優勢である 
(3)プログラムがポピュラー曲目だった、
等が考えられる。
マスク着用必須と入口でのサーモ体温測定の外は、従来のような演奏会場が蘇ってきた感覚だった。
現在は、客層もブラボーは禁止で、全員マスクのために、楽章の合間の咳込みや曲の途中での咳やくしゃみ等がほとんどなくなって静かなので、結構、演奏家にとってはうれしいのではないだろうか?

ツィメルマン氏は、今回も自前ピアノを持ち込んだのかしら?頭髪はすっかり真っ白になり、全曲楽譜付きで演奏にもゆったりとした枯淡が感じられたが、背中はすくっと真っ直ぐで、常に燕尾服の正統派を保っている点、うれしい限りだ。また、お辞儀は深々と丁寧で、本当にファンを惹きつけてやまない。
スタンディングオベーションが最前列にずらりと並んだが、アンコールはなし。久しぶりだからなのか、CD販売も、従来の二枚のみで、ちょっと残念だった。

プログラム

J.S.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
J.S.バッハ:パルティータ第2番 変ハ短調 BWV826

休憩20分

ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58

(以上)

《2021年12月11日追記》

このブログを書いた後、ツィッターで交信したやり取りのうち、私の書いたものを転載。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469161628352811009)
Lily2@ituna4011
本当に素敵ですよね?ハンサムなだけではなく、生き方に筋があります。 水面下の努力は並々ならぬものがありそう。 演奏法がオーソドックスなのに加えて、深みと繊細さがある反面、大胆で茶目っ気たっぷりな人柄が、日本人に受けるんでしょうね。彼も日本好きのようですし。
1:26 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469168279315169282)
Lily2@ituna4011
それはそれはご熱心で。 当時は、クラシック音楽に対する日本側の高い理想主義みたいな教養信仰があり、冷戦期でもあったので、余計に印象が強かったことでしょうね? ヨッフェさんを後に知り、いろいろと考えさせられました。
1:53 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469176914342727681)
Lily2@ituna4011
そうそう、それと、 ツィメルマンさんの男としての意地、 みたいなインタビューも読みました。 あれから、指を訓練し直したそうですね? それが現在に至る道だったのかもしれません。
2:27 PM · Dec 10, 2021

(https://twitter.com/ituna4011/status/1469185257933262849)
Lily2@ituna4011
えぇ、そういうインタビュー記事を読んだこともあります。 ポーランドの新聞には、乳母車に乗った赤ちゃんツィメルマンさんの戯画さえ掲載されたそうです。 それを見て奮発したのだとか。
3:00 PM · Dec 10, 2021

(転載終)

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マレー半島上陸開戦80周年の日に

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20070722)
わだつみ会とマレーシア – ブログ版『ユーリの部屋』 (hatenablog.com)

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20081208)
静かな日々に戻る – ブログ版『ユーリの部屋』 (hatenablog.com)

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20131208)
コタバル上陸記念の日に – ブログ版『ユーリの部屋』 (hatenablog.com)

(https://itunalily.hatenablog.com/entry/20170828)
奇妙な符合 – ブログ版『ユーリの部屋』 (hatenablog.com)
。。。。。。。。
伊丹市内で、9月下旬にこのトピックで発表しました。
30年以上前の現地経験と、3年前までの毎年の学会発表が物を言います。
この著者(『朝日新聞』掲載の高嶋伸欣氏)には、要注意。世代のせいもありますが、解釈が、私とはやや違います。

Posted in Japanese culture, © 2023 by Ikuko Tsunashima-Miyake | Leave a comment

ガムラン

フェイスブック(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)からの転載。

1.(https://www.youtube.com/watch?v=5mN2asbqx94)

Gamelan Music at National Music Museum Kuala Lumpur, Malaysia
Oct 17, 2015(5:46)

2021年11月28日 掲載

30年ぶりにじっくり耳にしたガムラン。マレー半島のものは、ジャワ島よりも明るく素朴な印象があります。
カセットテープ時代だったので、何本かクアラルンプールで買ったものがありますが、今やテープがビヨビヨに劣化して、多分、聴けません。
ラジカセもないし….。
イスラム問題に専念していると、無駄に時間を費やした感あり。でも、本来のマレー文化は、このような感じで、日本人にも親しみやすいと思います。
レポート書くぞ!

(コメント欄1)
書いています。かなり批判的になって….。
(コメント欄2)
提出しました、速達で。

2.(https://www.bing.com/videos/search?view=detail&mid=C975340AD32D2414E8A8C975340AD32D2414E8A8&q=%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B3%20%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2&shtp=Facebook&shid=77a1624f-ac0c-4a18-bc1c-c7ef453faab6&shtk=SmF2YW5lc2UgZ2FtZWxhbjogbXVzaWMgYW5kIGRhbmNl&shdk=TGlzdGVuIGZvciBMaWZlICggaHR0cDovL3d3dy5saXN0ZW5mb3JsaWZlLm9yZyApIHByZXNlbnRzOiBJbmRvbmVzaWFuIGdhbWVsYW4gKGdvbmcgZW5zZW1ibGUpIGlzIHBlcmZvcm1lZCBieSBpdHNlbGYgYXMgd2VsbCBhcyB3aXRoIGRhbmNlIGFuZCB3aXRoIHNoYWRvdyBwdXBwZXRzLiBUaGlzIGVuc2VtYmxlIHBlcmZvcm1hbmNlIGJ5IHRoZSBncm91cCBTYXJpIFJhcmFzIGlzIG9mIHRoZSBKYXZhbmVzZSBmb3JtIG9mIGdhbWVsYW4gYW5kIGlzIGFjY29tcGFuaWVkIGJ5IGRhbmNlcnMuIFRoZSBnb25nIHBlcmZvcm1hbmNlIGlzIG9uIHByZWNpb3VzIC4uLg%3D%3D&shhk=cU0TDTTGuk%2Bm4l3X3wdCwTM%2FTyjOApK4QaBl3kfg%2BG8%3D&form=VDSHFB&shth=OVP.J6L5NKorto1wwE60FdgzqAHgFo&fbclid=IwAR2SaIgMDU2hXbP1c8t70kUL2VlyNKo6nkidQdqZarHGFwGIMyabtFXikmU)

Javanese gamelan: music and dance
2011/05/26 · 制作者 ListenforLife TravelswithMusic(4:09)

2021年11月28日 掲載

こちらはジャワのガムラン舞踊。
母校の名古屋大学に国費留学で来ていたスラバヤ出身のインドネシア人女子留学生が披露してくれた踊りで、初めて知りました。33年前のことです。
この舞踊に魅了されたドイツ人留学生が、ぞっこん彼女に惚れ込み、留学生活が終わってから、ついに結婚しました。最後に連絡した頃は、ベルリン在住でした。
今、どうしているかしら?

3.(https://www.bing.com/videos/search?view=detail&mid=47FFD534C81B89D9A72247FFD534C81B89D9A722&q=%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B3%20%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2&shtp=Facebook&shid=660a1845-9037-4043-a53b-1041ca2ed502&shtk=TWFsYXkgRGFuY2UgLSBDbGFzc2ljYWwgSm9nZXQgR2FtZWxhbg%3D%3D&shdk=UGVyZm9ybWVkIGFzIHBhcnQgb2YgdGhlIEdhbGEgb3BlbmluZyBuaWdodCBvZiB0aGUgTXlEYW5jZSBGZXN0aXZhbCAyMDExIGZyb20gOS0xMSBTZXB0ZW1iZXIgYXQgdGhlIEtMUEFDIGluIEt1YWxhIEx1bXB1ci4gIkdlbXMgb2YgSm9nZXQgR2FtZWxhbiIgd2FzIHJlY29uc3RydWN0ZWQgYnkgTm9yc2FmaW5pIEphZmFyLCBhIGxlY3R1cmVyIGF0IEFTV0FSQSB0aHJvdWdoIGludGVuc2l2ZSBsZXNzb25zIHdpdGggWmFoYXJhaCBIYW1pZCwgYSBmb3JtZXIgZGFuY2VyIGluIHRoZSBmYW1lZCBTVUtUUkEgZ3JvdXAgdGhhdCByZWNlaXZlZCByb3lhbCAuLi4%3D&shhk=MjwZmyF%2BSphAV6%2FOEEdJ2Ox8KdEY%2FGIF3bva9xvAMag%3D&form=VDSHFB&shth=OVP.el6JF5se7WYVk9BvjAJi7gHgFo&fbclid=IwAR1WqB2O5qfLBfhw9TllSEQiZgFUv5oAtfVoSqY1DG1ubjY2Bg3Q5jzXbHY)

Malay Dance – Classical Joget Gamelan
2012/01/11 · 制作者 Aswara Dance Company(1:18:01)

2021年11月28日 掲載

これはジョゲットと呼ばれるマレーの古典舞踊。
シンプルで明るい印象。
マレー半島では、インドネシアと比べて、はっきりした色彩の衣装と、きらびやかな金の飾り物が好まれるようです。

4.(https://www.bing.com/videos/search?view=detail&mid=3114AE1CC8166B25C4073114AE1CC8166B25C407&q&shtp=Facebook&shid=3c7a6460-38b8-41da-806c-68fbac43558d&shtk=TGFndSBHYW1lbGFuIFRlcmVuZ2dhbnUsIFRpbWFuZyBCdXJ1bmcgb2xlaCBXYW4gU2FsbWFoIFN1bGFpbWFuLg%3D%3D&shdk=TGFndSBHYW1lbGFuIFRlcmVuZ2dhbnUsIFRpbWFuZyBCdXJ1bmcgaW5pIHRlbGFoIGRpIGJhd2Egb2xlaCBLdW1wdWxhbiBKb2dldCBHYW1lbGFuIERpcmFqYSBUZXJlbmdnYW51IGRpIGJhd2FoIGJhd2FoIG5hdW5nYW4gQWxtYXJodW1haCBUZW5na3UgQW1wdWFuIE1hcmlhbSBUZXJlbmdnYW51IHBhZGEgdGFodW4gMTkyMC0xOTQyLCBzZXRhaHVuIHNlbGVwYXNueWEga3VtcHVsYW4gU1VLVFJBIFRlcmVuZ2dhbnUgZGl0dWJ1aGthbiBiYWdpIG1lbmVydXNrYW4ga2VzaW5hbWJ1bmdhbiB0cmFkaXNpIGluaSwgcGVueWFueWkgbGFndSBpbmkgYWRhbGFoIC4uLg%3D%3D&shhk=Fz%2FUJkt2Vk5PwSfdUZ9f43OQusIBGwmmL8dba%2FICvJw%3D&form=VDSHFB&shth=OVP.B1mXNiyxtPyRtC_7BwSm2QHgFo&fbclid=IwAR3GSCAn8ZjUWpT2uF0GZT1i-LJoKmFYaOcrr4-Idnbo_FhYS0aQPMmmNqM)

Lagu Gamelan Terengganu, Timang Burung oleh Wan Salmah Sulaiman.
2017/10/22 · 制作者 King Playground(5:59)

2021年11月28日 掲載

これはトレンガヌ州のガムラン舞踊。
人口の95%がムスリムで、石油が産出され、ウミガメの観光地として有名。
おっとりしていますが、衣装等はアラブの影響が見られます。例えば、深い緑色は、ムスリム同胞団が好むロゴにも使われています。
トレンガヌには、一度行きました。マレーシアの日本人学校の中等部の教員だった友人と一緒でした。
きれいな海で泳いだ記憶しかありません。

5.(https://www.bing.com/videos/search?view=detail&mid=AEF42E5184258DBACD37AEF42E5184258DBACD37&q&shtp=Facebook&shid=6c37f5a7-9b4c-429e-8504-5a9dbaae7ce0&shtk=S3VtcHVsYW4gSm9nZXQgR2FtZWxhbiBEaSBSYWphIFRlcmVuZ2dhbnUgLSBLZXRhbSBSZW5qb25n&shdk=S3VtcHVsYW4gSm9nZXQgR2FtZWxhbiBEaSBSYWphIFRlcmVuZ2dhbnUuLiBLZXRhbSBSZW5qb25nLi4%3D&shhk=2UxwOq8%2FgHcnBWPMzgvsDHe4Zh80bytzMt8SpKcZzRI%3D&form=VDSHFB&shth=OVP.TqyHFD8oGB8bBh_HPtP59wHgFo&fbclid=IwAR3xXuRijecE1kgIb8sM2V_I99WJtFKa_ASUaL2m0i9eIuYj0UUp5pbRQrg)

Kumpulan Joget Gamelan Di Raja Terengganu – Ketam Renjong
2011/03/30 · 制作者 ku zaimi(7:37)

2021年11月28日 掲載

私の好みとしては、このような古い白黒ビデオの映像こそ、本来のマレー文化らしいと思います。マレー語の語り、特に女性の話し方は、いかにもマレー風でとても懐かしいです。
トレンガヌはイスラムの強い州ですが、このように簡素で品の良い素朴な舞踊は印象的です。

(2021年12月8日転載)

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ミア・カンキマキ女史と清少納言と鬼貫「日本人の道」

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

12月4日 19:52

月一回、サンシティホールで大鏡を教えてくださっている和久一美先生から、フィンランドのミア・カンキマキさんが清少納言について書いた本の訳書を紹介されました。
芦屋市の図書館でも、紹介されていました。
早速、伊丹市のことば蔵で、購入していただきました。
笑いながら楽しく読み、今は抜粋をノートしています。既に予約待ちが3人なので、明日には返却します。
和久先生、ありがとうございました。

12月5日 19:46

伊丹のサムライ俳人鬼貫について短いレポートを書いて、先月末、速達で東京へ送りました。
来年1月中旬には、その続きを深めて、さらに書くことになりそうです。
今、市内の図書館で文献を集めてリスト化しています。
一次資料が豊富である上に、昔の執筆陣は群を抜いて教養が高いので、まるで学生時代に戻ったかのようです。
昭和の子で、私は本当に恵まれていました。
芭蕉については、私の場合、どうしても文献中心になりますし、文字上の理解に留まりがちです。無理もない。
でも、鬼貫は伊丹市内に確かな足跡を残しているので、展示や街歩きコースで、時空を超えて繰り返し辿ることができます。
鬼貫の「心を深く入れて日常を詠む」という姿勢に「日本人の道」を感じます。
これから勉強して、来年の課題に備える!
ところで、清少納言について本を書いたフィンランドのミア・カンキマキ女史は、やはり西洋教育を受けた北欧人、という印象。まずは、日本語がきちんと読めないと、資料上の制約があります。つまり、理解の制約。そうは雖も、翻訳が上手なので、楽しく読ませていただきました。
清少納言は、「道」について、どうなのかしら?
ミア女史によれば、枕草子は、つまるところ、ブログ、なのだそうです。
あら?

(2021年12月7日転載)

2022年5月11日追記

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)

2022年5月10日投稿

ミア-カンキマキ女史。
セイ、と呼びかけられるのは、ミア女史ならでは。
子供の頃、清少-納言 だと私は思っていました。

(2022年5月11日転載終)

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Leaving Church …

Herald Malaysia(https://www.heraldmalaysia.com/news/leaving-church/63115/9)

Leaving Church …
The Marginalized are those who feel themselves outside the understanding, empathy, and spiritual scope of the churches.

Dec 03, 2021
By Fr Ron Rolheiser

Why are so many people leaving their churches? There is no one answer to that question. People are complex. Faith is complex. The issues are complex.
Looking at the question, it can be helpful to distinguish among a number of groups. The Nones, the Dones, the Spiritual-but-not-Religious, the Indifferent, the Angry, and the Marginalized.

While there is some overlap among these groups, each has its own set of issues with the church.

The Nones are those who refuse to identify with any religion or faith. Asked on a census form, what is your faith or religion? they answer “none”. Theirs is an agnostic stance. They are not necessarily atheistic or hostile to faith, religion, and the churches. Rather, it’s that at this time in their lives they refuse to identify themselves with any explicit faith or church. Some are humble about it, others arrogant; in the end, the stance is the same, an agnosticism about religion and faith.

The Dones are those who, in their own words, are done with religion and often with explicit faith as well. Done with it! They can consider themselves done for any number of reasons, from having had a bad experience with religion growing up, to anger at the church, to the intoxicating power of a culture that can seemingly offer itself as a sufficient substitute for religion.

They have been there, considered religion, and moved on.

The Spiritual-but-not-Religious are those who believe in the value of spirituality but not of any church. They have chosen to pursue a spiritual path outside of any ecclesial community, believing that (at least for them) the spiritual journey is best done outside of organized religion. There can be many reasons for this kind of attitude, not least the overpowering ethos of individuality and personal freedom pervading our culture. In one’s faith journey today, people prefer to trust only their own search and experience.

The Indifferent are just that, indifferent to religion (while perhaps still nursing some faith). There can be a myriad of reasons why these folks feel indifferent to religion and perhaps also to faith. Our culture, for all its goodness, is also a powerful narcotic that can, for most of the years of our lives, swallow us whole in terms of anesthetizing our religious instincts and having us believe in what Charles Taylor calls a self-sufficient humanism. For long periods of our lives, our world can seem enough for us and while this is the case, indifference to religion can be a real option.

The Angry are those who for reasons they can name, no longer go church. Any number of causes can be at play here – clerical sexual abuse, the church’s treatment of women, racism, the church’s failure to live out the gospels credibly, their own church’s involvement or non-involvement in politics, a bad history with their church, a bad pastor, or personal mistreatment in a pastoral situation. Persons inside this group sometimes end up seeking a new ecclesial home inside another denomination, but many just stay at home on a Sunday morning.

The Marginalized are those who feel themselves outside the understanding, empathy, and spiritual scope of the churches. This includes everyone from many inside the LGBTQ community, to the homeless on our streets, to countless thousands who feel (consciously or unconsciously) that the messiness of their lives somehow excludes them from ecclesial community. They feel like outcasts to religion and our churches.

People are leaving their churches for a multitude of reasons and this begs some further questions. When people are leaving their churches, what actually are they leaving? And, where are they going, if anywhere?

In a recent book, After Evangelicalism, The Path to a New Christianity, David Gushee asks this question about those leaving their churches. Are they clear on what they are actually leaving? Do they know whether they are leaving church, leaving their denominations, leaving the faith, leaving Jesus, or just leaving?

More importantly, he asks, what will to be their endgame? Will they end up in another denomination, or as Spiritual-but-not-Religious, or as agnostic, or just as disillusioned?

Perhaps that question is not so important for the Nones, the Dones, the Spiritual-but-not-Religious, the Indifferent, and for many of the Marginalized – butit is for the Angry, for those who feel alienated from their churches. Where do you go when anger keeps you away from your family table? Do you search for a more like-minded family? Do you give up on finding a family table? Do you just stay home on a Sunday morning? Are you okay to go to your deathbed still angry? Are you content to remain disillusioned?

Leaving church: two questions stare us in the face. Why are more and more people leaving their churches or simply not going to them? And, what’s the religious future of those who no longer go to church? The former is a question for the churches themselves, the latter a question to ponder for those no longer going to church.

Lily2@ituna4011

Leaving Church … https://heraldmalaysia.com/news/leaving-church/63115/9…

☚ 理由 1.現代神学の信仰破壊 2.聖職者達のモラル崩壊と質の低下 3.多種多様な情報の流入と混在 4.多忙な現代社会
以上。

10:19 AM · Dec 4, 2021

(2021年12月4日転載)

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幼少時から本物の古典音楽を!

(https://www.youtube.com/watch?v=0w5rPnnYoxs)
(https://twitter.com/ituna4011/status/1466910543898607618)
Lily2@ituna4011
お行儀がよければ。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1466925762947465216)
Lily2@ituna4011
小さな頃から忍耐力をつけるには、いいと思います。私は、そうでした。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1466935975666683908)
Lily2@ituna4011
お琴もよかったですよ。今になって蘇ってきます。

(https://twitter.com/ituna4011/status/1466941413862801416)
Lily2@ituna4011
実家にお琴があり、宮城道雄検校の漢数字の楽譜もありました。 幼稚園から小学校低学年の頃の私に、母方の祖母が、お琴の会のチケットを渡してくれて、時々行きました。 子供時代って、大切です。わかってもわからなくても。
10:24 AM · Dec 4, 2021

(2021年12月4日転載)

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)
☚ このFBの左側にいる、薄桃色の手作りワンピースを着た小さな女の子「テンプルちゃん」(二枚の写真)は、ピアノと歌のお稽古と同時に、祖母や母に連れられて、名古屋市内のお琴の演奏会へ少しずつ聴きに行き始めました。
「テンプルちゃん」とは、母方の叔母が独身時代に、私の髪型を見て名付けた綽名。犬山城へ連れて行ってもらいました。小さなくまちゃんのぬいぐるみを小脇に抱えた写真もあります。

(2021年12月4日転載)

2021年12月4日追記:幼児期に一緒に遊んだ、布製の赤いおべべの抱き人形。祖父母の家では、「あかこちゃん」と呼び、自分の家では「ドールちゃん」と名付けられました。世代が違うと、昭和時代には西洋化した呼称を。親の意気込みがわかります。

(2021年12月4日記)

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